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2001-09-07
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================================================================================
MN128-SOHO Slotin ファームウェアリリースノート(1.70)
2001年9月7日
株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー/株式会社ビー・ユー・ジー
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***************************************
注意! ~必ずお読みください~
***************************************
1)バージョン1.70へのバージョンアップ後、すべての設定が購入時の状態に戻りま
す。あらかじめ設定を保存してください。
本製品の付属ソフトウェア「MNアップデータ」でファームウェアをバージョンアップ
すると、設定が保存されますが、万が一保存できない場合に備えて、あらかじめ
設定ページで設定を保存しておくとより安全です。
2)バージョン1.70からそれ以前のバージョンにバージョンダウンすると、設定はすべ
て購入時の状態に戻ります。あらかじめ設定を保存してください。
本製品の付属ソフトウェア「MNアップデータ」でファームウェアをバージョンアップ
すると、設定が保存されますが、万が一保存できない場合に備えて、あらかじめ
設定ページで設定を保存しておくとより安全です。
3)保存しておいた設定ファイルを本製品に設定する場合、パスワードを要求された
ときは
ユーザID : (管理者が設定した管理者用ID)
パスワード : (管理者が設定した管理者用パスワード)
を入力してください。
4)接続相手先の機器がサポートしていない方式でコールバック接続を行ったとき、
コールバックせずにそのまま接続されることがありますのでご注意ください。
(接続状況ページ、LED動作で接続状況をご確認されることをお勧めいたします。)
5)設定ページ[クイック設定(フレッツ・ISDN)][クイック設定(専用線)][クイック設定
(OCNエコノミー)][クイック設定(ブロードバンド)]で設定すると、LAN側へのアク
セスを防止するフィルタが自動登録されます。
そのままではWAN側からLAN側へのアクセスができませんので、必要に応じて
フィルタの設定を変更してください。
6)ファームウェアバージョン「1.02」で設定情報をファイルに保存する場合、設定内
容について、電話帳の自動登録で登録された相手先情報にサブアドレスがない
場合や、電話機から電話帳に登録した場合に、電話番号またはサブアドレスを
登録していないデータがあるとファイルに正しく保存されません。そのため、ファ
イルに保存した設定情報を本製品に書き込むことができなくなります。
設定情報が正しく保存されなかった場合は、保存した設定ファイルの "analog
teldirent~"コマンドのサブアドレス(電話番号の次)や電話番号(名称の次)に
「-」を書き込むことで、設定ファイルを本製品へ書き込むことが可能となります。
例)
対処前 : analog teldirent 1 set 0 メイショウ 名称 - 0345455656 dialin/dialin
dialin/dialin 1
対処後 : analog teldirent 1 set 0 メイショウ 名称 - 0345455656 - dialin/dialin
dialin/dialin 1
※この不具合はバージョン1.02で保存した設定ファイルで発生するものです。
他のファームウエアバージョンで保存した設定ファイルでは発生しません。
7)バージョン1.40以降では、設定ページのパスワードや鍵配送鍵およびRADIUS
シークレットを設定した場合の表示方法が変更になっています。
登録後は、設定した文字数に関係なく"*"または"●"が1文字のみの表示とな
ります。
8)バージョン1.40以降では、IPフィルタの最大登録件数が32から64に増えました。
そのため、本製品の購入時に設定されているIPフィルタのフィルタ番号が変更
になります。
本製品の購入時に設定されているIPフィルタについて、ファームウェアを本製品
の付属ソフトウェア「MNアップデータ」でバージョンアップした場合、同じ内容のIP
フィルタがフィルタ番号28-32およびフィルタ番号60-64に設定されます。 また、
本製品の購入時に設定されているIPフィルタを削除している場合は、バージョン
1.40より前のバージョンからバージョン1.40以降へバージョンアップ後、フィルタ番
号60-64に自動的に フィルタが設定されますので必要に応じて適宜削除してくだ
さい。
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1.60から1.70への変更点
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【仕様変更/追加】
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●設定/ログ関連
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・[Ethernetカード設定]でIPアドレスの取得方法として「手入力」を設定する際、各設
定項目を必ずしも設定する必要がなくなりました。
従来は[Ethernetカード設定]でIPアドレスの取得方法を「手入力」にする場合
は、「手入力の時」の各設定項目を設定しなくてはいけませんでした。
このため、DHCPサーバからIPを取得しない状態でPPPoEの通信をするよう
なときには、「手入力の時」の設定項目に、通信に影響しないような適当な値
を設定しなければいけませんでした。
本バージョンでは、そのような不必要な設定をすることなく通信がでるように、
「手入力の時」の設定項目を設定しなくても、IPアドレスの取得方法として「手
入力」を設定できるようにしました。
・無課金コールバックで通信した場合のSYSLOGサーバへ出力されるログ情報を
変更しました。
従来のSYSLOGサーバへ出力されるログ情報では、無課金コールバックに
関するログ情報は発信や着信について記録されるだけで、無課金コール
バックかどうかの判別が難しくなっていました。
本バージョンでは、無課金コールバックの通信であることがわかるように
SYSLOGサーバへ出力されるログ情報には、"Stealth Callback"と記録され
るようにしました。
・本製品の液晶ディスプレイに表示されるTELポートの「ポート接続機器」の名称を
設定ページの「ポート接続機器」の名称と統一しました。
本製品の液晶ディスプレイに表示されるTELポートメニューの各ポートの
「ポート接続機器」の名称では、「モデム/FAX機能付電話」が「モデム」と表
示されていましたが、設定ページとほぼ同様に「モデム/FAX付電話」と表示
するようにしました。
----------------------------
●ルータ関連
----------------------------
・「MN SS-LAN CARD 11 HQ」に対応しました。
本製品のPCカードスロットにMN SS-LAN CARD 11 HQ(別売)を装着すると、
「MN128 SS-LAN CARD 11」または「MN SS-LAN CARD 11 HQ」を装着した
パソコンから、無線で本製品のルータ機能を使ったり、ネットワーク上の資源
を利用したりすることができます。また、通信するデータを、暗号化することが
できます。
→MN SS-LAN CARD 11 HQおよびMN128 SS-LAN CARD 11の設定方法に
ついて詳しくは、「MN128-SOHO Slotin ファームウェアバージョン 1.70 追
加説明」
【PCカード(MN128 SS-LAN CARD 11、MN SS-LAN CARD 11 HQ)
- MN128 SS-LAN CARD 11、MN SS-LAN CARD 11 HQを使うには】
をご覧ください。
※次の組み合わせでカードを2枚同時に本製品に取り付けないでください。
本製品およびカード本体が破損や誤動作する恐れがあります。
・MN128 SS-LAN CARD 11とMN SS-LAN CARD 11 HQ
・MN128 SS-LAN CARD 11を2枚
・MN SS-LAN CARD 11 HQを2枚
※MN128 SS-LAN CARD 11/MN SS-LAN CARD 11 HQは、
MN128 SS-LAN Card/MN128 SS-LAN Card 10とは通信できません。
※MN128 SS-LAN CARD 11とMN SS-LAN CARD 11 HQは通信できます。
・本製品でサポートするモデムカード・PHSカードを追加しました。
本製品でサポートするモデムカード・PHSカードに「Mobile Card FOMA P2401
(NTT DoCoMo)」を追加しました。
モデムカードおよびPHSカードの追加により、設定ページ[PCカード(モデム
カード設定)]の「モデム」のポップアップメニューも追加・変更されました。
2001年9月現在サポートしているモデムカード・PHSカードは、以下の機種で
す。
DF5633ES, DF5633EX, DF5614F (TDK)
Mobile Card P-in, P-in Comp@ct ※1 (NTT DoCoMo)
Mobile Card Triplex N ※2 (NTT DoCoMo)
Mobile Card FOMA P2401 (NTT DoCoMo)
KX-PH405 ※2 (Panasonic)
MC-6550 ※2, C@rd H"64 MC-P200, C@rd H"64 MC-P201/TD,
Air H" Card MC-P300 (SII)
IPC5026A ※2 (TOSHIBA)
AN-X1, XE-11, XN-11, XN-12, XN-21 ※3 (ASTEL)
※1 付属のPCMCIAアダプタを装着することで、本製品のPCカードスロットに
取り付けることができます。
※2 通信するには、対応しているPHS端末を別途接続する必要があります。
※3 ASTELの定額制サービスは、HOTnet(北海道総合通信網株式会社)、
アステル北陸、アステル四国でのみ利用できます。(2001年8月現在)
・PPPoEで接続する場合のMSSの値が変更できるようになりました。
PPPoEを採用しているプロバイダに接続する場合、使用しているアプリケー
ションによってはMSS(Maximum Segment Size:最大セグメント長)の値を変
更しなければ、通信できないときがあります。そのような場合でも通信ができ
るようにMSSの値を設定・変更できるようにしました。
※本製品の購入時は、MSSの値は「1322」に設定されています。
→設定方法について詳しくは、「MN128-SOHO Slotin ファームウェアバー
ジョン 1.70 追加説明」
【PCカード(Ethernetカード) - MSSの値を変更する】
および
【PCカード(Ethernetカード) - コマンドの追加】
をご覧ください。
・クイック設定ページに「NTT Com認証決済PFサービス設定」を追加しました。
NTTコミュニケーションズの提供する認証・決済サービス「インターネット認証・
決済プラットフォームサービス」を利用するための設定が簡単に行える設定
ページを追加しました。
インターネット認証・決済プラットフォームサービスは、インターネット上での
サービス申し込みやショッピングなどをICカードとパスワードで確実な本人認
証を行い、盗聴や改竄の心配がないセキュリティの高い通信サービスを提供
するものです。
利用するには申し込みが必要です。
申し込みやサービスの詳しい内容についてはNTTコミュニケーションズの
ホームページをご覧ください。
URL http://www.com-id.com/
※表示されない場合は、 http://www.ntt.com/com-id/ にアクセスしてくだ
さい。
→設定方法について詳しくは、「MN128-SOHO Slotin ファームウェアバー
ジョン 1.70 追加説明」
【ルータ機能 - インターネット認証・決済プラットフォームサービス用
設定ページ】
をご覧ください。
設定ページ「NTT Com認証決済PFサービス設定」で設定すると自動的に以
下のフィルタが登録されます。
※「NTT Com認証決済PFサービス設定」で設定すると、[ルータ設定(IP)]の
設定内容は購入時の設定に戻りますので、ご注意ください。
・WAN(ISDN)側からの送信元IPアドレスが不正なパケットを破棄するための
フィルタ
ip filter 54 reject in 10.0.0.0/8 * * * * remote 0
ip filter 55 reject in 172.16.0.0/12 * * * * remote 0
ip filter 56 reject in 192.168.0.0/16 * * * * remote 0
・送信先IPアドレスが不正なパケットがWAN(ISDN)側へ出るのを防止するた
めのフィルタ
ip filter 57 reject out * 10.0.0.0/8 * * * remote 0
ip filter 58 reject out * 172.16.0.0/12 * * * remote 0
ip filter 59 reject out * 192.168.0.0/16 * * * remote 0
・LAN上にWindows2000 Serverがあるときに起こる「意図しない自動接続」を
防止するためのフィルタ
ip filter 60 reject dns qtype 6
・WWWブラウザを終了するときに起こる「意図しない自動接続」を防止するた
めのフィルタ
ip filter 61 restrict out * * tcpfin * * remote *
※「tcpfin」はTCPセッションの終了(FIN)パケットおよびリセット(RST)パ
ケットを対象とします。
・Windows 95/98/NT/2000が行う定期的な通信によって起こる「意図しない自
動接続」を防止するためのフィルタ
ip filter 62 restrict out * * * * 137-139 remote *
ip filter 63 restrict out * * * 137-139 * remote *
ip filter 64 restrict out * * udp 137 domain remote *
※これらのフィルタによって、相手先の共有フォルダを利用する際に、
Microsoftネットワークを利用できなくなることがありますので、必要に
応じて削除してください。
・本製品にTDK株式会社のモデムカードを装着して使用するときの初期化コマンド
を追加しました。
本製品にTDK株式会社のモデムカードを装着して通信する場合、まれにモデ
ムカードからの応答が返ってこない場合があります。
このようなときは、ATコマンドで「ATS24=0」(モデムカードのスリープモードに
入るまでの時間の設定を0にする)ことで回避することができます。
本バージョンでは、TDK株式会社のモデムカードを使用する場合、初期化コ
マンドとして「ATS24=0」を自動的に設定するようにしました。
・設定ページに[モデムカード動作テスト]を追加しました。
本製品に装着したモデムカードに対してATコマンドを送り、その応答の有無
によりモデムカードが正常に動作しているかどうかを確認する機能を追加し
ました。
設定ページ[PCカード-モデムカード設定]の右フレームの最下行のリンクをク
リックすると、[モデムカード動作テスト]の設定ページが表示されます。
動作テストを行うモデムカードが装着されているスロットを選択して、「開始」
ボタンをクリックしてください。
ATコマンドに対するモデムカードの応答によって、以下の3通りのメッセージ
が設定ページに表示されます。
・「OK」が返ってきたとき: モデムカードは正常に動作しています。
・応答が無かったとき : モデムカードが応答しません。モデムカード
が正しく挿されていないか壊れている事が
考えられます。
また、モデムカードで通信中の場合は通信
を終了してから再度テストを行ってください。
・エラーが返ってきたとき: モデムカードがエラーを返しました。
※「モデムカードがエラーを返しました。」と表示された場合は、MN128-SOHO
技術サポートセンタまでお問い合わせください。
TEL : 0570-055128
TEL : 03-5675-7956(携帯電話・PHS用)
FAX : 0570-056128
----------------------------
●アナログ関連
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・Lモードの「メッセージ到着お知らせ機能」に対応しました。
本製品のTELポートにLモード対応の電話機を接続すると、Lメールが届いた
ときに、電話機のディスプレイにメッセージがあることを表示させることができ
ます。
※使用する電話機の機種によっては、ディスプレイに正しく表示されないこと
があります。
→設定方法について詳しくは 「MN128-SOHO Slotin ファームウェアバー
ジョン 1.70 追加説明」
【アナログ機能 - Lモード対応電話機を使用できます】
をご覧ください。
・電話帳に登録されている相手に対して、その相手と通話中に電話帳の登録内容
を変更することができるようになりました。
電話機から通話中に相手を電話帳に登録する操作を、すでに電話帳に登録
されている相手との通話中に行うと、任意の他の短縮番号に登録しなおした
り、次回から着信を拒否するように登録内容を変更することができるように
なりました。
短縮番号や電話帳の登録内容は電話帳の登録状況により以下のようになります。
すでに登録されている短縮番号とは別の短縮番号を指定して登録した場合:
指定した短縮番号以降の空いている番号に登録します。以前に登録
されている短縮番号は削除されます。
指定した短縮番号以降に空いている番号がない場合は、以前に登録
されている短縮番号と同じ短縮番号に登録しなおします。
すでに登録されている短縮番号と同じ短縮番号を指定して登録した場合:
同じ短縮番号に新たに登録しなおします。
すでに登録されている短縮番号の相手に対して次回からの着信を拒否する
ように登録内容を変更した場合:
同じ短縮番号の着信ポート1および着信ポート2/3の登録内容を「着信
しない」に変更して上書きされます。
※以前と同じ短縮番号に登録された場合は、登録内容が上書きされます。
登録内容が変更されていることがありますのでご注意ください。
→通話中に相手先を電話帳に登録する方法について詳しくは、「MN128-SOHO
Slotin 導入/設定ガイド」
【電話機やFAXを使いましょう - 電話帳を使いましょう(5)
通話中に相手先を電話帳に登録しましょう】
をご覧ください。
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【不具合修正】
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●設定/ログ関連
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◆設定ページ/液晶ディスプレイの表示に関する不具合の修正
・設定ページ[ルータ設定(IP)]でSYSLOG機能のチェックボックスをチェックしてい
ない状態で、オプション欄に不正なパラメータのコマンドを設定しようとした場合、
エラーメッセージから下の設定ページが正しく表示されない不具合を修正しました。
◆「接続/切断ログ」に関する不具合の修正
・本製品からの発信でレイヤ3エラーが発生した場合、接続/切断ログには「網理
由表示#134」と記録される不具合を修正しました。
・本製品からESPパケットなどTCP/UDP/ICMPパケット以外のパケットによる自
動接続を行った場合、接続/切断ログに記録されるトリガパケットにポート番号
が記録される不具合を修正しました。
----------------------------
●ルータ関連
----------------------------
◆Ethernetカードに関する不具合の修正
・本製品にEthernetカードを装着して使用している場合、「設定の消去」から本体設
定を消去すると「情報表示(Ethernetカード状況)」に表示されるリース取得日時が
不正な日時に書き変わる不具合を修正しました。
◆PPPoEに関する不具合の修正
・PPPoEで通信する場合、サイトによってはアクセスすると通信や切断ができなくな
ることがある不具合を修正しました。
◆コールバックに関する不具合の修正
・本製品に装着したモデムカードで接続相手からコールバック要求を受けた場合で
も、相手先に対してコールバック発信しない不具合を修正しました。
※この不具合は、ファームウェアバージョン1.60のみで発生します。
◆LCPエコーチェック機能に関する不具合の修正
・LCPエコー応答受信タイムアウトによりプロバイダとの切断が確認された場合でも、
LCPエコーチェック機能が停止しないことがある不具合を修正しました。
◆自動接続制限に関する不具合の修正
・本製品に着信を許可する時間帯が過ぎると強制切断するように設定している場
合、接続相手先からのコールバック要求に応えて発信すると、強制切断の時刻を
過ぎても回線を切断しない不具合を修正しました。
◆時刻修正機能に関する不具合の修正
・本製品に設定している日付と時刻を修正する場合、現在設定されている日時より
前の日時を設定すると不正な日時が設定される不具合を修正しました。
・[本体設定]に設定した次回修正予定日を過ぎてからプロバイダへ回線を接続した
場合、NTPサーバへのアクセスに失敗して時刻が修正されない不具合を修正しま
した。
◆メール着信通知に関する不具合の修正
・PHSメールに対応していない機器に対してPHSメールを送信した場合、エラー
「その他のエラー タイムアウトしました」が表示され、本製品の電源を入れなお
さなければPHSメールの送信ができなくなる不具合を修正しました。
◆SYSLOGサーバに関する不具合の修正
・SYSLOGサーバへログ情報を出力するように設定している場合、NATテーブルに
登録していないLAN内のパソコンからWAN(ISDN)側へ発信しても、SYSLOGサー
バへログ情報が出力されない不具合を修正しました。
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●TA関連
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◆RVS-COMシリーズに関する不具合の修正
・本製品のシリアルポートに接続したパソコンでRVS-COMを起動している場合、
RVS-COMの接続/切断を頻繁に繰り返すとエラーが発生し、通信できなくなる
ことがある不具合を修正しました。
◆Dチャネルパケット通信に関する不具合の修正
・Dチャネルパケット通信でVC TEIの設定を固定にした場合、本製品に着信するこ
とができない不具合を修正しました。
----------------------------
●アナログ関連
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◆通話中電話帳登録に関する不具合の修正
・電話機から操作して通話中に相手先を電話帳へ登録する場合、登録する短縮番
号に129以上の番号を指定すると他の短縮番号に変換して登録してしまうことが
ある不具合を修正しました。