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Text File  |  1996-09-10  |  955b  |  29 lines
  1. ------------------------------------
  2. 受信バッファの初期化：機能コード　５
  3. ------------------------------------
  4.  
  5. ［入力］
  6. AH    5
  7. AL    回線番号
  8. DL    =0    無条件に初期化します
  9.     ≠0    受信バッファにデータが残っている場合には初期化しません
  10.  
  11. ［出力］
  12. AH    =0    正常終了
  13.     =-2    指定された回線はオープンされていません
  14.     =-3    回線番号の範囲エラー
  15.     =-7    通信パラメータパケットが破壊されています
  16.     =-22    受信バッファの初期化時に、受信データが残っていました
  17.  
  18. ［破壊］
  19. AX
  20.  
  21. このファンクションは受信バッファの初期化を行います。
  22.  
  23. ・受信バッファの先頭に受信データ格納ポインタを移動します。
  24. ・受信データ数を0とします。
  25. ・Xon/Xoff制御が指定されている場合、BIOSの内部ではXon送信状態になります。ただし、実際にはXonを送信しませんから、Xoff送信状態でこのファンクションを実行した場合には、アプリケーションでXonを送信する必要があります。
  26. ・RTS/CTS制御が指定されている場合、RTS=1（送信要求あり）になります。
  27. ・DTR/DSR制御が指定されている場合、DTR=1（送受信可）になります。
  28.  
  29.