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- 【ファイル紹介】
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- IBM ThinkPad
- ビデオ・サポート・ディスケット II(Windows 3.1)
- バージョン 1.10
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- ディスケットの役目
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- この「IBM ThinkPad ビデオ・サポート・ディスケット II
- (Windows 3.1)」で提供されるドライバーによって次のよう
- な改善がされます。
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- -画面上の描画速度が向上します。
- -解像度が向上します。(CRTで最高 1280x1024)
- -多様な色数を提供します。(CRTで 256/64K/16M)
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- 次のモデルがサポーされます。
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- -ThinkPad 760E(*1)/760EL(*2)/760ED
- -ThinkPad 560
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- 注:(*1)XGA(1024x768)パネルを装備した
- ThinkPad 760E がサポートされます。
- (*2)マシン・タイプ 9547-x4G または
- 9547-x4T がサポートされます。
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- ディスケット・リリース情報 (日本で未リリース分も含みます)
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- ディスケット
- バージョン 内容
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- 1.00 ThinkPad 760ED用第一版
- 1.01 新モデルのサポートと、一部の問題が解決されている。
- 1.10 一部の問題が解決されている。
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- 問題解決/変更の概要
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- (参考)
- <n.nn>は、ディスケットのバージョンを示します。
- (例:1.00はバージョン1.00を示します。)
- (新)は、新機能または機能の拡張を示します。
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- 次の問題が、ディスケットの各々のバージョンで解決されました。
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- <1.00>
- -(新)ThinkPad 760EDのサポート。
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- <1.01>
- -(新)ThinkPad 560のサポート。
- -(新)次の新コーデック・ドライバーがサポートされます。
- Cinepak: ICCVID.DRV
- YUV9 planner: IYVU9.DLL
- Indeo 3.2: IR32.DLL
- -「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーを押したときにLCD
- 上の青色メッセージが壊れることがある。
- -バックグラウンドでBDXPC5.EXE (PC/3270 IWS)
- を実行中にマウス・ポインターが一時的に止まることがある。
- -MediaPlayerを使って640x480サイズのAVIファイル
- を再生するときに再生ウィンドウが壊れる。
- -接続された外付けモニター(CRT)上で、解像度1024x768、
- 256色、周波数75HzでMediaPlayerを使ってAVI
- ファイルを再生するときにオーバーレイ・ウィンドウが壊れる
- ことがある。
- -CRT上でMediaPlayerを使ってAVIファイルを再生
- しながら、ThinkPad機能設定プログラムを使ってリフレッシュ・
- レートを変更するとオーバーレイの位置がずれることがある。
- -CRT上で解像度1280x1024、および256色で
- MediaPlayerを使ってAVIファイルを再生すると
- コンピュータが停止することがある。
- -MediaPlayerでAVIファイルを再生しながら
- オーバーレイ・ウィンドウのサイズを小さくするとオーバーレイ・
- ウィンドウが乱れて、コンピュータが停止することがある。
- -解像度1024x768、64K色、および周波数43.5Hzの
- インターレースCRT上でAVIファイルを再生すると再生ウィンドウの
- オーバーレイ位置がずれることがある。
- -解像度800x600、および16M色でMediaPlayerを
- 使って、ビデオ・ソース・サイズが640x480のAVIファイルを
- 再生すると一般保護エラーが発生する。
- -64Kまたは16M色のPaintBrushを使ってズーム・イン
- を行うとピクセルが右に少しずれる。
- -TranXit使用時に一般保護エラーが発生することがある。
- -解像度1024x768、および64K色に設定された、CRT上で
- シンクパッド機能設定プログラムを使ってリフレッシュ・レートを
- 75Hzから60Hzに変更するとマウス・ポインターの位置がずれる。
- -5586-H02イメージ・プリンター・ドライバーを使って印刷中に
- 一般保護エラーが発生することがある。
- -TVのアンダースキャン・モードで(NTSCおよびPAL)上でAVI
- ファイルを再生するとオーバーレイ・ウィンドウの下部が表示されない。
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- <1.10>
- -(新)マウス・ポインタの軌跡表示のサポート。
- -(新)省略値解像度がLCD画面サイズ(LCDの場合)または最高
- CRT解像度(CRTの場合)に設定されます。
- -MediaPlayerを使ってAVIファイルを再生中に
- Windows デスクトップからDOSフル・スクリーンに移行すると
- DOSフル・スクメ[ンが壊れる。
- -(ThinkPad 560のみ)
- MidiaPlayerを使ってAVIファイルを再生するとき
- 一般保護エラーが発生することがある。
- -(ThinkPad 560のみ)
- CRT上でAVIファイルを再生中にシンクパッド機能設定プログラム
- を使ってリフレッシュ・レートを変更するとオーバーレイ位置が調整
- されない。
- -(ThinkPad 560 DSTNモデルのみ)
- LCD上でMediaPlayerでAVIファイルを再生するときに
- オーバーレイ・ウィンドウの下部が表示されない。
- -(ThinkPad 560 DSTNモデルのみ)
- LCD上でXing SoftMPEGプレーヤーでMPEG
- ファイルを再生するときにオーバーレイ・ウィンドウの下部が表示
- されない。
- -CRT上でAVIファイルを再生中にシンクパッド機能設定プログラム
- を使ってリフレッシュ・レートをインターレース/ノンインターレース
- 間で変更するとオーバーレイの位置が調整されない。
- -(ThinkPad 560のみ)
- LCD(800x600TFTおよびDSTN)上で解像度640x
- 480および256色でオーバーレイの位置がずれることがある。
- -(ThinkPad 560 TFTモデルのみ)
- 解像度800x600および64K色でXing SoftMPEG
- プレーヤーを使ってMPEGファイルを再生すると一般保護エラーが
- 発生することがある。
- -ディスプレイ装置をLCD専用からCRT専用に変更後、DOS
- フル・スクリーンからWindows デスクトップに戻ると
- リフレッシュ・レートが常にCRT上で60Hzに設定されてしまう。
- -シンクパッド機能設定プログラムによってリフレッシュ・レートを
- 変更後、DOSフル・スクリーンからWindows デスクトップ
- に戻るとCRTのリフレッシュ・レートが変更されない。
- -(ThinkPad 560 DSTNモデルのみ)
- 解像度640x480および16M色のモードでディスプレイ装置を
- CRT専用からLCD専用に変更後にDOSフル・スクリーンから
- Windows デスクトップに戻ると画面が壊れる。
- -ディスプレイ装置をLCDに変更してDOSウィンドウを移動したあと
- でDOSフル・スクリーンに戻るとDOSフル・スクリーンの画面が
- 消えることがある。
- (この問題はドライバー・バージョン1.01を使用したときのみ発生
- する)
- -DOSフル・スクリーン(VGAモード 00h、01h、04h、
- 05h、または 0Dh)がTV(NTSCオーバースキャンまたは
- アンダースキャン・モード)上で同期がとれない。
- -DOSフル・スクリーン(すべてのVGAモード)がTV(PAL
- オーバースキャンまたはアンダースキャン・モード)上で同期が
- とれない。
- -CRT上で解像度1024x468、64K色、75Hzで
- MidiaPlayerを使ってAVIファイルをオープンするときに
- Windows デスクトップが一時乱れることがある。
- -仮想スクリーン使用時に最下部と右端が表示されない。
- -16M色で仮想スクリーン使用時にピクセルが壊れることがある。
- -(ThinkPad 560 DSTN機種のみ)
- ディスプレイ装置をCRT専用からLCD専用に切り替え解像度が変わる
- ときマウス・ポインターが壊れる。
- -DOSフル・スクリーンへ移行すると特定の特殊文字の下に下線が
- 現れることがある。
- -ディスプレイ・モード(VGAモード)が設定されたあとにウィンドウ化
- DOSフル・スクリーンからDOSフル・スクリーンに戻ると文字が
- 壊れることがある。
- -(ThinkPad 560 DSTNモデルのみ)
- DOSフル・スクリーンとWindows デスクトップ間での切り替え
- を繰り返して行うとDOSフル・スクリーンが消えることがある。
- -MediaPlayerでAVIファイルを再生中にLCD画面拡張機能
- をトグル・スイッチで入れたり切ったりするとオーバーレイの位置が
- ずれることがある。
- -解像度1024x768、256色75Hzモード、または
- 解像度1280x1024、256色および43.5Hz
- インターレース・モードでDOSフル・スクリーンからWindows
- デスクトップに戻るとオーバーレイの位置がずれることがある。
- -64K色で1つ目のMediaPlayerでAVIファイルを
- 再生しながら2つ目のMediaPlayerでAVIファイルを
- オープンすると再生ウィンドウの色が化けることがある。
- -LCD画面拡張機能が使用可能状態になっているときにTVとLCD間で
- ディスプレイ装置を切り替えるとオーバーレイの位置がずれることが
- ある。
- -「Alt」+「ESC」キーを押してDOSフル・スクリーンと
- Windows デスクトップ間の切り替えを行ったあとで文字が
- 壊れることがある。
- -(ThinkPad 560 DSTNモデルのみ)
- LCD上で解像度640x480および256色でAVIファイルを
- 再生するとオーバーレイの位置がずれるこbェある。
- -(ThinkPad 560 DSTNモデルのみ)
- CRT上で解像度1024x768および256色または64K色で
- MediaPlayerを使ってAVIファイルを再生するときに
- ハードウェア・オーバーレイで再生できない。
- -Windows デスクトップとDOSフル・スクリーンとではLCD
- 画面拡張機能の設定が一致しない。
- -ディスプレイ装置の記憶容量が1MBのシステムで解像度800x600
- 64K色でマウス・ポインタの軌跡表示にすると画面が壊れることが
- ある。
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- 導入の手引き
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- 1.DOSを開始して Windows ディレクトリー
- (通常 C:¥WINDOWS)を開きます。
- 2.Windows ディレクトリーから SETUP と入力して
- 「Enter」キーを押します。
- 3.矢印キーを使って、「ディスプレイ」フィールドを高輝度にして
- 「Enter」キーを押します。
- 4.リスト中の「その他(ハードウェア・メーカーが提供するディスクが
- 必要)」を選択します。
- 5.ディスケット・ドライブに「Windows 3.1用ビデオ・
- サポート・ディスケット II」を挿入します。
- 6.パスが A:¥ となっていることを確認して「Enter」キーを
- 押します。
- 7.「Cyber 9385/82 ディスプレイ・ドライバー」を選択し
- 「Enter」キーを押します。
- 8.画面の指示に従います。
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- 商標
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- IBMおよびThinkPadは、IBMコーポレーションの米国、
- その他の国の商標です。
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- * IntelおよびIndeoは、Intel Corporationの
- 商標です。
- * MicrosoftおよびWindowsは、Microsoft
- Corporationの商標です。
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- その他記載されている会社名、製品名は各社の登録商標および商標です。
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