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DOS/V Power Report 2001 April
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WLA-202
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Text File
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2001-01-31
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4KB
|
119 lines
● WLA-L11ファームウェア Ver 2.02
データ名 WLA-L11ファームウェア
Ver. Ver 2.02
登 録 名 wla-202.exe
バイト数 388,313 Bytes
掲 載 日 2001年1月31日
対応機種 DOS/V、PC98-NX、PC-9821
対応 OS Windows 95/98/Me/NT4.0/2000
対象製品 WLA-L11
著作権者 株式会社 メルコ
作成方法 自己解凍
転載条件 転載禁止
【ソフト紹介】
このソフトウェアは、WLA-L11のファームウェアVer.2.02です。
注意)
・本バージョンのファームウェアを書き込んだ場合、Ver1.23以下にはバージョン
ダウンすることができなくなります。ご了承ください。
・ファームウェアのバージョンアップを行うと設定が初期化されますので、再設定が
必要です。 (再設定に自信がない方は、現在の設定をメモしてください)
本ソフトウェアはMS-DOS用実行ファイルです。実行(ダブルクリック)すると、
必要なファイルに解凍されます。適当なフォルタ(ディレクトリ)、もしくは
フロッピーディスクにファイルをコピーし、解凍(ダブルクリック)し、ご使用
ください。詳しいご使用方法については解凍後のREADME.TXTファイルをご参照
下さい。
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バージョンアップ内容は以下の通りです。
Ver2.01β->Ver2.02
・ICMP Redirect を受け取った場合、デフォルトゲートウェイアドレスが書き換わる
不具合を修正しました。
・有線の通信方式に、10/100Mbps,Half/Full Duplex,自動、の設定を追加しました。
Ver2.00->Ver2.01β
・当初のファームウェアが1.00/1.01のWLA-L11で、2.00にバージョンアップをすると
無線側送信に失敗し、異常に通信が遅くなる/ファイル転送ができなくなる不具合を
修正しました。
Ver1.25→Ver2.00
・有線側からエアステーションの設定を禁止する簡易フィルタ設定を
追加しました。この設定をすることによって、以下の制限が可能です。
1.有線側からのエアーステーションマネージャの検索に応答しません。
2.有線側からのWEB設定を禁止します。
・RIP,RIP2による自動設定と手動設定によるルーティング情報の設定機能を追加しました。
詳細設定項目にルーティング設定を追加しました。
・ログ表示にパケットフィルタのログ出力を追加しました。
簡易フィルタにフィルタされたアクセスの情報が表示されます。
・IPアドレスを自動取得してる状態からIPアドレスを手動設定へ変更したときに
DHCPサーバへ使用していたIPの解放を通知するようにしました。
・IPアドレスをDHCP Relay経由で自動取得できない問題を修正しました。
・無線LANパソコン制限設定でMACアドレスを登録していない状態で接続制限する
設定にした場合に設定確認をするページを追加しました。
・ヘルプの誤記修正および内容変更しました。
Ver1.23→Ver1.25
・WiFi対応
ESS-IDの任意設定が可能。
暗号化(WEP)キーの16進数形式にて設定が可能です。
・暗号化(WEP)を有効にした状態にて無線-有線間に高負荷をかけつづけると、
エアステーションがハングアップする場合がある問題を修正しました。
Ver1.22→Ver1.23
・工場出荷設定としたときに、ESS ID、WEPがクリアされない問題を修正しました。
Ver1.21→Ver1.22
・エアステーションがDHCPクライアント機能を使用しているときに、
WEB設定画面の詳細設定/基本設定にて設定を行った後に、IPアドレスの
自動取得ができなくなる不具合を修正しました。(Ver1.21にて発生)
・エアステーションがICMP(Destination unreachable)パケットを受信した
とき、受信したデバイスに対してもパケットをフォワードしてしまう不具合を修正しました。
・エアステーション名の設定制限を変更しました。
半角英数字とアンダーバー[_]の32文字 → 半角英数字と半角記号の32文字。
・エアステーションに設定したIPアドレスによって、パスワードエラーとなり
TOPページから各々のWEB設定画面へ進めない不具合を修正しました。
Ver1.20→Ver1.21
・DHCPクライアント機能においてリース期限の自動更新が行われない不具合
を修正しました。(Ver1.20にて発生)
・米国TERAYON製ケーブルモデルを使用して、DHCPサーバからIPアドレスの
自動取得ができない不具合を修正しました。
・エアステーション名をDHCPパケットのホスト名として使用するように変更しました。
Ver1.10→Ver1.20
・DHCPクライアント機能を使用してIPアドレスを自動取得したときに、
取得したIPアドレスの解放,更新する機能を追加しました。
Ver1.00→Ver1.10
・極稀にエアステーションがハングアップする不具合の修正しました。(OFF-ONにて復旧)
・エアステーションがDHCPクライアント機能を使用しているときに、
マルチキャストパケットを受信したらフォワードすることがある不具合を修正しました。