home
***
CD-ROM
|
disk
|
FTP
|
other
***
search
/
DOS/V Power Report 1999 November
/
VPR9911A.BIN
/
GALLERY2
/
AUTOVIEW.DAT
next >
Wrap
INI File
|
1999-09-28
|
12KB
|
287 lines
[Main]
Title=GALLERY Browser
Menu1=TUKAMO1
Menu2=TUKAMO2
Menu3=TUKAMO3
Menu4=TUKAMO4
Menu5=TUKAMO5
[TUKAMO1]
Title=塚本達彦
FirstMsg=パタン(ネパール)\nカトマンドゥ盆地の古都Ⅰ
FileDir=TUKAMOTO
MidiDir=../midi
MIDI1=99AKI.MID,0
File1= TUKAMO01.FIF,12,ZOOM
File2= TUKAMO02.FIF,12,DOWN
File3= TUKAMO03.FIF,12,BLOCK
File4= TUKAMO04.FIF,12,BLIND
File5= TUKAMO05.FIF,12,ZOOM
File6= TUKAMO06.FIF,12,DOWN
File7= TUKAMO07.FIF,13,BLOCK
File8= TUKAMO08.FIF,12,BLIND
Text1=<ムル・チョーク>\nネワール族、マッラ王朝の3王国がカトマンドゥ盆地を治めたのは15世紀のこと
Text2=<ムル・チョークの女神像>\nインドから来たゴルカ兵に占拠される18世紀までの間\nそれぞれの王国では、ネワール文化が絶頂期を迎えた
Text3=<ムル・チョークの女神像>\nカトマンドゥの南にあるパタンは、その都の一つとして栄えた\n別名ラリトプル(美の都)とも呼ばれる
Text4=<ムル・チョークの女神像>\n町のいたるところに、かつての栄華をしのばせる遺品が残っている\nそして、ネワール文化の伝統を伝える職人たちが、町のあちこちで精を出している
Text5=<ムル・チョーク、スンダリ・チョークへの門>\n町の四方には紀元前に建てられたアショカ・ストゥーパがあり\n仏教徒の町として長い歴史を持つ
Text6=<ムル・チョーク、犠牲の柱>\nしかしパタンも仏教だけの町ではない。18世紀にインドから侵入した\nゴルカ王朝はヒンドゥー教を信仰し、現在もネパールの国教となっている
Text7=<ムル・チョークの方杖彫刻>\n町にはヒンドゥーの神々と、密教の仏たちが隣り合わせに同居し\n独特の宗教空間を作りだしている
Text8=<パタン・ダルバール広場の朝>\nネワール文化絶頂期に建てられた王宮と寺院が立ち並ぶ町の中心ダルバール広場\n朝から絶えることのない喧騒は、ネワール3王国当時の繁栄を今に伝えている
[TUKAMO2]
Title=塚本達彦
FirstMsg=パタン(ネパール)\nカトマンドゥ盆地の古都Ⅱ
FileDir=TUKAMOTO
MidiDir=../midi
MIDI1=ETUDE41.MID,0
File1= TUKAMO09.FIF,12,DOWN
File2= TUKAMO10.FIF,12,ZOOM
File3= TUKAMO11.FIF,12,BLIND
File4= TUKAMO12.FIF,12,BLOCK
File5= TUKAMO13.FIF,12,ZOOM
File6= TUKAMO14.FIF,12,BLIND
File7= TUKAMO15.FIF,12,DOWN
File8= TUKAMO16.FIF,12,BLOCK
File9= TUKAMO17.FIF,12,ZOOM
Text1=<ダルバール広場の日の出>\n早朝、散歩に出る
Text2=<ダルバール広場>\n日中は喧騒のダルバール広場も、この時間はまだ人影がまばら
Text3=その片隅には花売りがおり、神々に供える花を買う人が集まっていた
Text4=ダルバール広場から、狭い路地をシャンカモールへと向かう
Text5=路地にはまだ日は射していない。坂を登りきった頃、道端を見てギョッとした
Text6=それは水牛の解体だった。ヒンドゥー教では牛は神様。でも水牛は食用なのだ
Text7=シャンカモールは川辺にあり、その周辺は濃い霧に包まれている\n霧に包まれた寺院には、参拝者がひっきりなしに訪れていた
Text8=道端の壁に、供え物をしている人がいた\nこの町では、いたるところで神様と出会う
Text9=<シャンカモール裏のガート(火葬場)>\nシャンカモール裏の川辺、かつてのガートに着いた\n日は高くなってきたが、霧はなかなか晴れそうにない\n神々の時間はもうしばらく続きそうだ
[TUKAMO3]
Title=塚本達彦
FirstMsg=パタン(ネパール)\nカトマンドゥ盆地の古都Ⅲ
FileDir=TUKAMOTO
MidiDir=../midi
MIDI1=SCHERZO.mid,0
File1= TUKAMO18.FIF,12,BLIND
File2= TUKAMO19.FIF,12,BLOCK
File3= TUKAMO20.FIF,12,DOWN
File4= TUKAMO21.FIF,12,ZOOM
File5= TUKAMO22.FIF,12,BLOCK
File6= TUKAMO23.FIF,12,BLIND
File7= TUKAMO24.FIF,12,ZOOM
File8= TUKAMO25.FIF,12,BLOCK
File9= TUKAMO26.FIF,12,DOWN
File10= TUKAMO27.FIF,12,BLOCK
Text1=<パタン遠望>\nパタンの春は突然やってくる。昨日までの寒さがウソのように\n強烈な日差しが照り出す
Text2=<郊外の菜の花畑>\n3月に入ってからは、手放せなかったダウンジャケットが\nただうっとうしいだけの存在になった
Text3=<バルクマリ寺院までの道>\n町外れのバルクマリ寺院までの散歩道も\nどこかちょっと暖かげな風景に見えてきた
Text4=<バルクマリ寺院>\nこのバルクマリ寺院の本尊にまつわる不思議な話を聞いた\nカトマンドゥ盆地には最近文化財を狙った窃盗が後を絶たない\nここバルクマリの本尊も狙われ、持ち去られてしまった
Text5=<バルクマリ寺院正面入口装飾>\nしかし、犯人と本尊を乗せた飛行機が墜落、本尊は無事帰ってきたというのだ\n神の力か、単なる偶然か定かではないが、それでも本尊が帰ってきたのは事実だ
Text6=<郊外のキャベツ畑>\nパタンも都市とはいえ、10分も歩くと畑が広がっている
Text7=<シャンカモール寺院望遠>\n収穫率を考えた日本の畑に比べ、どこか雑然としていて緊張感がない
Text8=<シャンカモール寺院にて>\n畑の小道を20分ほど歩いてたどり着いたシャンカモール寺院では\nみんなひなたぼっこしていた
Text9=<シャンカモール裏のガート(火葬場)>\n先日の朝見た、霧の中の荘厳な風景とはうって変わり、のどかで暖かな春の景色だ\nかつて、遺体を茶毘(だび)にふしていたモールの面影はない
Text10=<シャンカモールから出てきたヒンドゥー僧?>\n春の昼下がり。すれ違う人たちも、なんだか楽しげな表情を浮かべている
[TUKAMO4]
Title=塚本達彦
FirstMsg=パタン(ネパール)\nカトマンドゥ盆地の古都Ⅳ
FileDir=TUKAMOTO
MidiDir=../midi
MIDI1=FUGA12.MID,0
File1= TUKAMO28.FIF,12,BLIND
File2= TUKAMO29.FIF,12,DOWN
File3= TUKAMO30.FIF,12,ZOOM
File4= TUKAMO31.FIF,12,BLOCK
File5= TUKAMO32.FIF,12,BLIND
File6= TUKAMO33.FIF,12,ZOOM
File7= TUKAMO34.FIF,12,BLIND
File8= TUKAMO35.FIF,12,BLOCK
File9= TUKAMO36.FIF,12,ZOOM
File10= TUKAMO37.FIF,12,BLIND
Text1=<パタン・ダルバール広場>\nダルバール広場には、伝統的な建築の寺院や王宮が建ち並ぶ
Text2=<古い民家>\n赤い煉瓦壁と彫刻を施した柱、そして屋根を支える方杖という建築様式は\n民家にも取り入られ、暮らしの中にある
Text3=<クンベシュワール寺院北西扉>\n古い家屋に彫られた神像や装飾は、時を蓄積してなんともいえぬ味がある
Text4=<ヒラニャ・ヴァルナ・マハヴィハールの片隅に祀られた猿とリンガ>\n町角に祀られた神々も、どれほどの時をその場所で過ごしているのだろう
Text5=<リフォームされた民家>\n古めかしい雰囲気に包まれたこの町では、新しいものも\nすぐにその中に溶け込んでゆく
Text6=<民家の中庭>\n伝統的な民家は、中庭を囲むように建てられた所が多い\nこれは、インドではもう廃れてしまった古い僧院のスタイルで\n中央に小さな祠堂を持つ
Text7=<伝統的な三連窓>\n実は、古そうに見えるパタンの町なみも、家がリフォームされることで\nかなり変わってきている。彫刻を施した古材を再利用しているところもあるが\n単なる角材に変わっているところも多い
Text8=<露店>\nそれでも、建て換えは、ほとんどは古い造りを踏襲している\nきっと彼らの暮らしは、古い生活スタイルが基本にあるのだろう
Text9=<客待ちのテンプー(オート3輪)>\n外国人は、そんな生活を貧しく遅れていると、捉えがちだ
Text10=<パタンの町はずれ>\nしかし、近代化を拒み神々と暮らす。そんな彼らとの生き方の違いは\n価値観の相違でしかない
[TUKAMO5]
Title=塚本達彦
FirstMsg=パタン(ネパール)カトマンドゥ盆地の古都(総集編)
FileDir=tukamoto
MidiDir=../midi
MIDI1=99AKI.MID,0
File1= TUKAMO01.FIF,12,ZOOM
File2= TUKAMO02.FIF,12,DOWN
File3= TUKAMO03.FIF,12,BLOCK
File4= TUKAMO04.FIF,12,BLIND
File5= TUKAMO05.FIF,12,ZOOM
File6= TUKAMO06.FIF,12,DOWN
File7= TUKAMO07.FIF,13,BLOCK
File8= TUKAMO08.FIF,12,BLIND
File9= TUKAMO09.FIF,12,DOWN
File10= TUKAMO10.FIF,12,ZOOM
File11= TUKAMO11.FIF,12,BLIND
File12= TUKAMO12.FIF,12,BLOCK
File13= TUKAMO13.FIF,12,ZOOM
File14= TUKAMO14.FIF,12,BLIND
File15= TUKAMO15.FIF,12,DOWN
File16= TUKAMO16.FIF,12,BLOCK
File17= TUKAMO17.FIF,12,ZOOM
File18= TUKAMO18.FIF,12,BLIND
File19= TUKAMO19.FIF,12,BLOCK
File20= TUKAMO20.FIF,12,DOWN
File21= TUKAMO21.FIF,12,ZOOM
File22= TUKAMO22.FIF,12,BLOCK
File23= TUKAMO23.FIF,12,BLIND
File24= TUKAMO24.FIF,12,ZOOM
File25= TUKAMO25.FIF,12,BLOCK
File26= TUKAMO26.FIF,12,DOWN
File27= TUKAMO27.FIF,12,BLOCK
File28= TUKAMO28.FIF,12,BLIND
File29= TUKAMO29.FIF,12,DOWN
File30= TUKAMO30.FIF,12,ZOOM
File31= TUKAMO31.FIF,12,BLOCK
File32= TUKAMO32.FIF,12,BLIND
File33= TUKAMO33.FIF,12,ZOOM
File34= TUKAMO34.FIF,12,BLIND
File35= TUKAMO35.FIF,12,BLOCK
File36= TUKAMO36.FIF,12,ZOOM
File37= TUKAMO37.FIF,12,BLIND
Text1=<ムル・チョーク>\nネワール族、マッラ王朝の3王国がカトマンドゥ盆地を治めたのは15世紀のこと
Text2=<ムル・チョークの女神像>\nインドから来たゴルカ兵に占拠される18世紀までの間\nそれぞれの王国では、ネワール文化が絶頂期を迎えた
Text3=<ムル・チョークの女神像>\nカトマンドゥの南にあるパタンは、その都の一つとして栄えた\n別名ラリトプル(美の都)とも呼ばれる
Text4=<ムル・チョークの女神像>\n町のいたるところに、かつての栄華をしのばせる遺品が残っている\nそして、ネワール文化の伝統を伝える職人たちが、町のあちこちで精を出している
Text5=<ムル・チョーク、スンダリ・チョークへの門>\n町の四方には紀元前に建てられたアショカ・ストゥーパがあり\n仏教徒の町として長い歴史を持つ
Text6=<ムル・チョーク、犠牲の柱>\nしかしパタンも仏教だけの町ではない。18世紀にインドから侵入した\nゴルカ王朝はヒンドゥー教を信仰し、現在もネパールの国教となっている
Text7=<ムル・チョークの方杖彫刻>\n町にはヒンドゥーの神々と、密教の仏たちが隣り合わせに同居し\n独特の宗教空間を作りだしている
Text8=<パタン・ダルバール広場の朝>\nネワール文化絶頂期に建てられた王宮と寺院が立ち並ぶ町の中心ダルバール広場\n朝から絶えることのない喧騒は、ネワール3王国当時の繁栄を今に伝えている
Text9=<ダルバール広場の日の出>\n早朝、散歩に出る
Text10=<ダルバール広場>\n日中は喧騒のダルバール広場も、この時間はまだ人影がまばら
Text11=その片隅には花売りがおり、神々に供える花を買う人が集まっていた
Text12=ダルバール広場から、狭い路地をシャンカモールへと向かう
Text13=路地にはまだ日は射していない。坂を登りきった頃、道端を見てギョッとした
Text14=それは水牛の解体だった。ヒンドゥー教では牛は神様。でも水牛は食用なのだ
Text15=シャンカモールは川辺にあり、その周辺は濃い霧に包まれている\n霧に包まれた寺院には、参拝者がひっきりなしに訪れていた
Text16=道端の壁に、供え物をしている人がいた\nこの町では、いたるところで神様と出会う
Text17=<シャンカモール裏のガート(火葬場)>\nシャンカモール裏の川辺、かつてのガートに着いた\n日は高くなってきたが、霧はなかなか晴れそうにない\n神々の時間はもうしばらく続きそうだ
Text18=<パタン遠望>\nパタンの春は突然やってくる。昨日までの寒さがウソのように\n強烈な日差しが照り出す
Text19=<郊外の菜の花畑>\n3月に入ってからは、手放せなかったダウンジャケットが\nただうっとうしいだけの存在になった
Text20=<バルクマリ寺院までの道>\n町外れのバルクマリ寺院までの散歩道も\nどこかちょっと暖かげな風景に見えてきた
Text21=<バルクマリ寺院>\nこのバルクマリ寺院の本尊にまつわる不思議な話を聞いた\nカトマンドゥ盆地には最近文化財を狙った窃盗が後を絶たない\nここバルクマリの本尊も狙われ、持ち去られてしまった
Text22=<バルクマリ寺院正面入口装飾>\nしかし、犯人と本尊を乗せた飛行機が墜落、本尊は無事帰ってきたというのだ\n神の力か、単なる偶然か定かではないが、それでも本尊が帰ってきたのは事実だ
Text23=<郊外のキャベツ畑>\nパタンも都市とはいえ、10分も歩くと畑が広がっている
Text24=<シャンカモール寺院望遠>\n収穫率を考えた日本の畑に比べ、どこか雑然としていて緊張感がない
Text25=<シャンカモール寺院にて>\n畑の小道を20分ほど歩いてたどり着いたシャンカモール寺院では\nみんなひなたぼっこしていた
Text26=<シャンカモール裏のガート(火葬場)>\n先日の朝見た、霧の中の荘厳な風景とはうって変わり、のどかで暖かな春の景色だ\nかつて、遺体を茶毘(だび)にふしていたモールの面影はない
Text27=<シャンカモールから出てきたヒンドゥー僧?>\n春の昼下がり。すれ違う人たちも、なんだか楽しげな表情を浮かべている
Text28=<パタン・ダルバール広場>\nダルバール広場には、伝統的な建築の寺院や王宮が建ち並ぶ
Text29=<古い民家>\n赤い煉瓦壁と彫刻を施した柱、そして屋根を支える方杖という建築様式は\n民家にも取り入られ、暮らしの中にある
Text30=<クンベシュワール寺院北西扉>\n古い家屋に彫られた神像や装飾は、時を蓄積してなんともいえぬ味がある
Text31=<ヒラニャ・ヴァルナ・マハヴィハールの片隅に祀られた猿とリンガ>\n町角に祀られた神々も、どれほどの時をその場所で過ごしているのだろう
Text32=<リフォームされた民家>\n古めかしい雰囲気に包まれたこの町では、新しいものも\nすぐにその中に溶け込んでゆく
Text33=<民家の中庭>\n伝統的な民家は、中庭を囲むように建てられた所が多い\nこれは、インドではもう廃れてしまった古い僧院のスタイルで\n中央に小さな祠堂を持つ
Text34=<伝統的な三連窓>\n実は、古そうに見えるパタンの町なみも、家がリフォームされることで\nかなり変わってきている。彫刻を施した古材を再利用しているところもあるが\n単なる角材に変わっているところも多い
Text35=<露店>\nそれでも、建て換えは、ほとんどは古い造りを踏襲している\nきっと彼らの暮らしは、古い生活スタイルが基本にあるのだろう
Text36=<客待ちのテンプー(オート3輪)>\n外国人は、そんな生活を貧しく遅れていると、捉えがちだ
Text37=<パタンの町はずれ>\nしかし、近代化を拒み神々と暮らす。そんな彼らとの生き方の違いは\n価値観の相違でしかない