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- ------------------------------------------------------------
- Microsoft(R) NetMeeting(TM) 2.11
- README
- l998 年 10 月
- ------------------------------------------------------------
-
- (C) Copyright Microsoft Corporation, 1998
-
-
- このファイルでは、マニュアルやオンライン ヘルプに記述されていない追加
- 情報や最新情報について説明しています。
-
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- このファイルの読み方
- --------------------
-
- メモ帳を使って画面でこのファイルを読むときは、メモ帳のウィンドウを最大
- 化すると読みやすくなります。
-
- このファイルを印刷するには、メモ帳またはほかのワード プロセッサでファ
- イルを開き、[ファイル] メニューの [印刷] をクリックしてください。
-
-
- 目次
- =====
- システム必要条件とセットアップ
- Microsoft NetMeeting を使用するには
- 電話をかける
- 電話を受ける
- アプリケーションを共有する
- ホワイトボード
- チャット
- ファイルの転送
- 音声通信
- 電話を切る
- ビデオ
- 確認されている全般の問題
- Windows NT での使用に関する問題
-
-
- システム必要条件とセットアップ
- ============================
- Microsoft(R) NetMeeting(TM) は、インターネットを経由してオーディオ、ビ
- デオ、およびデータをリアルタイムに転送できます。
-
- NetMeeting を使用するには、以下の条件が必要です。
-
- - Microsoft Windows(R) 95 または Windows(R) 98 日本語版
- - i486/66 以上のプロセッサと 8MB 以上のメモリを搭載したコンピュータ
- (Pentium プロセッサと 12MB のメモリを推奨します。)
-
- または
-
- - Microsoft Windows NT(R) 4.0 日本語版
- - i486/66 以上のプロセッサと 16MB 以上のメモリを搭載したコンピュータ
- - Windows NT 4.0 Service Pack 3
- Windows NT 4.0 上でアプリケーションの共有をする場合
-
- 注:
- * Windows 3.1、およびベータ 3 より前の Windows 98 ベータ バージョン、
- Windows NT 3.5x上では動作しません。
-
- * 以前のベータ バージョンの NetMeeting がインストールされている場合
- は、NetMeeting 2.11 をインストールする前に、以前のバージョンをアン
- インストールすることを強くお勧めします。
-
- - NetMeeting のインストール先として "\\" などの特殊文字やダブルバイト
- 文字を使用したパスを入力した場合、インストールは正常に行われないこ
- とがあります。
-
- - NetMeeting は、IPX または PSTN 上での通話をサポートしません。
-
- - 28,800bps 以上のモデム、LAN または ISDN を経由した高速なインター
- ネット接続では、より使いやすくなります。
-
- - サウンド カード、スピーカー、およびマイク (オーディオ通信機能を使用
- する場合)。
-
- - ビデオキャプチャ カードとカメラまたは、パラレルポート (プリンタポート)
- 経由で接続されたビデオ カメラ (ビデオを送信する場合)。 使用している
- コンピュータに Pentium プロセッサが搭載されていない場合、ビデオは
- 送信できません。
-
- - 双方向転送モードのポート (ECP または EPP) をサポートしたコンピュー
- タを使用している場合、一方向転送モードより、高速にデータを転送でき
- ます。
-
- - カメラをビデオ キャプチャ カードに接続して使用している場合、パラレル
- ポートで接続している場合より、コンピュータ プロセッサを最大限に利用
- できます。コンピュータに Pentium 133 以上のプロセッサが搭載されてい
- ない場合、パラレル ポートにカラー パラレル カメラを使わないことをお勧
- めします。
-
- - オーディオ機能とビデオ機能を通信速度の遅い環境で使っている場合、
- アプリケーション共有の機能は、正常に動作しない場合があります。また、
- ビデオを使用中に、オーディオ機能が不安定になる場合があります。
-
- 28,800bps のモデムで接続している場合、既定のビデオ送信映像の質は
- 中程度に設定されています。設定を変更するには、[ツール] メニューの
- [オプション] を選び、[ビデオ] タブをクリックします。次に、[送信映像の質]
- で設定を変更します。
-
- - Windows NT を使用しているユーザーは、Windows NT 4.0 Service Pack 3
- をインストールしている場合、アプリケーションの共有機能を使用すること
- ができます。
-
- NetMeeting について詳しくは、次の Web サイトを参照してください。
-
- http://www.asia.microsoft.com/windows/ie_intl/ja/netmeeting/
-
- 「NetMeeting Software Development Kit (SDK)」について詳しくは、次の
- Web サイトを参照してください。なお、このページの情報は英語で説明され
- ています。
-
- http://www.asia.microsoft.com/netmeeting/sdk
-
- 製品サポートの詳細については、Windows 95 / 98 または
- NetMeeting プログラム ディレクトリにある Support.txt を参照してください。
-
- Microsoft NetMeeting をアンインストールするには
- -------------------------------------------
- 1. コントロール パネルの [アプリケーションの追加と削除] アイコンを
- ダブルクリックします。
-
- 2. [アプリケーションの追加と削除のプロパティ] 画面の一覧で [Microsoft
- NetMeeting 2.1] をクリックし、[追加と削除] をクリックします。
-
- 3. コンピュータを再起動するというダイアログ ボックスが表示されたら、
- [はい] をクリックします。
-
- または、(Windows V3.1 のみ)
-
- 1. コントロール パネルの [アプリケーションの追加と削除] アイコンを
- ダブルクリックします。
-
- 2. [Windows ファイル] タブで、[ファイルの種類] の [通信] をクリックして、
- [詳細] をクリックします。
-
- 3. [Microsoft NetMeeting] チェック ボックスをオフにします。
-
- 注意事項と確認されている問題
- ----------------------------
- - NetMeeting 2.11 をインストールした後に Windows NT 4.0 Service Pack 3
- をアンインストールした場合、コンピュータを再起動したときにエラーが表
- 示されます。
- この問題を回避するには、次の手順に従ってください。
-
- 1. エラー メッセージ ウィンドウ を閉じます。
-
- 2. [画面のプロパティ] ダイアログ ボックスで [キャンセル] をクリック
- します。
-
- 3. コントロール パネルの [デバイス] アイコンをダブルクリックします。
-
- 4. [mnmdd] をクリックして [開始] ボタンをクリックします。
-
- 5. [スタートアップ] を [システム] から [無効] に変更して [OK] を
- クリックします。
-
- 6. コンピュータを再起動すると変更が有効になります。
-
- - Windows NT 4.0 上で実行している NetMeeting でアプリケーションの共
- 有ができるようになった後、コンピュータに問題が発生した場合、ディスプ
- レイ ドライバの互換性に問題がある可能性があります。
- この問題を回避するには、次の手順に従ってください。
-
- - NetMeeting 2.1 をアンインストールし、再度インストールします。
- - ドライバをアップグレードします。
- - 標準のディスプレイ ドライバをインストールします。
- - ほかのビデオ アダプタをインストールします。
- - 最新の Windows NT 4.0 Service Pack をインストールします。
-
- Microsoft NetMeeting を使用するには
- ==================================
- - H.323 音声/ビデオ会議規格に対応しています。Intel Internet Video
- Phone (TM) などの H.323 互換製品に電話をかけたり、H.323 互換製品
- からの電話を受けたりすることができます。他社によって開発途中であ
- る適切なデバイスやサービスなどを使用すると、NetMeeting では、
- H.323 ゲートウェイを使用して、通話することができます。
-
- - Microsoft では、以下のディレクトリ サーバーをインターネット上で運営し
- ています:
-
- ils.microsoft.com
- ils1.microsoft.com
- ils2.microsoft.com
- ils3.microsoft.com
- ils4.microsoft.com
- ils5.microsoft.com
-
- 上記のサーバー名がサーバー一覧に表示されない場合でも、これらの
- サーバーを使用することはできます。
-
- また、他社が運営している次のディレクトリ サーバーも利用できます。
-
- ils.four11.com
- ils.business.four11.com
- ils.family.four11.com
-
- 注:リモート WinSock をサポートしていないプロキシ サーバーを経由して
- インターネットに接続している場合は、上記のサーバーを使用して、ユー
- ザーを探すことはできません。
-
- - オーディオとビデオの機能は、TCP/IP プロトコルを使って 1 対 1 で通話
- している場合のみ使用できます。
-
- - 本バージョンの NetMeeting で、NetMeeting 2.0 のユーザーと通信した
- 場合には、通話切り替えの機能が正常に動作しない場合があります。
-
- - NetMeeting の会議で、1 つのアプリケーションを共有できるのは 32 人
- までです。ただし、4 人以上がアプリケーションを共有している場合で、
- NetMeeting 2.0 で会議に参加している人はアプリケーションを共有できま
- せん。また、オーディオ機能およびビデオ機能を使って電話をかけられる
- 相手は、1 人だけです。
-
- 会議に参加できる最大の人数は、ネットワークの帯域幅と参加者のコン
- ピュータの処理速度によって異なります。
-
- - 複数のアプリケーションを共有しているときに、大きなサイズのファイルを
- 転送しながら会話するというように、複数の処理を同時に行うと、大量の
- データ送信が発生することがあります。極端な場合、このような操作を行う
- と、コンピュータの反応速度が非常に遅くなることがあります。この問題を
- 防ぐには、NetMeeting の操作のいくつかを中止してください
-
- - DirectX や OpenGL を利用したアプリケーション、MS-DOS(R) 用のプロ
- グラム、およびグラフィックスを多用したゲームや AVI を使用するアプリ
- ケーションの共有はサポートされていません。
-
- - 会議の参加者が使用するコンピュータの画面の解像度が異なる場合、
- 共有しているプログラムのウィンドウのサイズは、最も高い解像度を設定
- しているコンピュータのデスクトップ上の大きさになります。低い解像度を
- 設定しているユーザーは、画面をスクロールしてウィンドウの隠れている
- 部分を表示する必要があります。
-
- - アプリケーションを共有し、共同で作業するように設定した場合は、共有
- したアプリケーションの [ファイルを開く] ダイアログ ボックスや [ファイル
- 名を付けて保存] ダイアログ ボックスをほかの参加者が使用して、自分
- のコンピュータまたはネットワークのファイルにアクセスされたり、削除さ
- れたりする可能性があります。
-
- マウス ポインタにほかの参加者の名前が表示されているときに、共有ア
- プリケーションでの相手の操作を中止するには、Esc キーを押します。
-
- マウス ポインタを自分で操作できるときに、アプリケーションの共有を中
- 止するには、ツールバーの [共同作業の中止] をクリックします。
-
- アプリケーションを共有し、共同で作業しているときは、コンピュータから
- 離れないようにしてください。
-
- - NetMeeting を実行しているときは、一部のソフトウェアのインストール
- プログラムが正常に動作しないことがあります。
-
- - NetMeeting を TCP/IP プロトコルで使用するには、32 ビット TCP/IP ス
- タックおよび Windows Sockets インターフェイスが必要です。NetMeeting
- は、Windows 95 と Windows NT 4.0 に付属する 32 ビット TCP/IP および
- Windows Sockets と正常に動作することが確認されています。
-
- - 共有しているアプリケーション、ホワイトボード、およびチャットは、言語
- の設定やキーボードの種類が異なる場合は正常に動作しないことがあ
- ります。
-
- - NetMeeting は、Windows 95 と Windows NT 4.0 のシステム ポリシーに
- 対応しているため、企業環境で使用するときの既定の設定を管理するこ
- とができます。
-
- NetMeeting のシステム ポリシーについては、関連するマニュアルを参照
- してください。システム ポリシー ファイルは、「NetMeeting Resource Kit」
- に付属しています。
- 「NetMeeting Resource Kit」について詳しくは、次の Web サイト (英語)
- を参照してください。
-
- http://www.asia.microsoft.com/netmeeting/reskit
-
- - 次のような場合、NetMeeting が起動時に応答しなくなる、またはエラーが
- 発生する場合があります。
- [フォント] フォルダに破損したフォントがある場合
- Franklin Gothic Book などのような互換性のないフォントがインストール
- されている場合
- ファミリ フォントが HP フォントによってインストールされている場合
-
- - Internet Explorer 4.0 がオフライン モードの場合に NetMeeting を起動し
- ようとすると、自動的にインターネットに接続しません。この問題に対処す
- るには、Windows NT の場合は RAS で接続し、Windows 95 の場合はダ
- イヤルアップ ネットワーク接続を行ってください。または、Internet Explorer
- で [ファイル] メニューの [オフライン作業] をクリックしてチェック マーク
- をはずしてください。
-
- - NetMeeting は SLIP 接続、またはその他の仮想 SLIP/PPP 接続上では
- 正常に動作しません。
-
-
- 電話をかける
- ============
- NetMeeting では、複数の相手に電話をかけられます。会議の参加者なら
- ば、誰でもほかのユーザーに電話をかけられます。また、会議の参加者に
- 電話をかけると、進行中の会議に参加できます。
-
- 注意事項と確認されている問題
- ----------------------------
- - 相手のコンピュータ名を指定して接続できない場合は、相手の IP アドレ
- スを入力します。
-
- - Web ディレクトリで、名前をクリックすると、ファイルを開くかディスクに保
- 存するかを問い合わせるダイアログボックスが表示されます。この場合、
- [開く] をクリックしてください。
-
- - Web ディレクトリで名前をクリックしたときに、ファイルの種類が認識でき
- ないというエラー メッセージが表示される場合は、ILS (インターネット ロ
- ケーション サーバー) ディレクトリ ファイルを NetMeeting で開くようにブ
- ラウザに登録する必要があります。
-
- 操作手順の詳細については、ブラウザのマニュアルまたはヘルプを参照
- してください。ファイルの登録には、次の情報が必要になります:
-
- 内容の種類 (MIME): "text/iuls"
- コマンド ライン: "rundll32.exe msconf.dll,NewMediaPhone %l"
-
- 内容の種類 (MIME): "text/h323"
- コマンド ライン: "rundll32.exe msconf.dll,NewMediaPhone %l"
-
- - 一部の ISDN デバイスは、自動的にネットワークに接続するように設定
- されていることがあります。この場合、NetMeeting の実行中に ISDN デ
- バイスによってネットワークへの接続が開始されることがあります。この
- 問題を回避するには、ISDN デバイスの自動ダイヤル機能を無効にします。
-
- - ディレクトリの一覧に自分の名前が表示されない場合は、ディレクトリ
- サーバーにログオンしていないか、またはほかのディレクトリ サーバーに
- ログオンしている可能性があります。ログオンするディレクトリ サーバーを
- 変更するには、[ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[通話] タブ
- の [サーバー名] ボックスの内容を変更します。
-
- ディレクトリ サーバーにログオンするには、[通話] メニューの [(ディレクトリ
- サーバー名) にログオン] をクリックします。
-
- - PictureTel LiveShare 3.x (またはそれ以前) を使って電話をかけるには、
- 次の手順に従って操作してください。
-
- 1. [ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[プロトコル] タブをクリッ
- クします。
-
- 2. [プロトコル] ボックスで、使用する LiveShare のプロトコルに対応する
- チェック ボックスをオンにします。
-
- 3. 必要に応じて NetMeeting のプロトコルを選びます。
-
- 例えば、LiveShare を使っている相手にモデムで電話をかけるには、[モデ
- ム] チェック ボックスと [LiveShare ネットワーク用のモデム] チェック ボッ
- クスの両方をオンにする必要があります。
-
- - ネットワーク カードを使ったネットワーク接続がアクティブになっていて、
- さらに 2 つ目のネットワーク カードを使った予備の接続もアクティブに
- なっている場合は、ディレクトリに接続することはできません。
-
- - NULL モデム接続で問題が生じる場合は、モデムの通信速度を遅くしてく
- ださい。
-
- - MCU(Multipoint Conferencing Units)などで、通話先のアドレスを入力す
- るときや、ディレクトリ サーバー名を指定するとき、すべて大文字で入力す
- る必要がある場合があります。
-
- - NULL モデム ケーブルを経由して受信する場合は、次の手順に従ってくだ
- さい。
-
- 1. [ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[プロトコル] タブをクリック
- します。
-
- 2. NULL モデム を選択し、[プロパティ] をクリックします。
-
- 3. NULL モデム ケーブルを接続するための COM ポートを選択します。
-
- - NetMeeting は、NULL モデムのケーブルが接続された COM ポート上で
- は、受信を確認できません。NULL モデムのケーブルを経由して受信する
- には、COM ポート上で通話する必要があります。
-
- - NetMeeting で COM ポートの設定を変更した場合、この変更は、
- NetMeetingだけで適用されます。NetMeeting を使用している間、COM
- ポートの設定は変更しないことをお勧めします。
-
- - NetMeeting で電話をかける場合、 [新しい接続] で設定する COM ポート
- を使用します。 NetMeeting の [通信ポート プロトコルのプロパティ] で
- 指定される COM ポートは使用しません。
-
- - NULL モデムを使用して通話する場合、COM1 または COM2 だけが使用
- できます。
-
- - NULL モデムを使用して通話する場合、高速の通信速度では動作しない
- 場合があります。
-
- - プロキシ サーバー経由のユーザーと通話している場合、通話に参加した
- 後で、オーディオとビデオを手動で接続する必要がある場合があります。
-
-
- 電話を受ける
- ============
- [通話] メニューの [応答しない] コマンドに印が付いていない限り、NetMeeting
- を実行している間は、いつでも電話を受けることができます。
-
- 注意事項と確認されている問題
- ----------------------------
- - 電話を受けられない場合、ディレクトリ サービスの IP アドレスが正しく登録
- されていない可能性があります。インターネットに接続する前に、LANの IP
- アドレスを解放することで、この問題を防ぐことができます。以下の手順に
- 従ってください。
-
- Windows 95/ Windows 98 の場合
-
- 1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
-
- 2. winipcfg と入力します。
-
- 3. [IP 設定] ダイアログボックスの [解放] をクリックします。
-
- Windows NT 4.0 の場合
-
- 1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
-
- 2. Ipconfig /release と入力します。
-
-
- アプリケーションを共有する
- =========================
- 会議の参加者は、ほかの参加者とアプリケーションを共有できます。
- アプリケーションを共有すると、ほかの参加者の画面にアプリケーションの
- ウィンドウが表示されます。
- 共同で作業するように設定すると、ほかの参加者は画面を見ながら操作する
- ことができます。
-
- 注意事項と確認されている問題
- ----------------------------
- - Windows NT 4.0 を使用しているユーザーは、Windows NT 4.0 Service
- Pack 3 をインストールしている場合、アプリケーションの共有機能を使用す
- ることができます。
-
- - 拡張文字を含む名前が付いたディレクトリに、NetMeeting がインストール
- されている場合、アプリケーションの共有はできません。
-
- - Windows エクスプローラ、マイ コンピュータ、フォルダのウィンドウなど、
- コンピュータの中の項目を表示するウィンドウを 1 つ共有すると、コン
- ピュータの中の項目を表示するウィンドウすべてが共有されます。
- また、これらのウィンドウを共有しているときにほかのアプリケーションを
- 起動すると、そのアプリケーションも共有されます。
-
- コンピュータの中の項目を表示するウィンドウには、コントロール パネル、
- ブリーフケース、Received Files フォルダ、または Windows エクスプロー
- ラなどのあらゆるフォルダのウィンドウも含まれます
-
- - Internet Explorer 4.0 の場合 : 共同作業を設定して Windows エクスプ
- ローラ ウィンドウを共有しているときに、共同作業の参加者が Windows
- エクスプローラ ウィンドウを閉じた場合、その後に開いたアプリケーショ
- ンとウィンドウはすべて共有されます。
-
- この場合に共有を中止するには、Windows エクスプローラ ウィンドウを
- 再び開いて共有を取り消してください。
-
- - アプリケーションを共有し、共同で作業するように設定した場合は、共有
- したアプリケーションの [ファイルを開く] ダイアログ ボックスや [ファイル
- 名を付けて保存] ダイアログ ボックスをほかの参加者が使用して、自分の
- コンピュータまたはネットワークのファイルにアクセスされたり、削除された
- りする可能性があります。
-
- マウス ポインタにほかの参加者の名前が表示されているときに、共有ア
- プリケーションでの相手の操作を中止するには、Esc キーを押します。
-
- マウス ポインタを自分で操作できるときに、アプリケーションの共有を中
- 止するには、ツールバーの [共同作業の中止] をクリックします。
-
- アプリケーションを共有し、共同で作業しているときは、コンピュータから
- 離れないようにしてください。
-
- - 例えば、Microsoft Word から Microsoft Excel のワークシートを開くよう
- に、共有しているアプリケーションからほかのアプリケーションを起動する
- とき、最後に起動したアプリケーションは、正確に共有できない場合があり
- ます。
-
- - 共有しているアプリケーションのウィンドウにオブジェクトをドラッグしたり、
- 共有しているアプリケーションのウィンドウからデスクトップにオブジェクト
- をドラッグしたりすることはできません。
-
- - 日本語入力システムを使用するアプリケーションを共有した場合は、日本
- 語入力システムのツールバーを表示して、ほかの参加者が日本語入力シ
- ステムをマウスで操作できるようにします。
-
- 日本語入力システムにステータスバーを表示する機能がない場合、または
- ほかの参加者が日本語入力システムを操作できない場合は、アプリケー
- ションを共有した参加者がほかの参加者の代わりに日本語入力システム
- を切り替える必要があります。
-
- - 日本語入力システムのウィンドウが正常に表示されない場合は、デスク
- トップをクリックすると表示が更新されます。
-
- - 日本語入力システムとして ATOK9 を使用している場合、アプリケーション
- の共有中に ATOK9 が正常に動作しません。
- 文字変換時の候補ウィンドウを表示すると、ATOK9 が使われるアプリケー
- ションを共有化したコンピュータ上では候補の表示や選択は正常に行われ
- ますが、会議中の他のコンピュータ上では表示や選択が行われずに、不
- 明なウィンドウとして表示されます。
- この問題を回避するには、ATOK9 を別のアプリケーションとして共有しま
- す。 次の手順に従って操作してください。
-
- 1. NetMeeting を起動し、通話を開始します。
-
- 2. ATOK9 をアクティブの状態にします。
-
- 3. ツールバーで [共有] をクリックするか、[ツール] メニューの [アプリケー
- ションの共有] をポイントします。
-
- 4. ATOK9 を選択します。
-
- - NetMeeting を使用して、オーディオ会議に出席しているとき、サウンドを
- 録音できるアプリケーション (例えば、Microsoft PowerPoint) が、サウン
- ドを録音するために、表示されます。
-
- - アプリケーション共有の機能やリモート コントロールの機能がサポートさ
- れた製品とアプリケーションの共有ができない場合があります。
-
- - アプリケーションを共有する場合は、会議を主催したり、参加してから
- 20 秒以上待ってから操作することをお勧めします。
-
- - 受信する側のコンピュータの IME ウィンドウで正しく表示されない場合は、
- 共有アプリケーションのウィンドウを最小化したあと最大化することによって
- この問題を解決できます。
-
- ホワイトボード
- ==============
- ホワイトボードを使用すると、ほかの参加者と同時に絵を描くことができます。
- ホワイトボードは、会議のすべての参加者に表示されます。会議の参加者の
- 1 人がホワイトボードを起動すると、すべての参加者の画面に表示されます。
-
- 注意事項と確認されている問題
- ----------------------------
- - Windows NT では、NetMeeting をインストールしたディレクトリ名に
- スペースが含まれている場合、ホワイトボードまたはチャットを起動できな
- い場合があります。
-
- - 1152 x 864 ピクセル以上の解像度を設定している場合は、ホワイトボー
- ドを最大化することはできません。
-
-
- チャット
- ========
-
- チャットを使用すると、メッセージをほかのユーザーとの間でやり取りでき
- ます。会議参加者の 1 人がチャットを起動すると、すべての参加者の
- 画面に表示されます。
-
- チャットのファイルは、.TXT 形式で保存されます。.TXT 形式のファイルを
- 開くことができる "メモ帳" などのアプリケーションがコンピュータにインス
- トールされている場合は、そのプログラムでチャットのファイルを開くことが
- できます。
-
- 注意事項と確認されている問題
- ----------------------------
- - Windows NT では、NetMeeting をインストールしたディレクトリ名にスペー
- スが含まれている場合、ホワイトボードまたはチャットを起動できない場合
- があります。
-
-
- ファイルの転送
- ==============
- 現在の通話の一覧にドラッグしたファイルは、すべての参加者に送られ
- ます。
-
- ファイルを送る参加者を指定するには、現在の会議の一覧で目的の参加者を
- マウスの右ボタンでクリックし、[ファイルの送信] をクリックします。
-
- すべての参加者にファイルを送るには、[ツール] メニューの [ファイル転
- 送] をポイントし、[ファイルの送信] をクリックします。
-
- 注意事項と確認されている問題
- ----------------------------
- - ファイルへのショートカットを送ろうとすると、ショートカットのリンク先
- のファイルが送られます。
-
- - Intel ProShare 2.0 とのファイル交換は、正常に動作しないことがあり
- ます。
-
-
- 音声通信
- =========
- 音声通信機能は、TCP/IP プロトコルを使って 1 対 1 で通話している場合
- だけ使用できます。
-
- - 音声の品質は、使用しているサウンド カードおよびマイクによって変わり
- ます。
-
- - 全二重オーディオを使用する場合、半二重オーディオを使用するよりも、
- より多くの帯域幅と CPU を必要とするため、音質が悪くなる可能性があり
- ます。
-
- - サウンド カードを全二重にアップグレードするなどして、サウンド カード
- のデバイスドライバを変更した場合は、NetMeeting を正常に機能させるた
- めに、オーディオ調整ウィザードを再度実行する必要があります。
-
- 注意事項と確認されている問題
- ----------------------------
- - Videum (Winnov) ビデオキャプチャ カードを使用していて新しい 2.0 ドラ
- イバがある場合、カード用のオーディオ入力を変更できます。変更するに
- は、Winnov Videum プログラム グループの Videum Configure プログラ
- ムを起動して、NetMeeting に使用しているビデオ入力用のオーディオ入
- 力を選びます。既定の設定では、MXC ビデオ接続用にはカメラ入力が使
- 用され、そのほかのビデオ接続にはライン入力が使用されます。その後
- NetMeeting を起動したときに適切な音声入力が選ばれます。
-
- - WinNov カメラのオーディオ入力は、ビデオが使用されている場合は、常
- に自動的に切り替わります。使用しているビデオが MXC 接続で接続され
- ている場合は、カメラ入力がオーディオ用に使用されます。また、使用して
- いるビデオが Composite や S-Video 接続で接続されている場合は、ライ
- ン入力がオーディオ用に使用されます。
- この問題を解決するには、新しい 2.0 ドライバへアップグレードして
- Videum Configuration アプリケーションを使用してください。
-
- - NetMeeting と Intel Internet Video Phone 間で通信するときは、両方の
- コンピュータに Pentium プロセッサが搭載されている必要があります。
-
- - 全二重オーディオを設定して SoundBlaster サウンド カードを使用し、
- NetMeeting を実行しているとコンピュータがロックされる場合、
- SoundBlaster ドライバを更新しなければならない可能性があります。
-
- - オーディオ調整ウィザードによって、サポートされていないサウンド カード
- であるというメッセージが表示される場合があります。これは、NetMeeting
- が必要とする機能を、使用しているサウンド カードがサポートしていない
- 場合などに発生します。
- このようなメッセージを受け取っても NetMeeting の音声機能を使用でき
- る場合があります。ただし、その場合の音質は保証できません。
-
- NetMeeting でサポートされていないサウンド カードを使用している場合、
- 製造元に新しいサウンド カード ドライバがあるかどうか問い合わせてく
- ださい。
-
- - 全二重オーディオで音質が不安定な場合は、半二重オーディオに切り
- 替えます。次の手順に従って操作してください。
-
- 1. 通話中でないことを確認します。
-
- 2. [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
-
- 3. [オーディオ] タブをクリックします。
-
- 4. [全二重オーディオを使用する] チェック ボックスをオフにします。
-
- 音声通信機能を使って通話しているときに全二重と半二重を切り替えない
- ことをお勧めします。
-
- - 通話中に、全二重オーディオ カードとドライバを使っているにもかかわらず
- 半二重サウンドを受け取る場合があります。この問題は、使用しているサウ
- ンド カードが全二重の DirectSound ドライバをサポートしていないか、全二
- 重の DirectSound ドライバに問題がある可能性があります。サウンド カード
- の製造元に問い合わせて DirectSound ドライバをアップデートするか、
- NetMeeting で DirectSound の機能を無効にして、問題を回避してください。
-
- NetMeeting で DirectSound の機能を無効にするには、次のレジストリ キー
- を編集してください。
-
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft
- \Internet Audio\Nac Object\DisableDirectSound
-
- 次の値に変更してください。
- "01 00 00 00"
-
- - オーディオ、またはビデオの使用中に、声が速くなったり、遅くなったり
- して聞こえることがあります。これは、一方、または両方で使用している
- サウンド ドライバが古いか、両者に互換性がないことが考えられます。
- サウンド カードの製造元に問い合わせて、ドライバをアップデートして
- ください。
-
- - 音質またはサウンド カードに問題がある場合は、ハードウェアの設定や
- ドライバのインストールが問題の原因になっている可能性があります。
- NetMeeting のサポート ページで最新のサポート情報を入手してください。
- サポート ページを開くには、[ヘルプ] メニューの [オンライン サポート]
- をクリックしてください。
-
- - コンピュータに複数のオーディオ デバイスがインストールされている場合
- は、オーディオ調整ウィザードで指定したデバイスが、コントロール パネ
- ルの [マルチメディア] で設定されているデバイスと一致することを確認し
- てください。
-
- - コンピュータのプロセッサをアップグレードした場合、オーディオ調整ウィ
- ザードを再実行する必要があります。
-
- - Media Vision Pro Audio Spectrum 16 のサウンド カードを使用している
- 場合は、全二重オーディオが機能しない可能性があります。
-
- - i486 プロセッサ搭載のコンピュータで H.323 互換製品を実行している場
- 合、ダイヤルアップ ネットワーク (モデム) 経由ではオーディオ機能を
- 使用することができません。
- NetMeeting をダイヤルアップ ネットワーク経由で使うか、H.323 互換製
- 品の場合は、LAN 経由で使用してください。
-
- - NetMeeting を使用して、オーディオ会議に出席しているとき、サウンド
- を録音できるアプリケーション (例えば、Microsoft PowerPoint) が、
- サウンドを録音するために表示されます。ただし、すでに NetMeeting では
- サウンド カードが使用されているため、他のアプリケーションではにサウン
- ドを録音できません。
-
- - Tecra 740 を使用している場合、コントロール パネルの [マルチメディア]
- をダブルクリックして、音量を手動で設定する必要がある場合があります。
-
- - 音質が悪い場合、[マイク] チェック ボックスをオフにして再度オンにして
- ください。
-
- - Gravis Ultrasound サウンド カードを使用していてオーディオ機能が不安
- 定になった場合、次の手順に従ってください。
-
- 1. 通話中でないことを確認します。
-
- 2. [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
-
- 3. [情報] タブの [ネットワークの帯域幅] で現在よりも遅い帯域幅設定を
- 選びます。
-
-
- 電話を切る
- ==========
- 電話を切ると、主催している会議の参加者から受けた通話および自分から
- 電話をかけた通話がすべて切断されます。会議の参加者の 1 人がほかの
- ユーザーに電話をしたり、ほかのユーザーから電話を受け、参加者を追加
- していた場合、その参加者の通話も切断されます。
- ただし、参加者間のオーディオ接続は切断されません。
-
- 注意事項と確認されている問題
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- - 56,000bps のモデムの場合、NetMeeting を使用して 2 人以上で通話す
- ると、正常に通話が切断されないことがあります。また、通話の最中に音
- 声やビデオを切り替えた場合、参加者の通話が切断されることがあります。
-
-
- ビデオ
- ======
- - NetMeeting のビデオ機能を使用するには、ビデオキャプチャ カードとカ
- メラ、または、パラレルポート (プリンタポート) 経由で接続されたビデオ
- カメラが必要です。
- 使用しているコンピュータに Pentium プロセッサが搭載されていない場合、
- ビデオは送信できません。
-
- - ビデオ機能は、TCP/IP プロトコルを使って 1 対 1 で通話している場合だ
- け使用できます。
-
- - 複数のユーザーが参加している会議でビデオを実行している場合、すべ
- てのコンピュータでのパフォーマンスが低下します。例えば、アプリケー
- ションを共有している間、ビデオのウィンドウを開いていると、そのアプリ
- ケーションでの他のユーザーの操作が困難になることがあります。
-
- - 使用しているコンピュータに 2 台以上のビデオ機器がインストールされて
- いる場合、NetMeeting のビデオ機能は正常に動作しません。また、以前
- 使用していたビデオ機器が正常にアンインストールされていない場合も、
- 正常に動作しません。
-
- - 以前使用していたビデオ機器が正常にアンインストールされていない環境
- で NetMeeting のビデオ機能が有効になっていると、「カメラが見つかりま
- せん」といった警告メッセージが繰り返し表示される場合があります。
-
- - 使用しているコンピュータに Pentium プロセッサが搭載されていない場合、
- 送信したビデオの音声と映像の質が悪くなることがあります。
-
- - 双方向転送モードのポート (ECP または EPP) をサポートしたコンピュータ
- を使用している場合、一方向転送モードより、高速にデータを転送できます。
-
- - カメラをビデオ キャプチャ カードに接続して使用している場合、パラレル
- ポートで接続している場合より、コンピュータ プロセッサの使用率が最大限
- に利用できます。コンピュータに Pentium 133 以上のプロセッサが搭載され
- ていない場合、パラレル ポートにカラー パラレル カメラを使わないことをお勧
- めします。
-
- - NetMeeting のビデオ機能を使用中にビデオ カメラを切断すると、「カメラ
- が応答しません」というような警告メッセージが表示される場合があります。
- 警告メッセージを表示しないようにするには、[ツール] メニューの [オプ
- ション] をクリックします。次に、[ビデオ] タブの [通話の開始時に自動的
- にビデオ送信を開始する] チェック ボックスをオフにします。
-
- - NetMeeting を実行している間は、ビデオを使うようなほかのアプリケー
- ションを実行しないことをお勧めします。
-
- - ビデオ ウィンドウの一部の色が正常に表示されない場合は、使用している
- 場所で、カメラに必要な光量が不足している可能性があります。ドライバに
- よっては、少ない光量でも使用できるように調整するフィルタ オプションが
- 提供されています。
-
- - 照明が暗い部屋などでビデオ機能を使っている場合、使用しているカメラ
- によっては、コンピュータの速度が遅くなったり、応答しない場合があります。
-
- - 白黒の Connectix カメラを使用している場合、バージョン 2.11 以上のビデ
- オ ドライバを使用することをお勧めします。ビデオ ドライバは、次のサイト
- からダウンロードできます。なお、情報はすべて英語で提供されます。
- http://www.connectix.com.
-
- - Winnov カメラのオーディオ入力は、ビデオが使用されている場合は、常に
- 自動的に切り替わります。使用しているビデオが MXC 接続で接続されて
- いる場合は、カメラ入力がオーディオ用に使用されます。また、使用してい
- るビデオが Composite や S-Video 接続で接続されている場合は、ライン
- 入力がオーディオ用に使用されます。
-
- - カメラによっては、ビデオ ドライバのソフトウェアでソースや形式を自動で
- 設定するよりも、手動で設定する方が、CPU の使用率を少なくできる場合
- があります。
-
-
- 確認されている全般の問題
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- - NetShow プレーヤー Version2.0 Beta 版を使用している場合は、コンピュー
- タが応答しなくなる場合があります。この問題を解決するには、NetShow プ
- レーヤー最新のバージョンにアップグレードし、\Windows\System\ フォルダ
- にある VDK32118.ACM ファイルを削除してください。
-
- - NetMeeting がインストールされているコンピュータ上では、ReachOut 5.0
- は使用できません。
-
- - NetMeeting で使われている NetBIOS 名を確かめるには、次の手順に従っ
- て操作してください。
-
- 1. コントロール パネルの [ネットワーク] アイコンをダブルクリックします。
-
- 2. Windows 95 の場合は [ユーザー情報] タブ、Windows 98 の場合は [識別
- 情報] タブ、Windows NT の場合は [識別] タブををクリックします。
- コンピュータ名が表示されます。
-
- - ネットワークに属するすべてのコンピュータの Windows の設定をユーザー
- プロファイルで管理している場合、ほかのコンピュータを使うときはオーディオ
- 調整ウィザードをもう一度実行する必要があります。
-
- - Microsoft FrontPage と NetMeeting では、同じファイルの拡張子 (.cnf)
- が使われています。NetMeeting では、.cnf ファイルは短縮ダイヤルに使わ
- れます。
-
- - 会議に参加しているときは、クリップボードはすべての参加者と共有され
- ています。これにより、ほかの参加者が切り取ったり、コピーしたりした
- オブジェクトを自分のプログラムに貼り付けることができます。
- システム ポリシーを使うとクリップボードの共有を無効にすることができ
- ます。
-
- - Windows 95 Version 4.00.950 B を使用している場合、NetMeeting を起動
- したときに表示されるダイヤルアップ ネットワークのダイアログ ボックスを
- キャンセルすると、ディレクトリ サーバーの応答を中止します。
- 数秒後には NetMeeting が正常に動作しますが、手動でインターネット
- サービス プロバイダに接続し、[通話] メニューの [(ディレクトリ サーバー名)
- にログオン] をクリックして接続するまで、ディレクトリサーバーへはログオン
- できません。
-
- - 短縮ダイヤル番号を作成する場合、[メール受信者に送信] オプションは、
- Microsoft Outlook Express など MAPI 対応の電子メール プログラムを
- 使っている場合にのみ機能します。
-
- - NetMeeting 2.0 または 2.1 を使用しているユーザーに対してのみ、[履歴]
- タブを使用して通話に応答できます。
-
- - 28.8kbp 以上の接続で NetMeeting を使用している場合、次の方法でよ
- り高度な音質とビデオ品質を実現できる場合があります。
-
- 1. [ツール] メニューから [オプション] をクリックします。
-
- 2. [ネットワークの帯域幅] で「ISDN」、または「LAN」を選択します。
-
-
- Windows NT での使用に関する問題
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- - Windows NT 4.0 を使用しているユーザーは、Windows NT 4.0 Service
- Pack 3 をインストールしている場合、アプリケーションの共有機能を使用
- することができます。
-
- - Windows NT 4.0 上でアプリケーションの共有機能を使用した場合、ディス
- プレイ ドライバのパフォーマンスが悪くなる場合があります。このことに
- よって、画面上の表示に影響を与えます。
-
- - Creative Lab の SoundBlaster のドライバで、特に 1997年 1月 15日付けで
- Creative Lab の Web サイトにポストされているものは、NetMeeting とは互
- 換性がありません。Windows NT 4.0 に付属の SoundBlaster のドライバは
- 全二重オーディオをサポートし、ポストされた最新のドライバと同様に
- NetMeeting で動作します。
-
- - Windows NT ユーザーで、32 ビット アプリケーションを共有し、パッケージ
- のオブジェクトを挿入している場合、問題が発生する場合があります。この
- 問題とは、自動的に共有されたオブジェクト パッケージャーを開き、続いて
- 失敗します。この失敗では、元の共有されたアプリケーションや NetMeeting
- での問題は引き起こしません。オブジェクト パッケージャーのみで問題が
- 発生します。
-
- - Intel Pentium の不良チップが搭載されたコンピュータ上に Windows NT 4.0
- をインストールする際に、ハードウェアでの浮動小数点処理を有効にしてい
- る場合は、NetMeeting のオーディオ品質が低下したり、正常に機能しなく
- なります。
-
- - 16 ビット アプリケーションを共有している場合、使用しているコンピュータ上
- で実行している、すべての 16 ビット アプリケーションも自動的に共有されま
- す。
-
- - Windows NT 4.0 上で NetMeeting を使用する際に電話を受けることができ
- ない場合は、コンピュータを再起動し、NetMeeting を起動し直してください。
-
- - サウンド カードをお持ちでない場合、手動で帯域幅を指定する必要があり
- ます。帯域幅を指定するには、[ツール] メニューの [オプション] をクリック
- し、[情報] タブで [ネットワークの帯域幅] を指定してください。
-
- - プロキシ経由でディレクトリ サーバーにログオンするには、ダイヤルアップ
- ネットワークをアンインストールする必要がある場合があります。
-
- - 電話をかけた後に、「応答を待っています」というようなメッセージが数分
- 表示される場合は、NetMeeting を終了して、再度かけ直してください。
-
- - DirectDraw がインストールされている環境で NetMeeting を使用する場合、
- ビデオのイメージが見られないことがあります。そのような場合は、
- DirectDraw 3.0 以上にアップグレードすることをお勧めします。
-
- - コンピュータをサスペンド状態にしたり、自動的にサスペンド状態にするように
- 設定している場合、コンピュータが停止したか、自動的に停止した場合、コン
- ピュータを終了してください。再び起動した後、NetMeeting を起動してください。
-
- - 電子メールのメッセージで短縮ダイヤルを受け取った場合、
- メール アプリケーションによって、これをテキストファイル (.txt) に変換します。
- 拡張子を .cnf に変更すれば、短縮ダイヤルとして使用することができます。
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- 製品サポート情報
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- 本製品は配布形態によりサポートの提供方法が異なります。
- 詳しくは、本製品をご入手いただいた際に提供されるサポートの案内をご参照
- ください。
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- また、Microsoft では以下のオンライン サービスでもインターネット関連製品
- の情報を提供しています。
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- 情報の入手先
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- オンライン サービス (日本)
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- World Wide Web (インターネット)
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- http://www.asia.microsoft.com/japan/support
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- ニュースグループについて
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- Microsoft 製品をご利用いただいているユーザー様同士の情報交換の場と
- して、インターネット上にいくつかのニュースグループを開設しております。
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- 注: ニュースグループ内では、製品サポートは行っておりません。
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- 日本語を使用できるニュースグループ
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- http://www.asia.microsoft.com/japan/support/oj_newsg.htm
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- * こちらのページからニュースグループの説明ならびに一覧を参照できま
- す。
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- 障害報告の方法
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- 本製品使用中に不具合を発見された場合は、以下のインターネット
- アドレスにあるフィードバックフォームを使ってご報告ください。
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- http://www.asia.microsoft.com/ie_intl/ja/support/report/intlfeed.htm
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- 注: フィードバック フォームにてお寄せいただきましたご報告に対して、
- Microsoft より個別に回答を差し上げることはございません。
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