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- HP LaserJet 4V (JAPAN) プリンタドライバ HPJV5E リリース・ノート
- Version 31.V2.01 for Windows 3.1J 1996年1月
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- このドキュメントには、以下の内容が含まれます。
- * Version 31.V1.01 からの変更点について
- * はじめに
- * Microsoft Windows 3.1J への組み込みについて
- * HP LaserJet 4V (JAPAN) プリンタドライバ HPJV5E の特長
- * その他の注意事項
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- ヒューレット・パッカード社および日本ヒューレット・パッカード株式会社は、
- この文書に記述されている情報およびこの文書に付属するソフトウェア(ヒュ
- ーレット・パッカード HPJV5E プリンタドライバ バージョン 31.V2.01 と称する
- )に関し、市場性に対する保証および特定の目的に対する適合性に関する保証
- を含む一切の保証を行いません。
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- HPJV5E プリンタドライバ バージョン 31.V2.01 は、以下の条件の下でコピーする
- ことが可能です:
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- 1) すべてのドキュメント、テキストに変更を加えないこと、また、すべてのページ
- を添付すること。
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- 2) ディスクに含まれるすべてのファイルを変更を加えずにコピーすること。
- (DOS のユーティリティである DISKCOPY コマンドなどを使用する)
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- 3) HPJV5E プリンタ・ドライバ バージョン 31.V2.01 に含まれるすべての製品が、
- 一緒に提供されること、また同時に、
-
- 4) 上記 3) に加え、営利目的で提供されないこと。
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- Copyright (c) 1990, 1991, 1992, 1993, 1994, 1995, 1996 Hewlett-Packard Company.
- Copyright (c) 1985, 1986, 1987, 1988, 1989, 1990 Microsoft Corp.
- Copyright (c) 1988, 1989 Aldus Co.
- All Rights Reserved.
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- IBM PC、PC-DOS は、米国 International Business Machines Corporation の商標です。
- MS-DOS、Windows は、米国 Microsoft Corporation の登録商標です。
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- Version 31.V1.01 からの変更点について
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- HPJL5E プリンタ ドライバ Version 31.V2.01 では、オプション・ダイア
- ログの [TrueType をグラフィックスとして印刷] が [TrueType 印刷] と変更
- され、[グラフィックス・モード] において [HP-GL/2] を選択した場合は [プ
- リンタのラスタライザを使用] と [ビットマップとしてダウンロード] が、
- また [ラスタ] を選択した場合はさらに [ラスタ グラフィクスとして印刷] が
- 選べるようになりました。
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- また、以下の項目について修正、変更されました。
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- オプション・ダイアログの"グラフィックス・モード"において"HP-GL/2"
- を選択した場合、または、"ラスタ"を選択して”TrueType 印刷”で”ラスタ
- グラフィクスとして印刷”以外を選択した場合:
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- 1). LOTUS 1-2-3 for Windows において、オーバーラップされるセル内のテキ
- ストがクリップされないことがある。
- 2). Borland Paradox 5.0J において、セルに右寄せを指定した時に最後の文
- 字が印刷されないことがある。
- 3).TrueType 文字の回転ができない。
- 4).縦書き印刷において、外字文字の印刷位置がずれることがある。
- 5).縦、もしくは横方向への任意倍角の印刷ができない。
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- その他:
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- 6). Aldus PageMaker 5.0J において、特定の用紙サイズで、印刷位置がずれ
- ることがある。
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- 文字の印刷において、文字の一部分のクリップはドライバの制限によりでき
- ません。2). で挙げられた Borland Paradox 5.0J のように、一部のアプリケー
- ションでは文字のビットマップの内の一部分をセルの外にクリップするように
- 指定して印刷するものがあります。Version 31.V1.01 では、このような文字は
- 印刷出来ませんでしたが、31.V2.01 では、このような場合の処置として
- WIN.INI ファイルに以下のような設定をすることで、これを印刷することを可
- 能としました。
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- 1. プログラム マネージャの[メイン]グループより、[コントロール パネル]
- アイコンをダブル クリックします。
- 2. [コントロール パネル]ウィンドウから[プリンタ]アイコンを選択すると、
- [プリンタの設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
- 3. [設定(S)...]ボタンを選択します。
- 4. [設定]ダイアログ ボックスで、[OK]ボタンをクリックします。
- 5. [終了]ボタンをクリックします。
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- 以上の操作を行なうと Windows ディレクトリの win.ini ファイルに以下の
- ようなセクションが登録されます(LPT1 は、接続されたポート名)。
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- [HP LaserJet 4V (JAPAN),LPT1]
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- メモ帳などを使用して、このセクションに以下のエントリを登録するとクリッ
- プ境界上の文字の印刷が可能となります。
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- noBoundaryClipping=1
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- また、設定値を 0 にすることによりこの設定を解除することができます。こ
- の設定は、原則として個々の印刷ジョブ毎にチェックされますので、設定の変
- 更のために Windows を再起動する必要はありません。
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- プリンタの TrueType ラスタライザによる縦、もしくは横方向への任意倍角の
- 印刷は、現在のところドライバの制限によりできません。5).で挙げられた
- 縦、もしくは横方向への任意倍角の印刷を行なう場合には、オプション・ダイア
- ログの”TrueType 印刷”で”ビットマップとしてダウンロード”を選択すること
- でこれが可能となります。
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- はじめに
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- HPJV5E プリンタ・ドライバは、HP LaserJet 4V (JAPAN) プリンタ用のプリンタ・ドライバ
- です。HP LaserJet 4V (JAPAN) プリンタは、Microsoft Windows 3.1J の標準である
- TrueType フォントのラスタライザを搭載し、MS 明朝、MSゴシック の2書体
- を標準で搭載した600dpiの日本語プリンタです。本プリンタおよびプリンタ
- ドライバでサポートされたHP 社の標準であるページ記述言語PCLは、2バイト
- コードのサポートを行っています。これにより、Microsoft Windows 3.1J と HP
- LaserJet 4V (JAPAN) プリンタの組み合わせによって、これまでにない高速でかつ高品質な
- 印刷をご利用いただくことが可能となりました。
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- このプリンタ・ドライバでは、HP-GL/2 をサポートしています。HP-GL/2 は、HP
- 社の開発したプロッタ制御用の言語であり、HP-GL/2 のサポートにより複雑なグラ
- フィックスの印刷も高速でかつ高品質に行うことが可能です。
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- HPJV5E プリンタ・ドライバでは、設定ダイアログより様々な設定が可能ですが、
- 特別な必要が無い限り グラフィックスモードを HP-GL/2 としてお使いいただく
- ことをおすすめします。
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- Microsoft Windows 3.1J への組み込みについて
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- HPJV5E プリンタ・ドライバを Microsoft Windows 3.1J に組み込むためには、
- 以下のような操作が必要です:
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- 1. プログラム・マネージャのメインのグループより、コントロール・パネルを選択
- します。
- 2. コントロール・パネルからプリンタ・アイコンを選択すると、プリンタの設定
- ダイアログが表示されます。
- 3. [追加>>] ボタンをクリックします。
- 4. '組み込むプリンタの選択'のリスト・ボックスより'一覧にないプリンタや
- 更新されたプリンタの組み込み'を選択します(リストの最初の項目です)。
- 5. [組み込み...] ボタンを選択します。
- 6. HPJV5E プリンタ・ドライバのフロッピィー・ディスクをディスク・ドライブに
- 入れ、ドライブ名を指定します。
- 7. "HP LaserJet 4V (JAPAN)" を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
- 8. [接続...] ボタンを選択します。
- 9. '接続先'リスト・ボックスからポートを選択します。
- 10. '高速に印刷' を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
- 11. [設定...] ボタンを選択します。
- 12. 設定ダイアログで、必要な設定を行います。
- 13. [OK] ボタンをクリックします。
- 14. [通常使うプリンタとして設定]ボタンをクリックします。
- 15. [終了]ボタンをクリックします。
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- HP LaserJet 4V (JAPAN) プリンタドライバ HPJV5Eの特長
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- HP LaserJet 4V (JAPAN) プリンタドライバ HPJV5E バージョン 31J.V2.01 には、以下の
- ような特長があります:
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- 1). グラフィックス品質のサポート
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- 600 dpi のモードにおいて、 600, 300, 150 dpi の解像度が、また、300 dpi の
- モードにおいて 300, 150, 75 dpi の解像度がサポートされています。これらの
- 解像度の設定は、実際には数字ではなく、それぞれオプション・ダイアログの
- "グラフィックス品質"における"高品質"、"普通"、"ドラフト"の選択
- 選択によって行います。
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- 2). HP-GL/2 のサポート
- HP-GL/2 が HPJV5E プリンタ・ドライバでサポートされます。
- オプション・ダイアログの"グラフィックス・モード"において選択可能です。
- ここでは "HP-GL/2"、"ラスタ"の二つが選択可能です。"HP-GL/2"の選択は、
- パフォーマンスのよい設定です。デフォルトでは HP-GL/2 が設定されます。
-
- このデフォルトの設定で印刷できない場合、"ラスタ"に設定を変更してもう一度
- 印刷しなおしてみてください。
- 詳しくは、オプション・ダイアログのヘルプを参照してください。
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- 3). エコノ・モードのサポート
- エコノ・モードの設定は、オプション・ダイアログで行います。エコノ・モード
- での出力は"ドラフト"のグラフィックス品質と似ています。トナーの消費を少
- なくするために使用するドットが少なくなるようにコントロールします。
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- 4). RET のサポート
- RET とは、印刷品質を向上させるためのヒューレット・パッカード社独自の
- 印刷技術です。オプション・ダイアログにおいてその設定の度合が選択可能
- です。ここでは、"ライト"、"ミディアム"、"ダーク"、"オフ"が選択可能です。
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- 制限事項について
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- HPJV5E プリンタ ドライバでは以下のような制限事項があります。
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- 1). HP LaserJet 4V (JAPAN) プリンタは解像度 600 dpi のプリンタです。HPJV5E プリン
- タ・ドライバでは、600 dpi での高品質印刷をご利用いただくために、600
- dpi でのラスタ・データの処理が可能です。
- 600 dpi でのデータの処理では、300 dpi と比較して 4 倍の大きさのデータ
- を行うことになり、単純には 4 倍のメモリが必要になります。
-
- メモリの少ないシステムで、ご使用になられる場合や、多くのアプリケー
- ションを使用している場合など、メモリの不足から予期せぬエラーが発生する
- 可能性があります。そのような場合は、マイクロソフト ウィンドウズを
- 再起動し、使用しないアプリケーションを終了してみてください。
- また、デバイス・フォントを使用することによって、使用するメモリを
- 少なくすることができます。MS 明朝、MS ゴシックを使用してみてく
- ださい。
- 文書などの作成に当たっては、こまめに文書の保存を行うことをおすすめ
- します。
-
- 2). 複雑なグラフィックスとテキストを使用している場合、プリンタで”メモリ
- オーバーフロー”が発生する可能性があります。
-
- そのような場合、オプション・ダイアログでグラフィックス モードの設定
- を”ラスタ”とし、かつ、”TrueType 印刷”を”ラスタ グラフィクスとして
- 印刷”を選択してみてください。これにより、すべてのデータはグラフィックスと
- して処理され、より少ないメモリでも印刷できる可能性があります。
- また、プリンタのメモリを増設することで回避できる可能性があります。
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- 3). WIFE フォントはグラフィックス イメージとして処理されます。そのため、
- オプション・ダイアログでの”グラフィックス品質”、アプリケーションの
- 印刷ダイアログでの”印刷品質”での低解像度の設定が、WIFE フォントの
- 印刷品質にも影響します。
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- ラスタ モードで WIFE フォントのテキスト文字の印刷を行う場合、低解像
- 度を選択すると文字に関するグラフィックスイメージのスケーリングが
- 正しく行われません。印刷する文書に WIFE フォントを使用している場合は、
- 高品質(プリンタ・ドライバの設定ダイアログで、解像度 600 dpi の時は
- 600 dpi、300 dpi の時は 300 dpi)を使用してください。
- また、デバイス・フォントを使用することで回避することもできます。
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- 4). WIFE フォントを黒以外のカラーで使用した場合、網かけ、その他の色を
- バックグラウンドとすると、正しく印刷されない場合があります。
-
- 黒以外の色を使用した WIFE フォントが印刷されない場合には、他のグラフ
- ィック モードを使用するか黒を指定して印刷してください。
- また、デバイス・フォントを使用することで回避することもできます。
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- 5). WIFE フォントを用いて縦書き印刷を行う場合、マイクロソフト ウィンド
- ウズはその文字列をメモリ上で回転させて、そのグラフィックス イメージ
- を出力しようとします。
-
- 回転させる文字列に必要なメモリ・サイズが大きい場合、回転できずに
- エラーが発生する可能性が報告されています。
- これはアプリケーションの処理の方法にも依存しますが、そのような場合は
- TrueType フォントを使用してください。
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- 6). WIFE フォントをする場合、メモリの不足から印刷時に文字の抜け、あるいは
- 文字にゴミが入る可能性があることが報告されています。本製品は 600 dpi
- であるために、300 dpi の製品に比べその可能性がより高くなることが予想
- されます。
-
- そのような場合は、もう一度印刷し直すか、TrueType フォントを使用して
- ください。
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- 7). WIFE フォントなどのいわゆるシステムのラスタ・フォントをボールドとした
- 場合、または TrueType フォントを”TrueType 印刷”で”ラスタ グラフィクス
- として印刷”を選択してボールドとする場合、これらは1ドット分だけずらして
- 印刷することによってボールド化されます。この時 600 dpi では、1ドットが
- 300 dpi と比較して小さいためボールドに見えにくい場合があります。
-
- より強調されたボールドを使用したい時は、デバイス TrueType フォントを
- グラフィックス・モードを”HP-GL/2”、もしくは”TrueType 印刷”で”ラスタ
- グラフィクスとして印刷”を選択しない”ラスタ”で使用することをおすすめ
- します。
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- 8). デバイス・フォントでない TrueType フォントを”TrueType 印刷”で”ラスタ
- グラフィクスとして印刷”を選択せずに使用する場合、そのフォントはプリンタ
- にダウンロードされて印刷されますが、この場合ボールドとすることが現在の
- ところサポートされていません。
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- そのようなフォントをボールドで使用したい場合は、”TrueType 印刷”で”
- ラスタ グラフィクスとして印刷”をプリンタのオプション・ダイアログで選択
- してください。
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- 9). グラフィックス・モードが”ラスタ”である場合、グラフィックスに関する
- 処理はディスプレイ・ドライバの処理に強く依存します。印刷結果、あるい
- はアプリケーションの文字の処理が期待したものと異なる場合、使用して
- いるディスプレイ・ドライバを変更してみることも一つの方法です。
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- 10). HPJV5E プリンタ・ドライバでは、三つの”グラフィックス モード”を
- サポートしています。グラフィックス モードの変更は、プリンタの機能
- に大きく影響し、事実上三つの異なるプリンタ・ドライバが一つになって
- いるとも考えることができます。
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- アプリケーションでは、プリンタ・ドライバの機能に合わせてその処理を
- 行うため、グラフィックス モードを変更した時はその情報をアプリケー
- ションで設定し直す必要があります。
- アプリケーションによっては、プリンタ・ドライバの機能を起動時に一度
- だけ行うものがあり、起動中にコントロール・パネルからグラフィックス
- モードを変更したり、アプリケーションの印刷ダイアログから変更した場
- 合その後動作が不安定になる場合があります。
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- グラフィックス モードを変更する時は、一度アプリケーションを終了して
- からコントロール・パネルで設定するようにしてください。
- また、動作が不安定になった時は、アプリケーションを一度終了し、
- もう一度起動し直してください。
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- 11). マイクロソフト ウィンドウズの”メモ帳”で印刷する場合、600 dpi の
- 解像度を使用すると左マージンが正しく設定されない場合があります。
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- 600 dpi では、左マージンを 0 - 1.38 cm(0 - 0.55 インチ)、2.53 -
- 3.92 cm(1.0 - 1.55 インチ)の間に設定すると、正しく印刷すること
- ができます。また、プリンタ・ドライバの設定ダイアログで 300 dpi を
- 選択すれば左マージンは正しく設定されます。
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- また、他のアプリケーションでも同様な障害が発生する可能性があります。
- そのような場合は、適宜マージンを設定してみてください。
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- 12). OASYS/Win V2.0(富士通株式会社)では、600 dpi でのプリンタ・ドライバ
- の使用をサポートしていません。
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- プリンタ・ドライバの設定ダイアログで 300 dpi を選択してください。
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- 13). Aldus PageMaker Version 4.0J および 5.0J を使用して出力を
- 行う場合、複雑なグラフィックスやテキストを印刷しようとすると”修復
- 不可能なアプリケーションエラー”が発生する可能性があります。
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- そのような場合は、複雑なグラフィックスを少なくする、WIFE やシステム
- のラスタ・フォントを使用せずにデバイス・フォント、TrueType フォント
- を使用する、もしくは解像度を 300 dpi にするなどによってエラーを回避
- できる可能性があります。
- 基本的には、TrueType フォントを使用することと、ラスタ・グラフィック
- スを小さくすることをおすすめします。また、文書の作成に当たっては、
- こまめに文書の保存を行うことをおすすめします。
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- 14). Freelance/Windows R1.0J(ロータス株式会社)で印刷を行う場合、細かい
- 色の変化のあるグラフィックスを使用するとプリンタで”メモリ オーバー
- フロー”が発生することがあります。
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- そのような場合は、オプション・ダイアログでグラフィックス モードの
- 設定を”ラスタ”とし、かつ、”TrueType 印刷”で”ラスタ グラフィクス
- として印刷”を選択すると印刷できる可能性があります。
- また、プリンタのメモリを増設することで回避できる可能性があります。
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- 15). プリント・マネージャを使用して大量の文書を印刷する場合、印刷の途中
- から出力が正しく処理されなくなる可能性があります。
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- なるべく、プリント・マネージャを使用しないことをおすすめします。
- プリント・マネージャを使用しないようにするためには、マイクロソフト・
- ウィンドウズの”コントロールパネル”から”プリンタ”を選択し、
- ”プリントマネージャの使用”のチェックマークを外してください。
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- 16). 大きな文書(大きなラスタ・イメージを含むような)を印刷している途中
- で印刷をキャンセルした場合、出力にごみが印刷される場合があります。
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- そのような場合、プリンタのコントロールパネルにおいてプリンタを
- オフラインとし、さらにプリンタをリセットしてください。
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- 17). Lotus社の AmiPro 3.0Jをお使いの方で、文章中のグラフィックスの印字
- が期待通りに印刷されない場合は、AmiProが独自のアプリケーション情報
- を記録しているAMIPRO.INIファイルの中のフラグを下記のように変更し、
- 再度AmiProを起動し直してから印刷すると印刷される場合があります。
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- 変更前: HPLJClipping = 0
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- 変更後: HPLJClipping = 1
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- AMIPRO.INIファイルは、通常、WINDOWSディレクトリの下にあります。
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- 18). もし IBM DOS/V 5.0 をご使用の場合は、CONFIG.SYS ファイルから、
- DEVICE=C:\DOS\PRNUSER.SYS というコマンドを取り除いてください。ドラ
- イバからの出力がこのコマンドにより変更されてしまう可能性があります。
- また、NEC のシステムや、DOS のアプリケーションをインストールした場
- 合に特別なプリンタ・ドライバが追加される場合があります。この場合も
- 同様に CONFIG.SYS からプリンタ・ドライバを削除してください。
- CONFIG.SYS ファイルの編集方法に関しては、お使いのDOS のマニュアルを
- ご参照ください。
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- その他の注意事項
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- HPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHP
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- HPJV5E プリンタ・ドライバには、それぞれのユーザ・インターフェイスにおいて
- [ヘルプ]ボタンがサポートされています。ヘルプ情報が必要な場合は、こちらを
- ご利用ください。
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- HPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHPHP
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- 日本HP カスタマ サポート センタ(CSC)
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- 日本HPでは、本ソフトウェアに関するご質問、ご相談を電話により受け付けており
- ます。電話相談の窓口は以下の通りです。
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- 日本ヒューレット・パッカード株式会社 カスタマ サポート センタ(CSC)
- 電話 : 03-3335-8333
- FAX: 03-3335-8338
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