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2001-11-22
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16KB
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361 lines
***********************************************************************************
PowerDVD XP 体験版 (C)Copyright CyberLink Corp.1997-2001
***********************************************************************************
※CyberLink PowerDVD XP をお使いいただきましてありがとうございます。
このReadMeファイルでは PowerDVD に関する最新情報を記載しています。PowerDVD操作方法、
各種機能の詳細に関しては、オンラインヘルプ・ユーザーズガイドを参照してください。
■PowerDVD XPの動作環境
■PowerDVD XP体験版の使用制限
■PowerDVD XPシリーズ製品ラインナップ
■新たに追加された機能
[1] 操作パネルにシンプル/アドバンスモードを搭載
[2] カラーコントロールにコントラスト、彩度を追加し、作成した設定には名前を付けて
保存が可能
[3] スナップショットでの画質強化、フル画面、デジタルズームでのキャプチャ可能
[4] LFE(LowFrequencyEffect-重低音効果)を搭載
[5] A3D/DirectSound3D使用時にスピーカ位置を設定可能
[6] IFOモード搭載により、DVDオーサリングしたデータをハードディスク上で再生可能
[7] ツールバーのカスタマイズ機能を搭載
[8] ホイールマウスのホイール部分を早送り/巻戻し、音量などに設定できる機能を追加
[9] レジューム機能搭載
[10] ブックマーク情報の書き出し、読み込み機能の追加
■Windows2000/XP環境でのご利用について
[1] Windows2000/XPへのインストール
[2] Windows2000/XPでの再生
■全般的な再生支援、画像調整に関して
[1] VRフォーマットディスクを再生する
[2] DMAを使用する
[3] Windows Millenniumに対応
[4] HID準拠のマルチメディアキーボード等での動作
[5] 「グラフィックカードの再生支援機能を使用する」
■Q&Aとサポート
■サポート又は製品に関する最新情報に関して
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■PowerDVD XPの動作環境
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パソコン DOS/Vパソコン(デスクトップ/ノート)NEC PC-98NXシリーズ以降
○対応OS
Windows 98 Second Edition 日本語版
Windows Millennium Edition 日本語版
Windows 2000 Professional 日本語版
Windows XP Home Edition / Professional 日本語版
*Win2000Pro/XP環境へのインストールにはAdministrator権限でログインする必要があります。
*Win95/98/NTは本製品はサポート外です。お客様の自己責任においてご使用ください。
○CPU
【PowerDVD XP】
(Win98SE/Me)
Intel PentiumII 400MHz以上/Celeron 433MHz以上
AMD AthlonTMプロセッサ 500MHz以上
(Win2000 Pro/XP)
Intel PentiumIII 450MHz以上/Celeron 500MHz以上
AMD AthlonTMプロセッサ 500MHz以上
【PowerDVD XP Pro】
(Win98SE/Me)
Intel PentiumII 450MHz以上/Celeron 500MHz以上
AMD AthlonTMプロセッサ 500MHz以上
(Win2000 Pro/XP)
Intel PentiumIII 500MHz以上/Celeron 550MHz以上
AMD AthlonTMプロセッサ 550MHz以上
○メインメモリー
(Win98SE/Me)
32MB以上64MB推奨
(Windows 2000/XP)
128MB以上256MB推奨
HDD
40MB以上の空き容量
○グラフィックカード
DirectDraw, Overlayをサポートするグラフィックカード
またはオンボードのグラフィックチップ搭載マザーボード(AGP推奨)
○サウンドカード
16bit PCI接続のサウンドカード
またはオンボードのサウンドチップ搭載マザーボード
○DVDドライブ
DVD-ROM、DVD-R/RW、DVD-RAM、DVD+RW ドライブ
またはDVD読み取りに対応したDVD-R/RWドライブ
(IEEE1394、USB2.0、ATAPI、SCSI、Card Bus)
*Video Recording Format形式で収録されたDVDディスクの再生には
メディアに対応したハードウェアが必要です。
*PowerDVD XP/XP Proを動作させるにはDirectX8以降が必要です。
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■PowerDVD XP体験版の使用制限
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○ インストール時より30日間使用可能です。
○ 音声5分、映像30分再生できます。
※ Dolby社の意向により、DolbyDigitalの音声出力は行えません。
※ dtsの音声出力、DolbySrround、TruSrround XT、Dolby Headphone、
Dolby Pro Logic IIは使用できません
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■PowerDVD XPシリーズ製品ラインナップ
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初心者やスタンダードなDVD再生に適した『PowerDVD XP』と、『PowerDVD XP』に[dtsデコーダ]、
[TruSurround XT]、[Dolby Pro Logic II]などの音声機能『SoundPack』を追加した
『PowerDVD XP Pro』が用意されました。お手持ちのPC環境等に合わせてお選びいただけます。
【PowerDVD XP】 \3,980
6chマルチスピーカーサウンド、ドルビーヘッドフォン、ドルビーデジタル他、ベーシックな
DVD再生に必要な機能を搭載した「PowerDVD」シリーズの最新バージョンです。2chスピーカー、
ヘッドフォンで、お手軽にDVDを楽しみたい方に最適です。
【PowerDVD XP リモコン付き】 \6,800
6chマルチスピーカーサウンド、ドルビーヘッドフォン、ドルビーデジタル他、ベーシックな
DVD再生に必要な機能を搭載したPowerDVDシリーズの最新バージョンにワイヤレスリモコン
(USB接続)がセットになった製品です。
【PowerDVD XP Pro】 \8,500
『PowerDVD XP Pro』は『PowerDVD XP』に[dtsデコーダ]、[TruSurround XT]、
[Dolby Pro Logic II]などの音声機能『SoundPack』を追加したパッケージです。
5.1ch再生環境をお持ちの方や音響にこだわりたい方に最適です。dts他各種音声機能の使用権
およびライセンス料金が含まれます。
【PowerDVD XP Pro アップグレード/乗り換え版】 \5,980
旧バージョンのPowerDVDおよび他社製DVD再生ソフトからの乗り換え版です。
[dtsデコーダ]、[TruSurround XT]、[Dolby Pro Logic II]などの音声機能『SoundPack』を
追加した『PowerDVD XP Pro』にバージョンアップすることができます。dts他各種音声機能の
使用権およびライセンス料金が含まれます。
<注意>
6スピーカ出力機能、[Dolby Headphone]、[dtsデコーダ]、[TruSurround XT]、
[Dolby Pro Logic II]、は製品版の機能になり、OEM版ではオプションとなります。
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■新たに追加された機能
===================================================================================
[1] 操作パネルにシンプル/アドバンスモードを搭載しました。
今までご利用されていたPowerDVDの機能をフルにご利用いただける操作パネルに簡単
再生に特化したシンプルモードを搭載しました。通常の操作パネルは、アドバンス
モードになります。またシンプル/アドバンスモードに対応した操作パネルを4種類
ご用意しております。
[2] カラーコントロールにコントラスト、彩度を追加し、作成した設定には名前を
付けて保存が可能
PowerDVD VR-XのHyperDecodingEngineを更に強化したHyperDecodingEngine2を搭載し、
画質を更に向上させ更に、カラーコントロール部分にコントラストと彩度の設定を
追加し、ユーザがお好みの画質調整を行えるようにしました。また、作成された設定に
名前を付けて保存しておくことも可能です。
[3] スナップショットでの画質強化、フル画面、デジタルズームでのキャプチャも可能
今までのオリジナルソースサイズでのキャプチャに加え、フル画面など再生している
サイズでのキャプチャに対応いたしました。また、設定された画質での保存も可能です。
[4] LFE(LowFrequencyEffect-重低音効果)を搭載
DVD再生における音声出力において、デコードしていなかった0.1チャンネル分の音声を
出力する機能です。この機能を使用することで、2スピーカ、4スピーカ出力で0.1
チャンネル分の音声をバーチャルで出力します。但し、スピーカ出力性能によりスピーカ
に障害をきたす場合がありますのでご注意ください。
[5] A3D/DirectSound3D使用時にスピーカ位置を設定可能
ゲームなどで使用されるA3Dや、DirectSound3Dを選択した際にそのスピーカ配置を
PowerDVD上で設定を行う事ができます。部屋の大きさや5.1チャンネル分のスピーカ
配置を設定可能で、この機能は、2チャンネルのスピーカ出力でも有効です。
[6] IFOモード搭載により、DVDオーサリングしたデータをハードディスク上で再生可能
DVDオーサリングを行い、DVD-R等に書き込む前にIFOモードにて確認することが
できます。このIFOモードを使用することにより、ハードディスクのオーサリング
されているフォルダをディスクと認識してDVDと同じように再生を行うことができます。
[7] ツールバーのカスタマイズ機能を搭載
ツールバーで使用するボタンのカスタマイズが行えるようになりました。その必要に
応じてボタンを設定できるので非常に便利な機能です。
[8] ホイールマウスのホイール部分を早送り/巻戻し、音量などに設定できる機能を追加
マウスのホイール部分にてPowerDVDの操作を行う事ができる機能です。この部分では
早送り/巻戻し、チャプタ、タイムサーチ、音量の設定をホイール部分に組み込む事が
できます。
[9] レジューム機能搭載
DVD再生中に停止した場合、停止した部分から再生が可能なレジューム機能を搭載
しました。また、このレジューム機能は、ディスクを交換しても前のディスクの停止
位置を記憶しているため、再度同ディスクを挿入すれば続きからご覧いただけます。
[10] ブックマーク情報の書き出し、読み込み機能の追加
ブックマークの情報データをファイルとして保存することが可能になりました。
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■Windows2000/XP環境でのご利用について
===================================================================================
[1] Windows2000/XPへのインストール
Windows2000/WindowsXP(HomeEdition/Professional)環境にPowerDVDをインストール
する際には必ずAdministrator(XPではコンピュータ管理者)権限でログオンする
必要があります。権限を持たないユーザでのログオンではインストールできません。
(PowerUser、制限等)
[2] Windows2000/XPでの再生
上記Administrator(コンピュータ管理者)権限でのインストールが終了後、一般ユーザ
の起動、再生が可能になります。再生にはAdministrator権限は必要ありません。
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■全般的な再生支援、画像調整に関して
===================================================================================
[1] VRフォーマットディスクを再生する
PowerDVD VR-X(前バージョン)より追加された機能で、DVD-CAMやDVDレコーダーなどで
作成されたDVD-RAM、DVD-RWディスクを再生できるようになりました。
※VRフォーマットディスクを再生するには、DVD-RAM、DVD-RWドライブ、また、DVD-RAM、
DVD-RWディスクの読み込みに対応したDVD-ROMドライブが必要になります。
また、PoewrDVD XPは、UDFリーダーソフト無しでVRフォーマットディスクを再生する事が
可能です。PowerDVD XPを起動し、VRフォーマットのディスクを挿入していただければ、
再生が行えます。
※Windows側ではVRフォーマットのディスクを認識する事ができません。その為ファイル
モードで、vroファイルの再生を行うことはできません。vroファイルを再生する場合は、
UDFリーダーソフトが必要になります。また、vro形式のファイルは、一つのファイルに
複数の解像度の情報を含んでいます。その為ファイルモードで再生する場合、収録内容の
方を正しく表示できない場合がありますのでご了承ください。
<注意>
ご使用されているDVDドライブがDVD-RAM、DVD-RWディスクの再生に対応しているかに
関しましては、各ドライブベンダーにご確認ください。
またUDFリーダーソフトに関してもドライブベンダーにご確認してください。
[2] DMAを使用する
DVDを再生する際にはDVDドライブのDMA(Direct Memory Access)をオンにすることで
CPU負担の軽減及び再生性能を向上する働きがあります。設定方法はPowerDVD
インストール時にシステム診断を行うことでオンにすることが可能です。
<手動で設定方法(Windows98/ME)>
1.マイコンピュータを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
2.[デバイスマネージャ]タブをクリックします。
3.CD-ROMアイコン左側の[+]をクリックして該当するドライブの[プロパティ]をクリック
します。
4.[設定]タブをクリックし、[オプション]内の[DMA]にチェックを入れます。
5.これで設定は終了です。「再起動します」のメッセージ確認後、再起動してください。
[3] Windows Millenniumに対応
PowerDVD XPシリーズは、Windows Millenniumに対応しています。
ほとんどの周辺機器がWinodws98で使用していたドライバーで動作可能です。
しかし、例外もあるために、念のためにグラフィックカードやサウンドカードの開発元・
販売元のホームページなどで最新版やWindows Millennium対応版のドライバー情報を確認
する必要があります。
[4] HID準拠のマルチメディアキーボード等での動作
HID準拠のマルチメディアキーボード等についている[再生]や[停止]のボタンを
PowerDVD XPのDVD[再生]、[停止]に割り当て使用することが可能です。特別な設定は
必要無い為、お手持ちのキーボードがHID準拠の上記機能を持っていれば使用することが
できます。
[5] 「グラフィックカードの再生支援機能を使用する」※
PowerDVD XPの[設定]から[グラフィック]を選択すると[再生支援機能]のオン/オフ項目
があります。この機能をオンしてDVD再生を行った場合、グラフィックカードが同機能を
サポートしている場合、再生支援機能が有効になります。グラフィックカードが同機能を
サポートしていない場合はオンで設定しても、ご利用はできません。
また「おきにナビ」のDVDビューワによる画面表示、静止画キャプチャーなど、再生支援
機能を使用している場合ご利用できない機能があります。これはDVDタイトルに含まれる
フレーム構成をCPUとグラフィックチップが分担して構成するためです。該当する機能を
ご利用する場合には再生支援機能をオフにしてください。
※VRフォーマットのディスクに関しては、再生支援機能を使用することはできません。
オンにされた状態で再生を行ったとしてもオフ状態で再生されます。
※DVD再生支援機能(動き補償Motion Compensation)
MPEG2は動画の圧縮保存方式の一つとしてその高画質、高圧縮という機能からDVDにも
使用されています。DVDを再生する際この圧縮をデコードしながら再生しますが、低速の
CPUでは処理が追いつかない場合があります。PowerDVD XPは「ハードウェア支援」という
項目で動き補償に対応しています。ただし、再生支援機能は画面を表示する過程でCPUの
負担を軽減するのではなく、あくまでも支援することがこの再生支援機能です。
またPowerDVDはすべてのグラフィックカードの動作補償には対応しておりません。
再生支援機能も保有しているかどうかは、グラフィックカードに依存している為、
各メーカーにご確認してください。
(最近の高速のCPUでは、特に必要な機能ではありません。)
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■Q&Aとサポート
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以下はよくいただくご質問に対してその対処法などを一部紹介しております。
マニュアルPDFも記載があります。
Q1:インストール時に「名前」、「CD-Key」を入力しても次に進めない。
A1:「会社名」は入力されましたか?ご自宅でご使用になる場合でも必ず会社名に一文字
でも結構です。入力してください。(スペース、TABは無効です)
Q2:初めてDVDを見る時、またはPowerDVDをインストールして初めてDVDを見る時に「不明な
フォーマット」というエラーでDVDが見れない。
A2:再生したいタイトルはリージョンALLのものではありませんか?
一度リージョンコードが設定されているタイトル(例えば映画など)を一度
ドライブで再生ください。日本はリージョンコード2です。
Q3:音声は聞こえるのに画像が表示されない。
A3:解像度が高すぎるのかもしれません。現在設定されている解像度より低い設定で再生を
行ってみてください。またはグラフィックカードの開発元または販売元より最新の
ドライバがないかお確かめください。
Q4:PDF版のマニュアルは存在するのか?
A4:PowerDVD XPのCD-ROM内のDOCフォルダにマニュアルのpdfファイルがあります。
Q5:「8090XXXX」、「8901XXXX」や「80a0XXXX」などのエラーが出て再生することが
できない。
A5:ASPIによるエラーが主な原因です。WINASPI.DLLやwnaspi32.dllは正しく
Windows\systemにあるでしょうか?
製品のバージョンは新しいものをご使用していますか?
CDライターや仮想ユーティリティーソフトはインストールされていますか?
(これらのソフトも同じASPIを使用するため、コンフリクトの原因となります。)
PowerDVD使用時には該当するソフトを停止するか、アンインストールしてください。
Q6:スナップショットでキャプチャできない動画がある、フル画面でキャプチャできない
動画がある
A6:PowerDVDでは、一部のファイルをDirectshowフィルタを通じ、WindowsMediaPlayerの
コーデックを使用して再生を行っております。この場合コーデックの仕様や制限により、
スナップショットに一部制限がでてしまうものがございます。
※製品の最新版等の情報に関しては、弊社ホームページのPowerDVD Q&Aをご覧ください。
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■サポート又は製品に関する最新情報に関して
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PowerDVD XP シリーズに関してのお問い合わせは、弊社サポートページをご参照ください。
サポートページ: http://support.cli.co.jp
弊社ホームページ: http://www.cli.co.jp