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/ DOS/V Power Report 2001 May / VPR0105B.BIN / DRIVER / NEC / 2100N4C1 / 2100N4C1.EXE / README.TXT < prev   
Text File  |  2000-12-07  |  10KB  |  261 lines

  1. ==================================================================== begin ==
  2.  
  3.   NEC MultiWriter 2100 プリンタドライバ for Microsoft Windows NT 4.0
  4.  
  5. -----------------------------------------------------------------------------
  6.  
  7.   NEC MultiWriter 2100 をご利用いただき、まことにありがとうございます。
  8.   本書はNEC MultiWriter 2100 に対応したプリンタドライバの概要とインストール
  9.   /アンインストールの手順およびプリンタドライバについての補足情報について
  10.   説明します。
  11.   また、プリンタドライバのご使用について補足情報を説明します。
  12.  
  13. =============================================================================
  14.  
  15. 目次
  16.  
  17. ■ プリンタドライバの概要 ■
  18.  
  19. □ プリンタドライバの説明 □
  20.  
  21. □ プリンタドライバをお使いいただく前に □
  22.    1. 動作環境
  23.    2. 注意事項
  24.  
  25. ■ インストール/アンインストール手順 ■
  26.  
  27. □ インストール/アンインストールの前に □
  28.    1. インストールファイル
  29.    2. インストールでの注意事項
  30.    3. アンインストールでの注意事項
  31.  
  32. □ インストール/アンインストール □
  33.    1. インストール方法
  34.    2. アンインストール方法
  35.  
  36. ■ プリンタドライバ補足情報 ■
  37.    1. 丁合い機能についての注意事項
  38.    2. オプション装置について
  39.    3. OCR-Bフォントの制限事項
  40.    4. フォーム印刷機能についての注意事項
  41.    5. ユーザ定義の用紙を含むデータを印刷する場合の注意事項
  42.    6. 給紙先を[自動]に設定した場合の注意事項
  43.  
  44. =============================================================================
  45.  
  46. ■ プリンタドライバの概要 ■
  47.  
  48. =============================================================================
  49.  
  50. □ プリンタドライバの説明 □
  51.  
  52.   Multiwriter 2100に対応した、Microsoft Windows NT 4.0で動作するプリンタドラ
  53.   イバです。なお、本プリンタドライバは、双方向通信機能に対応しておりません。
  54.  
  55. =============================================================================
  56.  
  57. □ プリンタドライバをお使いいただく前に □
  58.  
  59.    1. 動作環境 
  60.   -------------
  61.       インストールできるプリンタドライバの動作環境は以下の通りです。
  62.  
  63.     ・動作コンピュータ
  64.         PC98-NXシリーズを含むIBM PC/AT互換機(DOS/V対応機)
  65.         PC-9800シリーズ
  66.  
  67.     ・動作OS
  68.         Microsoft Windows NT 4.0 (日本語版)
  69.  
  70.     ・メモリ
  71.         OSの動作環境に準じます。
  72.  
  73.     ・マウス
  74.         ご使用を推奨します。
  75.  
  76.    2. 注意事項
  77.   -------------
  78.       本プリンタドライバは、双方向通信機能に対応しておりません。
  79.     このため、一部の機能は利用できません。
  80.       本プリンタドライバで利用できない機能
  81.       ・プリンタの情報取得機能
  82.       ・オプション機器の自動設定
  83.       ・PrintAgentのリプリント機能
  84.       ・PrintAgentの自動切替機能
  85.  
  86.     上記機能を利用される場合には、\MW2100\Disk1\Readme.txtをお読みいただき
  87.     プリンターと双方向通信が可能な環境かを確認し、\MW2100\Disk1\Setup.exeを
  88.     起動してプリンタソフトウエアのインストールを行ってください。
  89.  
  90. =============================================================================
  91.  
  92. ■ インストール/アンインストール手順 ■
  93.  
  94. =============================================================================
  95.  
  96. □ インストール/アンインストールの前に □
  97.  
  98.    1. インストールファイル
  99.   -----------------------------------
  100.  
  101.      ダウンロードして解凍後生成されたファイルをフロッピーディスクにコピーして
  102.    ご使用下さい。
  103.  
  104.    インストールするのに必要なハードディスク容量は以下の通りです。
  105.  
  106.     ・Windows NT 4.0 : 3.0MB
  107.  
  108.    2. インストールでの注意事項
  109.   -----------------------------
  110.     ・インストールプログラムを実行する前に、起動中のアプリケーションをすべて
  111.       終了させてください。
  112.  
  113.     ・すでに双方向通信ができるプリンタドライバをインストールしている場合は
  114.       それらをアンインストール後、本プリンタドライバをインストールしてください。
  115.  
  116.    3. アンインストールでの注意事項
  117.   ---------------------------------
  118.  
  119.     ・プリンタのプロパティダイアログの表示時、および、MultiWriter 2100で印刷
  120.       中には、アンインストールできません。プリンタのプロパティダイアログを閉
  121.       じ、印刷が終了してから、アンイストールを行ってください。
  122.  
  123. =============================================================================
  124.  
  125. □ インストール/アンインストール □
  126.  
  127.    1. インストール方法
  128.   ---------------------
  129.       Windows NT 4.0へは下記の手順でインストールを行ってください。
  130.  
  131.     1) Windows NT 4.0を起動します。
  132.  
  133.     2) [スタート]ボタンの[設定]メニューの[プリンタ]をクリックして[プリンタ]
  134.        フォルダーを開きます。
  135.  
  136.     3) [プリンタ]フォルダーの[プリンタの追加]アイコンをダブルクリックします。
  137.  
  138.     4) プリンタの接続先を選び[次へ]をクリックします。
  139.        [ネットワークプリンタサーバー]を選択する場合はOSの取扱説明書をご覧下
  140.        さい。
  141.  
  142.     5) 使用するプリンタポートを選び[次へ]をクリックします。
  143.  
  144.     6) [ディスク使用]ボタンをクリックします。
  145.  
  146.     7) [フロッピーディスクからインストール]ダイアログボックスの
  147.        [配布ファイルのコピー元]を指定するテキストボックスに、フロッピー
  148.        ディスクをセットしたドライブ名、コロン(:)と直接入力し、[OK]ボタンを
  149.        クリックします。
  150.  
  151.     8) [プリンタ]で[NEC MultiWriter 2100]を選択し[次へ]をクリックします。
  152.  
  153.     9) [プリンタ名]でプリンタの名前を確認して[次へ]をクリックします。
  154.  
  155.      ※すでに他のプリンタドライバがインストールされている場合は、通常使う
  156.        プリンタとして使用するかしないかを選択してください。
  157.  
  158.    10) インストールするプリンタを共有するかしないか選択して[次へ]をクリック
  159.        します。
  160.  
  161.    11) [テストページの印刷]でテストページを印刷するかしないか選択して[次へ]を
  162.        クリックします
  163.  
  164.    12) [完了]をクリックします。
  165.  
  166.       これでインストールは完了です。
  167.  
  168.    2. アンインストール方法
  169.   -------------------------
  170.       アンインストールは以下の手順で行ってください。
  171.  
  172.     1) [スタート]メニューから[設定]-[プリンタ]をクリックします。
  173.        [プリンタ]フォルダが表示されます。
  174.  
  175.     2) [プリンタ]フォルダで[MultiWriter 2100]アイコンをクリックし、
  176.        [ファイル(F)]メニューの[削除(D)]をクリックします。
  177.        「プリンタ'NEC MultiWriter 2100'を削除してもよろしいですか?」とメッセ
  178.        ージが表示されます。
  179.  
  180.     3) [はい(Y)]ボタンをクリックします。
  181.        MultiWriter 2100プリンタドライバが削除されます。
  182.  
  183.       これでアンインストールは完了です。
  184.  
  185. =============================================================================
  186.  
  187. ■ プリンタドライバ補足情報 ■
  188.  
  189.    1. 丁合い機能についての注意事項
  190.   ---------------------------------
  191.     丁合い機能を利用するためには、プリンタに64MB以上の増設メモリ(オプション)
  192.     の取り付けが必要です。さらに、増設したメモリの容量をプリンタドライバで設定
  193.     する必要があります。[プリンタの構成]シートの[メモリ]で増設したメモリ容量を
  194.     設定してください。
  195.  
  196.     ただし、増設メモリ取り付け時の丁合印刷では以下の注意事項があります。
  197.     ・印刷文書の内容や量によっては、丁合い印刷ができない場合があります。
  198.     ・丁合い機能とジョブセパレート機能を合わせて設定し、多数部の印刷を行っても
  199.       丁合い印刷は行いますが、ジョブセパレート機能による仕分け印刷は行いません。
  200.  
  201.     アプリケーションによっては、プリンタの丁合い機能を使用せずに、
  202.     アプリケーション独自の機能で丁合い印刷を実現している場合があります。
  203.     このような場合には、アプリケーションの丁合い、部数機能は使用せずに、
  204.     プリンタのプロパティで丁合い、部数を設定してください。
  205.  
  206.     プリンタにメモリを増設せずに丁合印刷を行う場合には、アプリケーションの
  207.     丁合機能を利用して、印刷を行ってください。
  208.  
  209.    2. オプション装置について
  210.   -----------------------------------
  211.       プリンタに増設メモリや増設ホッパを取り付た場合、本プリンタドライバでは
  212.     双方向通信機能が無効なため、自動的に認識されません。
  213.     このような場合は、[プリンタの構成]シートでプリンタに増設した構成を設定し
  214.     てください。
  215.  
  216.    3. OCR-Bフォントの制限事項
  217.   ----------------------------
  218.       OCR-Bフォントは、アプリケーション上からはサイズ変更や文字修飾が
  219.     できますが、一律12ポイントで印刷されます。
  220.  
  221.    4. フォーム印刷機能についての注意事項
  222.   ---------------------------------------
  223.       フォームデータの作成は別途市販のソフトウエアが必要です。
  224.     フォーム印刷した結果、文書データがフォームデータによって上書きされ、
  225.     文書データの一部が欠ける場合は、[フォーム]シートの[フォームデータを先に
  226.     描画する]をチェックして、フォーム印刷を行ってください。
  227.  
  228.     また、フォームファイルは次の場所に保存されたファイルだけが使用可能です。
  229.     それ以外の場所に保存されたフォームファイルは使用できません。
  230.     ・\\システムディレクトリ\system32以降のディレクトリ
  231.  
  232.    5. ユーザ定義の用紙を含むデータを印刷する場合の注意事項
  233.   ---------------------------------------------------------
  234.       ユーザ定義の用紙を含むデータを印刷する場合に、[出力制御]シートの
  235.     [用紙サイズエラーを検出する]がチェックされている時は、チェックを外してくだ
  236.     さい。チェックされていると、選択したユーザ定義の用紙で印刷されない場合があ
  237.     ります。
  238.  
  239.    6. 給紙先を[自動]に設定した場合の注意事項
  240.   -------------------------------------------
  241.       給紙先を[自動]に選択し、プリンタの操作パネルで[MP](または[テサシ])を
  242.     設定し、[MP](または[手差し])に印刷したい用紙がセットされている場合には、
  243.     [用紙サイズエラーを検出する]の設定に関わらず、[MP](または[手差し])からも
  244.     給紙されます。
  245.  
  246. =============================================================================
  247.  
  248.   Microsoft、Windows、Windows NTは、米国Microsoft Corporationの米国およびその
  249. 他の国における登録商標です。
  250.   IBM、ATは米国International Business Machines Corporationの米国およびその他の
  251. 国における登録商標です。
  252.   MultiWriterは日本電気株式会社の登録商標です。
  253.   その他記載の会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。
  254.  
  255.   Windows NT 4.0は、Microsoft Windows NT Workstation operating system Version
  256. 4.0 および Microsoft Windows NT Server network operating system Version 4.0の
  257. 略です。
  258.  
  259.                                            Copyright (C) NEC Corporation 2000
  260.  
  261. ====================================================================== end ==