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DOS/V Power Report 1999 January
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1998-06-26
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37KB
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1,371 lines
--------
はじめに
--------
このたびは弊社製品をお買い上げいただきありがとうございました。
ここでは以下の項目について説明します。
---------------------------------------------------
1.著作権について
2.商標について
3.変更について
---------------------------------------------------
---------------
著作権について
---------------
Copyright (C) 1998 I-O DATA DEVICE INC. All rights reserved.
本書のどの部分も、アイ・オー・データ機器からの事前の書面による許可なく、電子的、機械的、複写機、記録などいかなる方法、いかなる形でも、転送、複製、検索システムに登録してはなりません。
------------
商標について
------------
◆ 他のすべての商標は、各権利所有者の所有によるものです。
------------
変更について
------------
◆ この文書の資料はすべて単なる情報として提供されるものであり、予告なく変更される可能性があります。
◆ 本書の制作に際し正確さを期するために万全の注意を払ってはおりますが、本書中の誤記や情報の抜け、あるいは情報の使用に起する結果に関して、弊社はいかなる責任も負いません。
◆ 弊社は、ユーザーに対する事前の約束および告知なしに製品のデザインを変更する権利を留保します。
◆ 資料はすべて弊社によって作成されたものです。これらの資料の使用の結果損害が生じても、それが必然的なものであろうと、特別なものであろうと、あるいは付随的なものであろうと、いかなる場合でも、弊社は損害に対する責任は負わないものとします。
◆ 弊社は、特定の目的に対する適合性あるいは市販品としての適合性は、明示的にも暗示的にもいっさい保証しません。
-----------------------
このマニュアルの使い方
-----------------------
このオンラインマニュアルは、皆様がより簡単に弊社製品をお使いいだだけるように特別に配慮して作られたものです。
ここでは以下の項目について説明します。
---------------------------------------------------
1.このマニュアルの構成
2.操作方法
3.表記について
4.呼び方
---------------------------------------------------
---------------------
このマニュアルの構成
---------------------
このオンラインマニュアルは以下のジャンルに分かれています。
◆ はじめに
すべてのジャンルに共通する事項を説明しています。はじめに必ずお読みください。
◆ 【PCML-560 ATコマンド一覧】
PCML-560のモデムモードで使用するATコマンドの概要を説明しています。必要に応じた項目をお読みください。
◆ 【PCML-560 Sレジスタ一覧】
PCML-560のモデムモードで使用するSレジスタの概要を説明しています。必要に応じた項目をお読みください。
◆ 【PCML-560 リザルトコード一覧】
PCML-560のモデムモードで表示されるリザルトコードの概要を説明しています。必要に応じた項目をお読みください。
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操作方法
---------
このオンラインマニュアルはWindowsとDOSの両方で参照できます。(起動プログラム名は同じ)
操作は多少違いますが、表示される内容は全く同じです。
◆ Windows版
【1】[ジャンル]リストボックスより、参照したいジャンルを選択します。
【2】指定ジャンルのメニュータイトルが表示されます。
参照したいメニュータイトルを選び、[ジャンプ]ボタンをクリックします。
または、参照したいメニュータイトルをダブルクリックします。
「◆」で始まるメニュータイトルにはマニュアル内容はありません。
【3】指定したメニュータイトルのマニュアル内容が表示されます。
使用できる機能は以下の通りです。
・[検索]ボタン:検索文字列を入力して、現在表示中のマニュアル内容から、該当文字列を検索します。
・[戻る]ボタン:メニューへ戻ります。
【4】
メニュー画面で[終了]ボタンを押すと、オンラインマニュアルが終了します。
◆ DOS版
【1】[SPACE]キーを押して、参照したいジャンルを矢印キーで選択し、[Enter]キーを押します。
【2】指定ジャンルのメニュータイトルが表示されます。
参照したいメニュータイトルを矢印キーで選び、[Enter]キーを押します。
【3】指定したメニュータイトルのマニュアル内容が表示されます。
使用できる機能は以下の通りです。
・[F1:前の項目]キー:1つ前のメニュータイトルのマニュアル内容を表示
・[F2:次の項目]キー:1つ後のメニュータイトルのマニュアル内容を表示
・[F4:上方検索]キー:画面最上行に検索文字列を入力します。[Enter]キーを押すと、カーソル行より上方へ、該当文字列を検索します。
[ESC]キーで、検索機能を終了します。
・[F5:下方検索]キー:操作は[F4:上方検索]に同じです。カーソル行より下方へ、該当文字列を検索します。
・[ESC]キー:メニューへ戻ります。
はじめてお読みになる場合は、[F2:次の項目]キーを押して、最初から通してご覧になることをお薦めします。
いったん、[上方検索]または[下方検索]を行い、同じ文字列をさらに探したい場合は、再度[F4]または[F5]キーを押した後、[Enter]キーを押してください。
【4】メニュー画面で[ESC]キーを押すと、オンラインマニュアルが終了します。
-------------------------------
サポートセンターへのお問合わせ
-------------------------------
◆ 事前のご確認事項
お問い合わせの前に以下の事項をご確認ください。
・ご使用の弊社製品名と、サポートソフトウェアディスクのシリアルNo.。
(フロッピィディスクに貼ったVerシールに印刷されています。)
・ご使用のパソコン本体と周辺機器の型番。
・ご使用のOSとアプリケーションの名称、バージョン及びメーカー名。
・現在の状態(どのようなときに、どうなり、今はどうなっているか。画面の状態やエラーメッセージなどの内容)。
◆ お問い合わせ方法
お問い合わせには次の3つの方法があります。
【1】郵便によるお問い合わせ
上記事項の他、お客様の住所・氏名・郵便番号・連絡先の電話番号およびFAX番号をご記入ください。
お問い合わせ先 〒920-8512 石川県金沢市桜田町24街区1
株式会社アイ・オー・データ機器
PLANTコールセンター PCML-560 係
【2】FAXによるお問い合わせ
上記事項の他、お客様の住所・氏名・郵便番号・連絡先の電話番号およびFAX番号をご記入ください。
お問い合わせ先FAX番号
東京 03-3254-9055 (FAX)
株式会社アイ・オー・データ機器
PLANTコールセンター PCML-560 係
【3】電話によるお問い合わせ
上記事項をお知らせください。
お問い合わせ先 東京 03-5256-2010
受付時間 9:30~12:00 13:00~17:00
月~金曜日(祝祭日を除く)
--------------------------
ATコマンド一覧(モデム)
--------------------------
ATコマンドのフォーマットは以下の形式になります。
AT コマンド パラメータ コマンド パラメータ ・・・ CR LF
(最大57文字)
1. コマンドとパラメータは1行に複数指定できます。
2. LFコードは省略することができます。
3. ご使用のキーボードに[¥]キーがない場合は[\]キーを使用して
ください。
[凡例]
nはパラメータを示し、xxxxは電話番号などの設定値を示します。
(*)のついているパラメータは出荷時設定値です。
[M]のついているコマンドは設定値を不揮発メモリに保存できます。
--------------------------
コマンド: +++
--------------------------
意味: 通信中にエスケープモードへ移動します。
パラメータ: なし。
備考: 入力時に[Enter(Return)]キーを押す必要はありません。
--------------------------
コマンド: A/
--------------------------
意味: 直前に実行されたコマンドを再実行します。
パラメータ: なし。
備考: 入力時に[Enter(Return)]キーを押す必要はありません。
--------------------------
コマンド: ATA
--------------------------
意味: 強制着信動作を行います。
パラメータ: なし。
備考: S0レジスタ(自動着信回数)が0の場合、このコマンドを入力
するまで、呼び出し(RING)が継続します。
--------------------------
コマンド: ATBn
--------------------------
意味: 300,1200bpsの通信規格を設定します。[M]
パラメータ: 0:ITU-T V.22/V.21(*)
1:BELL 212A
--------------------------
コマンド: ATDxxxx
--------------------------
意味: 発信動作を行います。
パラメータ: [0~9,*,#,A,B,C,D] 電話番号(*,#,A,B,C,DはPB信号時のみ)
[P] DP信号(ダイヤル式)に変更します
[T] PB信号(プッシュ式)に変更します
[W] 第2ダイヤルトーンの検出
(DDX等のダイヤルトーンを検出します)
[,] S8レジスタで設定した時間だけダイヤルポーズします
構内交換機,ゼロ発信等でダイヤルを待つ場合に使用し
ます
[!] 0.5秒間フッキング動作を行います
[@] 5秒間の無音(アンサートーンを含む)を検出します
検出できない場合は、「NO ANSWER」を返します
[;] ダイヤル終了後コマンドモードに移行します
[L] 最後にダイヤルした番号をダイヤルします
[S=n] &Znで登録済みの電話番号をダイヤルします(n=0~3)
[^] V.25コーリングトーンを出力します
・断続の1300Hzコーリングトーンを出力します
(データモード)
・連続の1300Hzコーリングトーンを出力します
(FAXモード)
備考: ダイヤル動作を行っている間に、何かキー入力を行うと、
ダイヤル動作を中止することができます。
--------------------------
コマンド: ATEn
--------------------------
意味: コマンドエコーの設定。[M]
パラメータ: 0:コマンドエコーなし
1:コマンドエコーあり(*)
備考: 端末からモデムに送信したデータを、端末にエコーバックさせ
ます。
--------------------------
コマンド: ATHn
--------------------------
意味: 回線接続の制御。
パラメータ: 0:オンフック(回線切断)
1:オフフック
--------------------------
コマンド: ATIn
--------------------------
意味: 製品情報の表示。
パラメータ: 0:製品番号の表示
1:ROMのチェックサムの表示
2:OKの表示(ROMのチェックサムを計算し、保存されている値
との比較結果)
3:ファームウェアバージョンの表示
--------------------------
コマンド: ATLn
--------------------------
意味: スピーカーボリュームの設定。[M]
パラメータ: 0:OKの表示(ボリューム小にする)
1:OKの表示(ボリューム小にする)
2:OKの表示(ボリューム中にする)(*)
3:OKの表示(ボリューム大にする)
--------------------------
コマンド: ATMn
--------------------------
意味: 内部モニタースピーカーのON,OFFのタイミング制御。[M]
パラメータ: 0:常にOFF
1:キャリアを検出するまでON(*)
2:常にON
3:ダイヤル終了からキャリア検出までON
--------------------------
コマンド: ATNn
--------------------------
意味: 相手モデムとの通信速度決定の方法を指定します。[M]
パラメータ: 0:相手モデムとの通信速度決定を自動で行いません
(AT+MSコマンドの自動モード=0と同じ)
1:相手モデムとの通信速度決定を自動で行います(*)
(AT+MSコマンドの自動モード=1と同じ)
--------------------------
コマンド: ATOn
--------------------------
意味: 通信状態へ移行。
パラメータ: 0:エスケープモードからオンラインモードへ移行します
1:強制的にリトレイン要求を行い、オンラインモードへ
移行します
備考: エスケープモードからの動作を設定します
--------------------------
コマンド: ATP
--------------------------
意味: パルス(ダイヤル)信号に設定。
--------------------------
コマンド: ATQn
--------------------------
意味: リザルトコードの設定。[M]
パラメータ: 0:リザルトコードあり(*)
1:リザルトコードなし
--------------------------
コマンド: ATSn
--------------------------
意味: 省略時のSレジスタの設定。
パラメータ: n:レジスタ番号
--------------------------
コマンド: ATSn?
--------------------------
意味: Sレジスタの表示。(10進数)
パラメータ: n:レジスタ番号
--------------------------
コマンド: ATSn=v
--------------------------
意味: Sレジスタの設定。
パラメータ: n:レジスタ番号
v:設定値
備考: レジスタ番号が省略されたときは、前回アクセスされた
レジスタが操作の対象となります。初期状態ではn=0とな
ります。
--------------------------
コマンド: ATT
--------------------------
意味: トーン(プッシュ)ダイヤルに設定。[M]
パラメータ: なし。
--------------------------
コマンド: ATVn
--------------------------
意味: リザルトコードの表示形式設定。[M]
パラメータ: 0:数字形式(AT\Vコマンドによる拡張は無効となり、
「CONNECT xxxx」に対応する数字のみが返ります。
ただし、S95レジスタによる指定は除きます。)
1:単語形式(*)
--------------------------
コマンド: ATWn
--------------------------
意味: 拡張リザルトコードの設定。[M]
(本指定は、S75レジスタのbit0が0の場合のみ有効)
パラメータ: 0:端末速度を表示(*)
(例 CONNECT 19200)
1:モデム間速度,エラー訂正プロトコル,端末速度を表示
2:モデム間速度を表示
--------------------------
コマンド: ATXn
--------------------------
意味: モデム接続時のリザルトコードの拡張方法を指定。[M]
パラメータ: 0:リザルトコードの拡張は行いません
1:リザルトコードに接続時のスピードを付加します。
1200bps以上のモデム間速度で接続された場合、
「CONNECT xxxx」と端末速度を表示します
2:X1に加えて、ダイヤル時にダイヤルトーンを検出します。
ダイヤル時、5秒以内にダイヤルトーンを検出できない場合
「NO DIALTONE」を表示します
3:X1に加えて、ビジートーン(話中音)の検出を行います。
ビジートーンを検出すると「BUSY」と表示します
4:X2,X3をあわせて表示、または検出します(*)
--------------------------
コマンド: ATYn
--------------------------
意味: ブレーク信号に関する動作指定。
(ダイレクト、ノーマルモード接続時のみ有効です。
エラー訂正プロトコル(V.42,MNP)で接続されている場合は、
プロトコルの動作に従います)
パラメータ: 0:ブレーク信号を受信しても、回線を切断しません(*)
1:ブレーク信号を1.6秒以上受信すると、回線を切断します。
回線切断時(ATHコマンド等)は、ブレーク信号を相手モデム
に4秒間送出します
--------------------------
コマンド: ATZn
--------------------------
意味: ソフトウェアリセットを行います。
(このコマンドは完了までに2秒位かかり、実行中に他コマンド
は受け付けられません。なお、コマンド列の中に本コマンド
があるときは、それ以降のコマンドは無視されます)
パラメータ: 0:不揮発メモリのプロファイル0に保存されている内容で
リセット
1:不揮発メモリのプロファイル1に保存されている内容で
リセット
--------------------------
コマンド: AT&Cn
--------------------------
意味: CD信号(キャリア検出信号,DCD)の制御を行います。[M]
パラメータ: 0:CD信号は常時ON
1:CD信号は相手モデムのキャリアが検出されるとON(*)
--------------------------
コマンド: AT&Dn
--------------------------
意味: DTR信号(データ端末レディ,ER)がONからOFFになった場合の
制御 [M]
パラメータ: 0: DTR信号を無視し、常にONとして扱います
1: DTR信号がOFFになると、コマンドモードへ移行します
2: DTR信号がOFFになると、回線を切断しコマンドモード
へ移行します(*)
3: DTR信号がOFFになると初期化されます(ATZコマンド
実行状態になります)
--------------------------
コマンド: AT&En
--------------------------
意味: リザルトコードのスピード表示の指定。
(本指定は、S75レジスタのbit0が1の場合のみ有効です)
パラメータ: 0: モデム間速度を表示(*)
1: 端末速度を表示
--------------------------
コマンド: AT&Fn
--------------------------
意味: 現在の設定を工場出荷の設定に戻します。
(ATYコマンドについては初期化されません)
パラメータ: 0:工場出荷0の設定に戻します
1:工場出荷1の状態に戻します
(&C1,&D2,&K4,Macintosh XON/XOFFソフトウェアフロー制御)
2:工場出荷2の状態に戻します
(&C1,&D0,&K3,Macintosh RTS/CTSハードウェアフロー制御)
--------------------------
コマンド: AT&Gn
--------------------------
意味: ガードトーン有無の設定。[M]
パラメータ: 0:ガードトーンなし(*)
2:1800Hzのガードトーン有りにします
備考: ガードトーンとは、モデムが電話回線を使用していることを、
交換機などに知らせる信号です。
--------------------------
コマンド: AT&Kn
--------------------------
意味: パソコン側のフロー制御(RTS/CTS,XON/XOFF)の指定。[M]
パラメータ: 0:フロー制御をしません
3:RTS/CTSフロー制御(ハードウェアフロー制御)(*)
4:XON/XOFFフロー制御(ソフトウェアフロー制御)
5:透過XON/XOFFフロー制御
6:RTS/CTS,XON/XOFFフロー制御
--------------------------
コマンド: AT&Pn
--------------------------
意味: ダイヤルパルスのスピードの設定。[M]
パラメータ: 0:10pps
1:10pps(*)
2:20pps
3:20pps
--------------------------
コマンド: AT&Qn
--------------------------
意味: 通信モードの設定。[M]
パラメータ: 0:ダイレクト非同期モードで接続
5:エラー訂正プロトコルで接続(*)
6:ノーマルモードで接続
--------------------------
コマンド: AT&Sn
--------------------------
意味: DSR信号(データセットレディ,DR)の動作の設定。[M]
パラメータ: 0:DSRは常にON
1:DSRは回線接続中にON(*)
--------------------------
コマンド: AT&Tn
--------------------------
意味: ループバックテストの設定。[M]
パラメータ: 0:テスト終了
1:ローカルアナログループバックテスト開始
3:ローカルデジタルループバックテスト開始
4:相手側モデムとして、リモートデジタルループバック
テスト許可
5:相手側モデムとして、リモートデジタルループバック
テスト禁止(*)
6:セルフテストなしのリモートデジタルループバックテ
スト開始
7:セルフテスト付きのリモートデジタルループバックテ
スト開始
8:セルフテスト付きのローカルアナログループバックテ
ストを開始
備考: ループバックテスト実行前に AT\N0 を実行してください。
テストコマンド実行後は(AT&T0コマンド以外)は、必ずAT&T0
コマンドを実行してください。
テストコマンドは、S18レジスタと合わせて使用します。
ループバックテストの詳細に関しては、ITU-T V.54をご参照
ください。
--------------------------
コマンド: AT&Vn
--------------------------
意味: 現在記憶しているプロファイル0,1、Sレジスタ、保存ダイヤル
番号0~2を表示。[M]
パラメータ: 0:現在の状態を表示
1:最後に接続した時の接続情報を表示
--------------------------
コマンド: AT&Wn
--------------------------
意味: 現在の設定内容を不揮発性メモリに保存します。
パラメータ: 0:現在のモデム設定をプロファイル0に保存。
1:現在のモデム設定をプロファイル1に保存。
備考: この値は、電源をONしたとき(AT&Yコマンドで0,1を指定)、
またはATZコマンドで初期化したときに使われます。
--------------------------
コマンド: AT&Yn
--------------------------
意味: プロファイルの選択。[M]
パラメータ: 0:プロファイル0を使用。(*)
1:プロファイル1を使用。
備考: 電源ONやリセット時にロードするプロファイルを選択します。
--------------------------
コマンド: AT&Zn
=x
--------------------------
意味: ATDS=nコマンドでダイヤルする場合の電話番号の設定。[M]
パラメータ: n:電話番号バッファ番号(0~3)
x:電話番号(34桁以下)
備考: 34桁以下の電話番号ダイヤルパラメータを4つまで保存する
ことができます。
(電話番号として使用できるのは、ATDコマンドの電話番号
の内「;」,「S=n」以外のコマンドです。)
--------------------------
コマンド: AT\An
--------------------------
意味: MNPで接続する時のブロックサイズの設定。[M]
パラメータ: 0:64キャラクタ
1:128キャラクタ(*)
2:192キャラクタ
3:256キャラクタ
--------------------------
コマンド: AT\Bn
--------------------------
意味: ブレーク信号長の設定。[M]
パラメータ: 1~9(単位:100msec)
備考: 非エラー訂正モード時のブレーク信号を0.1秒単位で設定します
--------------------------
コマンド: AT\Kn
--------------------------
意味: ブレーク信号モードの選択(デフォルトは5)。[M]
パラメータ:
エラー訂正接続時(通信モード)
0,2,4:コマンドモードに移りブレーク信号を送出しない。
1:バッファ内のデータをクリアして、ブレーク信号を送出
します。
3:バッファ内のデータより優先し、直ちにブレーク信号を
送出します。
5:バッファ内のデータを送出後、ブレーク信号を送出しま
す。(*)
エラー訂正接続時(コマンドモード)
0,1:バッファ内のデータをクリアして、ブレーク信号を
送出します。
2,3:バッファ内のデータより優先し、直ちにブレーク信号
を送出します。
4,5:バッファ内のデータを送出後、ブレーク信号を送出しま
す。(*)
エラー訂正なし
0,1:バッファ内のデータをクリアして、ブレーク信号を
送出します。
2,3:バッファ内のデータより優先し、直ちにブレーク信号
を送出します。
4,5:バッファ内のデータを送出後、ブレーク信号を送出しま
す。(*)
--------------------------
コマンド: AT\Nn
--------------------------
意味: エラー訂正プロトコルの設定。[M]
パラメータ: 0:ノーマルモードで接続。V.42,MNP等の使用なし
1:ノーマルモードで接続。V.42,MNP等の使用なし
2:V.42,MNPモードで接続。(V.42,MNPの順)
相手モデムがV.42,MNPでない場合は、接続なし
3:V.42,MNPモードで接続。(V.42,MNPの順)
相手モデムがV.42,MNPでない場合は、ノーマルモードで
接続
4:V.42モードで接続。相手モデムがV.42モードでない場合は、
接続なし
5:MNPモードで接続。相手モデムがMNPモードでない場合は、
接続なし
--------------------------
コマンド: AT\Qn
--------------------------
意味: パソコン側のフロー制御(RTS/CTS,XON/XOFF)を指定します
パラメータ: 0:フロー制御なし
1:XON/XOFFフロー制御(ソフトウェアフロー制御)
2:RTS/CTSフロー制御(ハードウェアフロー制御) (*)
3:XON/XOFF,RTS/CTSフロー制御
--------------------------
コマンド: AT\Sn
--------------------------
意味: 現在記憶しているプロファイル0,1、Sレジスタ、保存ダイヤル
番号0~2を表示。[M]
パラメータ: 0:現在の状態を表示
1:最後に接続した時の接続情報を表示
--------------------------
コマンド: AT\Vn
--------------------------
意味: 拡張リザルトコードの設定
パラメータ: S75レジスタのbit0が1の場合
0:拡張リザルトコードの使用なし
1:拡張リザルトコードにエラー訂正を表示
(/LAPM,/REL)
2:拡張リザルトコードにエラー訂正、圧縮の表示(*)
(/MNP,/LAPM,/MNP5,/V.42bis)
例) CONNECT 33600/LAPM
3:拡張リザルトコードに圧縮またはエラー訂正の表示
S75レジスタのbit0が0の場合
0:リザルトコードの拡張なし
ATWコマンド,S95レジスタの値に従う
1:リザルトコードを拡張。
(変調方式、送受信方式等の表示)
CONNECT 端末速度/通信規格/エラー訂正/
データ圧縮/送信速度/受信速度
例)ATS75=0\V1
OK
ATDT0123
CONNECT 57600/V34/LAPM/V42BIS/31200:TX/33600:RX
--------------------------
コマンド: AT+MS=mod,automode,min-rate,max-rate
--------------------------
意味: 変調モードを設定します。(初期値 12,1,300,56000)
例)AT+MS=12,1,300,56000
パラメータ:
mod: 標準使用または返答する変調モード
0:V.21 300bps
1:V.22 1200bps
2:V.22bis 2400,1200bps
9:V.32 9600,4800bps
10:V.32bis 14400,12000,9600,7200,4800bps
11:V.34 33600,31200,28800,26400,24000,21600,
19200,16800,14400,12000,9600,7200,
4800,2400bps
12:V.90 56000,54667,53333,52000,50667,49333,
48000,46667,45333,42667,41333,40000,
38667,37333,36000,34667,33333,32000,
30667,29333,28000bps
56:K56flex 56000,54000,52000,50000,48000,46000,
44000,42000,40000,38000,36000,34000,
32000bps
64:BELL103 300bps
69:BELL212 1200bps
automode: 接続時の自動モード
0:自動モード(V.8)の使用なし
1:自動モード(V.8)の使用あり
min-rate 接続を行う最低の通信速度
300.1200.2400.4800,7200,9600,12000,14400,16800,19200,
21600,24000,26400,28000,28800,29333,30667,31200,32000,
33333,33600,34000,34667,36000,37333,38000,38667,40000,
41333,42000,42667,44000,45333,46000,46667,48000,49333,
50000,50667,52000,53333,54000,54667,56000bps
(ただし、32000,34000,36000,38000,40000,42000,44000,46000,
48000,50000,52000,54000,56000bpsはK56flexでの受信時のみ
28000,29333,30667,32000,33333,34667,36000,37333,38667,
40000,41333,42667,45333,46667,48000,49333,50667,52000,
53333,54667,56000bpsはV.90での受信のみ)
max-rate 接続を行う最高の通信速度
300.1200.2400.4800,7200,9600,12000,14400,16800,19200,
21600,24000,26400,28000,28800,29333,30667,31200,32000,
33333,33600,34000,34667,36000,37333,38000,38667,40000,
41333,42000,42667,44000,45333,46000,46667,48000,49333,
50000,50667,52000,53333,54000,54667,56000bps
(ただし、32000,34000,36000,38000,40000,42000,44000,46000,
48000,50000,52000,54000,56000bpsはK56flexでの受信時のみ
28000,29333,30667,32000,33333,34667,36000,37333,38667,
40000,41333,42667,45333,46667,48000,49333,50667,52000,
53333,54667,56000bpsはV.90での受信のみ)
--------------------------
コマンド: AT%Cn
--------------------------
意味: データ圧縮機能の設定。[M]
パラメータ: 0:圧縮なし
1:MNP5のデータ圧縮
2:V.42bisのデータ圧縮
3:V.42bis/MNP5自動設定(*)
備考: 相手モデムがその機能を搭載していない場合、圧縮なし
になります。
--------------------------
コマンド: AT%En
--------------------------
意味: 回線の状態を監視して、状態が変化した場合に、トレーニ
ングシーケンスの再実行(リトレーニング)、回線速度を変
更するかの設定。[M]
パラメータ: 0:リトレーニングの自動での再実行なし
1:リトレーニングを自動で再実行。回線速度の変更なし
2:リトレーニングを自動で再実行。回線速度も変更 (*)
3:リトレーニングを自動で再実行。回線速度も変更。
ただし、回線状態が切断レベルまで悪化した場合はすぐ
に回線を切断
備考: 通信中に電話回線の状態が悪化した場合、電話回線を切ら
ないまま自動的に再接続動作を行います。
--------------------------
コマンド: AT-Cn
--------------------------
意味: MNP10の有効/無効。[M]
パラメータ: 0:MNP10機能を有効
1:MNP10機能を無効(*)
--------------------------
コマンド: AT:En
--------------------------
意味: イコライザ指定。[M]
パラメータ: 0:イコライザ無効
1:イコライザ有効(*)
--------------------------
コマンド: AT-Kn
--------------------------
意味: V.42bis(LAPM)のMNP10への変換設定。[M]
パラメータ: 0:V.42(LAPM)からMNP10への変換禁止(*)
1:V.42(LAPM)からMNP10への変換有効
2:V.42(LAPM)からMNP10への変換有効。着信時は禁止
------------------------
Sレジスタ一覧(モデム)
------------------------
設定範囲欄の( )内の数値は出荷時設定値です。
また、[M]のついているレジスタは設定値を不揮発メモリに保存(AT&W)できます。
レジスタ番号: S0
機能: 呼び出し音(RING)の何回目で自動着信するかの設定
設定範囲: 0~255(0)[M]
レジスタ番号: S1
機能: 呼び出し回数のカウント
モデムに呼び出しが着信した場合、呼び出しの受信回数が
カウントされます。
呼び出し信号がなくなってから8秒経過するとS1は0にクリ
アされます。
設定範囲: 設定不可
レジスタ番号: S2
機能: エスケープコードに使う文字(キャラクタコード)の設定
設定範囲: 0~127(43)[M]
(出荷時設定43とは、"+"のキャラクタコード)
レジスタ番号: S3
機能: キャリッジリターン(CR)コードの設定
設定範囲: 0~127(13)[M]
(出荷時設定13とは、16進数の"0D"h)
レジスタ番号: S4
機能: ラインフィード(LF)コードの設定
設定範囲: 0~127(10)[M]
(出荷時設定10とは、16進数の"0A"h)
レジスタ番号: S5
機能: バックスペース(BS)コードの設定
設定範囲: 0~32,127(8)[M]
レジスタ番号: S6
機能: ダイヤル開始までの待ち時間の設定(単位:秒)
ATXコマンドのダイヤルトーンを検出しない場合
(ATX0,ATX1,ATX3)に有効。ATX2,ATX4の場合は無効。
設定範囲: 4~10(4)[M]
レジスタ番号: S7
機能: ダイヤル後の接続までの待ち時間設定(単位:秒)
設定時間内で接続されないと「NO CARRIER」
設定範囲: 30~59(50)[M]
レジスタ番号: S8
機能: ダイヤルポーズ時間(ポーズコマンド「,」)の設定
(単位:秒)
設定範囲: 2~255(2)[M]
レジスタ番号: S9
機能: 相手モデムからのキャリア認識時間の設定。接続時、
設定時間以上連続してキャリア検出で回線接続
(単位:100ms)
設定範囲: 1~255(6)[M]
レジスタ番号: S10
機能: 設定時間以上連続してキャリア検出がない場合
回線切断(単位:100ms)
設定範囲: 1~255(14)[M]
(255の場合は、キャリア断を無視)
レジスタ番号: S12
機能: ガードタイムの設定(単位:20ms)
ガードタイムとはエスケープコマンド入力前後に、
他のキーを押してはいけない時間のことです。
("+"と"+"の間は、この時間より短くなければ
なりません。)
設定範囲: 0~255(50)[M]
レジスタ番号: S18
機能: ループバックテスト(AT&Tコマンド)時間の設定
(単位:秒)
設定範囲: 0~255(0)
(0の場合は、中断されるまでテストは連続)
レジスタ番号: S25
機能: DTR信号の変化を検出するまでの遅延時間設定
(単位:10ms)
設定範囲: 0~255(5)[M]
レジスタ番号: S30
機能: データ送受信がない場合の回線切断タイマ
(単位:10秒)
設定範囲: 0~255(0)[M]
(0の場合は、回線切断なし)
レジスタ番号: S38
機能: 回線切断コマンド(ATH0等)での切断時間設定
(単位:秒)
設定範囲: 0~255(20)[M]
レジスタ番号: S75
機能: リザルトコードの設定
bit0 リザルトコード形式設定
=0 S95レジスタの指定に従う
=1 1行ですべてのリザルトを返す(*)
bit1 リダイヤル規制のリザルトコード
の形式設定
=0 「DELAYED」で返す
=1 「NO CARRIER」で返す(*)
設定範囲: 0~3(3)[M]
例1)bit0=0,bit1=0の場合、S75=0
例2)bit0=1,bit1=0の場合、S75=1
例3)bit0=0,bit1=1の場合、S75=2
例4)bit0=1,bit1=1の場合、S75=3
レジスタ番号: S95
機能: リザルトコードの返し方
(S75レジスタのbit0が0の場合のみ有効)
bit0 CONNECTのスピードを端末速度で返す
bit1 /ARQのエラー訂正をCONNECTに付加
bit2 接続中に「CARRIER xxxx」のリザルトを返す
bit3 接続中に「PROTOCOL xxxx」のリザルトを返す
bit5 接続中に「COMPRESSION xxxx」のリザルトを返す
------------------------
リザルトコード一覧(モデム)
------------------------
ATコマンドを実行した場合の結果をリザルトコードとして返します。
リザルトコードのフォーマットは。下記に示す形式をとります。
単語形式: CR LF リザルトコード(単語) CR LF
数字形式: リザルトコード(数字) CR LF
単語形式と数字形式の切り替えはATVコマンドで行います。
ATV0: リザルトコードを数字形式に変更します。
ATV1: リザルトコードを単語形式に変更します。
数字形式: 0
単語形式: OK
意味: コマンドが正常終了された
数字形式: 1
単語形式: CONNECT
意味: 接続完了(ATX0~ATX4時)
数字形式: 2
単語形式: RING
意味: 着信が検出された
数字形式: 3
単語形式: NO CARRIER
意味: 回線切断(S7レジスタで設定した時間内にキャリアが検出できなかった/
または通信中にキャリアが喪失した)
数字形式: 4
単語形式: ERROR
意味: コマンドエラー(仕様外のコマンドを実行した)
ATIコマンドに対するチェックサムがNG
その他、動作付加のコマンドを実行した
数字形式: 5
単語形式: CONNECT 1200
意味: 1200bpsで接続(ATX1~ATX4時)
数字形式: 6
単語形式: NO DIALTONE
意味: ダイヤルトーンが検出されなかった
(ATX2,ATX4,ATWコマンド設定時)
数字形式: 7
単語形式: BUSY
意味: 話中音が検出された(ダイヤル後にビジートーンを検出した)
数字形式: 8
単語形式: NO ANSWER
意味: 5秒間無音状態を未検出(ATD@コマンド使用時)
数字形式: 9
単語形式: CONNECT 600
意味: 600bpsで接続
数字形式: 10
単語形式: CONNECT 2400
意味: 2400bpsで接続
数字形式: 11
単語形式: CONNECT 4800
意味: 端末速度4800bpsで接続
数字形式: 12
単語形式: CONNECT 9600
意味: 端末速度9600bps接続
数字形式: 13
単語形式: CONNECT 7200
意味: 端末速度7200bps接続
数字形式: 14
単語形式: CONNECT 12000
意味: 端末速度12000bps接続
数字形式: 15
単語形式: CONNECT 14400
意味: 端末速度14400bps接続
数字形式: 16
単語形式: CONNECT 19200
意味: 端末速度19200bpsで接続
数字形式: 17
単語形式: CONNECT 38400
意味: 端末速度38400bpsで接続
数字形式: 18
単語形式: CONNECT 57600
意味: 端末速度57600bpsで接続
数字形式: 19
単語形式: CONNECT 115200
意味: 端末速度115200bpsで接続
数字形式: 22
単語形式: CONNECT 75TX/1200RX
意味: V.23で発信接続
数字形式: 23
単語形式: CONNECT 1200TX/75RX
意味: V.23で着信接続
数字形式: 24
単語形式: DELAYED
意味: リダイヤルエラー(S75レジスタのbit1=0の場合)
数字形式: 32
単語形式: BLACKLIST
意味: X4設定時、接続失敗
数字形式: 33
単語形式: FAX
意味: 自動モードでのFAXモード
数字形式: 34
単語形式: DATA
意味: 自動モードでのDATAモード
数字形式: 35
単語形式: DATA
意味: 自動モードでのDATAモード
数字形式: 40
単語形式: CARRIER 300
意味: 300bpsのキャリア検出
数字形式: 44
単語形式: CARRIER 1200/75
意味: V.23逆方向チャネルキャリア検出
数字形式: 45
単語形式: CARRIER 75/1200
意味: V.23順方向チャネルキャリア検出
数字形式: 46
単語形式: CARRIER 1200
意味: 1200bpsのキャリア検出
数字形式: 47
単語形式: CARRIER 2400
意味: 2400bpsのキャリア検出
数字形式: 48
単語形式: CARRIER 4800
意味: 4800bpsのキャリア検出
数字形式: 49
単語形式: CARRIER 7200
意味: 7200bpsのキャリア検出
数字形式: 50
単語形式: CARRIER 9600
意味: 9600bpsのキャリア検出
数字形式: 51
単語形式: CARRIER 12000
意味: 12000bpsのキャリア検出
数字形式: 52
単語形式: CARRIER 14400
意味: 14400bpsのキャリア検出
数字形式: 53
単語形式: CARRIER 16800
意味: 16800bpsのキャリア検出
数字形式: 54
単語形式: CARRIER 19200
意味: 19200bpsのキャリア検出
数字形式: 55
単語形式: CARRIER 21600
意味: 21600bpsのキャリア検出
数字形式: 56
単語形式: CARRIER 24000
意味: 24000bpsのキャリア検出
数字形式: 57
単語形式: CARRIER 26400
意味: 26400bpsのキャリア検出
数字形式: 58
単語形式: CARRIER 28800
意味: 28800bpsのキャリア検出
数字形式: 59
単語形式: CONNECT 16800
意味: 端末速度16800bpsで接続
数字形式: 61
単語形式: CONNECT 21600
意味: 端末速度21600bpsで接続
数字形式: 62
単語形式: CONNECT 24000
意味: 端末速度24000bpsで接続
数字形式: 63
単語形式: CONNECT 26400
意味: 端末速度26400bpsで接続
数字形式: 64
単語形式: CONNECT 28800
意味: 端末速度28800bpsで接続
数字形式: 66
単語形式: COMPRESSION:CLASS5
意味: データ圧縮 MNP5有効
数字形式: 67
単語形式: COMPRESSION:V.42BIS
意味: データ圧縮 V.42bis有効
数字形式: 69
単語形式: COMPRESSION:NONE
意味: データ圧縮 なし
数字形式: 70
単語形式: PROTOCOL:NONE
意味: エラー訂正 なし
数字形式: 77
単語形式: PROTOCOL:LAPM
意味: エラー訂正 V.42(LAPM)
数字形式: 78
単語形式: CARRIER 31200
意味: 31200bpsのキャリア検出
数字形式: 79
単語形式: CARRIER 33600
意味: 33600bpsのキャリア検出
数字形式: 80
単語形式: PROTOCOL:ALT
意味: エラー訂正 MNP4
数字形式: 81
単語形式: PROTOCOL:ALT-CELLULAR
意味: エラー訂正 MNP10
数字形式: 84
単語形式: CONNECT 33600
意味: 端末速度33600bpsで接続
数字形式: 91
単語形式: CONNECT 31200
意味: 端末速度31200bpsで接続
数字形式: 150
単語形式: CARRIER 32000
意味: 32000bpsのキャリア検出
数字形式: 151
単語形式: CARRIER 34000
意味: 34000bpsのキャリア検出
数字形式: 152
単語形式: CARRIER 36000
意味: 36000bpsのキャリア検出
数字形式: 153
単語形式: CARRIER 38000
意味: 38000bpsのキャリア検出
数字形式: 154
単語形式: CARRIER 40000
意味: 40000bpsのキャリア検出
数字形式: 155
単語形式: CARRIER 42000
意味: 42000bpsのキャリア検出
数字形式: 156
単語形式: CARRIER 44000
意味: 44000bpsのキャリア検出
数字形式: 157
単語形式: CARRIER 46000
意味: 46000bpsのキャリア検出
数字形式: 158
単語形式: CARRIER 48000
意味: 48000bpsのキャリア検出
数字形式: 159
単語形式: CARRIER 50000
意味: 50000bpsのキャリア検出
数字形式: 160
単語形式: CARRIER 52000
意味: 52000bpsのキャリア検出
数字形式: 161
単語形式: CARRIER 54000
意味: 54000bpsのキャリア検出
数字形式: 162
単語形式: CARRIER 56000
意味: 56000bpsのキャリア検出
数字形式: 165
単語形式: CONNECT 32000
意味: 端末速度32000bpsで接続
数字形式: 166
単語形式: CONNECT 34000
意味: 端末速度34000bpsで接続
数字形式: 167
単語形式: CONNECT 36000
意味: 端末速度36000bpsで接続
数字形式: 168
単語形式: CONNECT 38000
意味: 端末速度38000bpsで接続
数字形式: 169
単語形式: CONNECT 40000
意味: 端末速度40000bpsで接続
数字形式: 170
単語形式: CONNECT 42000
意味: 端末速度42000bpsで接続
数字形式: 171
単語形式: CONNECT 44000
意味: 端末速度44000bpsで接続
数字形式: 172
単語形式: CONNECT 46000
意味: 端末速度46000bpsで接続
数字形式: 173
単語形式: CONNECT 48000
意味: 端末速度48000bpsで接続
数字形式: 174
単語形式: CONNECT 50000
意味: 端末速度50000bpsで接続
数字形式: 175
単語形式: CONNECT 52000
意味: 端末速度52000bpsで接続
数字形式: 176
単語形式: CONNECT 54000
意味: 端末速度54000bpsで接続
数字形式: 177
単語形式: CONNECT 56000
意味: 端末速度56000bpsで接続
数字形式: 180
単語形式: CONNECT 28000
意味: 28000bpsで接続
数字形式: 181
単語形式: CONNECT 29333
意味: 29333bpsで接続
数字形式: 182
単語形式: CONNECT 30667
意味: 30667bpsで接続
数字形式: 183
単語形式: CONNECT 33333
意味: 33333bpsで接続
数字形式: 184
単語形式: CONNECT 34667
意味: 34667bpsで接続
数字形式: 185
単語形式: CONNECT 37333
意味: 37333bpsで接続
数字形式: 186
単語形式: CONNECT 38667
意味: 38667bpsで接続
数字形式: 187
単語形式: CONNECT 41333
意味: 41333bpsで接続
数字形式: 188
単語形式: CONNECT 42667
意味: 42667bpsで接続
数字形式: 189
単語形式: CONNECT 45333
意味: 45333bpsで接続
数字形式: 190
単語形式: CONNECT 46667
意味: 46667bpsで接続
数字形式: 191
単語形式: CONNECT 49333
意味: 49333bpsで接続
数字形式: 192
単語形式: CONNECT 50667
意味: 50667bpsで接続
数字形式: 193
単語形式: CONNECT 53333
意味: 53333bpsで接続
数字形式: 194
単語形式: CONNECT 54667
意味: 54667bpsで接続
数字形式: 195
単語形式: CARRIER 28000
意味: 28000bpsで接続
数字形式: 196
単語形式: CARRIER 29333
意味: 29333bpsで接続
数字形式: 197
単語形式: CARRIER 30667
意味: 30667bpsで接続
数字形式: 198
単語形式: CARRIER 33333
意味: 33333bpsで接続
数字形式: 199
単語形式: CARRIER 34667
意味: 34667bpsで接続
数字形式: 200
単語形式: CARRIER 37333
意味: 37333bpsで接続
数字形式: 201
単語形式: CARRIER 38667
意味: 38667bpsで接続
数字形式: 202
単語形式: CARRIER 41333
意味: 41333bpsで接続
数字形式: 203
単語形式: CARRIER 42667
意味: 42667bpsで接続
数字形式: 204
単語形式: CARRIER 45333
意味: 45333bpsで接続
数字形式: 205
単語形式: CARRIER 46667
意味: 46667bpsで接続
数字形式: 206
単語形式: CARRIER 49333
意味: 49333bpsで接続
数字形式: 207
単語形式: CARRIER 50667
意味: 50667bpsで接続
数字形式: 208
単語形式: CARRIER 53333
意味: 53333bpsで接続
数字形式: 209
単語形式: CARRIER 54667
意味: 54667bpsで接続
数字形式: +F4
単語形式: FCERROR
意味: 設定した通信モードと異なるキャリアを検出した