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/ DOS/V Power Report 1999 February / VPR9902A.BIN / APUPDATE / IBM_APP / DCM / DCM101FP.TXT < prev    next >
Text File  |  1998-11-30  |  21KB  |  546 lines

  1. -------------------------------------------------------------------
  2. 「IBM デジカメの達人 バージョン 1.0」 修正プログラム (DCM101FP)
  3. -------------------------------------------------------------------
  4. (1998/10/30)
  5.  
  6. 「IBM デジカメの達人 バージョン 1.0」 をご利用頂きまして
  7. ありがとうございます。
  8. この修正プログラムは、現在、ご使用中の「デジカメの達人」のバージョンが
  9.  
  10.     1.0,
  11.  
  12. の場合に適用することができます。
  13. 「デジカメの達人」のバージョンは、「イメージ エディタ」を起動し、
  14. メニューバー「ヘルプ」→「バージョン情報」を選択すると表示されます。
  15. 修正プログラムを適用する前に、ご確認下さい。
  16.  
  17. このファイルは、
  18.  
  19.   A.修正プログラムの適用時の注意点
  20.   B.バージョン 1.01 新機能のご紹介
  21.   C.バージョン 1.0 との違い
  22.  
  23. について記述しています。
  24. 修正プログラムを適用する前に、ご一読ください。
  25.  
  26.  
  27. ------------------------------------
  28. 修正プログラムのダウンロードについて
  29. ------------------------------------
  30. 下記の4個のファイルをすべてダウンロードしてください。
  31. 注)ネットスケープ ナビゲーターをご使用の場合、CABファイル
  32. (例、dcm101fp_2.cab)をダウンロードする時はリンクの上で右クリッ
  33. クをして、コンテキストメニューを表示し、「リンクに名前を付けて
  34. 保存...(Save Link As ...)」を選択してダウンロードを行ってくださ
  35. い。
  36.  
  37.     ・dcm101fp_1.exe
  38.     ・dcm101fp_2.cab
  39.     ・dcm101fp_3.cab
  40.     ・dcm101fp_4.cab
  41.  
  42. dcm101fp_1.exe を実行すると、dcm101fp.exe が作成されます。
  43. dcm101fp.exeを実行すると修正プログラムのインストールが開始します。
  44.  
  45.  
  46. --------------------------------
  47. A.修正プログラム適用時の注意点
  48. --------------------------------
  49.  
  50. 対象のお客様
  51. ------------
  52. この修正プログラムは「IBM デジカメの達人 バージョン 1.0」用です。
  53.  
  54. 前提条件
  55. --------
  56. ・「IBM デジカメの達人 バージョン 1.0」が導入されていること。
  57. ・この修正プログラムは「IBM デジカメの達人 体験版」には適用できません。
  58.  
  59.   <バージョン情報の確認方法>
  60.   「イメージ エディタ」を起動し、メニューバー「ヘルプ」→
  61.   「バージョン情報」を選択すると表示されます。
  62.  
  63. 適用方法
  64. --------
  65. ・dcm101fp.exe を実行する。
  66.  
  67. ・本修正プログラムの適用後、すべてのプログラムのバージョンは 1.01 になります。
  68.  
  69.  
  70. -------------------------------------
  71. B.バージョン 1.01 の新機能のご紹介
  72. -------------------------------------
  73. [イメージ エディタ]
  74. ・カレンダー作成機能
  75.   オペレーションバーの「出力」→「カレンダー」、または、メニューバー「イメージ」
  76.   →「カレンダー」を選択すると、カレンダーダイアログが表示されます。
  77.   カレンダーダイアログでは、レイアウトや文字を変更したり、登録した祝祭日を
  78.   カレンダーに記載等を行い、開かれている画像を用いたカレンダーを作成することが
  79.   できます。
  80.  
  81. ・色調補正スライダーダイアログ
  82.   メニューバー「イメージ」→「色調補正」→「色調補正スライダー」を選択すると、
  83.   色調補正スライダーダイアログが表示されます。
  84.   色調補正スライダーダイアログでは、スライダーを用いて、より細かな色調補正が
  85.   行えます。
  86.  
  87. ・色相補正ダイアログ
  88.   メニューバー「イメージ」→「色相補正」→「色相補正」を選択すると、 色相補正
  89.   ダイアログが表示されます。
  90.   色相ダイアログでは、開かれている画像の色合いを変更することができます。
  91.  
  92. ・クリップボードから新規画像に貼り付け
  93.   クリップボードに読み込まれているイメージを新規画像として貼り付けることが
  94.   できます。
  95.   メニューバー「編集」→「新規画像に貼り付け」、または、Ctrl+Uで実行できます。
  96.  
  97. ・各レイヤーの位置、サイズをステータスバーに表示
  98.   レイヤーパレット上の各レイヤーにマウスカーソルを移動すると、マウスカーソル下
  99.   のレイヤーの位置、サイズをステータスバーに表示します。
  100.  
  101.  
  102. ------------------------------
  103. C.バージョン 1.0 との違い
  104. ------------------------------
  105. [アルバム エクスプローラ]
  106. 変更された機能:
  107. ・画像数が数千枚以上の大きなアルバムを扱う場合の、パフォーマンスの改善
  108.  
  109. ・本棚のコンパクト表示の表示速度の改善
  110.  
  111. ・HTMLダイアログで、指定した出力フォルダが存在しない場合に、新規にフォルダ
  112.  を作るオプションを追加
  113.  
  114. ・アルバムの一面表示で、青い枠の外をダブルクリックした場合に
  115.  クイックビューが起動されるのを禁止
  116.  
  117. ・本棚のカレンダー表示で、ウィンドウの最小サイズを設定
  118.  
  119. ・本棚のサムネール表示のアルバム アイコンを変更
  120.  
  121. ・本棚のコンパクト表示の日付を、年月表示から年表示に変更
  122.  
  123. ・画像をJPEG形式、または、FlashPix形式で保存する場合の画像圧縮率を100段階の
  124.   設定に変更
  125.  
  126. ・印刷プレビューのタイルモードで、画像を用紙の範囲外にも設定できるように変更
  127.  
  128. 修正された機能:
  129. ・画像情報の変更ダイアログで、キーワードが入力できない場合がある不具合を修正
  130.  
  131. ・読み込み専用の画像をアルバムに取り込むと、アルバム内でその画像を削除しても
  132.  ハードディスク内にファイルが残る不具合を修正
  133.  
  134. ・本棚表示で、アルバムの総画像数の表示が正しくない不具合を修正
  135.  
  136. ・大きさの異なる複数画像を1つのアルバムに取り込んだ場合、サムネールの表示が
  137.  一部乱れる場合がある不具合を修正
  138.  
  139. ・アルバム終了時に異常終了する場合がある不具合を修正
  140.  
  141. ・C:\、D:\ 等のルートフォルダにアルバムを作成できない不具合を修正
  142.  
  143. ・本棚表示で、アルバムのサムネールが表示されない場合がある不具合を修正
  144.  
  145. ・アルバム保存時に、
  146.         "thumbbody.tmp へのアクセスに失敗しました。"
  147.  というメッセージが表示される場合がある不具合を修正
  148.  
  149. ・アルバムの検索で、日付以外の検索条件を指定しても常に日付の条件が無視できない
  150.   不具合を修正
  151.  
  152. ・アルバムで画像をソートしても、順番が保存されない不具合を修正
  153.  
  154. ・本棚のサムネール表示でアルバムをソートすると、選択されている日付以外の
  155.  アルバムも表示される不具合を修正
  156.  
  157. ・画像の日付ごとにアルバムを作成すると、一部のアルバムが作成されずに、
  158.  本棚に黒い枠のみが表示される場合がある不具合を修正
  159.  
  160. ・本棚のカレンダー表示で、選択されているアルバムと、青い選択枠の表示が
  161.  一致しなくなる場合がある不具合を修正
  162.  
  163. ・印刷プレビューのページモードで、画面表示が一部乱れる場合がある不具合を修正
  164.  
  165. ・マークの入った画像を画像一覧印刷すると、マークの位置がずれる不具合を修正
  166.  
  167. ・画像一覧印刷で、2ページ以降のページ番号が印刷されない不具合を修正
  168.  
  169. ・印刷プレビューの画像一覧モードで、前回の設定値が保存されない不具合を修正
  170.  
  171. ・印刷プレビューのタイルモードで、最初の画像タブの設定値が有効にならない不具合
  172.   を修正
  173.  
  174. ・TWAINドライバー内で、スクロールバーなどのWindowsのコントロールが
  175.  正しくなくなる場合がある不具合を修正
  176.  
  177. [イメージ エディタ]
  178. 変更された機能:
  179. ・画像をJPEG形式、または、FlashPix形式で保存する場合の画像圧縮率を100段階の
  180.   設定に変更
  181.  
  182. ・オペレーションバー「出力」に「名前を付けて保存」と「カレンダー」を追加
  183.  
  184. ・画像の範囲選択のパフォーマンスを向上
  185.  
  186. ・表示画像のマウスカーソル位置の透明度をステータスバーに表示
  187.   マウスカーソル下の表示画像の画素に関して、従来、R(赤)G(緑)B(青)のみを
  188.   表示していたのに加え、A(透明度)を表示するように変更
  189.  
  190. ・「明るく」および「暗く」ブラシに周囲がぼけたブラシを追加
  191.  
  192. ・マジックワンド
  193.   従来、選択されたレイヤーに含まれる画像に対して近似色を探していたのに対し、
  194.   表示中の画像に対して近似色を探すように変更
  195.  
  196. ・グレースケール選択
  197.   従来、選択されたレイヤーに含まれる画像の輝度を元に選択範囲を作成していたのに対し、
  198.   表示中の画像の輝度を元に選択範囲を作成するように変更
  199.  
  200. ・不透明部分の選択
  201.   従来、選択されたレイヤーに含まれる画像の透明度を元に選択範囲を作成していたのに対し、
  202.   表示中の画像の透明度を元に選択範囲を作成するように変更
  203.  
  204. ・レイヤーの赤(緑または青)を分離
  205.   従来、選択されたレイヤーの画像を元に色を分離していたのを、表示中の画像を元に色
  206.   を分離するように変更
  207.  
  208. ・トーンカーブ補正ダイアログに、ヒストグラムの「表示画像と連動」チェックボックス追加
  209.   チェックされている場合、表示画像のヒストグラムが表示され、チェックされていない
  210.   場合、画像の最初の状態のヒストグラムが表示されます。
  211.  
  212. ・レベル補正ダイアログに、ヒストグラムの「表示画像と連動」チェックボックス追加
  213.   チェックされている場合、表示画像のヒストグラムが表示され、チェックされていない
  214.   場合、画像の最初の状態のヒストグラムが表示されます。
  215.  
  216. ・トリミング後に範囲選択を解除しないように変更
  217.  
  218. ・トリミングのショートカット(Ctrl+M)を定義
  219.  
  220. ・「グラデーション」および「レイヤーパレット」の「重ね合わせ」モードに
  221.   「オーバーレイ」を追加
  222.  
  223. 修正された機能:
  224. ・グラデーションで「透明部分の保護」を反映
  225.   レイヤーパレットで「透明部分の保護」にチェックを入れた場合、当該レイヤーに
  226.   含まれる画像の透明な部分にグラデーションが施されないように修正
  227.  
  228. ・効果の処理の中断ができなかったものを、ESCキーで中断できるように修正
  229.  
  230. ・画像の範囲選択を1画素単位で正確にできるように修正
  231.  
  232. ・ブラシの「図形」の描写位置を1画素単位で正確にできるように修正
  233. ===========================================================================
  234.  
  235. デジカメの達人 バージョン 1.0
  236.  
  237.  
  238. この度は、「デジカメの達人 バージョン 1.0」をお買い上げいただきあり
  239. がとうございました。
  240.  
  241. 本READMEファイルには、ご使用に際して重要な補足説明や制限事項が記
  242. 載されています。「デジカメの達人」をご使用になる前にご一読くださるよう
  243. お願いいたします。
  244.  
  245.  
  246. 製品ユーザー登録について
  247. ========================
  248.  
  249.  
  250. 製品ユーザー登録は、「デジカメの達人」のホームページから行うようお願い
  251. いたします。次の方法で製品ユーザー登録を行ってください。
  252.  
  253. ●  「デジカメの達人」のホームページからの登録
  254.  
  255. Webブラウザーをお持ちの場合には、「デジカメの達人」のホームページか
  256. ら製品ユーザー登録を行うことができます。「デジカメの達人ユーザー登録」
  257. のホームページのURLは、
  258.  
  259.         http://www.ibm.co.jp/software/internet/dcmaster/reg.html
  260.  
  261. です。表示されるホームページに記載されている指示に従って入力し、製品ユ
  262. ーザー登録を行ってください。
  263.  
  264. 製品ユーザー登録は、1ライセンス証書あたり1度しか行うことができません
  265.  
  266.  
  267.  
  268.  
  269. ユーザーズガイドの補足事項
  270. ==========================
  271.  
  272.  
  273. ●  ヒント 標準の本棚を開くには… (p.20)
  274.  
  275. 標準の本棚の保存場所が変わりました。ヒント文を次の文と置き換えてくださ
  276. い。
  277.  
  278. 『標準の本棚を開くには、「場所」に
  279. 「C:\Program Files\IBM DCM\data\bookshelf」と指定してください。
  280. (「C:\Program Files\IBM DCM」の部分には実際にデジカメの達人をインスト
  281. ールしたフォルダを指定してください。)「通常使う本棚」というタイトルが
  282. 表示されます。』
  283.  
  284.  
  285. ●  アルバム エクスプローラ サンプル アルバムの保存場所
  286.  
  287. 「C:Program Files\IBM DCM\data\album」には、アルバム エクスプローラの
  288. サンプル アルバムが収録されています。(「C:\Program Files\IBM DCM」の
  289. 部分には実際にデジカメの達人をインストールしたフォルダを指定してください
  290. 。)サンプル アルバムを開くにはメニューから「ファイル→開く→アルバム
  291. 」を選択して「アルバムを開く」ダイアログを表示してください。「アルバム
  292. の保存場所」には、「C:\Program Files\IBM DCM\data\album」を指定してく
  293. ださい。「アルバム一覧」から「マスター君のアルバム」を選択して開いてく
  294. ださい。
  295.  
  296.  
  297. ●  アルバム エクスプローラ 「画像の再読み込み F5」の使い方
  298.  
  299. アルバムが選択された状態でメニューから「表示→画像の再読み込み」を実行
  300. するか、または、ファンクションキーのF5を押すとサムネールを作り直します
  301. 。この機能は次のような時に便利です。何らかの理由でサムネールが正しく表示
  302. されないとき、「画像の再読み込み」を行うとサムネール表示が回復されます。
  303.  
  304.  
  305. ●  アルバム エクスプローラ 「最新の情報に更新 Ctrl+F5」の使い方
  306.  
  307. アルバムが選択された状態でメニューから「表示→最新の情報に更新」を実行
  308. するか、または、コントロールキーとファンクションキーのF5を同時に押す
  309. と更新の必要とするサムネールを作り直します。この機能は次のような時に便
  310. 利です。アルバムに登録されている画像ファイルを他のソフトで更新した時、
  311. 「最新の情報に更新」を行うとその画像のサムネールを更新します。
  312.  
  313.  
  314. ●  デジタル ギャラリー サンプルの使い方
  315.  
  316. 「C:\Program Files\IBM DCM\sample\Gallery」には、デジタル ギャラリーの
  317. サンプルが2点収録されています。(「C:\Program Files\IBM DCM」の部分に
  318. は実際にデジカメの達人をインストールしたフォルダを指定してください。)
  319.  
  320.         Mountain.dpg
  321.         Flower.dpg
  322.  
  323. これらのファイルをダブルクリックすると、ギャラリー エディタが立ち上が
  324. ります。再生などの操作を行なって、お楽しみください。また、これらのファ
  325. イルをスクリーンセーバーにすることもできます。スクリーンセーバーの設定
  326. に関する詳細は、ユーザーズガイドを参照してください。
  327.  
  328.  
  329. ●  デジタル ギャラリー サンプル サウンド ファイルの保存場所
  330.  
  331. 「C:\Program Files\IBM DCM\sample\Bgm」には、デジタル ギャラリーで BGM
  332.  として使用できるサンプル MIDI ファイルが収録されています。また、
  333.  「C:\Program Files\IBM DCM\sample\SoundClip」には、デジタル ギャラリ
  334.  ーで効果音として使用できるサンプル WAV ファイルが収録されています。
  335.  (「C:\Program Files\IBM DCM」の部分には実際にデジカメの達人をインス
  336.  トールしたフォルダを指定してください。)
  337.  
  338.  
  339. ●  オンライン ユーザーズ ガイドの読み方
  340.  
  341. 「C:\Program Files\IBM DCM\dcmug.pdf」には、オンライン ユーザーズ ガイ
  342. ドがインストールされます。(「C:\Program Files\IBM DCM」の部分には実際
  343. にデジカメの達人をインストールしたフォルダを指定してください。)オンラ
  344. イン ユーザーズ ガイドを読むには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
  345. Adobe Acrobat Reader をインストールするためには、デジカメに達人 CDROM
  346. の 「\dcm\online doc\ar32j30a.exe」を実行するとAdobe Acrobat Reader が
  347. インストールされます。
  348.  
  349.  
  350. ●  アルバム一面表示の使い方
  351.  
  352. - 一面表示では、画像を正方形の枠内に並べて表示しています。全ての画像
  353. がウィンドウで表示されている時は、画像は移動できません。見たい画像が隠
  354. れている時は、マウスドラッグで見たい画像を表示して下さい。例えば、下に
  355. 位置する画像を見たい時は、マウスを上にドラッグしてください。表示が下に
  356. スクロールします。現在表示されている個所は、一面表示の右下に表示されて
  357. いる白い枠で確認できます。白い枠内の白い四角が現在表示されている個所を
  358. 表しています。(この白い四角を使って表示個所を移動することはできません
  359. 。)
  360.  
  361. - 画像を選択する時は、マウスをクリックしたままの状態で画像が選択され
  362. るまでマウスを動かさないでください。約1秒で画像が選択されます。複数画
  363. 像を選択する時は、画像を一つ選択した状態で、コントロールキーを押しなが
  364. らクリックを繰り返すと複数選択ができます。また、画像を一つ選択した状態
  365. で、シフトキーを押しながら画像をクリックをすると一つ目の画像からクリック
  366. した画像の間の画像すべてが選択されます。
  367.  
  368. - 大きい画像を表示したい時は、画像をダブルクリックしてクイックビュー
  369. で見て下さい。イメージエディタを起動した時は、画像の上で右クリックし
  370. て、メニューの中からイメージエディタを選択して下さい。
  371.  
  372.  
  373. ●  カレンダーを作成する
  374.  
  375. イメージエディタのメニューから「イメージ」→「カレンダー」を選ぶと「カ
  376. レンダー」ダイアログが立ち上がります。このダイアログを使うとカレンダー
  377. が簡単に作成できます。
  378.  
  379.  
  380. FAQ集
  381. ========
  382.  
  383. 〈デジカメの達人共通〉
  384.  
  385. Q.オペレーションバーの表示を変えるには
  386.  
  387. A.オペレーションバー(各プログラムの操作を行うアイコンが表示されてい
  388. る領域)の大きさをかえるには各プログラムのタイトルバーのメニューから
  389. 「表示」「オペーレーションバー」の順に選ぶと以下の大きさ、表示の指定を
  390. 行うことができます。
  391.     大
  392.     小
  393.     非表示
  394.  
  395.  
  396. 〈アルバム エクスプローラ〉
  397.  
  398. Q.アルバム画面の表示方法を変更したい
  399.  
  400. A.初期導入時には一面という表示方法になっています。表示方法を切り替え
  401. るには「表示」メニューを選択しつぎのなかから表示方法を選択してください。
  402.     一面
  403.     サムネール
  404.     コメント
  405.  
  406. Q.一面表示アルバム画面の操作方法がよくわからないのですが
  407.  
  408. A.
  409. スクロール
  410. 一面表示をスクロールして表示されていない画像サムネイルを表示するにはマ
  411. ウスの左ボタンを押したままマウスをスクロールさせたい方向に動かしてくだ
  412. さい。360度任意の方向にスクロールすることができます。
  413.  
  414. 画像の選択
  415. 選択したい画像の上でマウスの左ボタンをクリックします。(Ctrl、Shiftキ
  416. ーを押しながらクリックすることにより複数の画像の選択が可能です。)
  417.  
  418. ドラッグ
  419. 画像をドラッグするにはドラッグしたい画像の上でマウスの左ボタンをマウス
  420. カーソルの形が変わるまで押したままにします、そこでマウスをドロップした
  421. い場所を指示するように動かしてください。
  422.  
  423. Q.一枚の用紙に複数の画像を印刷したい。
  424.  
  425. A.複数の画像を選択してから「出力」「印刷プレビュー」を選択してくださ
  426. い。プレビュー画面右側の印刷モードから「タイル」を選択してください。一
  427. 枚の用紙に印刷する画像の配列を選ぶことができます。
  428.  
  429. Q.ホームページ用にサムネイルを作成する。IBMホームページビルダーと
  430. 連携する。
  431.  
  432. A.まずつぎの順序でホームページビルダーをアルバムエクスプローラに登録
  433. します。
  434. メニュー(もしくはオペレーションバー)から「設定」「環境」を選び環境設
  435. 定ダイアログウインドウを表示します。タブのなかから「ヘルパー」を選択し
  436. HTMLエディタの行にホームーページビルダー
  437. (例。C:\Program Files\HPB3\BIN\HE30.EXE)
  438. を登録します。次にアルバム上でHTML出力したい画像を選択しメニュー
  439. (もしくはオペーレーションバー)から「出力」「HTML」を選択します。
  440. HTML出力ダイアログウインドウが表示されたらスタイル、表示項目を選び
  441. 右下の「外部エディタ」を選択しホームページビルダーを起動します。
  442.  
  443. Q.IBMメールの王様を使って写真を電子メールで送るには
  444.  
  445. A.まずつぎの順序でメールの王様をアルバムエクスプローラに登録します。
  446. メニュー(もしくはオペレーションバー)から「設定」「環境」を選び環境設
  447. 定ダイアログウインドウを表示します。タブのなかから「ヘルパー」を選択し
  448. 電子メールの行にメールの王様(例 C:\ProgramFiles\kmail\bin\kmail.exe)
  449. を登録します。
  450. 次にアルバムから電子メールで送りたい画像を選択し「起動」「電子メール」
  451. を選択しメールの王様を起動してください。選択されている画像が自動的に添
  452. 付されます。(同様にイメージエディターからメールの王様を起動することも
  453. 可能です。)
  454.  
  455. Q.本棚、アルバムの構成、データー構造を教えてほしい
  456.  
  457. A.アルバムを新規作成する時、保存場所としてフォルダを指定します。
  458. このフォルダ内に新しいアルバムフォルダが作成されます。アルバムフォルダ
  459. の名前は、日付と時間を組み合わせたものになっています。さらにこのアルバ
  460. ムフォルダに album.axa と言うファイルが作成されます。album.axa には、
  461. コメント情報などが入っています。画像をアルバムに取り込む際に画像をアル
  462. バムにコピーすると画像は、アルバムフォルダにコピーされます。
  463. 同じように本棚を新規作成すると、保存場所フォルダに新しい本棚フォルダが
  464. 作成されます。本棚フォルダ名も日付と時間から生成されます。この本棚フォ
  465. ルダに bookshelf.axb と言うファイルが作成され、bookshelf.axb には、本
  466. 棚に関する内部情報が保管されます。
  467.  
  468. Q.アルバムが管理する画像ファイル名について
  469.  
  470. A.元画像をアルバム取り込み時にアルバムにコピーした場合画像はアルバム
  471. フォルダ(アルバム保存場所フォルダのサブフォルダ)に保管されます。
  472. 同じファイル名の画像がアルバムフォルダにある場合は、自動的に違うファイ
  473. ル名で保存されます。自動的に生成されるファイル名は、00000001.jpg、
  474. 00000002.jpgなどです。
  475.  
  476. Q.フラッシュパス、PCカードから画像を取り込むには
  477.  
  478. A.(各機器の接続方法は各機器の取り扱い説明をご覧ください。)通常これ
  479. らの機器はドライブ(例。A:)としてプログラムから認識されます。
  480. 入力」「フォルダを指定して画像を取り込む」を選択しファルダから取り込む
  481. ダイアログウインドウを表示してそのドライブを指定してください。
  482. なおこの時「元画像のコピーを作成する」をチェックし画像データをアルバム
  483. にコピーすることをお勧めします。(「元画像のコピーを作成する」をチェッ
  484. クしておかないと画像ファイルそのものはアルバムが管理するハードディスク
  485. にコピーされずフラッシュパス等を抜いたあとプログラムから使用することが
  486. できません。)
  487.  
  488. Q.CASIO QVシリーズからのTWAIN取り込みはできますか
  489.  
  490. A.カメラメーカーからの関連情報(下記URL)をご参照ください。
  491.  
  492.     http://www.casio.co.jp/QV-Magazine/download/
  493.  
  494.  
  495. 〈イメージ エディタ〉
  496.  
  497. Q.画像を反転(ミラー)させるには
  498.  
  499. A.「補正」「回転補正」を選択し回転補正ダイアログウインドウを表示しそ
  500. こから上下、左右の反転をすることが可能です。
  501.  
  502. Q.やり直しは何回できるのでしょうか。
  503.  
  504. A.初期導入時の設定では3回までとなっています。「設定」「環境」を選択
  505. し環境設定ダイアログウインドウのなかの操作履歴保存回数を変更することに
  506. より最大100回までのやり直しが可能です。
  507.  
  508. Q.選択ツールの種類
  509.  
  510. A.
  511. なげなわ選択 - 任意の形、および、多角形で選択することができます。
  512. 矩形選択、楕円選択、ハート形選択、星形選択 - それぞれの形で選択するこ
  513. とができます。
  514. マジックワンド - 近似色選択とも言いますが、同系色の領域を選択すること
  515. ができます。空などを選択する時便利です。
  516. マジックブラシ - マジックブラシと同じく、同系色の領域を選択することが
  517. できますが、領域をブラシで塗りながら選択します。髪の毛など選択する時便
  518. 利です。
  519. クイックマスク モード(通常非選択領域が赤で表示されます)に入って選択
  520. が行われますので、選択領域を点線で表示したい場合、表示モードを「画像モ
  521. ード」にしてください。
  522.  
  523. 詳しい操作方法については、イメージエディタのツールパレットのヘルプを参
  524. 照してください。
  525.  
  526. Q.インデックスカラーの画像をJPEGファイルとして保存したい
  527.  
  528. A.JPEG形式で保存する場合、インデックスカラーのまま画像を保存する
  529. ことはできません。イメージ エディタで、オペレーションバーの「出力」に
  530. ある「減色」を用いて、一旦フルカラー画像に変換してからJPEG形式に保
  531. 存して下さい。
  532.  
  533. ただしインデックスカラー画像は、写真のように複雑に色を使った画像より、
  534. イラストのように限られた色数を用いた画像に使用するのが適当な画像形式で
  535. あり、GIF形式等で保存するのが適当です。JPEG形式で保存すると、
  536. JPEG圧縮を行うために画像劣化が起きてしまいます。
  537.  
  538.  
  539. 〈ギャラリー〉
  540.  
  541. Q.BGM,効果音入りのスライドショーを配布したい
  542.  
  543. A.「デジカメの達人」に含まれているBGM,効果音に関しては実行形式
  544. ギャラリーとして保存することにより配布可能です。
  545.