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DOS/V Power Report 2001 April
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RL202B3
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Text File
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2001-01-31
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6KB
|
149 lines
● WLAR-L11ファームウェア Ver 2.02 β3
データ名 WLAR-L11ファームウェア
Ver. Ver 2.02 β3
登 録 名 rl202b3.exe
バイト数 395,795 Bytes
掲 載 日 2001年1月31日
対応機種 DOS/V、PC98-NX、PC-9821
対応 OS Windows 95/98/Me/NT4.0/2000
対象製品 WLAR-L11
著作権者 株式会社 メルコ
作成方法 自己解凍
転載条件 転載禁止
【ソフト紹介】
このソフトウェアは、WLAR-L11のファームウェアVer.2.02β3です。
本ファームウェア(Ver2.02β)はβ版としての提供となります。
予めご了承ください
注意)
・本バージョンのファームウェアを書き込んだ場合、Ver1.03以下にはバージョン
ダウンすることができなくなります。ご了承ください。
・ファームウェアのバージョンアップを行うと設定が初期化されますので、再設定が
必要です。 (再設定に自信がない方は、現在の設定をメモしてください)
・Ver1.05からのバージョンアップ/ダウンを行った場合、ファームアップデート
ユーティリティにて、「ファームウエア アップデートに 失敗しました」と
メッセージが表示される場合があります。その場合は、以下内容を確認してください。
1)WLAR-L11の電源を再投入する(ACアダプタのDCコネクタを本体へ抜き差しする)
2)機器診断のページ内の製品名に表示されるバージョンを確認する。
2.02へ更新されていれば、全く問題ありません。
本ソフトウェアはMS-DOS用実行ファイルです。実行(ダブルクリック)すると、
必要なファイルに解凍されます。適当なフォルタ(ディレクトリ)、もしくは
フロッピーディスクにファイルをコピーし、解凍(ダブルクリック)し、ご使用
ください。詳しいご使用方法については解凍後のREADME.TXTファイルをご参照
下さい。
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バージョンアップ内容は以下の通りです。
●バージョンアップ内容
Ver2.00→Ver2.02(β3)
・ルーティングモード時に、DHCPサーバに依存してIPアドレスの更新が出来ない不具合を
修正しました。
・ICMP Redirect を受け取った場合、内部的にデフォルトゲートウェイアドレスが書き
換わり誤動作する不具合を修正しました。
・有線の通信方式に、10/100Mbps,Half/Full Duplex,自動、の設定を追加しました。
・RIP1/RIP2両方を送信の設定にしたときに、RIP1のパケットを送信しなかった不具合を
修正しました。
・WLAR-L11の有線側のMACアドレスを、自由に変更できる設定を追加しました。
・ルーティング(CATV/xDSL)モード、IPマスカレードにて破棄されたパケットをログに残す
機能を追加しました。
・ルーティング(CATV/xDSL)モード動作時、FTPでlsやPut/Getを行なう為PORTコマンドが
発行された直後に、Airstationにリセットがかかってしまうことがある問題を修正しました。
Ver1.05→Ver2.00
・静的IPマスカレード機能を追加しました。詳細設定項目にアドレス変換
設定を追加しました。この追加によって、ネットワークゲームや
ストリーム再生型アプリケーションの使用が可能となります。(これらを
使用する場合はアドレス変換設定を行う必要があります)
・アドレス変換(IPマスカレード)機能の有効/無効の設定を可能にしました。この追加によって
有線-無線間のローカルルータとして機能します。
・パケットフィルタ設定に任意のIPアドレスとポート番号による手動設定を
追加しました。この追加によって、外部からの不正アクセスをシャットアウトし、
高度なセキュリティ機能を確保します。
・NBTパケットのルーティングを禁止する簡易フィルタの中にWindows2000の
ダイレクト・ホスティングSMBサービスのフィルタ機能を追加しました。
・有線側からエアステーションの設定を禁止する簡易フィルタ設定を
追加しました。この設定をすることによって、以下の制限が可能です。
1.有線側からのエアーステーションマネージャの検索に応答しません。
2.有線側からのWEB設定を禁止します。
・RIP,RIP2による自動設定と手動設定によるルーティング設定機能を追加しました。
詳細設定項目にルーティング設定を追加しました。
・ログ表示にアドレス変換の状況を表示するアクセス情報を追加しました。
・ログ表示にパケットフィルタのログ出力を追加しました。
・IPアドレスを自動取得してる状態からIPアドレスを手動設定へ変更したときに
DHCPサーバへ使用していたIPの解放を通知するようにしました。
・IPアドレスをDHCP Relay経由で自動取得できない問題を修正しました。
・無線LANパソコン制限設定でMACアドレスを登録していない状態で接続制限する
設定にした場合に設定確認をするページを追加しました。
・ヘルプの誤記修正および内容変更しました。
Ver1.04→Ver1.05
・WiFi対応
ESS-IDの任意設定が可能となりました。
暗号化(WEP)キーの16進数形式にて設定が可能となりました。
・暗号化(WEP)を有効にした状態にて無線-有線間に高負荷をかけつづけると、
エアステーションがハングアップする場合がある問題を修正しました。
Ver1.03→Ver1.04
・ルーティングモードにしたとき、インターネット接続が行えない問題を修正
しました。
Ver1.02→Ver1.03
・DHCPサーバをOFFにしたとき、クライアントパソコンが正しくIPアドレスを更新
できないことがある問題を修正しました。
Ver1.01→Ver1.02
・エアステーションがDHCPクライアント機能を使用しているときに、
WEB設定画面の詳細設定/基本設定にて設定を行った後に、IPアドレスの
自動取得ができなくなる不具合を修正しました。(Ver1.01にて発生)
・エアステーションがICMP(Destination unreachable)パケットを受信した
とき、受信したデバイスに対してもパケットをフォワードしてしまう不具合を修正しました。
・エアステーション名の設定制限を変更しました。
半角英数字とアンダーバー[_]の32文字 → 半角英数字と半角記号の32文字。
・エアステーションに設定したIPアドレスによって、パスワードエラーとなり
TOPページから各々のWEB設定画面へ進めない不具合を修正しました。
Ver1.00→Ver1.01
・DHCPクライアント機能においてリース期限の自動更新が行われない不具合
を修正しました。
・米国TERAYON製ケーブルモデルを使用して、DHCPサーバからIPアドレスの
自動取得ができない不具合を修正しました。
・エアステーション名をDHCPパケットのホスト名として使用するように変更しました。