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DOS/V Power Report 2003 March
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MTVGS1217
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mtvgs1217.exe
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Text File
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2002-06-05
|
6KB
|
139 lines
■Environment Checker 2001/8/1
Ver.1.00
カノープス株式会社
Windowsに付属の『メモ帳』でこのドキュメントをご覧になっている方は、
次の設定を行うことで読みやすくなります。
Windows 98 Second Edition / Millennium Edition でお使いの場合
「編集(E)」メニューの「右端で折り返す(W)」オプションをONにする。
Windows 2000, XPでお使いの場合
「書式(O)」メニューの「右端で折り返す(W)」オプションをONにする。
このドキュメントの内容
(1)ご注意
(2)使用目的
(3)テスト方法およびテスト結果内容説明
(4)登録商標および商標
(5)変更履歴
(1)ご注意
●このプログラムの実行結果はあくまで目安であり、動作を保証するものではありません。また、実行結果については一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
●このプログラムはWindows 98 Second Edition日本語版, Windows Millennium Edition日本語版, Windows 2000 x86 architecture日本語版, Windows XP日本語版上でのみ動作します。その他の環境では実行しないでください。
●このプログラムは転載禁止です。
●このプログラムの著作権はカノープス株式会社に帰属します。
(2)使用目的
この製品の使用環境をチェックするためのソフトウェアです。この製品の動作には次のような環境が必要です。
●MPEGファイルの再生、タイムシフトなどSoftwareDecoderを使用する場合
YUY2形式のオーバーレイが作成可能で、縮小機能が利用可能なこと
●TVの視聴、キャプチャ時のモニタする場合
YUY2、UYVY、RGBいずれかの形式でオーバーレイが作成可能なこと
(3)テスト方法およびテスト結果内容説明
ハードディスク上の任意のフォルダ、もしくはフォーマットされたフロッピーディスクに2つのファイル(MtvTest.exe・MtvTest.txt)をコピーし、エクスプローラなどからMtvTestを起動してください。
●OVERLAY
Direct Drawのオーバーレイ機能を調べます。
リストにはオーバーレイが作成できる種類の一覧を表示しています。また、3種類のサイズ作成を実行した結果を○×にて表示します。
また、ドライバから得られる情報より次のメッセージが表示されます。実際の動作につきましては(テスト方法)にしたがって確認を行ってください。
「オーバーレイはサポートされています」
この環境ではオーバーレイの利用でき、縮小も可能です。
「オーバーレイは伸長機能をサポートしていません」
この環境では再生時のオーバーレイを縮小できません
「オーバーレイの縮小係数は %1 です」
この環境では再生時のオーバーレイを縮小できません
ただし、0.0の場合、縮小できるドライバとできないドライバが存在します。
「オーバーレイが使用できません」
「オーバーレイが作成できません」
この環境では再生時のオーバーレイが利用できません。
(テスト方法)
1,テストする画面サイズを選択してください。
2,「Test」ボタンを押してください。
3,テスト用のウィンドウが表示されます。ウィンドウのフレームをマウスカーソルにて拡大縮小を行い、カラーパターンが表示されることを確認してください。また、右クリックにてウィンドウサイズを変更するためのポップアップメニューが表示されます。なお、このウィンドウは非アクティブになったときには自動的に閉じます。
(テスト項目)
1,MPEGファイルの再生、タイムシフトなどSoftwareDecoderを使用する場合
○YUY2形式のオーバーレイが作成可能であることを確認してください
○テスト用のウィンドウで拡大縮小でカラーパターンの表示を確認してください。
2,TVの視聴、キャプチャ時のモニタする場合
○YUY2、UYVY、RGBいずれかの形式でオーバーレイが作成可能であることを確認してください.
注意:ディスプレイカードの性能まではチェックできませんので、テストがOKでも、メモリバンド幅などに余裕の無いものは、オーバーレイ表示時にノイズが出る可能性があります。
●プログレッシブ表示
ファイル再生時にプログレッシブ表示を行うためにはビデオカードのドライバがフリッピングおよびプログレッシブ再生に対応している必要があります。「表示方法」のチェックボックスをチェックしてサポートされているか確認して下さい。
チェックボックスがグレーアウト(チェックできない状態)の場合、ビデオカードのドライバより得られる情報が
「奇数および偶数フリッピング処理が行う能力がない」
となっています。ファイル再生時のプログレッシブ表示ではこの機能を利用しています。また、チェックボックスがチェックできた場合でも、実際の動作で「サポートしていない」というエラーを返すこともあります。この場合はメッセージを表示してテストを行いません。
TV視聴時にプログレッシブ表示を行うためには、ビデオカードのドライバが縮小機能をサポートしている必要があります。
●HD
指定したハードディスクドライブのデータ転送能力をテストします。テストには20MByte以上の空き容量が必要です。
テストは、データリード、ライト個別に転送能力を調べることができます。
テストは、MPEGファイルを実際に読み書きするドライブを指定して実行してください。
ドライブの転送能力が低い場合は、別の高速なドライブに交換が必要です。
(テスト方法)
対象ドライブを指定後、「Test」ボタンをクリックすると、しばらくした後、測定結果が表示されます。
(測定結果)
リード結果はファイル再生能力に、ライト結果はキャプチャ能力に影響します。
○ 5MB/sec未満 キャプチャできない可能性があります。
○ 5MB/sec-10MB/sec 使用可能ですが、余裕のある状況ではありません。
○ 10MB/sec以上 使用可能です。
(4)登録商標および商標
●カノープス、Canopusはカノープス株式会社の登録商標です。
●MEGACRUISEおよびMEDIACRUISEはカノープス株式会社の商標です。
●WindowsおよびMicrosoftは米国Microsoft Corporationの登録商標です。
●その他の商品名は各社の商標または登録商標です。
(5)変更履歴
この履歴中に記されているバージョン番号は、製品全体としてのバージョン番号です。各アプリケーションとしてのバージョン番号は、製品のバージョン番号とは異なる場合があります。
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● 1.00 Release: 2001/8/1
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最初のリリース。
以上