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Text File  |  1998-08-09  |  7KB  |  172 lines

  1. ===========================================================================
  2. 【ソ フ ト名】Multi Function Alarm Ver 1.34
  3. 【登  録  名】MFA134.LZH
  4. 【バイト  数】約 245 KByte
  5. 【検索  キー】1:MFA 2:$Win32 3:#TIME
  6. 【著作権  者】杉山利幸(CZQ00116)
  7. 【対応  環境】Windows 95, Windows98, Windows NT 4.0
  8. 【コード形態】Intel系
  9. 【動作  確認】FMV-DESKPOWER SP(FMV-5150DPS)
  10. 【必要DLL】なし
  11. 【開発  言語】Borland C++Builder
  12. 【掲  載  日】1998/08/10
  13. 【作成  方法】LHA にて解凍を行う。
  14. 【ソフトウェア種別】フリーソフトウェア
  15. 【サポート 会議】メールにて行います。
  16. 【転載  条件】転載を希望される方は、事前に私宛にメールをください。
  17. ===========================================================================
  18. 【ソフト紹介】
  19.  
  20. タイマー関連の機能を欲張ってすべて盛り込んでみたソフトです。パソコンのリブ
  21. ートや停止まで行います。更に例えば曜日毎にスクリーンセーバや壁紙を変えるこ
  22. ともできます。
  23.  
  24. 1.本プログラムの機能
  25.  
  26. 指定日付、曜日、指定時刻に様々な動作を行う汎用タイマープログラムです。
  27. 動作の種類
  28. 1)メッセージの表示
  29.     これは簡単です。
  30. 2)音声・アニメーションの再生
  31.     c:\Windows\Media のファイルを指定するといいです。
  32. 3)タスクトレイアイコンをブリンクさせメッセージを確認させる
  33.     タスクトレイにある目覚まし時計アイコンとピースマークアイコンとが
  34.     交互に現れます。それをクリックするとメッセージが現れます。
  35. 4)スクリーンセーバーの変更
  36.     いろいろなスクリーンセーバを時間を変えて楽しむことができます。
  37. 5)スクリーンセーバーの伝言板にメッセージをセットします
  38.     パソコンを放っておいても、いつの間にか伝言板のメッセージが変わります。
  39. 6)Windowsの壁紙の変更
  40.     壁紙が指定時刻にいきなり変わります。
  41. 7)コマンドを動かす
  42.     任意のコマンドが動かせます。
  43. 8)パソコンのリブート,停止
  44.     夜中にリブートさせたいときや停止したいとき便利です。
  45. 日付、曜日指定の起動時動作の指定も可能です。
  46. それにより例えば曜日毎にスクリーンセーバや壁紙を変えることができます。
  47.  
  48. これらの動作を同時に行いたいときは,
  49. 同じ日付、曜日、同じ時間に複数の動作を指定して下さい。
  50.  
  51. 2.インストール方法
  52.  
  53. 1)適当なディレクトリーを作りそこに解凍したファイルを入れます。
  54.   (MFA.exe,MFAlarm.ini,MFAlarm.txt,Readme.txt)
  55.   (バージョンアップの場合は MFA.exe,Readme.txt のみを置き換えてください。
  56.     既に定義したスケジュール等がそのまま引き継がれます。
  57.     更にVer.1.22以前の場合、MFAlarm.exe は不要なので削除してください。)
  58. 2)スタートアップにMFA.exeのショートカットを作成します。
  59.     通常 \Windows\スタート メニュー\プログラム\スタートアップに入れます。
  60.   (Ver1.30以降からのバージョンアップの場合は既にショートカットがあるはず
  61.     なので不要です。それより前のバージョンの場合は MFAlarm.exe のショート
  62.     カットを削除して MFA.exe のショートカットを作成してください。)
  63.  
  64. 3.使用方法
  65.  
  66. 1)プログラムが起動されるとタスクトレイ(Windowsで時間が表示されているとこ
  67.     ろ)に目覚まし時計のアイコンが現れます。
  68. 2)それをクリック(右でも左でもよい)するとメニューが現れます。
  69. 3)終了したいときはメニューの[終了(X)]を選択して下さい。
  70. 4)このソフトの情報をみたいときはメニューの[about(A)]を選択して下さい。
  71. 5)時刻の設定をしたいときはメニューの[設定(S)]を選択して下さい。
  72. 6)設定の方法は画面を見ればわかると思います。ボタン等にカーソルをあわせる
  73.     と詳細説明が出てきます。ここで[テスト実行(X)]、[監視時間の設定(T)]
  74.     やスケジュールの実行の保留(解除)も行えます。
  75.  
  76. 4.使用上の注意
  77.  
  78. 1)サンプルスケジュールの MFAlarm.txt は Windows 95 の標準にあわせてある
  79.     ので、Windoes 98, Windows NT 4.0 では修正が必要です。
  80. 2)実際に処理が行われる時間は最大10秒くらい遅れます。それはプログラムが
  81.     約10秒毎に時刻を見に行っているからです。この監視時間は[監視時間の設
  82.     定(T)]で変えることができます。
  83. 3)伝言板にメッセージをセットするときは、手動でスクリーンセーバを伝言板に
  84.     セットして下さい(またはこのプログラムでそうなるように指定して下さい)。
  85.     そうしないと意味がありません。
  86. 4)スケジュールの保留は当該時刻に MFA.exe が動いている必要があります。
  87.     そのときに保留フラグを解除するからです。
  88. 5)パソコンのリブートや停止は環境にもよると思いますので[テスト実行(X)]を
  89.     行って確認してみて下さい。
  90.     Windows終了の電源offでは2タイプのパソコンがあることが確認されています。
  91.     Windowsの終了のスケジュールを修正し、自分のパソコンがタイプA、タイプB
  92.     どちらで終了するかを確認してください。
  93.     具体的には片方ずつセットし、[テスト実行(T)]をしてみてください。
  94.     スタートボタンの「Windowsの終了(U)...」を選択したとき電源offまでできる
  95.     場合は、このソフトで電源offまでおそらくできるのではないかと思っています
  96.     (もちろん確証はない)。
  97. 6)2000年対応は特にしていません。でも大きな問題はありません。
  98. 7)一応、決まり文句をいっておきます。
  99.     本プログラムを使用することによって起きる損害等について、著作権者は一切
  100.     責任を負いませんのでそのむねご了承ください。バージョンアップ、バグ対応
  101.     などに対する責任も負わないものとします。
  102. 8)御意見・御感想等ございましたら、私宛にメールを送ってください。
  103.     NiftyServe:CZQ00116
  104.     E-mail:CZQ00116@nifty.ne.jp
  105.  
  106. 5.謝辞
  107.  
  108. WindowsNTでリブートと停止に関しては山本 政則さんのSHUTDOWNのソースを
  109. 参考にさせていただきました
  110.  
  111. 6.このソフトの歴史
  112.  
  113. 細かい修正は記述しない
  114. Ver.1.00 97/09/15
  115.     Visual Basic版 初公開
  116. Ver.1.10 97/09/21
  117.     ボタン名称の変更(Cancel->キャンセル)
  118.     起動時に処理するStart機能追加
  119.     スクリーンセーバーの設定機能追加
  120.     コマンド入力画面追加
  121. Ver.1.20 97/10/04
  122.     日付指定機能追加
  123.     壁紙 Tile or Center 指定機能追加
  124.     (上記2つにより MFAlarm.txt Format変更,
  125.     過去のバージョンのファイルを自動変換する機能も追加)
  126.     コマンド入力にDrug&Dropサポート
  127.     スケジュールの説明ボタンの追加
  128.     隠れ処理zzzzzz追加
  129. Ver.1.21 97/11/01
  130.     長いファイル名と短いファイル名が相互変換できるようになったこと
  131.     による変更
  132.     コマンドの途中挿入を可能に変更
  133. Ver.1.22 97/12/07
  134.     WindowsNTでリブートと停止をサポート
  135.     スケジュールの複数削除を可能に変更
  136. Ver.1.30 98/01/31
  137.     Borland C++ Builder に全面書き換え,前バージョンとほとんど同じ機能
  138.     にしたが若干の違いあり。
  139.     1)スケジュールの数の制限が事実上無くなった。
  140.     2)コマンド入力のファイルのドラッグ&ドロップでカーソル位置に
  141.       直接挿入ができなくなった。
  142.     3)壁紙入力のファイルのドラッグ&ドロップで *.bmp ファイル以外のとき
  143.       マウスカーソルを禁止マークにする事ができなくなった。
  144.     4)WindowsNTでの2重起動の防止ができなくなった。(公開後判明)
  145.     5)WindowsNTでのスクリーンセーバ等の変更のためのスクリーンセーバの
  146.       中断がうまくいかなくなった。(公開後判明)
  147.     アイコンをタスクトレイから消す処理でエラーを出さないように変更
  148.     (斑目直方さんのご指摘)
  149.     EXE名を MFAlarm.exe->MFA.exe に変更(Readme.txtに書き忘れ)
  150.     動作のヒントをまとめて出すように変更(Readme.txtに書き忘れ)
  151. Ver.1.31 98/02/21
  152.     動作のヒントを Ver.1.22 の状態に戻した
  153.     Readme.txt(MFAlarm.exe->MFA.exe)の間違いを修正
  154.     frmKabe->DDFPanel1->Caption が残っているのを修正
  155.     スクリーンセーバの中断をマウスカーソルを少し動かすことで対応
  156.     (Ver.1.30 5)対応)
  157.     その他の Ver.1.30 の課題 2)-4) は致命傷ではないのでそのままとした。
  158. Ver.1.32 98/03/28
  159.     スケジュール実行の保留機能の追加
  160.     動作によって動作のパラメータの説明を変えるように変更
  161.     タスクトレイアイコンのダブルクリックで設定画面を表示するように変更
  162.     スケジュールの削除にDELキーを使用可に変更
  163. Ver.1.33 98/05/16
  164.     コマンドの実行でショートカットを起動できるように変更。
  165.     スクリーンセーバ、壁紙を「(なし)」にする機能を追加
  166. Ver.1.34 98/08/10
  167.     タスクトレイアイコンのメニュー表示順序の変更
  168.     Windows終了の設定を作成
  169.     Windows 98 での動作確認
  170. ===========================================================================
  171. ダウンロードファイル名を『MFA134.LZH』としてください。
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