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DOS/V Power Report 1999 February
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Text File
|
1998-10-16
|
8KB
|
195 lines
+------------------------------------------------------------------------+
| CDRW-RX26/RB26用 ファームウェア書き換えツール |
+------------------------------------------------------------------------+
このドキュメントは、ファームウェア書き換えツールに関する重要な情報について書
かれています。
ご使用の前には、必ずお読みくださるようお願い致します。
+--------------------------------+
| 目次 |
+--------------------------------+
1.概要
2.注意事項
3.動作環境
4.ファイル構成
5.書き換え方法
+--------------------------------+
| 概要 |
+--------------------------------+
このソフトウェアは、CDRW-RX26/RB26シリーズのファームウェアを最新のバージョン
「2.40」に更新するためのものです。
+--------------------------------+
| 注意事項 |
+--------------------------------+
(1) ご使用のSCSIインターフェイスにより操作手順が異なりますので、実行する前に必
ずこのファイルをお読みください。
(2) ファームウェアの書き換えを行う際には、弊社CD-RWドライブ以外のSCSI
デバイスは外してから作業を行って下さい。
(3) 書き換え中は本体とドライブの電源を切らないで下さい。
最悪の場合、ドライブが使用できなくなります。
+--------------------------------+
| 動作環境 |
+--------------------------------+
本ソフトは以下の環境でのみご使用頂けます。
これ以外の環境でご使用のお客様は弊社サポートセンターまでお問い合わせ下さい。
<対応機種>
・DOS/Vマシン(※1)
・PC-9821シリーズ(※1)
<対応OS>
MS-DOS(PC DOS)(※2)
<対応SCSIインターフェイス>
・SC-UPCI ・SC-PCI ・SC-UWPCI
・AHA-2940シリーズ(Adaptec社製「EZ-SCSI」が必要です)
※1 Windows NTプリインストールモデルでは別途MS-DOS(PC DOS)が必要。
※2 Windows 95/98のみお持ちのお客様でもでもご使用頂けますが(後述)、MS-DOS(PC
DOS)でのご使用をお勧めします。
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| ファイル構成 |
+--------------------------------+
CDRW-RX26/RB26用ファームウェア書き換えツールは以下のファイルか
ら構成されています。
LDSDVJ08.EXE ファームウェア書き換え実行ファイル
SS240803.BIN ファームウェア書き換えデータファイル
PROG .DEF ファームウェア書き換え情報ファイル
README .TXT 補足情報ファイル(このファイルです)
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| 書き換え方法 |
+--------------------------------+
(1) 書き換えの前準備
(1) 立ち上げ用フロッピーディスクとフォーマット済のフロッピーディスクを各
1枚準備し、フォーマット済のフロッピーディスクにCDRW-RX26/R
B26用ファームウェア書き換えツールファイルを全てコピーします。
(2) CDRW-RX26/RB26以外のSCSIデバイスをインタフェースから外
してください。
(3) 以上で前準備は終了です。
※ Windows 95/98をご使用のお客様で、MS-DOS(PC DOS)をお持ちでない場合には
Windows 95/98の起動ディスクを立ち上げ用フロッピーディスクとして使用する
ことが出来ます。
ただし、一部の環境では動作しない場合がありますので、その場合には弊社サ
ポートセンターまでお問い合わせください。
起動ディスクは、コントロールパネルの[アプリケーションの追加と削除]-[起
動ディスク]で作成することが出来ます。
Windows 98の起動ディスクをご使用の場合には、起動メニューでは以下の項
目を選択して起動してください。
・DOS/Vマシン 「2. Start computer without CD-ROM support.」
・PC-9821シリーズ 「1. CD-ROM/CD-R/DVD-ROMドライブを使用しない」
(2) 各機種の方法を参照して書き換え作業を行って下さい。
※ SCSIインタフェースのサポートソフトは最新バージョンのものを使用し、SCSI
BIOSも更新しておいて下さい。
特に、PC-9821シリーズでSC-PCIをご使用の場合には、SC-PCIサポートソフト
のバージョンが1.22以降のものを使用してください。それよりも古い場合には、
差分ファイルを使用してバージョンアップしておいてください。差分ファイルの
入手方法については、SC-PCIのマニュアルを参照してください。
※ 以下に説明する書き換え作業では、CONFIG.SYSの編集を行いますが、Windows
95の起動ディスクを使用する場合、一部の環境では起動ディスクにCONFIG.SYSが
存在しない場合があります。
その場合には、「メモ帳」等で起動ディスクのルートディレクトリにCONFIG.S
YSファイルを新規に作成してください。
DOS/V機の場合
SC-PCIをご使用の場合
(1) ASPIマネージャを立ち上げ用フロッピーディスクにコピーし、CONFI
G.SYSの1行目に下記行を追加します。
DEVICE=ASPISCDV.SYS
(2) MS-DOS(PC DOS)を起動します。
(3) 前準備で作成したフロッピーディスクと交換します。
(4) コマンドラインから「LDSDVJ08」と入力し、実行します。
画面の指示に従って作業を進めてください。
(5) これで書き換え作業は終了です。
SC-UPCI,SC-UWPCIをご使用の場合
(1) ASPIマネージャを立ち上げ用フロッピーディスクにコピーし、CONFI
G.SYSの1行目に下記行を追加します。
DEVICE=ASPISCPC.SYS
(2) MS-DOS(PC DOS)を起動します。
(3) 前準備で作成したフロッピーディスクと交換します。
(4) コマンドラインから「LDSDVJ08」と入力し、実行します。
画面の指示に従って作業を進めてください。
(5) これで書き換え作業は終了です。
AHA-2940をご使用の場合
(1) ASPIマネージャを立ち上げ用フロッピーディスクにコピーし、CONFI
G.SYSの1行目に下記行を追加します。
DEVICE=ASPI8DOS.SYS /D
(2) MS-DOS(PC DOS)を起動します。
(3) 前準備で作成したフロッピーディスクと交換します。
(4) コマンドラインから「LDSDVJ08」と入力し、実行します。
画面の指示に従って作業を進めてください。
(5) これで書き換え作業は終了です。
PC-9821シリーズの場合
SC-PCIをご使用の場合
(1) ASPIマネージャを立ち上げ用フロッピーディスクにコピーし、CONFI
G.SYSの1行目に下記行を追加します。
DEVICE=ASPISC98.SYS /USECOMB
(2) MS-DOS(PC DOS)を起動します。
(3) 前準備で作成したフロッピーディスクと交換します。
(4) コマンドラインから「LDSDVJ08」と入力し、実行します。
画面の指示に従って作業を進めてください。
(5) これで書き換え作業は終了です。
SC-UPCI,SC-UWPCIをご使用の場合
(1) ASPIマネージャを立ち上げ用フロッピーディスクにコピーし、CONFI
G.SYSの1行目に下記行を追加します。
DEVICE=ASPISCPC.SYS
(2) MS-DOS(PC DOS)を起動します。
(3) 前準備で作成したフロッピーディスクと交換します。
(4) コマンドラインから「LDSDVJ08」と入力し、実行します。
画面の指示に従って作業を進めてください。
(5) これで書き換え作業は終了です。
AHA-2940をご使用の場合
(1) ASPIマネージャを立ち上げ用フロッピーディスクにコピーし、CONFI
G.SYSの1行目に下記行を追加します。
DEVICE=ASPI8DOS.SYS /D
(2) MS-DOS(PC DOS)を起動します。
(3) 前準備で作成したフロッピーディスクと交換します。
(4) コマンドラインから「LDSDVJ08」と入力し、実行します。
画面の指示に従って作業を進めてください。
(5) これで書き換え作業は終了です。
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| CDRWーRX26/RB26用ファームウェア書き換えツール 補足情報 |
| 1998/10/16 |
| 発 行 株式会社 アイ・オー・データ機器 |
| 〒920-8512 石川県金沢市桜田町24街区1 |
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| Copyright (C) 1998 I-O DATA DEVICE,INC. All rights reserved. |
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