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DOS/V Power Report 2003 March
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2003-01-04
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7KB
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151 lines
● WLAR-L11G-L-FS ファームウェア Ver.1.21.181 beta1
データ名 WLAR-L11G-L-FS ファームウェア
Ver. Ver.1.21.181 beta1
登 録 名 rfs_121.181b1p.exe
バイト数 576,131 bytes
掲 載 日 2002年12月27日
対応機種 DOS/V、PC98-NX、PC-9821
対応 OS Windows XP/2000/Me/98/95/NT4.0
対象製品 WLAR-L11G-L-FS、FS-01
著作権者 株式会社 メルコ
作成方法 自己解凍
転載条件 転載禁止
マニュアル 製品添付マニュアル
Windows Messenger、MSN MessengerおよびNetMeetingの設定方法は、
解凍後の「WM.TXT」を参照
【ソフト紹介】
このソフトウェアは、WLAR-L11G-L-FS , FS-01ファームウェア Ver.1.21.181 beta1 です。
■制限事項
1.設定の保存・復元の制限事項
現在のクライアントマネージャでは、プライバシーセパレータがONでオーナーパソコン
の登録されていない設定値を無線PCから復元することができません(中断される)。
現在の設定値をメモし、ファームウェアのバージョンアップ後に再設定するか、有線LANパソコン
からクライアントマネージャにて設定値を復元してください。
オーナーパソコンを登録してある設定値は、オーナーパソコンから復元することができます。
(この不具合は、次期クライアントマネージャにて修正されます)
いくつかの機能追加により、これまでのユーティリティでは設定の保存・復元が一部行えません。
対応した新しいユーティリティは1月末にリリース予定です。
以下、保存・復元の方法を示します。
a) クライアントマネージャをダウンロードしてインストールする。
b) クライアントマネージャでエアステーションの設定値を保存する。
c) エアステーションのファームウェアをバージョンアップする。
d) クライアントマネージャで設定値を復元する。
※保存・復元できない項目
[無線]-ANY接続
[プライバシーセパレータ]-HTTPアクセス
2、PPPoEの仕組みによる制限事項
PPPoE接続中にエアステーションの電源を切ると次回のPPPoE接続時に、一定時間(※)接続
が出来ないことがあります。
予め手動切断をしてから電源を切ってください。
常時接続設定でご利用の方は、特にご注意ください。
(※プロバイダによって異なります。)
■注意事項
1、ファームウェアのバージョンアップを行うと設定が初期化されますので、再設定が必要です。
現在の設定をメモまたは、クライアントマネージャで設定の保存を行い、ファームウェアの
バージョンアップ後に再設定または設定の復元をユーティリティにて行ってください。
本ソフトウェアはWINDOWS用実行ファイルです。実行(ダブルクリック)すると、
必要なファイルに解凍されます。適当なフォルダ(ディレクトリ)にファイルをコピーし、
解凍(ダブルクリック)し、ご使用ください。
詳しいご使用方法については解凍後の「howto_update_ap.html」ファイルをご参照下さい。
●バージョンアップ内容は以下の通りです。
Ver.1.40.180 beta3→Ver.1.41.181 beta1
【仕様変更】
・無線のANY接続を許可、禁止する仕組みを追加しました。
・無線のアクセス制限をしているときに実際にアクセスのあったクライアントのリストを
WEBページに表示するようにしました。
・PPPoE使用時に[機器診断]-[本体情報]に出ている情報を変更しました。
(リモートアドレス -> PPPサーバアドレス)
・PPTP,IPSecのアドレス変換機能を追加しました(IPSecはESPトンネルモードのみ対応しています)。
・設定の保存・復元機能の仕組みを変更しました。
新しいユーティリティをダウンロードしてご利用ください。
(クライアントマネージャは1月末リリース予定。それまでは既存の最新版をご利用ください。)
【不具合修正】
・ブリッジ処理+ルーティング処理を高負荷時に行えないのを修正しました。
・アドレス変換をOFFにしても、WAN側からのDHCPクライアントリクエストにエアステーションの
DHCPサーバが応答してしまうのを修正しました。
・SYSLOGルーチンに、不正なデータアクセスをして再起動してしまう部分があったのを修正しました。
・NTPがOFFになっていても、内部では動作しつづけてログを出しているのを修正しました。
・フラグメントされたデータをLAN-WANでルーティングできていないのを修正しました。
(DOSプロンプトから ping www.melcoinc.co.jp -l 2000 などを行うと応答が得られませんでした。)
・WEB画面からDHCPクライアントで取得したIPアドレスを「開放」しても、また取得に行ってしまうの
を修正しました。
・PPPoEの切断が行われずに本体の電源を切ってしまった場合、次回起動時にPPPoEを切断する仕組みを
入れました。
・IDENTの拒否が、DMZを設定していると機能していないのを修正しました。
・無線-有線間でMulticastデータがブリッジできませんでした。
(無線-有線間で、AppleTalk通信できませんでした)。
Ver.1.21.180 beta1 →Ver.1.21.180 beta3
【不具合修正】
・ PPPoE切断処理に誤りがあったのを修正しました。
(切断後、相当な時間をおかなければ再接続できない場合があったのを修正。)
・ PPPoEについて、認証失敗が発生した場合3回まで認証リトライするようにし、それでも失敗する
場合は、オンデマンド動作を一時禁止にするようにしました。
(認証情報に 誤りがあると思われるため、PPPoEの再設定を行ってください。
再設定または、「接続」ボタンを手動で押すとオンデマンドは復帰します。)
・ パケットフィルタについて、アドレス変換で破棄されてしまうデータには機能していないのを修正しま
した。(パケットフィルタで「拒否」に設定されている場合に破棄していました)
・ DHCPサーバ機能について、Renewの応答に誤りがあったのを修正しました。
・ いくつかのログを追加しました。
・ 常時接続のとき、モデムと同時電源ONだと接続できない件を修正しました。
・ WAN側にルータが設置してある場合、エアステーションのLAN側と同じネットワークアドレスがWAN側に
設定されてしまう場合があるのを修正しました。
(WAN側にルータがあり、そのDHCPサーバ機能がエアステーションと同じネットワークアドレスを割り
振った場合、そのIPアドレスを設定しないようにしました。この場合は、WAN側ルータのDHCPサーバ
機能を変更するか、エアステーションのLAN側IPアドレスを別のネットワークアドレスに変更してく
ださい)。
・ TOP画面の注意書きがパスワードウインドウに隠れてしまうのを修正しました。
・ TOPページにあるBUFFALOロゴから、http://www.melcoinc.co.jp/ へリンクしました。
・ 左側メニューにあるAirStationロゴから、http://www.airstation.com/ へリンクしました。
・ 本体内蔵の時計バックアップ電池が切れている場合、2002/1/1 00:00:00 から開始するように変更しま
した。マニュアルにある DIAG 5回点滅も行いません。
・ エアステーション検索などのパケットが大量に来た場合、ネットワーク通信が不能になってしまうのを
修正しました。また、本体のWEBページを開くと、「Memory Allocate Error」と出ることがあるのを修
正しました。
・ トラフィックが非常に多い場合、あやまったデータをブリッジ・ルーティングしてしまうのを修正しま
した。
・ ローミングにおいて、無線PCが移動したときに通信できない場合があるのを修正しました。
(無線PCがなんらかのデータを発行しない限り、通信が復帰しませんでした)
・ エアステーションに対して特定のパケットを送ると再起動してしまう問題を修正しました。
Ver.1.20.180→Ver.1.21.180 beta1
【不具合修正】
・ 長時間(※接続環境によっては短時間でも)使用するとインターネット接続がおこなえなくなり、WEB
設定画面にアクセスするとWEBブラウザ上に「Memory Allocate Error」と表示される不具合を修正しま
した。
過去のバージョンアップ内容はこちらをご覧ください。
http://buffalo.melcoinc.co.jp/download/driver/lan/txt/wlar-l11g-l-fs.txt