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1999-10-17
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20KB
|
352 lines
1999/10/18
Version 2.73
『DVRex-RT』をご使用になる皆様へ
カノープス株式会社
この度は『DVRex-RT』をお買い上げいただきありがとうございました。 このREADME.TXTには、DVRex-RTに関してマニュアルに記載されていない事項について述べられています。今後DVRex-RTが改訂された場合には、是非このREADME.TXTをご覧ください。
Windowsに付属の メモ帳 でこのドキュメントをご覧になっている方は、
「編集(E)」メニューの「右端で折り返す(W)」オプションをONにすると
読みやすくなります。
このドキュメントの内容
(1) ご注意
(2) マニュアル補足
(3) Ulead MediaStudio Pro 5.xの設定について
(4) Adobe Premiere 5.xの設定について
(5) 制限事項
(6) 変更履歴
(7) 登録商標および商標
(1) ご注意
●著作権にご注意ください。
テレビ放送やビデオ等、他人の製作した映像をキャプチャした画像データは、個人として楽しむ以外は、著作権法上、権利者に無断では使用できません。また、個人として楽しむ目的であっても、複製が制限されている場合があります。キャプチャした画像データのご利用に対する責任は弊社では一切負いかねますのでご注意ください。
●2Gバイトを超えるファイルの取り扱いについて
DVRex-RTでは、2Gバイトを超えるAVIファイルのキャプチャが可能ですが、このようなファイルは MediaStudio Pro 5.x や Premiere などの編集ソフトでは使用できません。MediaStudio Pro 5.x や Premiere などの編集ソフトで使用するAVIファイルを作成する場合は、ファイルサイズが2Gバイトを超えないようにしてください。
●再生バッファの設定について
再生バッファの設定で「自動設定」を選んだ場合、ごくまれにシステムが起動できなくなることがあります。このような現象に遭遇した場合は、以下の手順で復旧してください。
1.システムをシャットダウンします。
2.RT-Engineボードを抜きます。
3.システムを起動します。
4.DVRex-RTアプリケーションをインストールしたフォルダ(標準でのインストール先はC:\DVRexです)に移動します。
5.フォルダ中にある"Default.reg"をダブルクリックするか右クリックであらわれるメニューから「結合(G)」を選択します。「…\DEFAULT.REGの情報が、レジストリに正しく入力されました」というメッセージがあらわれたらOKボタンを押します。
6.システムをシャットダウンします。
7.RT-Engineボードを差し込みます。
8.システムを起動します。
●フィルタのGUIについて
遅い環境でDVRex-RTシステムを使用する際、フィルターのダイアログから再生を行なうとGUIが反応しなくなる場合があります。このような時にはEscキーを押すと再生を停止し、操作可能な状態に復帰します。
(2) マニュアル補足
ここでは、マニュアルに記述されていない機能について説明します。
●タイムコードをビデオに表示する
[表示]メニューに[タイムコードをビデオに表示する]を追加しました。
この設定を有効にすると、ビデオ出力・DV出力およびオーバーレイ表示の全てに現在再生しているフレーム位置を0時0分0秒0フレームを起点とするタイムコードとして表示します。
●矩形
矩形フィルタで形状を楕円にする機能が追加しました。ただし、形状の変更は再生時にのみ効果があらわれます。
●オーバースキャンの範囲について
PinPやトランジションなどでオーバースキャンの範囲を変更するには、WindowsディレクトリのCanopus.iniに以下の値を記述します。
[DVRex]
OverScanX=672
OverScanY=452 (PAL:538)
上記の値は初期値です。
ただし、OverScanXは最大720まで、OverScanYはNTSCの場合476、PALの場合は572以下に設定してください。
●インテリポイントとDVRex-RTアプリケーションについて
マイクロソフトのインテリポイントを導入している環境でDVRex-RTアプリケーションを使用する場合、ユニバーサルスクロール機能を適用しないように設定する必要があります。
[コントロールパネル]の[マウスのプロパティ]から[ホイール]タブを選択して、[ユニバーサル スクロール]の[設定]ボタンを押します。
[ユニバーサル スクロールの設定]ダイアログが出たら[追加]ボタンを押して、インストールしたDVRex-RTアプリケーションファイル(RexEdit.exe・RexVideo.exe・RexAudio.exe・RexNavi.exe)を追加してください。
※以前のバージョンで設定されている場合でも、バージョンアップした場合はアプリケーションファイルの再登録を行なう必要があります。
●ロジクールマウスウェアとDVRex-RTアプリケーションについて
ロジクールのマウスウェアを導入している環境でDVRex-RTアプリケーションを使用する場合、スクローラーの設定を行なう必要があります。
[コントロールパネル]の[マウスのプロパティ]から[ボタン]タブを選択してスクローラーのスクロールサイズを[なし]に設定します。
●キャプチャ時の音ずれについて
キャプチャしたAVIファイルのオーディオが映像と同期しない場合はCanopus.iniに以下の記述を追加して、キャプチャし直してください。
[DVRex]
CanonAudio1=3
(3) Ulead MediaStudio Pro 5.xの設定について
●ACMの設定
MediaStudio Pro 5.xで32kHz/48kHzのオーディオを出力するときには、ACMの設定が必要です。コントロールパネルを起動し、マルチメディアのプロパティから詳細設定でオーディオ圧縮CodecsのDVRex Audio Compression Managerのプロパティを開き、「このオーディオcodecを使う」にチェックして、「優先順位を変更」の設定を1にします。
●ビデオプレビュー(Smart Play)について
ビデオプレビューオプションで圧縮タブの「オーディオ」設定が PCM 32kHz/44.1kHz/48kHz・16ビット・ステレオの設定になっていない場合は、DVRex-RTでプレビューできません。
クリップのつなぎ目で、クリックノイズが発生する場合があります。
●ビデオファイルの作成について
DVRex-RTで再生可能なビデオファイルを作成する際は、「ビデオファイルを作成」のダイアログを開いた時に「オプション」ボタンを押して
「全般」タブ
フレームレートを29.97フレーム/秒
フレームサイズ-規格を720x480
「アドバンス」タブ
オーディオとビデオのインタリーブのチェックを外すか、または15フレーム以上
の設定になるようにしてください。
●タイムコードの指定について
フレーム番号と実時間の表記に1フレームのずれがあります。00:00:00:00以外は-1フレームで指定してください。
(4) Adobe Premiere 5.x の設定について
●プラグインのインストール
Premiereプラグインをインストールするためには、DVRex-RTのセットアップを行なう前にPremiereをインストールしておく必要があります。DVRex-RTのセットアップを先に行なった場合、Premiereのセットアップ後にもう一度DVRex-RTのセットアップを行なう必要があります。
一部の環境で、Premiere 5.x の検出に失敗することがあります。
この場合にはプラグインとプリセットファイルをPremiereディレクトリにコピーして、Prem50.iniファイルの修正を行なってください。手順は以下の通りです。
1. インストール後、以下のファイル(通常はC:\DVRex\Premiere 5.x\Plug-insにあります)を Premiere のプラグインディレクトリ(通常はC:\Program Files\Adobe\Premiere 5.0J\Plug-insです)にコピーしてください。
rm-DVRex.prm
pm-DVRex.prm
X-DVRex.prm
2. 同様に、以下のファイル(通常はC:\DVRex\Premiere 5.x\Settingsにあります)を Premiere 5 のプリセットディレクトリ(通常はC:\Program Files\Adobe\Premiere 5.0J\Settingsです)にコピーしてください。
DVRex NTSC.prs
DVRex PAL.prs
DVRex NTSC 16x9.prs
DVRex PAL 16x9.prs
DVRex NTSC(Movie).prs
DVRex PAL(Movie).prs
DVRex NTSC 16x9(Movie).prs
DVRex PAL 16x9(Movie).prs
3. PremiereのディレクトリにあるPrem50.iniを下記のように修正します。
[override]
NoDirectShow=1
PremiereのディレクトリにPrem50.iniファイルがない場合はC:\DVRex\Premiere5.x\Prem50.iniをそのままコピーしてください。
4. プラグインが正しく動作したら、アプリケーションをインストールしたディレクトリにあるPremiere 5.xディレクトリを削除します。
なお、この場合プラグインは自動的にアンインストールされませんので、DVRex-RTをアンインストールする際は以下の手順でプラグインも削除してください。
1. プラグインのディレクトリ(通常は"C:\Program Files\Adobe\Premiere 5.0J\Plug-ins"です)を開いて、次のファイルを削除します。
rm-DVRex.prm
pm-DVRex.prm
X-DVRex.prm
2. プリセットのディレクトリ(通常は"C:\Program Files\Adobe\Premiere 5.0J\Settings"です)を開いて、次のファイルを削除します。
DVRex NTSC.prs
DVRex PAL.prs
DVRex NTSC 16x9.prs
DVRex PAL 16x9.prs
DVRex NTSC(Movie).prs
DVRex PAL(Movie).prs
DVRex NTSC 16x9(Movie).prs
DVRex PAL 16x9(Movie).prs
●プロジェクトの設定について
Premiere 5.x でプロジェクトを設定するときは、[新規プロジェクト設定]ダイアログまたは[プロジェクト]-[設定]-[全般]の[プロジェクト設定]ダイアログで[読み込み]ボタンを押して、DVRex NTSCまたはDVRex PALを選択してから[OK]ボタンを押してください。
プラグインが動作するためには、
[全般設定]の[編集モード]が[DVRex]
[キャプチャ設定]の[キャプチャ形式]が[DVRex Record]
[キーフレームとレンダリングオプション]の[フィールド設定]が[下位フィールドから]
になっているか確認してください。
Premiere 5.0 ではプロジェクト設定のキャプチャ設定が毎回起動時に内部的に初期化されてしまい正常にキャプチャができなくなります。起動時に毎回プロジェクト設定のキャプチャ設定を設定し直し[OK]ボタンを必ず押して下さい。
Premiere5.1以降のプロジェクト設定で[キーフレームとレンダリングオプション]の[RAMプレビュー]にはチェックは行なわないでください。
DVRex-RTのプロパティでNTSCの設定にしている場合、PALの設定を行なうとPremiereが正しく動作しません。必ずビデオスタンダードの設定と同じ設定を行なってください。
ムービー出力の際には「ムービー出力設定」ダイアログボックスで「読み込み」ボタンを押して、DVRex用の設定を読み込んでください。
●デバイスコントロールについて
[ファイル]-[環境設定]-[仮想記憶ディスクの選択/デバイスコントロール...]でダイアログを開き、[デバイスコントロール]を[DVRex Device Control]に設定してください。
設定しない場合は、[ムービーキャプチャ]や[テープへ出力]が正しく動作しません。
●プラグインの使用方法について
キャプチャを行なうには、[ファイル]-[キャプチャ]-[ムービーキャプチャ]を選びます。
入力チャンネルやアナログオーディオのサンプリングレート指定などは、右ポップアップメニューから[Option...]または[プロジェクト設定]ダイアログの[キャプチャ設定]-[Option...]ボタンを押して[DVRex Record Setting]で設定を行ないます。
オーディオのみをキャプチャする場合は、プロジェクトのキャプチャ設定でビデオキャプチャのチェックを外し、ムービーキャプチャを行なってください。
タイムラインのスクラブは全てのオーディオデータを出力します。そのためにレスポンスが低下します。表示されている映像のオーディオデータのみを出力するには、"canopus.ini"の[DVRex.pm-DVRex]セクションにScrubAudio=0の記述を追加します。これによってスクラブのレスポンスは向上します。
SyncRecを行なうには、[ファイル]-[出力]-[テープへ出力]を選びます。
[DVRex Deck Control]ウィンドウでテープの録画開始位置を指定して、[Tape Out]ボタンを押すとSyncRecを開始します。
SyncRecを中止するにはEscキーを押します。
●プラグイン使用時の制限事項
Undo実行後にPremiereが正しい更新情報を渡さないため、タイムラインの状態が不正になる場合があります。
キャプチャメニューのストップモーション(静止画キャプチャ)とオーディオキャプチャには対応していません。
再生ボタンのダブルクリックなどで行なう可変速再生はサポートしていません。
プログラム画面で再生ボタン(スペースキー)を連打すると、Premiereが応答しなくなる場合があります。このときは、Shift+Escキーで中止します。
プレビューのレンダリング後に行なう再生でPremiereの更新処理が不正なため、ウィンドウのオーバーレイが正しく表示されないことがあります。
[テープへ出力]を行なう際にレンダリングしていない部分があれば自動でレンダリングされますが、その結果が出力時に反映されません。[テープへ出力]を行なう前に全てレンダリングを行なって、プレビュー再生をしてください。
●DVRexの設定について
DVRex-RT で Premiere 5.x を使用する時には、モニタウィンドウの表示不具合に対応するために Setup は下記の設定を行ないます。
WindowsNT の場合、"canopus.ini" ファイルの [DVRex] セクションに DrawLevel=1
●Premiereの設定について
Setup は Prem50.ini の [override] セクションに NoDirectShow=1 の設定を追加します。これについては、Premiere 5.x の Readme で「ソースモニタやクリップウィンドウでの再生の問題」の項目をお読みください。
(5) 制限事項
●PCIバスの負荷について
PCIバスに極端な負荷がかかった場合、再生が停止することがあります。
●メモリのスワップについて
多数のクリップにフィルタをかけた状態で多数のタイトルを作成した時、メモリのスワップが発生してリアルタイムで再生できない場合があります。その場合はシステムの実装メモリを増やしてください。
●32kHz12ビットのオーディオ出力について
32kHz12ビットのオーディオチャンネル3・4の出力はできません。
●シャトル時のオーディオについて
シャトル再生時のオーディオは出力されません。
●矩形フィルタについて
矩形フィルタで内側にモーションブラーを選択し、なおかつムービングパスを設定した場合、正しい結果が得られません。
矩形フィルタでムービングパスを設定したクリップのイン点を変更すると、映像と矩形の位置関係が崩れてしまいます。
●モーションブラーについて
モーションブラーを設定したクリップにトランジションを設定し、そのトランジションをレンダリングすると、正しい結果が得られません。
●PinPとルミナンスキーの併用について
PinPとルミナンスキーを組み合わせたクリップにPinPのディゾルブを使用すると、正しい結果が得られません。そのような場合はルミナンスキーのフェードイン・フェードアウト機能またはキーフレーム機能を使用してください。
PinPとルミナンスキーを組み合わせたクリップにPinPの「位置・サイズ設定」で「透過」を有効にすると、正しい結果が得られません。そのような場合はルミナンスキーのキーフレーム機能を使用してください。
●スローモーションについて
スローモーションを設定したクリップの音はミュートされます。
●タイトルについて
大きいサイズのタイトルを作成したりファイルから読み込んだ場合は、処理に時間がかかります。
●ハードディスクについて
FAT32フォーマットのハードディスクは通常Windows NTでは認識されません。FATまたはNTFSフォーマットのディスクをご使用ください。
また、他のOSでフォーマットされたハードディスクは使用することができない場合があります。その場合は、お使いの環境でハードディスクをフォーマットし直してください。
Windows NTではWindows 95に比べハードディスクのパフォーマンスが低下します。そのため、IDEのハードディスクはキャプチャ・再生用ディスクとして使用できないことがあります。キャプチャ・再生用のハードディスクにはUltra Wide SCSI等なるべく高速なハードディスクの使用を推奨します。同様にシステムディスクについても、低速のディスクを使用するとDVRex-RTの性能が低下します。そのため、IDEドライブを使用する際にはバスマスタIDEドライバを使用するようにしてください。Windows NTに標準で付属のIDEドライバにもバスマスタ機能があります。なお、セットアップは標準IDEドライバのプライマリIDEのバスマスタ機能を有効にします。これにより一部のCD-ROMドライブをプライマリIDEに接続した場合、異常な動作を起こすことがあります。このような場合はセカンダリIDEに接続してください。
FASTTRAKを使用されている場合、フルサイズのオーバーレイを使用するとノイズが発生することがありますので、縮小してご使用ください。
●アナログビデオ出力画面について
民生用ビデオデッキの再生信号やレーザーディスクの特殊再生の信号などを入力した場合、モニターによってはコンポジット・Sビデオ出力画面の色合いが不安定になる場合があります。オーバーレイ表示やキャプチャデータには問題ありません。
ブルー階調の画面表示時にコンポジット・Sビデオ出力画面にノイズが出る場合があります。DV出力には、上記ノイズはでません。
●オーバーレイについて
オーバーレイ表示は、実際のビデオ信号に対して多少ずれた位置に表示されています。このため、オーバーレイ表示が停止した際に表示位置が移動します。
弊社製Power Windowシリーズに付属しているPower Steering 95などのWindowsの画面モードを直接に変更するユーティリティソフトは、オーバーレイ表示中に使用しないでください。
解像度と色数の設定によっては、オーバーレイが表示されない場合があります。
●DV端子からのキャプチャに関して
DV端子からの入力信号をキャプチャする場合、キャプチャ開始時点で音声のサンプリングレートを決定します。そのためDV機器が停止しているなどの入力がない状態からキャプチャを行なうと音声が異常になる可能性がありますので、必ずDV機器側を先に再生状態にしてからキャプチャを行なうようにしてください。
●再生可能なAVIファイルの形式について
Rex VideoとRex Editで再生可能なAVIファイルの形式は、CANOPUS DVRex Compressorと互換の形式のものだけです。なお、Adaptec社とFAST社のDV製品でキャプチャされたAVIの一部は再生可能ですが、オーディオについては保証できません。
●再生可能なWAVファイルの形式について
再生可能なWAVファイルの形式は、32kHz/44.1kHz/48kHz・16Bit・ステレオのファイルだけです。
●タイムコードに関して
DV機器の状態によっては、タイムコードが正しく読み取れない場合があります。
●DV機器の制御について
SONY製以外のDV機器では、デッキコントロールが正しく動作しない場合があります。
現在確認済みの制限事項
・Panasonic NV-DJ100
Sync Recで録画開始位置が±1フレームずれます。
PAUSE状態からREC PAUSE、RECを実行したとき、PAUSEしたフレームよりも前の数フレーム巻き戻った位置から録画を開始してしまいます。
正方向のPAUSEから逆方向のコマ送り、逆方向のPAUSEから正方向のコマ送りを行なうと数フレームテープが進みます。
コマ送りがフィールド単位で動作します。
・Panasonic NV-DJ10000
Sync Recの設定を
遅延設定 開始時 46
停止時 -5
録画開始位置補正 0
としてご使用ください。
・Victor GR-DVL
コマ送りができません。
1倍逆再生ができません。
シャトルで1倍や20倍速からのスロー再生はできません。一旦PAUSEにしてください。
シャトルで20倍逆再生(REVIEW)から逆スロー再生ができません。一旦PAUSEにしてください。
シャトルの再生で正方向から逆方向への転換ができない場合があります。
STOP状態からスライダーやシャトルの再生ができません。一旦PLAYにしてください。
DVケーブルの再接続などで通信不能になる場合があります。
逆転スロー再生は一定時間がたつと通常再生に戻ってしまいます。
・Victor GR-DVY
コマ送りができません。
1倍逆再生ができません。
シャトルで1倍や20倍速からのスロー再生はできません。一旦PAUSEにしてください。
シャトルで20倍逆再生(REVIEW)から逆スロー再生ができません。一旦PAUSEにしてください。
シャトルの再生で正方向から逆方向への転換ができない場合があります。
STOP状態からスライダーやシャトルの再生ができません。一旦PLAYにしてください。
DVケーブルの再接続などで通信不能になる場合があります。
逆転スロー再生は一定時間がたつと通常再生に戻ってしまいます。
再生状態でRecord コマンドは受け付けられません。Sync Recを行なう場合は所定の位置で一旦STOPにしてください。
再生状態でアナログ入力(IN1/IN2)やAVI再生からGR-DVYの接続チャンネル(DV1/DV2)に切り替えた場合正常に映像が表示されません。一旦STOPにするなど何かコマンドを発行するか、違うチャネルのDVに一旦切り替えてください。
バッチキャプチャの開始位置がずれる事があります。
●Sync Recの動作について
Sync Recでデッキの停止に対してAVIの再生が先に終わってしまった場合、最後のフレームをミュートして出力し続けます。
DV機器によっては、最終フレームのみ書き込みが中途半端になる場合があります。
●JUST Capの動作について
JUST Capではテープの先頭からは正しくキャプチャできません。テープ先頭から10秒以上のプリロールを確保してください。
●Rex Editについて
バッチキャプチャでは、テープの先頭からは正しくキャプチャできません。テープ先頭から10秒以上のプリロールを確保してください。
●Rex Audioについて
Rex Audioで録音する時には、必ず安定したビデオ信号を選択されたチャンネルに入力してください。
●再生開始時の音について
入力チャンネルの映像や音が出ている状態からPLAYボタンを押してファイルを再生した場合、チャンネル切替えのノイズを消音するため最初の1秒ほどは音が出ません。「先頭のフレームに移動」ボタンをクリック後、再生すると最初から音が再生されます。
(6) 変更履歴
この履歴中に記されているバージョン番号は、製品全体としてのバージョン番号です。各アプリケーション、ドライバのファイル単体としてのバージョン番号は、製品のバージョン番号とは異なる場合があります。
-------------------------------
● 2.7 Release: 1999/09/28
-------------------------------
最初のリリース。
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● 2.71 Release: 1999/09/30
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●After Effectでレンダリングした場合にコーデックが原因でエラーが発生する不具合を修正しました。
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● 2.72 Release: 1999/10/04
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●RexEditで再生時のサンプリングレート変換処理を高速化しました。
●RTEngineの割り込みを予約しないようにしました。
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● 2.73 Release: 1999/10/18
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(7) 登録商標および商標
●Canopus はカノープス株式会社の登録商標です。
●DVRex-RT,DV DOCK,Rex Edit,Rex Video,Rex Audio および Smart Play はカノープス株式会社の商標です。
●Windows および Microsoft は米国 Microsoft Corporation の登録商標です。
●その他の商品名は各社の商標または登録商標です。
________________________________________________________________________
Copyright (C) 1998-1999 Canopus Co., Ltd. All rights reserved.