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Text File  |  2001-02-21  |  4KB  |  88 lines

  1. ● WLAR-L11-Lファームウェア Ver 1.11 
  2.  
  3.  データ名   WLAR-L11-Lファームウェア  
  4.   Ver.  Ver 1.11 
  5.  登 録 名   rll111.exe  
  6.  バイト数   404,620 Bytes  
  7.  掲 載 日   2001年2月9日  
  8.  対応機種   DOS/V、PC98-NX、PC-9821  
  9.  対応 OS   Windows 95/98/Me/NT4.0/2000  
  10.  対象製品   WLAR-L11-L  
  11.  著作権者   株式会社 メルコ  
  12.  作成方法   自己解凍  
  13.  転載条件   転載禁止  
  14.  
  15. 【ソフト紹介】
  16.  このソフトウェアは、WLAR-L11-LのファームウェアVer.1.11です。
  17.  
  18.  注意)ファームウェアのバージョンアップを行うと設定が初期化されますので、再設定が必要です。
  19.     (再設定に自信がない方は、現在の設定をメモしてください)
  20.  
  21.  本ソフトウェアはMS-DOS用実行ファイルです。実行(ダブルクリック)すると、必要なファイルに
  22.  解凍されます。適当なフォルダ(ディレクトリ)、もしくはフロッピーディスクにファイルを
  23.  コピーし、解凍(ダブルクリック)し、ご使用ください。詳しいご使用方法については解凍後の
  24.  README.TXTファイルをご参照ください。
  25.  
  26. -----
  27. バージョンアップ内容は以下の通りです。
  28.  
  29. Ver1.10→Ver1.11
  30.  
  31. ・PPPoE機能に対応しました。
  32.  
  33. ・DHCP-Relayを使用したDHCPサーバに対応しました
  34.  
  35. ・RIP1/2の両方を送信する設定した場合、RIP1が送信されなくなる問題を修正しました。
  36.  
  37. ・メールサーバ等への接続が遅い対策の設定を、出荷時設定及び簡易フィルタ設定に追加しました。
  38.  (詳細設定-パケットフィルタの中にて、「Identパケットへの応答を返す」フィルタをデフォルト
  39.  に追加。)
  40.  
  41. ・FTPでlsやPut/Getを行なう為に、PORTコマンドが発行された直後にAirstationにリセットがかかって
  42.  しまうことがある問題を修正しました。
  43.  
  44. ・アドレス変換機能にTCP/UDP以外に、任意のプロトコル番号で変換する機能を追加。
  45.  (詳細設定-アドレス変換の「アドレス変換テーブルの追加」で「任意のIPプロトコル」を選択し、
  46.  プロトコル番号の欄にプロトコル番号を入力し、LAN側IPの欄に受信するLAN側のパソコンの
  47.  IPアドレスを入力して、追加することでご使用になれます。)
  48.  
  49. ・上位の回線が不安定な時、HTTPやFTPでダウンロードしたファイルが破損してしまう問題を修正
  50.  しました。
  51.  
  52. ・FTPで5分以上かかるダウンロードを行った場合、ダウンロード後コマンドポートが切断されて
  53.  しまう件に対し、FTPコマンドセッションのNATテーブル保持時間を30分に延長しました
  54.  (Ver.1.10と1.11βで発生)。
  55.  
  56. ・WAN側からのAirstationに対するPingパケットに対し、応答を返すように修正しました
  57.  (Ver1.10でのみ発生する不具合)。
  58.  
  59. ・LAN側に対するリダイレクトルーティングが正常に行なわれない問題を修正しました。
  60.  
  61. ・一部のメッセージ・機器診断の表記のおかしい点を修正しました。
  62.  
  63.  
  64. Ver1.01→Ver1.10
  65.  
  66. ・WLAR-L11-L(AirStation)のWAN側のIPアドレス設定をプロバイダ(DHCPサーバ)から自動取得する
  67.  ように設定している場合、IPアドレスのリース期間の更新に失敗する場合がある問題を修正しました。
  68.  
  69. ・「IPアドレスの自動取得」設定時、機器診断の本体情報画面から、手動で、解放・更新した際に
  70.  IPアドレスの取得に失敗する問題を修正しました。
  71.  
  72. ・IPマスカレード機能が有効になっているとき、WLAR-L11-LのWAN側のIPアドレス設定をプロバイダ
  73.  (一部のDHCPサーバ)から自動取得するように設定している場合、IPアドレスの再取得に失敗する場合
  74.  がある問題を修正しました。
  75.  
  76. ・1台のパソコンでFTPクライアントを複数起動し、それぞれのFTPソフトから同じサーバにアクセス
  77.  した場合など、同一パソコンから同じサービスへのアクセスが複数あった場合接続できない問題を
  78.  修正しました。
  79.  
  80. ・クラスC以外のネットワークにRIP情報を送信できなかった問題を修正しました。
  81.  
  82. ・IPマスカレードテーブルの削除時間を最適化しました。
  83.  
  84. Ver1.00→Ver1.01
  85.  
  86. ・WLAR-L11-LのWAN側のIPアドレス設定をプロバイダ(DHCPサーバ)から自動取得するように設定して
  87.  いる場合、IPアドレスの再取得に失敗する場合がある問題を修正しました。
  88.