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INI File  |  1999-09-28  |  12KB  |  287 lines

  1. [Main]
  2. Title=GALLERY Browser
  3.  
  4. Menu1=TUKAMO1
  5. Menu2=TUKAMO2
  6. Menu3=TUKAMO3
  7. Menu4=TUKAMO4
  8. Menu5=TUKAMO5
  9.  
  10.  
  11. [TUKAMO1]
  12. Title=塚本達彦
  13. FirstMsg=パタン(ネパール)\nカトマンドゥ盆地の古都Ⅰ
  14.  
  15. FileDir=TUKAMOTO
  16. MidiDir=../midi
  17.  
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  19.  
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  28.  
  29. Text1=<ムル・チョーク>\nネワール族、マッラ王朝の3王国がカトマンドゥ盆地を治めたのは15世紀のこと
  30.  
  31. Text2=<ムル・チョークの女神像>\nインドから来たゴルカ兵に占拠される18世紀までの間\nそれぞれの王国では、ネワール文化が絶頂期を迎えた
  32.  
  33. Text3=<ムル・チョークの女神像>\nカトマンドゥの南にあるパタンは、その都の一つとして栄えた\n別名ラリトプル(美の都)とも呼ばれる
  34.  
  35. Text4=<ムル・チョークの女神像>\n町のいたるところに、かつての栄華をしのばせる遺品が残っている\nそして、ネワール文化の伝統を伝える職人たちが、町のあちこちで精を出している
  36.  
  37. Text5=<ムル・チョーク、スンダリ・チョークへの門>\n町の四方には紀元前に建てられたアショカ・ストゥーパがあり\n仏教徒の町として長い歴史を持つ
  38.  
  39. Text6=<ムル・チョーク、犠牲の柱>\nしかしパタンも仏教だけの町ではない。18世紀にインドから侵入した\nゴルカ王朝はヒンドゥー教を信仰し、現在もネパールの国教となっている
  40.  
  41. Text7=<ムル・チョークの方杖彫刻>\n町にはヒンドゥーの神々と、密教の仏たちが隣り合わせに同居し\n独特の宗教空間を作りだしている
  42.  
  43. Text8=<パタン・ダルバール広場の朝>\nネワール文化絶頂期に建てられた王宮と寺院が立ち並ぶ町の中心ダルバール広場\n朝から絶えることのない喧騒は、ネワール3王国当時の繁栄を今に伝えている
  44.  
  45.  
  46. [TUKAMO2]
  47. Title=塚本達彦
  48. FirstMsg=パタン(ネパール)\nカトマンドゥ盆地の古都Ⅱ
  49.  
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  64.  
  65. Text1=<ダルバール広場の日の出>\n早朝、散歩に出る
  66.  
  67. Text2=<ダルバール広場>\n日中は喧騒のダルバール広場も、この時間はまだ人影がまばら
  68.  
  69. Text3=その片隅には花売りがおり、神々に供える花を買う人が集まっていた
  70.  
  71. Text4=ダルバール広場から、狭い路地をシャンカモールへと向かう
  72.  
  73. Text5=路地にはまだ日は射していない。坂を登りきった頃、道端を見てギョッとした
  74.  
  75. Text6=それは水牛の解体だった。ヒンドゥー教では牛は神様。でも水牛は食用なのだ
  76.  
  77. Text7=シャンカモールは川辺にあり、その周辺は濃い霧に包まれている\n霧に包まれた寺院には、参拝者がひっきりなしに訪れていた
  78.  
  79. Text8=道端の壁に、供え物をしている人がいた\nこの町では、いたるところで神様と出会う
  80.  
  81. Text9=<シャンカモール裏のガート(火葬場)>\nシャンカモール裏の川辺、かつてのガートに着いた\n日は高くなってきたが、霧はなかなか晴れそうにない\n神々の時間はもうしばらく続きそうだ
  82.  
  83.  
  84. [TUKAMO3]
  85. Title=塚本達彦
  86. FirstMsg=パタン(ネパール)\nカトマンドゥ盆地の古都Ⅲ
  87.  
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  90.  
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  103.  
  104. Text1=<パタン遠望>\nパタンの春は突然やってくる。昨日までの寒さがウソのように\n強烈な日差しが照り出す
  105.  
  106. Text2=<郊外の菜の花畑>\n3月に入ってからは、手放せなかったダウンジャケットが\nただうっとうしいだけの存在になった
  107.  
  108. Text3=<バルクマリ寺院までの道>\n町外れのバルクマリ寺院までの散歩道も\nどこかちょっと暖かげな風景に見えてきた
  109.  
  110. Text4=<バルクマリ寺院>\nこのバルクマリ寺院の本尊にまつわる不思議な話を聞いた\nカトマンドゥ盆地には最近文化財を狙った窃盗が後を絶たない\nここバルクマリの本尊も狙われ、持ち去られてしまった
  111.  
  112. Text5=<バルクマリ寺院正面入口装飾>\nしかし、犯人と本尊を乗せた飛行機が墜落、本尊は無事帰ってきたというのだ\n神の力か、単なる偶然か定かではないが、それでも本尊が帰ってきたのは事実だ
  113.  
  114. Text6=<郊外のキャベツ畑>\nパタンも都市とはいえ、10分も歩くと畑が広がっている
  115.  
  116. Text7=<シャンカモール寺院望遠>\n収穫率を考えた日本の畑に比べ、どこか雑然としていて緊張感がない
  117.  
  118. Text8=<シャンカモール寺院にて>\n畑の小道を20分ほど歩いてたどり着いたシャンカモール寺院では\nみんなひなたぼっこしていた
  119.  
  120. Text9=<シャンカモール裏のガート(火葬場)>\n先日の朝見た、霧の中の荘厳な風景とはうって変わり、のどかで暖かな春の景色だ\nかつて、遺体を茶毘(だび)にふしていたモールの面影はない
  121.  
  122. Text10=<シャンカモールから出てきたヒンドゥー僧?>\n春の昼下がり。すれ違う人たちも、なんだか楽しげな表情を浮かべている
  123.  
  124. [TUKAMO4]
  125. Title=塚本達彦
  126. FirstMsg=パタン(ネパール)\nカトマンドゥ盆地の古都Ⅳ
  127.  
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  143.  
  144. Text1=<パタン・ダルバール広場>\nダルバール広場には、伝統的な建築の寺院や王宮が建ち並ぶ
  145.  
  146. Text2=<古い民家>\n赤い煉瓦壁と彫刻を施した柱、そして屋根を支える方杖という建築様式は\n民家にも取り入られ、暮らしの中にある
  147.  
  148. Text3=<クンベシュワール寺院北西扉>\n古い家屋に彫られた神像や装飾は、時を蓄積してなんともいえぬ味がある
  149.  
  150. Text4=<ヒラニャ・ヴァルナ・マハヴィハールの片隅に祀られた猿とリンガ>\n町角に祀られた神々も、どれほどの時をその場所で過ごしているのだろう
  151.  
  152. Text5=<リフォームされた民家>\n古めかしい雰囲気に包まれたこの町では、新しいものも\nすぐにその中に溶け込んでゆく
  153.  
  154. Text6=<民家の中庭>\n伝統的な民家は、中庭を囲むように建てられた所が多い\nこれは、インドではもう廃れてしまった古い僧院のスタイルで\n中央に小さな祠堂を持つ
  155.  
  156. Text7=<伝統的な三連窓>\n実は、古そうに見えるパタンの町なみも、家がリフォームされることで\nかなり変わってきている。彫刻を施した古材を再利用しているところもあるが\n単なる角材に変わっているところも多い
  157.  
  158. Text8=<露店>\nそれでも、建て換えは、ほとんどは古い造りを踏襲している\nきっと彼らの暮らしは、古い生活スタイルが基本にあるのだろう
  159.  
  160. Text9=<客待ちのテンプー(オート3輪)>\n外国人は、そんな生活を貧しく遅れていると、捉えがちだ
  161.  
  162. Text10=<パタンの町はずれ>\nしかし、近代化を拒み神々と暮らす。そんな彼らとの生き方の違いは\n価値観の相違でしかない
  163.  
  164.  
  165. [TUKAMO5]
  166. Title=塚本達彦
  167. FirstMsg=パタン(ネパール)カトマンドゥ盆地の古都(総集編)
  168.  
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  210. File37= TUKAMO37.FIF,12,BLIND
  211.  
  212. Text1=<ムル・チョーク>\nネワール族、マッラ王朝の3王国がカトマンドゥ盆地を治めたのは15世紀のこと
  213.  
  214. Text2=<ムル・チョークの女神像>\nインドから来たゴルカ兵に占拠される18世紀までの間\nそれぞれの王国では、ネワール文化が絶頂期を迎えた
  215.  
  216. Text3=<ムル・チョークの女神像>\nカトマンドゥの南にあるパタンは、その都の一つとして栄えた\n別名ラリトプル(美の都)とも呼ばれる
  217.  
  218. Text4=<ムル・チョークの女神像>\n町のいたるところに、かつての栄華をしのばせる遺品が残っている\nそして、ネワール文化の伝統を伝える職人たちが、町のあちこちで精を出している
  219.  
  220. Text5=<ムル・チョーク、スンダリ・チョークへの門>\n町の四方には紀元前に建てられたアショカ・ストゥーパがあり\n仏教徒の町として長い歴史を持つ
  221.  
  222. Text6=<ムル・チョーク、犠牲の柱>\nしかしパタンも仏教だけの町ではない。18世紀にインドから侵入した\nゴルカ王朝はヒンドゥー教を信仰し、現在もネパールの国教となっている
  223.  
  224. Text7=<ムル・チョークの方杖彫刻>\n町にはヒンドゥーの神々と、密教の仏たちが隣り合わせに同居し\n独特の宗教空間を作りだしている
  225.  
  226. Text8=<パタン・ダルバール広場の朝>\nネワール文化絶頂期に建てられた王宮と寺院が立ち並ぶ町の中心ダルバール広場\n朝から絶えることのない喧騒は、ネワール3王国当時の繁栄を今に伝えている
  227.  
  228. Text9=<ダルバール広場の日の出>\n早朝、散歩に出る
  229.  
  230. Text10=<ダルバール広場>\n日中は喧騒のダルバール広場も、この時間はまだ人影がまばら
  231.  
  232. Text11=その片隅には花売りがおり、神々に供える花を買う人が集まっていた
  233.  
  234. Text12=ダルバール広場から、狭い路地をシャンカモールへと向かう
  235.  
  236. Text13=路地にはまだ日は射していない。坂を登りきった頃、道端を見てギョッとした
  237.  
  238. Text14=それは水牛の解体だった。ヒンドゥー教では牛は神様。でも水牛は食用なのだ
  239.  
  240. Text15=シャンカモールは川辺にあり、その周辺は濃い霧に包まれている\n霧に包まれた寺院には、参拝者がひっきりなしに訪れていた
  241.  
  242. Text16=道端の壁に、供え物をしている人がいた\nこの町では、いたるところで神様と出会う
  243.  
  244. Text17=<シャンカモール裏のガート(火葬場)>\nシャンカモール裏の川辺、かつてのガートに着いた\n日は高くなってきたが、霧はなかなか晴れそうにない\n神々の時間はもうしばらく続きそうだ
  245.  
  246. Text18=<パタン遠望>\nパタンの春は突然やってくる。昨日までの寒さがウソのように\n強烈な日差しが照り出す
  247.  
  248. Text19=<郊外の菜の花畑>\n3月に入ってからは、手放せなかったダウンジャケットが\nただうっとうしいだけの存在になった
  249.  
  250. Text20=<バルクマリ寺院までの道>\n町外れのバルクマリ寺院までの散歩道も\nどこかちょっと暖かげな風景に見えてきた
  251.  
  252. Text21=<バルクマリ寺院>\nこのバルクマリ寺院の本尊にまつわる不思議な話を聞いた\nカトマンドゥ盆地には最近文化財を狙った窃盗が後を絶たない\nここバルクマリの本尊も狙われ、持ち去られてしまった
  253.  
  254. Text22=<バルクマリ寺院正面入口装飾>\nしかし、犯人と本尊を乗せた飛行機が墜落、本尊は無事帰ってきたというのだ\n神の力か、単なる偶然か定かではないが、それでも本尊が帰ってきたのは事実だ
  255.  
  256. Text23=<郊外のキャベツ畑>\nパタンも都市とはいえ、10分も歩くと畑が広がっている
  257.  
  258. Text24=<シャンカモール寺院望遠>\n収穫率を考えた日本の畑に比べ、どこか雑然としていて緊張感がない
  259.  
  260. Text25=<シャンカモール寺院にて>\n畑の小道を20分ほど歩いてたどり着いたシャンカモール寺院では\nみんなひなたぼっこしていた
  261.  
  262. Text26=<シャンカモール裏のガート(火葬場)>\n先日の朝見た、霧の中の荘厳な風景とはうって変わり、のどかで暖かな春の景色だ\nかつて、遺体を茶毘(だび)にふしていたモールの面影はない
  263.  
  264. Text27=<シャンカモールから出てきたヒンドゥー僧?>\n春の昼下がり。すれ違う人たちも、なんだか楽しげな表情を浮かべている
  265.  
  266. Text28=<パタン・ダルバール広場>\nダルバール広場には、伝統的な建築の寺院や王宮が建ち並ぶ
  267.  
  268. Text29=<古い民家>\n赤い煉瓦壁と彫刻を施した柱、そして屋根を支える方杖という建築様式は\n民家にも取り入られ、暮らしの中にある
  269.  
  270. Text30=<クンベシュワール寺院北西扉>\n古い家屋に彫られた神像や装飾は、時を蓄積してなんともいえぬ味がある
  271.  
  272. Text31=<ヒラニャ・ヴァルナ・マハヴィハールの片隅に祀られた猿とリンガ>\n町角に祀られた神々も、どれほどの時をその場所で過ごしているのだろう
  273.  
  274. Text32=<リフォームされた民家>\n古めかしい雰囲気に包まれたこの町では、新しいものも\nすぐにその中に溶け込んでゆく
  275.  
  276. Text33=<民家の中庭>\n伝統的な民家は、中庭を囲むように建てられた所が多い\nこれは、インドではもう廃れてしまった古い僧院のスタイルで\n中央に小さな祠堂を持つ
  277.  
  278. Text34=<伝統的な三連窓>\n実は、古そうに見えるパタンの町なみも、家がリフォームされることで\nかなり変わってきている。彫刻を施した古材を再利用しているところもあるが\n単なる角材に変わっているところも多い
  279.  
  280. Text35=<露店>\nそれでも、建て換えは、ほとんどは古い造りを踏襲している\nきっと彼らの暮らしは、古い生活スタイルが基本にあるのだろう
  281.  
  282. Text36=<客待ちのテンプー(オート3輪)>\n外国人は、そんな生活を貧しく遅れていると、捉えがちだ
  283.  
  284. Text37=<パタンの町はずれ>\nしかし、近代化を拒み神々と暮らす。そんな彼らとの生き方の違いは\n価値観の相違でしかない
  285.  
  286.  
  287.