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DOS/V Power Report 2000 May
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2000-02-29
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19KB
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355 lines
変更履歴
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● 1.00 Release: 1998/01/28
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最初のリリース。
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● 1.01 Release: 1998/02/20
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[全体]
●サンプリングレート44.1kHz/48kHzのデータを再生する時にアナログオーディオ出力の定位が狂う不具合を修正しました。
●LPモードに対応しました。
●DVCAMフォーマットに対応しました。
●ミュート処理を改良しました。
[アプリケーション全般]
●不正なDVデータをキャプチャした際の不具合を修正しました。
●オーバーレイ使用時のキーカラーを限りなく黒に近い青に変更しました。
●フレーム数を指定しCaptureを実行すると、指定したフレーム数よりも多くキャプチャしてしまうことがある不具合を修正しました。
●ソフトエンコードしたデータが電源投入直後のDV機器で音が出ない不具合を修正しました。
●シャトル⇔再生の切替えで表示が不正になる不具合を修正しました。
●アナログオーディオのサンプリングレートが32kHzの場合DVストリーム中の音声を16bitから12bitに変更しました。
●デッキコントロールにもIntelliMouseによるジョグ/シャトル機能を追加しました。
[Rex Audio]
●Sync Captureを実行すると、キャプチャフレーム数が不正になる不具合を修正しました。
●Captureを実行しRec Pause状態でCaptureを終了すると、終了直前の数フレームをキャプチャしてしまう不具合を修正しました。
●インアクティブ状態からPLAY、REC、SyncCapボタン等を押すと不正な動作をする不具合を修正しました。
●ファイルオープン・キャプチャ直後のIn点/Out点のデフォルト値を全選択に変更しました。
●再生時のフレームカウンタ表示機能が追加されました
[Rex Edit]
●シームレスキャプチャ時の自動ポーズ解除機能を追加しました。
●タイムラインスケール処理の不具合を修正しました。
●バッチ/シームレスキャプチャ終了時にファイル情報受け渡しの不具合を修正しました。
[Rex Video]
●ファイルオープン・キャプチャ直後のIn点/Out点のデフォルト値を全選択に変更しました。
●FAST FORWARD/REWIND時のタイムコードを表示するようにしました。
[Codec]
●RIVA128でオーバーレイが動作しない不具合を修正しました。
[Driver]
●メモリを確保できなかった時にハングアップする不具合を修正しました。
●MediaStudio Pro 5.0を起動したままWindowsを終了するとハングアップする不具合を修正しました。
●MediaStudio Pro 5.0などでビデオファイルを作成する際にエンコードに失敗する不具合を修正しました。
[Setup]
●インストール用のフロッピーディスクが書き込み可能になっていた場合、インストール中にフロッピーディスク上のreadme.txtを削除してしまう不具合を修正しました。
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● 1.02 Release: 1998/04/24
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[全体]
●PALに対応しました。
●SONY製以外のDV機器のコントロールに対応しました。
●セットアップレベル設定機能を追加しました。
●出力信号選択機能を追加しました。
●インテリマウスでのDVデッキジョグの機能を変更しました。
●各種ファイルダイアログで前回開いたフォルダを記憶するようにしました。
●前回終了時のツール、ステータスバーの状態を復元するようにしました。
●システム起動直後に割り込みのテストを行なうようにしました。
●再生中のDVテープの録画情報(撮影日付、時間、映像ソース)をプロパティで表示するようにしました。
●録画開始位置の補正機能を追加しました。
●LightWave3Dで作成したAVIファイルを再生できるようにしました。
[RexEdit]
●バッチキャプチャの設定情報のセーブロード機能を追加しました。
●シームレスキャプチャの最大サイズをRexEdit.iniの[Config]セクションで指定できるようにしました。
●バッチ/シームレスキャプチャの設定ダイアログボックス内でのIN点/OUT点の設定を、スピンボタンで変更できる機能を追加しました。
●バッチ/シームレスキャプチャの設定ダイアログボックス内で、リスト内にある設定値のトータルキャプチャ時間、及びトータルファイルサイズ(最大値)を表示する機能を追加しました。
●DVカムコーダー連動キャプチャ機能を追加しました。
●AVIクリッパー機能を追加しました。
●参照AVIファイルの参照情報(参照元ファイル、参照位置)をファイルプロパティで表示するようにしました。
●キャプチャファイルの録画情報(撮影日付、時間、テープの位置)をファイルプロパティで表示するようにしました。
●キャプチャファイルの録画情報インデックスサーチ機能を追加しました。
●Wait Playback機能を追加しました。
●エクスプローラからフォルダのドラッグ&ドロップに対応しました。
●ビンウィンドウのAVIクリップを一括でタイムラインのMain AVに貼り付ける機能を追加しました。
●ビンウィンドウAVIクリップのポップアップメニューにタイムラインのMain AVに貼り付ける機能を追加しました。
●タイムラインのMain AVクリップを全てビンウィンドウに追加する機能を追加しました。
[RexVideo]
●DVカムコーダー連動キャプチャ機能を追加しました。
●自動連番ファイル名生成キャプチャ機能を追加しました。
●キャプチャ開始時に上書き確認を行なうようにしました。
●MRUリスト数をRexVideo.iniファイルで設定可能にするようにしました。
●キャプチャファイルの録画情報(撮影日付、時間、テープの位置)をファイルプロパティで表示するようにしました。
●キャプチャファイルの録画情報インデックスサーチ機能を追加しました。
●Wait Playback機能を追加しました。
●設定メニューで「プレビュー表示を4:3に補正する」が指定されている場合、クリップボードにコピーする画像は縦横比を補正するようにしました。
●V-Portテクノロジーを使用した静止画保存機能を追加しました。
●Sphere Playback機能を追加しました。
●オーディオレベルメーターの仕様をデジタルオーディオ機器の表示に合わせるように変更しました。
[RexAudio]
●オーディオレベルメーターの仕様をデジタルオーディオ機器の表示に合わせるように変更しました。
●自動連番ファイル名生成キャプチャ機能を追加しました。
●キャプチャ開始時に上書き確認を行なうようにしました。
●MRUリスト数をRexAudio.iniファイルで設定可能にするようにしました。
●入力モニター状態からファイル再生を開始する場合、無音で約3秒待機後再生を開始するようにしました。
●Sphere Playback機能を追加しました。
詳細については、添付の補足マニュアルをお読みください。
[その他]
●ActiveMovieでH/W伸長指定時に再生した映像が上下反転する不具合を修正しました。
●タイムコード取得方法を変更しました。
●タイムコード表示の不具合を修正しました。
●入力チャンネルをDVにしている場合にDVRexのプロパティを開くとタイムコードが勝手に走り出す不具合を修正しました。
●DV端子に接続しているカメラが撮影モードで停止状態になった時に音声がミュートしてしまう不具合を修正しました。
●M/BのBIOS Setupで割り込みが使用できない設定になっていた場合の不具合を修正しました。
●アプリケーションの起動/終了を頻繁に行なうと、ハングアップしてしまう障害を修正しました。
●DVRexのプロパティの詳細設定でDVフォーマットが切り替えられないことがある問題を修正しました。
●Codecのエンコード時にDVストリーム中の音声ミュート処理が行われていなかったのを修正しました。
●割り込み処理で場合によってはH/Wアクセス不能になる障害を修正しました。
●MediaStudio Pro 5.0などの編集ソフトでタイトルを加えた映像をH/Wエンコードすると文字のエッジ部分が色ずれをおこす問題を修正しました。
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● 1.03 Release: 1998/06/26
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[全般]
●Windows NTに対応しました。
[RexAudio]
●レベルメータの表示で右のレベルが左より低い時に左と同じレベルを表示する障害を修正しました。
●サウンドレコーダーなどのアプリケーションで作成されたWAVEファイルを読み込むことができない障害を修正しました。
[RexVideo]
●参照AVIファイルキャプチャ機能を追加しました。
●レベルメータの表示で右のレベルが左より低い時に左と同じレベルを表示する障害を修正しました。
[RexEdit]
●バッチ/シームレスキャプチャの設定情報のロード時にリスト内に半角スペースを含むAVIファイル名(またはフォルダ名)が存在する場合、正しくロードできない障害を修正しました。
●AVIクリッパーが参照AVIファイルで使用できない制限をなくしました。
●参照AVIファイルキャプチャ機能を追加しました。
●タイムラインをAVIファイルに保存する機能を追加しました。
●再生時にサンプリングレートを変換する機能を追加しました。
●ビンウィンドウクリップの「ファイル削除(R)」機能を拡張しました。
●バッチ/シームレスキャプチャ設定ダイアログのIn/Out点指定時にオフセット値を加算する機能を追加しました。
●Ex Audioのデータスクラビング機能を追加しました。
●タイムラインにあるレンダリングファイルの自動更新機能を追加しました。
●タイムラインのクリップ上での右ボタンポップアップメニューにミュート機能を追加しました。
●バッチキャプチャ/シームレスキャプチャダイアログ内でのショートカットキーを追加しました。
●Rex Editの編集メニューにショートカットを追加しました。
●特定の条件でレンダリングしたAVIファイルを再生するとオーディオが不正になる障害を修正しました。
●リップル編集モードを追加しました。
●サウンドレコーダーなどのアプリケーションで作成されたWAVEファイルを読み込むことができない障害を修正しました。
[Driver]
●Sync Recでデッキの録画開始よりAVIの再生開始を先行させると正しく動作しない問題を修正しました。
[Codec]
●再生ウィンドウのオーバーレイ表示が正しくないことがある問題を修正しました。
[Setup]
●アプリケーションのインストール時にデフォルト以外のディレクトリを指定した際にSmart Playが正常に動作しない問題を修正しました。
●MediaStudio Pro 5.0のプロジェクトテンプレートを組み込むようにしました。
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● 1.03A Release: 1998/07/03
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[全般]
●ハードウェアが正常に装着されていない状態でプログラムを起動すると一般保護違反が発生する不具合を修正しました。
[RexVideo]
●画面の色数がフルカラー以下の環境でサイズ補正を伴う静止画保存を行なうと色の情報が不正になる不具合を修正しました。
[RexEdit]
●バッチキャプチャで既に存在する参照AVIファイルを指定した場合にランタイムエラーが発生する不具合を修正しました。
●一部のDVカメラでの動作状態の確認方法を変更しました。
●バッチ/シームレスキャプチャの設定情報をハードディスク以外のドライブにセーブできない障害を修正しました。
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● 2.00 Release: 1998/10/19
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[RexEdit]
●トランジション機能が追加されました。
●タイトル機能が追加されました。
●静止画・カラークリップが使用可能になりました。
詳細については、添付のマニュアルをお読みください。
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● 2.01 Release: 1998/10/30
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[RexEdit]
●PALに対応しました。
●スチルイメージクリップのオーディオ設定を改善しました。
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● 2.02 Release: 1998/11/04
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[その他]
●Windows 95/98で使用した場合Smart Playが正しく動作しない不具合を修正しました。
(上記障害はVersion 2.01のみ発生します)
●Canon XL1からキャプチャした映像を再生する際に音ずれが発生する不具合に対応しました。
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● 2.03 Release: 1999/01/20
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[新規]
●Premiere 5.x のプラグインを追加しました。
●キャプチャ中にサンプリングレートが変わってもキャプチャが停止しないようにしました。
●CGMS(Copy Generation Management System)設定を追加しました(NTSCのみ)。
[RexEdit]
●シームレス/バッチキャプチャでチャンネル3/4のオーディオをキャプチャする機能を追加しました。
●タイムラインのサムネイル表示設定を追加しました。
●バッチキャプチャで指定できるクリップ数を1000件に拡大しました。
[その他]
●1フレームあたりの平均サンプル数が標準から外れたDVデータをキャプチャした際に音と映像の同期がずれる不具合を修正しました。
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● 2.03a Release: 1999/01/26
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[RexVideo]
●Version2.03で静止画保存時にフィールド補間を行なうと取り込んだ静止画が不正になる不具合を修正しました。
[RexEdit]
●タイトルを作成する場合に各キャラクターセット毎のフォント(国別フォント設定)を選択出来るようにしました。
●タイムラインのスクロールなどを行なった場合、現在位置をタイムラインの中央になるよう変更しました。
●次のカットでオーディオのみ先行し映像が遅れてカットインする効果が、レンダリングを行なわないトランジションの設定で簡単にできるように変更しました。
[Driver]
●一部のPCでハードウェアを使用してデコードを行なった場合にブロック状のノイズが発生する不具合に対応しました。
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● 2.03b Release: 1999/02/09
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●サンプリングレートを変換して再生する場合にAVIファイルの最終フレームのオーディオデータが不正になる不具合を修正しました。
●ソフトウェアのみでデコードとエンコードを行なう設定でレンダリングする場合にレンダリング中の画像をDVおよびVIDEO OUTに出力するようにしました。
●チャンネル3・4のオーディオを別WAVファイルにキャプチャした時に、オーディオデータが不正になる不具合を修正しました。
●Premiereのプラグインで「静止画をオプティマイズ」機能をサポートしました。
●PanasonicのDVカメラを使用した際に、静止画及びカラークリップが録画できない不具合を修正しました。
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● 2.03c Release: 1999/02/16
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●キャプチャ時にサンプリングレートを変換するための判定条件を修正しました。
●32kHzのDVデータをキャプチャした場合に異常終了する不具合を修正しました。
●CGMS設定機能を削除しました。
CGMS情報を付加した場合、DV機器によっては正しく記録・再生できないことがあります。このため、CGMS設定は削除しました。
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● 2.52 Release: 1999/05/19
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●16:9アスペクトをサポートしました。
RexEditおよびPremiere Plug-inで16:9アスペクトでの編集が可能になりました。ただし4:3と16:9アスペクト映像の混在編集はサポートしていません。
RexEditでは16:9のモードで編集を行なう場合、[設定]-[16:9編集モード]にチェックマークを付けてください。この状態で文字やトランジション・静止画のアスペクトを16:9に補正します。
Premiereで16:9の編集を行なう場合はDVRex NTSC 16x9またはDVRex PAL 16x9のプリセットを使用してください。
また、[プロジェクト設定]ダイアログの[ビデオ設定]でフレームサイズが856x480(PALの場合は1024x576)になっていることを確認してください。
●RexEditに自動トランジション設定機能が追加されました。
[効果]-[トランジションを追加]-[全てのクリップに設定]で全てのクリップ間にデフォルトのトランジションを適用できます。
デフォルトのトランジションは[設定]-[編集時の初期値設定]で変更できます。
●BMP形式以外の静止画フォーマットに対応しました。
・RexEditでFlashPix・JPEG・TARGA・TIFF・PhotoCD・Photoshop(3.0互換形式)が読み込めるようになりました。
FlashPix ファイルをロードする場合、ファイルに含まれている画像サイズの一覧が表示されます。この中からロードしたいサイズを選択してください。
TARGAファイルは24ビットカラーのみ読み込めます。
・RexVideoでJPEG・TARGA・TIFF・Photoshop(3.0互換形式)の静止画を保存できるようになりました。
形式を指定してファイルを保存する場合、静止画保存ダイアログの[参照]ボタンでファイルダイアログを開き、[ファイルの種類]から拡張子を選び保存するファイル名を指定してください。
JPEGファイルは約1/10の圧縮率で保存します。
TARGAファイルは24ビットカラーで保存します。
・各静止画フォーマットに対する拡張子は以下の通りです。
JPEG: *.jpg
TIFF: *.tif
Photoshop: *.psd
Targa: *.tga
*FlashPix は、Kodak, Hewlett-Packard Company, Live Picture Inc., および Microsoft Corp.が共同で開発、標準化した画像フォーマットです。
●RexEditがマルチプロセッサシステムに対応しました。
マルチプロセッサのシステムでは、RexEditのトランジションやタイトルのレンダリングを複数のプロセッサに分散して処理を高速化します。この場合は圧縮伸長設定の圧縮をソフトウェアで行なうように設定してください。
●RexEditでオーディオレベルをまとめて変更する機能を追加しました。
シフトキーを押しながら、マウスをオーディオのライン上に重ねるとカーソルがフェーダーの形に変わります。左ボタンを押してレベルを変更すると、そのクリップのレベルポイントが全て連動して変更されます。コントロールキーとシフトキーを押しながら同様の操作を行なうと、そのトラックにある全てのクリップのレベルが変更されます。
●インテリポイントとDVRexアプリケーションについて
マイクロソフトのインテリポイントを導入している環境でDVRexアプリケーションを使用する場合、ユニバーサルスクロール機能を適用しないように設定する必要があります。
[コントロールパネル]の[マウスのプロパティ]から[ホイール]タブを選択して、[ユニバーサル スクロール]の[設定]ボタンを押します。
[ユニバーサル スクロールの設定]ダイアログが出たら[追加]ボタンを押して、インストールしたDVRexアプリケーションファイル(RexEdit.exe・RexVideo.exe・RexAudio.exe・RexNavi.exe)を追加してください。
※以前のバージョンで設定されている場合でも、バージョンアップした場合はアプリケーションファイルの再登録を行なう必要があります。
●ロジクールマウスウェアとDVRexアプリケーションについて
ロジクールのマウスウェアを導入している環境でDVRexアプリケーションを使用する場合、スクローラーの設定を行なう必要があります。
[コントロールパネル]の[マウスのプロパティ]から[ボタン]タブを選択してスクローラーのスクロールサイズを[なし]に設定します。
●キャプチャ時の音ずれについて
キャプチャしたAVIファイルのオーディオが映像と同期しない場合はCanopus.iniに以下の記述を追加して、キャプチャし直してください。
[DVRex]
CanonAudio1=3
●ATI Rage Fury/Magnumでのオーバーレイ表示をサポートしました。
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● 2.52f Release: 1999/09/28
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●タイトルの保存ができるようになりました。
RexEditでタイムライン上のタイトルをファイルに保存できるようになりました。
タイムライン上から保存したいタイトルをマウスの右クリックで選び、ポップアップメニューから「ファイルに保存(S)...」を選択します。保存したファイルはタイムラインのタイトルトラック上でマウスを右クリックして「ファイルから貼り付け(L)...」を選んで直接貼り付けるか、Binウィンドウに読み込んでタイムライン上へ貼り付けることができます。タイトルデータファイルの拡張子は.tdfです。
●RexFxのオーバースキャン範囲を調整できるようにしました。
RexEditでRexFxを使用する場合にオーバースキャンの範囲を調整できるようにしました。
WindowsディレクトリにあるCanopus.iniに以下の記述を追加してオーバスキャンの範囲を指定します。(値は初期値です)
[DVRex]
OverScanX=672
OverScanY=452 ; PAL の場合は538
●不具合修正
・RexEditでEx-Audio2をチャンネル3・4に出力すると、モノラルになる不具合を修正しました。
・RexEditで300個以上のクリップを使って長時間の編集をタイムラインで行なうと、処理が極端に遅くなる不具合を修正しました。
・RexEditでクリップのパスに2バイト文字が含まれる場合に、Binウィンドウでのファイル名表示が不正になる不具合を修正しました。
・Premiere等でソフトウェアコーデックを使用する設定でレンダリングを行なった場合に処理が遅い不具合を修正しました。
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● 2.53 Release: 2000/01/25
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●不具合修正
・プレミアプラグインでソースウィンドウからのドラッグアンドドロップでトリミング情報が不正になる障害を修正しました。
・モノラルオーディオで録画されているDVデータをキャプチャした場合に片チャンネルしかオーディオデータが録音されない障害を修正しました。
・RexEditのタイムラインスケール上でのダブルクリックした際にRexVideoを起動しないようにしました。
・ソフトウェアエンコードで生成されたデータを使用して作成されたDVテープを一部のDV機器で再生した場合にタイムコードが停止する不具合を修正しました。
●その他
・テンポラリファイル名の命名方法を変更しました。
以上