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DOS/V Power Report 1998 November
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OUTLINEJ.MCR
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Text File
|
1993-10-09
|
3KB
|
126 lines
;***************************************************************
; JED マクロサンプル
; 'OUTLINEJ.MCR'
; [アウトライン編集用マクロ]
; Ver 0.10 1993 初版
; 0.90 Oct.1993
;
; Written by H.Orikawa 1993
;
; 注) このマクロはNifty-serve FBOOK のライブラリに登録され
; ているVZ用アウトラインマクロ"OUTLINE2.DEF"をJED用
; に加筆、修正したものです。
; ご紹介頂いたAri-P氏にこの場を借りて感謝致します。
;***************************************************************
;★以下の3つのマクロで、outlineファイルの作成、outlineファイルからのジャン
; プ、見出し単位でのカット&ペーストができます。
;
;【#を含む行の抽出】
; ・#または##を含む行(見出し行)を抽出し、outlineファイルを開きます。
; ・outlineファイル上でもう1度コマンドを実行すると、##を含む見出しを
; 取り除きます。これ以降は何も起こりません。
; ・outlineファイルは、[ESC]Cでクローズします。
; ※テキストの1行目にある見出し行は、抽出できません。
;
;【outlineからのジャンプ】
; ・outlineファイル上で[CR]を押すと、元のテキストのその行へジャンプします。
; ※ [HOME]で元のテキストとoutlineファイルが切り替わる状態にしておいて下
; さい。
;
;【カット&ペースト】
; ・outlineファイル上の見出し行を削除し、かつ元のテキストのその部分も削除
; します。トグルになっており、もう1度実行すると、今度はカーソルのある
; 見出し行の上に、カットした見出し/元テキストをペーストします。
?.
&d
&b(1)
o = 0, ;Outline ファイル番号(初期値)
fa-, ;カット&ペースト実行フラグをリセット
;****** メインループ
:A &p
c = r,
(c == #03) ? { ;[ESC]が押された
&m("[ESC]+V(作成),Z(切り貼り),C(閉じる)")
&p
&m(" ")
c = r & $DF, ;大文字変換
(c == 'V') ? { &20 >A } ;[ESC]V
(c == 'Z') ? { &40 >A } ;[ESC]Z
(c == 'C' && wn == o) ? { ;[ESC]C
(mr) ? { #73 'y' >A } ;変更有り
? { #73 >A } ; 無し
}
} ? {
(c == #21) ? { &10 &d >A } ;[TAB]
(c == #m && wn == o) ? { &30 >A } ;[CR]
&o(c)
}
>A
;******
;[TAB] "タブ記号"
10:
(lx/ht)>? { {"#".} {"##".} {"○".} {"◎".} }
;[ESC]V "#を含む行の抽出"
20:
&s
(wn == o)? >C
#N #82 #18 "outline" #m
o = wn,
#W #^
l = ln,
#F '#' #m
:A (l != ln)?{ #03 #k #W #i #x #W #> (l = ln), #57 >A }
#03
#U #W
>Z
:C #^
l = ln,
#F "##" #m
:D (l != ln)?{ #03 #y #e #> (l = ln), #57 #03 >D }
:Z #^
&d
;[CR] "outlineからのジャンプ"
30:
&s
#W #^ #W
&01
&d
;[ESC]Z "カット&ペースト"
40:
&s
#_ (10){'#'} #m #U
#W #_ #m (10){'#'} #m #^ #W
(fa)?{ #k #W #^ #F #i #m #03 #p #W #i fa-, >Z }
&01 #W #y &01 #b #U #54 #W fa+,
:Z
#_ (11){#h} #U
#W #_ (12){#h} #U #W
&d
01: #k #W #F #i #m #03
.
;
;矢野徹のささやかなつけたし。
;-------------------------
;1.アウトラインができたとします。
; #xxxxxxxx(大見出し)
; xxxxxxxxxxxx(その注釈、あるいは本文)
; ##xxxxxxxx(小見出し)
; xxxxxxxxx(その本文)
;2.[esc]v で大見出し、小見出し。もう一度やると大見出しだけ
;3.[esc]c で元にもどる。
;4.[esc]z はカット&ペースト。見出しだけの画面で使うと、本文も引きずって場
;所を移動できます。本当に削除するときは、本文だけの画面でやればいいのです。
;5.大見出しを#、小見出しを##にしてありますが、そこをお好みによって◎と○
;あるいは□と△に変えられます。
;6.見出しのところでリターンを押すと、その場所の原文が出ます。