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Text File
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2002-01-10
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7KB
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156 lines
=========================================================================
覗き穴からハードコピー <ScrCut.exe>
ScreenCutter Ver.0.3.4 (Windows9x/Me/NT/2000/XP 対応)
Copyright(C) 2002.01.10 なっちゃん
==========================================================================
【このソフトについて】
本ソフトはマニュアル作りに必須である画面のハードコピーを楽に取る目的で作
りました。他にもホームページの気に入った個所を切り取ったり、デジカメで撮
った人物写真から特定の人だけを楕円に切り取ったりと、四角や楕円他の覗き窓
から見える範囲だけを切り取ることが出来ます。もちろんデスクトップ全体やア
クティブウィンドウのハードコピーも取れます。
切り取った画像は、クリップボード経由で各種アプリケーションに貼付けたり、
BMP/JPG/PNG形式のファイルに保存したり、直接印刷することも出来ます。
【このソフトの開発動機】
いままで私がソフトを作るとき一番面倒だと思うのは、プログラムそのものより
実はマニュアルを作ることです(^^; ソフト本体は既に出来上がっているのに、
マニュアル(操作ガイド)が出来てないばかりに公開が遅れるということがよくあ
ります。こうしたマニュアル作りには画面のハードコピーは必須です。デスクト
ップ全体やソフト全体は「PrintScreen」や「Alt+PrintScreen」で簡単に取れま
すが、一部の個所だけを使う時にはトリミングが手間でした。それをもっと簡単
に出来ないかと考えて作ったのが本ソフトです。
【動作環境】
Windows95/98/Me WindowsNT4.0(SP4以降) Windows2000 WindowsXP
デスクトップ領域 640×480以上、256色以上。
【開発環境】
Microsoft Visual Basic 6.0 (Enterprise版:SP3)
【インストール方法と起動】
ダウンロードしたファイルを解凍し、ScrCut.exeを起動するだけです。
VisualBasic6.0(SP3以上)のランタイムが別途必要です。
注意点:
起動出来ても文字化けが起きる場合はランタイムが一部不足していることが原因です。
姉妹ソフトExit-Winをインストールすると必要なランタイムがインストールされます。
【アンインストール方法】
フォルダ毎ごみ箱に入れてください。レジストリは使っていません。
【使用方法】
添付のmanual.htmをご覧下さい。
【著作権・使用/配布条件・無保証・免責・サポート等】
ScreenCutter(以下、本ソフトウェア)の著作権はなっちゃんにあります。
フリーソフトウェアとして提供しますので、無償で自由に使用できます。
転載、再配布はオリジナルのままで行ってください。
転載、雑誌掲載などは予め連絡をしてください。
本ソフトウェアは、無保証です。
本ソフトウェアを用いた結果による損害、免失利益などについては著作者に責任
はないものとします。使用者自身の責任でお使い下さい。
※著作者は、誤動作が起きないように注意して本ソフトウェアのメンテナンスを
行なっていますが、予期しない問題が起きる可能性は常にあります。
本ソフトウェアのサポート方法は、現在は次のようになっています。
・感想やバグ報告などは、Webページに設置したサポート用ゲストブック、または
メールで受け付けています。
・ホームページURL: http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/4490/
・メールアドレス: k_natchan@geocities.co.jp
【謝意】
本ソフトウェアではJPEG形式とPNG形式への保存に明熊さん作「TransG32.DLL V.1.00」
を使用しております。この場をお借りして感謝申し上げます。
<明熊さん <support@akikuma.cx> http://www.akikuma.cx/ >
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【改定履歴】
Ver.0.1.0 2001.10.25
・フリーソフトとしての体裁が完了。
Ver.0.1.1 2001.10.26
・覗き穴を正方形にする処理が、誤ってウィンドウを正方形にしていた(^^;
Ver.0.1.2 2001.10.27
・覗き穴を縦横比固定にする処理が、誤ってウィンドウの比にしていた(^^;;
・コピー内容を関連アプリ(通常はアクセサリーのペイント)で見れるようにした。
・マニュアルをHTML形式に変更。
Ver.0.1.3 2001.10.27
・覗き穴を丸くする機能を追加(穴の外枠背景色も指定可)。
・デスクトップ画面のコピー前にも確認ダイアログを表示。
Ver.0.1.4 2001.10.28
・覗き穴が楕円の時、楕円の始点(左上)を1ピクセル内側に変更。
(左上の周辺部がその他の周辺部と断絶されていたが、これで全て繋がった)
・最小化、最大化のコントロールボタンを外し、メニューに組み込んだ。
(覗き穴の幅が従来より小さく変更可能)
Ver.0.1.5 2001.10.29
・コピー完了ダイアログに保存・印刷・起動(関連アプリ)ボタンを追加し、
コピー内容をプレビューできるようにした。
・印刷機能で倍率(用紙サイズ・原寸)・用紙選択・部数を設定可能とした。
(従来の機種変更のみの為のプリンタダイアログは中止)
Ver.0.2.0 2001.11.03
・コピー画像保存にJPEG・PNG形式をサポート。
(明熊さん作のTransG32.DLLを使用しております)
・印刷ダイアログの用紙サイズの名称を日本語で正確に表示。
・印刷機能で「印刷の向き」と「余白補正」を追加。
・メニューのショートカットキーをホットキー(ファンクション)に統一。
Ver.0.2.5 2001.11.11
・環境設定を追加。以下の設定を登録可。
1.起動時のフレーム(覗き穴)サイズを指定(数値入力)可。
2.終了時のウィンドウの位置とサイズを保存するオプションを追加。
3.自動処理設定を追加。
※コピー後に関連アプリ起動・印刷・保存処理に自動で移行し、
処理後に最小化や終了させることが出来ます。
・実行時のフレーム(覗き穴)サイズを直接指定(数値入力)可。
・コピー後のダイアログを、処理の都度閉じずに保存や印刷の連続処理を
可能にした。
・関連アプリ起動時は、必ず最小化させるようにした。(邪魔だから)
Ver.0.2.6 2001.11.12
・Ver.0.2.5の以下のバグを修正。
「終了時のウィンドウの位置とサイズを保存」を有効にした状態で、
最小化後に終了させると、次回から最小化した状態で元に戻れない。
Ver.0.2.7 2001.11.13
・最小化・最大化ボタンの有無を設定可能にした。
(やはり最小化ボタンは有った方が良いと言う意見が多い^^;)
・起動アプリケーションを指定可能にした。
Ver.0.2.8 2001.11.23
・メニューやステータス行の非表示、及びフレーム枠の幅を変更可とした。
・ファイルの保存先にルートディレクトリを指定するとエラーするバグを修正。
・Windows9x,Meの時に縦横比固定(SHIFTキー押下)出来ないバグを修正。
Ver.0.3.0 2001.12.12
・覗き穴のバリエーションを10種追加しました。
角丸四角・多角形(三角・ひし形・五角・六角・八角)
特殊形(星(5角)・星(6角)・爆弾・ハート)
・覗き穴輪郭の有無を選択可としました。
・その他細かなバグ修正。
Ver.0.3.1 (非公開)
・枠サイズ指定に基点も指定可能とした。
・セルフタイマー機能追加。
Ver.0.3.2 (非公開)
・連続コピー機能追加。
Ver.0.3.3 2002.01.02
・セルフタイマーと連続コピーのバグ修正。
・WindowsXP(HomeEdition/Professional)での動作チェック。
Ver.0.3.4 2002.01.10
・以下のバグを修正。
1.連続コピー機能と引き換えに、正方形・縦横比維持機能が失われていた。
2.最大化したときにフォーム移動させようとすると実行時エラー発生。
・マニュアルに動画キャプチャ覚書を補足。