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- EPSON Remote!取扱説明書
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- このTXTファイルは、EPSON Remote!のDOS版、NetWare版、簡易設定ユーティリティ
- について説明しています。各ユーティリティの概要については、プリンタ本体の取
- 扱説明書を参照してください。
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- ●構成について●
- TXTファイルの構成は以下の通りです。
- EPSON Remote!(DOS版)取扱説明書
- EPSON Remote!(NetWare版)取扱説明書
- 簡易設定ユーティリティの使い方
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- ●表記について●
- ①、②:インストールまたは設定の手順を示しています。
- ―――:ラインに挟まれた部分は、EPSON Remote!をご利用いただくにあたって
- 知っておいていただきたい内容を示しています。
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- EPSON Remote!(DOS版)取扱説明書
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- ●システム条件●
- (1)動作可能コンピュータ
- ・EPSON PCシリーズ
- ・NEC PC-9800シリーズ、PC98XL2・RLシリーズ、PC-H98シリーズ(ディスプ
- レイ解像度:ノーマル/ハイレゾモード) *PC-98LT/DOでは使用不可
- ・各社DOS/V対応パソコン
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- DOS/V対応パソコンでEPSON Remote!を使用する場合は、以下の点に注意
- してください。
- ・CONFIG.SYSファイルに[DEVICE=PRNESCP.SYS](ご使用のVer.によって
- 異なります)がある場合は、これを削除してください。
- ・CONFIG.SYSファイルに[DEVICE=ANSI.SYS](ご使用のVer.によって異な
- ります)がない場合は、これを追加してください。
- ・DOS/Vの動作モードは、日本語モードにしてください。
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- (2)動作可能OS
- ・MS-DOS Ver3.1以上
- ・DOS/V Ver5.x以上
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- ●インストール方法●
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- ①EPSON ESC/PageプリンタソフトウェアCD-ROMをコンピュータにセットします。
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- ②DOSプロンプトで、ディスクをセットしたドライブ名と実行コマンド(SETUP)
- を半角文字で入力し、[リターン]キーを押します。
- 入力例) Bドライブにディスクをセットした場合
- A:\>B:\SETUP (ドライブ名は機種によって異ります)
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- ③セットアップ画面が表示されますので、お使いの機種名にカーソルを移動し、
- [リターン]キーを押します。
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- ④インストール先ディレクトリ(初期設定値はEPREMOTE)を確認し、[リターン]
- キーを押してインストールを実行します。
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- ⑤終了のメッセージが表示されたら何かキーを押します。
- DOSプロンプトに戻ります。
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- ・インストール先ディレクトリは、ルートディレクトリにEPREMOTEディレクト
- リを作成し、その中にユーティリティをインストールします。
- ・ユーティリティの起動用バッチファイルはルートディレクトリにインストー
- ルされます。起動用バッチファイルは以下の通りです。
- スタートアップユーティリティ:PRNSET.BAT
- 設定ユーティリティ :PANEL.BAT
- ・バッチファイルを実行してもEPSON Remote!が起動しない場合、バッチファ
- イルのあるディレクトリ(初期値はルートディレクトリ)がパスに指定され
- ていないことがあります。パスの指定を確認してください。
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- ●EPSON Remote(DOS版)の使い方●
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- ここでは、ページ長FF(フロントプッシュトラクタ、連続紙)の変更の仕方を例に
- スタートアップユーティリティと設定ユーティリティの具体的な使い方を説明します。
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- ・スタートアップユーティリティと設定ユーティリティの使い方は基本的に
- 同じです。どちらも以下の手順に従ってください。
- ・上記以外の項目の変更の仕方も、基本的に同じです。以下の手順を参考に
- して、設定変更してください。
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- ①DOSプロンプト(A:\>など)で、ユーティリティの起動用バッチファイルを
- 実行します。
- スタートアップユーティリティの場合 : PRNSET
- 例 : A:\>PRNSET
- 設定ユーティリティの場合 : PANEL
- 例 : A:\>PANEL
- ――――――――――――――――――――――――――――――――――
- ・DOS/V対応パソコンを使用していて、ユーティリティが起動しない場合は、
- ●システム条件●を参照してください。
- ・ユーティリティの起動が2回目以降のときは、プリンタ選択画面は表示さ
- れず、最初から設定画面が表示されます。このときは④に進んでください。
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- ②プリンタ選択画面が表示されますので、お使いの機種名にカーソルを移動し、
- [リターン]キーを押します。
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- ③選択するプリンタモードにカーソルを移動し、[リターン]キーを押します。
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- ―――――――――――――――――――――――――――――――――
- プリンタモードは、基本的にESC/PSを選択してください。
- ESC/PSを選択して設定変更しても意図した印刷結果が得られない場合は、
- 以下を参照してプリンタモードを変更してください。
- ESC/P(VP系)→ESC/P
- PC-PR →ESC/PS
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- ④ユーティリティの設定を確認します。
- 選択されているプリンタ・プリンタモード、出力ポート(画面右上に表示)が
- お使いのプリンタの設定と異なる場合は、使用するプリンタの設定に変更します。
- プリンタ・プリンタモード
- →[f・10]キーを何回か押すことで、変更可能な画面に移ります。
- 出力ポート →[f・4]キーを押すことで変更されます。
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- ⑤ページ長FFにカーソルを移動し、[リターン]キーを押します。
- 連続紙のページ長の設定が表示されます。
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- ⑥実際にセットしてある連続紙のページ長にカーソルを移動し、[リターン]
- キーを押します。
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- ⑦設定実行キー[f・1]を押します。
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- ⑧[Y]キーを押して設定を実行します。
- ユーティリティが終了し、DOSプロンプトに戻ります。これで設定変更は
- 終了です。この後、アプリケーションソフトから印刷を実行してください。
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- ・EPSON Remote!で変更した内容はプリンタに記憶されます。
- ・他の人とプリンタを共有している場合は、設定を元に戻しておくことを
- お勧めします。
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- EPSON Remote!(NetWare版)取扱説明書
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- ●NetWare版EPSON Remote!について●
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- ・NetWare版EPSON Remote!は、NetWare環境下で印刷する場合にお使いください。
- ・NetWare版EPSON Remote!には、EPSONPCシリーズ/NEC PC-9800シリーズ用の
- MS-DOS版と、DOS/Vコンピュータ用のDOS/V版があります。クライアント側の
- システムに合わせて選択してください。
- また、NetWare版EPSON Remote!は、スーパーバイザ(ネットワーク管理者)
- による設定とクライアントマシン設定が必要です。インストールする場合は
- 必ずスーパーバイザにご相談ください。
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- ●使用上の注意●
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- ・プリンタモードは、必ずESC/Pモードに変更してください。
- ・コード変換:非変換の環境で使用してください。CAPTUREコマンドでCONVオプ
- ション(コード変換:変換)を使用しないでください。もし、使用した場合は、
- 必ずCONVオプションで再度CAPTUREコマンドを実行してください。
- NetWareコマンドについては、NetWareに付属のプリントサーバマニュアルを
- 参照してください。
- ・NetWare版のEPSON Remote!は、クライアント側の操作で、プリンタの設定状態
- を変更するだけでなくCAPTURE機能の実行/終了も指定できます。CAPTURE機能
- の実行を利用することで、CAPTUREコマンドオプションのパラメータを詳しく知
- らなくても、EPSON Remote!と同じ操作でオプションが指定できるので便利です。
- ・NetWare版のEPSON Remote!にはスタートアップユーティリティの機能はありま
- せん。プリンタの電源投入時の設定を変更したい場合はDOS版を使用してくださ
- い。
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- ●DOS版のスタートアップユーティリティの機能を使用する場合●
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- ①DOS版のEPSON Remote!をインストールします。
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- ②EPSON Remote!のプログラムがあるディレクトリに変更します。
- 例:A:\>CD EPREMOTE(ディレクトリがEPREMOTEの場合)
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- ③次の手順でスタートアップユーティリティを起動します。
- A:\>CASTOFF ALL
- A:\>PRNSET
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- CASTOFF ALLを実行した後は、サーバーおよび他のワークステーションから
- のメッセージはすべて無視されますのでご注意ください。
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- ④プリンタの各機能を設定します。
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- ⑤設定終了後に次のコマンドを入力します。
- A:\>CASTON
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- ●システム条件について●
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- サーバ/クライアントコンピュータおよびドライバは、ノベル株式会社に
- よる認定品が必要です。
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- サーバコンピュータ :・NEC PC-9800シリーズ,PC-H98シリーズ,
- SV-H98シリーズ
- ・SONY QuaterLシリーズ
- ・日本IBM PS/55,PS/Vシリーズ
- ・日本DEC DEC PCシリーズ
- ・各社DOS/V対応パソコン
- NOS :・NetWare 3.1J,3.11Jまたは3.12J
- ・ESC/Pプリンタドライバ
- クライアントコンピュータ:NetWare(MS-DOS)版
- ・EPSON PCシリーズ
- ・NEC PC-9800シリーズ
- (ディスプレイ解像度:ノーマル/ハイレゾモード)
- NetWare(DOS/V)版
- ・日本IBM PS/55,PS/Vシリーズ
- ・SONY QuaterLシリーズ
- ・日本DEC DEC PCシリーズ
- (ディスプレイ解像度:VGAモード)
- ・各社DOS/V対応パソコン
- クライアントOS :NetWare(MS-DOS)版
- ・MS-DOS3.1以上
- NetWare(DOS/V)版
- ・IBM DOS J5.02/V以上
- ・MS-DOS 5.0/V以上
- クライアントドライバ :・IPXドライバ
- ・ODIドライバ
- プリンタ接続状態 :リモート、ローカルの双方の形態に適用
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- ●スーパーバイザによるインストール●
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- スーパーバイザは、一般ユーザーの使用に先立って、ネットワークドライブ(ボ
- リューム:SYS)に対して次のようにインストールプログラムを実行してください。
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- ①EPSON ESC/PageプリンタソフトウェアCD-ROMをセットします。
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- ②DOSプロンプトで、ディスクをセットしたドライブ名と実行コマンド
- (SETUP /SUPER)を半角で入力し、[リターン]キーを押します。
- 入力例) Bドライブにディスクをセットした場合
- A:\>B:\SETUP /SUPER (ドライブ名は機種によって異ります)
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- ③この後は、画面の指示に従ってインストールしてください。
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- ・NetWare版EPSON Remote!を使用する場合、Printer Reset Bufferと
- Printer Setup Bufferに十分なメモリを確保するため、NetWareのコン
- フィグレーションファイルSHELL.CFGまたはNET.CFGに「PRINT HEADER=255」
- と「PRINT TAIL=26以上」*の2行を追加しておいてください。
- (*EPSON Remote!を使用するには、26のPRINT TAILが必要になります。
- 他のシステム条件も合わせて、この値を設定してください。)
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- ●一般ユーザーのインストール●
- 一般ユーザーは、各クライアントマシンで、次のようにインストールプログラムを
- 実行してください。
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- ①EPSON ESC/PageプリンタソフトウェアCD-ROMをセットします。
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- ②ディスクをセットしたドライブ名と実行コマンド(SETUP /NETWARE)を半角で
- 入力し、[リターン]キーを押します。
- 入力例) Bドライブにディスクをセットした場合
- A:\>B:\SETUP /NETWARE (ドライブ名は機種によって異ります)
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- ③お使いの機種名にカーソルを移動し、[リターン]キーを押します。
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- ④インストール先ディレクトリを確認し、[リターン]キーを押してインストール
- を実行します。
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- ⑤終了のメッセージが表示されたら何かキーを押します。
- DOSプロンプトに戻ります。
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- 初期値では、ルートディレクトリにEPREMOTEディレクトリを作成し、その
- 中にユーティリティをインストールします。
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- ●設定ユーティリティの使い方●
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- 設定ユーティリティは、クライアントマシンからCAPTURE機能を実行したり、プリ
- ンタの設定状態を変更できます。設定した内容は、印刷時に印刷データと一緒に
- プリンタへ出力され、プリンタに記憶されます。
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- ・アプリケーションソフトを起動する前に設定ユーティリティを実行し、
- 各設定をしてください。
- ・NetWare版EPSON Remote!で設定すると、CAPTUREコマンドなどで設定さ
- れたプリントジョブ環境に上書きするため、前の設定は無効になります。
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- ①MS-DOSの画面からNetWareにログインします。
- NetWareのファイルサーバにログインした後、画面にプロンプト(A:\>など)
- が表示された状態にします。
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- ②ユーティリティの起動用バッチファイルを実行します。
- プリンタの選択画面が表示されます。中止する場合は [ESC]キーを押して
- ください。
- MS-DOS版の場合 : EPREMOTE 98
- 例: A:\>EPREMOTE 98
- DOS/V版の場合 : EPREMOTE DOSV
- 例: A:\>EPREMOTE DOSV
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- ③プリンタ名を選択します。
- 矢印キーでカーソルをお使いの機種名に移動し、[リターン]キーを押して選択
- します。
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- ④プリンタモードを選択します。
- 矢印キーでカーソルを使用するプリンタモードに移動し、[リターン]キーを押
- して選択します。機能選択画面が表示されます。
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- ⑤機能を選択します。
- 矢印キーでカーソルを使用する機能に移動し、[リターン]キーを押すと、機能
- が実行されます。この画面から、前のプリンタ選択画面に戻るときは[ESC]キー
- を、設定を終了するときは[f・2]キーを押します。
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- ⑥各機能を実行します。
- 各機能の設定方法については、それぞれの項目を参照してください。
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- ⑦設定後、ユーティリティを終了します。
- 各機能で設定を終了すると、⑤の画面に戻ります。ここで「終了」を選択する
- か[f・2]キーを押すと設定が有効になり、設定ユーティリティを終了します。
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- ●CAPTURE機能の実行●
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- 機能選択画面で「CAPTURE機能の実行」を選択すると、CAPTUREコマンドで指定でき
- るCAPTUREオプションが設定できる画面になります。ここでは、プリントバナーや
- タイムアウト、オートエンドキャップなどのオプションがまとめて設定できます。
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- ①ファイルサーバ名とプリントキュー名を指定します。
- ファイルサーバ名とプリントキュー名をそれぞれ該当欄に入力します。
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- ②オプションを選択します。
- 矢印キーで変更するオプションにカーソルを移動して[リターン]キーを押すと、
- 変更できる設定値の一覧が表示されます。画面下の説明欄には、現在指定して
- いるオプションの説明が表示されます。
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- ③設定を変更します。
- 矢印キーで設定値を選択して[リターン]キーを押すと、設定が変更されます。
- 変更しないときは、[ESC]キーを押すと、設定値を変更せずに項目選択画面に
- 戻ります。
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- ④実行項目を選択します。
- [f・1]、[f・3]のファンクションキーで実行項目を選択します。
- ファンクションキーには、次のような機能があります。
- [f・1]:設定した内容を記憶し、CAPTURE機能を実行します。
- [f・3]:ユーティリティ上の設定を購入時の設定に戻します。
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- 機能選択画面で「CAPTURE機能の終了」を選択すると、CAPTUREを終了する
- ポートを選択する画面になります。矢印キーでポートにカーソルを移動し
- て[リターン]キーを押すと、CAPTURE機能が終了します。
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- ●プリント環境の設定●
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- 機能選択画面で「プリント環境の設定」を選択すると、プリンタの設定状態が変更で
- きる画面になります。ここでは、給紙選択や縮小などの設定がまとめて設定できます。
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- ①項目を選択します。
- 矢印キーで変更する項目にカーソルを移動して[リターン]キーを押すと、変更で
- きる設定値の一覧が表示されます。画面下の説明欄には、現在カーソルが指定し
- ている設定項目の説明が表示されます(すべてが表示されないときは、画面左下
- に「UP:前ページ」「DOWN:次のページ」などの指示がでますので[ROLL UP]/
- [PAGE UP]、[ROLL DOWN]/[PAGE DOWN]キーでページを切り替えてください)。
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- ②設定を変更します。
- 矢印キーで設定値を選択して[リターン]キーを押すと、設定が変更されます。
- 変更しないときは 、[ESC]キーを押すと、設定値を変更せずに項目選択画面に
- 戻ります。
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- ③実行項目を選択します。
- [f・1]~[f・3]のファンクションキーで実行項目を選択します。
- ファンクションキーには、次のような機能があります。
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- [f・1]:設定した内容を記憶し、プリンタの状態を変更します。
- [f・2]:コンピュータ本体の出力ポートを切り替えます。押すたびに、画面右上の
- 出力の欄が変更します。出力ポートではファイルも選択できます。
- ファイルを選択すると、簡易設定ユーティリティで使用する出力ファイル
- を作成できます。
- [f・3]:ユーティリティ上の設定を購入時の設定に戻します。
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- 簡易設定ユーティリティの使い方
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- EPSON Remote! DOS版(98用、DOS/V用)およびNetWare版には、設定ユーティリティで
- 設定した内容を実行ファイルとして保存しておき、印刷前に実行することができます。
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- ●実行ファイルの作成●
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- ①設定ユーティリティを起動し、設定を変更します。
- 設定ユーティリティについては下記の項目を参照してください。
- DOS版 →「EPSON Remote!(DOS版)の使い方」
- NetWare版→「設定ユーティリティの使い方」
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- ②出力先をファイルにします。
- [f・4]キーを押して、画面右上の[出力]をファイルにします。
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- ③設定を実行します。
- [f・1]キーを押して設定を実行します。
- 画面下の説明欄に確認のメッセージが表示されますので、メッセージに従って
- 「サブディレクトリ名」と「ファイル名」を入力します。
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- ―――――――――――――――――――――――――――――――――
- ・ファイル名の拡張子は自動的に「_PR」になるので、入力は不要です。
- ・ファイル名は、「A4._PR」や「B5._PR」のように設定値がわかるような
- 名称にしておくと便利です。
- ・複数のプリンタを使用するときは、プリンタごとに専用のサブディレク
- トリを作成して、ファイルをまとめておくとまちがえずに使えます。
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- ●簡易設定ユーティリティの実行(DOS版(98用))●
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- ここでは、ドライブBにEPSON Remote!がインストールされている場合について説明
- します。
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- ①コマンドを入力して[リターン]キーを押します。
- B>PSET [ファイル名] [オプション]
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- 例:B>PSET VP0000\A4._PR /P
- (サブディレクトリ名がVP0000、ファイル名がA4、オプションがパラレル
- インターフェイスの場合)
-
- [ファイル名]:出力データファイルの名前。サブディレクトリがある場合は、
- ディレクトリ名を指定してください。
- 拡張子が_PRの場合は、拡張子を省略できます。
- [オプション]:設定を実行するポートの指定。省略すると/Pに指定されます。
- パラレルインターフェイスの場合:/P
- シリアルインターフェイスの場合:/S
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- 出力ファイルが実行され、プリンタの設定状態が変更されます。
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- ●簡易設定ユーティリティの実行(DOS版(DOS/V用))●
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- ここでは、ドライブAにEPSON Remote!がインストールされている場合について説明
- します。
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- ①コマンドを入力して[リターン]キーを押します。
- A>PSETDV [ファイル名] [オプション]
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- 例:A>PSETDV VP0000\A4._PR /LPT1
- (サブディレクトリ名がVP0000、ファイル名がA4、オプションがLPT1の場合)
-
- [ファイル名]:出力データファイルの名前。サブディレクトリがある場合は、
- ディレクトリ名を指定してください。
- 拡張子が_PRの場合は、拡張子を省略できます。
- [オプション]:設定を実行するポートの指定。省略するとLPT1に指定されます。
- パラレルインターフェイスの場合:/LPT1,/LPT2,/LPT3
- シリアルインターフェイスの場合:/COM1,/COM2,/COM3,/COM4
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- 出力ファイルが実行され、プリンタの設定状態が変更されます。
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- ●簡易設定ユーティリティの実行(NetWare版)●
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- ここでは、ドライブAにEPSON Remote!がインストールされている場合について説明
- します。
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- ①コマンドを入力して[リターン]キーを押します。
- A>PNETSET [ファイル名] [オプション]
-
- 例:A>PNETSET VP0000\A4._PR /LPT1
- (サブディレクトリ名がVP0000、ファイル名がA4、オプションがLPT1の場合)
-
- [ファイル名]:出力データファイルの名前。サブディレクトリがある場合は、
- ディレクトリ名を指定してください。
- 拡張子が_PRの場合は、拡張子を省略できます。
- [オプション]:設定を実行するポートの指定。省略するとLPT1に指定されます。
-
- 出力ファイルが実行され、プリンタの設定状態が変更されます。
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