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DOS/V Power Report 1998 October
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PG3D210
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ACTUA.TXT
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Text File
|
1996-10-21
|
26KB
|
531 lines
Actua Soccer
はじめに
このたびはアイ・オー・データ機器製品をお買い上げ頂きありがとうございます。
このソフトは、サービス添付品につき、ソフトの内容および操作方法に関するお問い
合わせは、アイ・オー・データ機器および関係会社では、お受け致しかねます。
また、このソフトを使用された結果お客様に生じた損害や、動作可能と思われるPCで
、何らかの原因で動作不可となった場合も、アイ・オー・データ機器および関係会社
は、責任を負いかねますのでご了承願います。
目次:
1.動作OSの概要
2.動作環境
3.サウンド環境のご注意
4.ゲームのインストレーション概要
5.簡単な操作方法
6.トラブルシューティング
7.メインメニューについて
8.設定方法と各種機能
9.Actua Soccerをお楽しみいただくために
10.マルチプレイ(ネットワーク対戦)について
1.動作OSの概要
(1)日本語Windows95の場合
GAME-CDをCD-ROMドライブにセットすると自動的にインストール・プログラム
S3setupが起動します。このインストール・プログラムからインストールしてく
ださい。
(2)日本語MS-DOS(PC DOS) Ver4.0以上の場合
MS-DOSを起動して英語モードに切り替えてから、インストール・プログラム
S3instalを起動してください。
(3)日本語Windows3.1/NT3.5/NT3.51の場合
このOSでは、動作しません。Windows95または、MS-DOSを使用してください。
2.動作環境
CPU :Pentium/90Mhz以上推奨
メモリ :16MB以上
ビデオ :GA-PG3Dx/PCI必須
HDスペース :最小26MB、通常53MB、最大85MB
操作デバイス :キーボード、マウスまたは、ジョイスティック
音源 :Sound Blaster/Pro/16, ProAudio Spectrum8/16,
Gravis Ultrasound, Aria (Sierra)をサポート
CD-ROM :2倍速以上のCD-ROMドライブ
3.サウンド環境のご注意
(1)IBMのAptivaシリーズなどの装着されているMwave DSPコンボと呼ばれているサ
ウンド環境では、音が出ません。各ゲームのサウンド環境はサウンドボード無
しの設定でご使用ください。
(2)富士通のFMVシリーズのサウンド環境でサウンドブラスターSB16シリーズが装着
されている場合、標準設定は IRQ:5、DMA:1、I/Oポートアドレス:220Hです。
お客様の周辺機器環境によって異なる場合があります。その際は、PCに付属の
マニュアルを確認して設定してください。
(PC付属のFMV拡張計画の冊子にも情報が掲載されています)
4.ゲームのインストレーション概要
●Windows95でインスト―ルする場合:
1.GA-PG3Dx/PCIシリーズがPCおよびWindows95にセットアップされているものとし
ます。
2.Windows95は既にシステムに組み込まれているものとします。
3.PC本体に電源を入れて正しくWindowsが立ち上がっているとします。
4.PC本体のCD-ROMドライブに、GAME-CDを入れます。
5.自動的に、インストールメニューが表示されます。
6.インストールしたいゲームをクリックすると自動的にインストールが始まりま
す。
7.セットアップが完了すると、DOSウィンドウ表示で起動方法のメッセージが出力
されますが、内容は無視してDOSプロンプト画面を終了させてください。
ゲームを始めるにはフォルダのASOCCER内のActuawファイルをクリックして起動
させます。
(Actuawは、Windows95からActua Soccerを起動させる専用PIFファイルです)
●MS-DOS(PC DOS)でインストールする場合:
1.GA-PG3Dx/PCIシリーズがPCにセットアップされているものとします。
2.MS-DOSは既にシステムに組み込まれているものとします。
3.PC本体に電源を入れて正しくMS-DOSが立ち上がっているとします。
4.DOSプロンプトから英語モードにするために、CHEV US(またはUS)とタイプして
[Enter]を押します。
5.PC本体のCD-ROMドライブに、GAME-CDを入れます。
6.MS-DOSコマンドで d:\s3instalを実行します。
(CD-ROMドライブをDドライブとした場合)
7.インストールしたいゲームを選んで[Enter]を押します。
8.各ゲームは、SOUNDなどの環境セッティングが必要ですので、お使いのPCのサウ
ンド環境のマニュアルなどを参照して設定してください。
注意:添付のGAME-CDによってはインストール中、警告メッセージが出る場合があり
ますが、ゲームの動作には関係ありませんのでそのまま進めてください。
5.簡単な操作方法(詳しくは後述テキストをお読みください)
Actua Soccerゲームは、ViRGEチップの3Dハードウェア機能を使うDOSゲームです。
解像度は640×480ドットの32,768色表示となります。
1)スタート時のデモ画面を見ない場合は、ESCキーを押す。
2)最初にサッカー選手とメニュー項目が現れます。マウスによるSTART項目をクリッ
クするとゲームを開始します。環境設定などは、対応する項目をクリックしてく
ださい。
キーボードまたはジョイスティックを設定しないとゲームができません。
CONTROLS項目をクリックして設定してください。
3)キー入力の説明
キーボード、ジョイスティックはボールを蹴る、前進するなどの設定ができます
選手が黄色のハイライトで囲まれている場合は、その選手をコントロールしてい
ることを示しています。
8種類のカメラ目線を、1-8の番号キーで選択できます。
4)ゲームを終了するにはESCキーを押して、メインメニューに戻って、最下部の
「QUIT」で終了できます。
終了後、宣伝画面が表示されますが、ESCキーを2回押すとWindows95に戻ります。
(MS-DOS起動時は、DOSプロンプト画面にもどります)
注意:Windowsからゲームをご使用する場合は、ゲームを始める前に、スクリーンセ
ーバなど、他のアプリケーションを終了させてからご使用することをおすす
めします。
6.トラブルシューティング
1)Actua Soccerを動かすためには、16MB以上のメモリを搭載している必要がありま
す。
2)Windows95を使用している場合は、Asoccerディレクトリ中の"Actuaw"というショ
ートカットファイルを、必ずクリックして起動させてください。
安全に起動できます。但し、このショートカットファイルをAsoocer以外のディレ
クトリに移動させる場合は、このショートカットファイルのプロパティ内の作業
フォルダでコマンドラインの指定で、Actua Soccerをインストールしたディレク
トリ(通常は\Asoccer)を指定してください。そうしないと起動できません。
3)SMARTDRIVEは、使用しないでください。
4)サウンドボードの設定が正しく行われているか確認してください。
5)Windows95からActua Soccerを起動した場合は、マウスドライバを組み込む必要は
ありません。但し、MS-DOSだけで起動した場合には、別途マウスドライバを組み
込む必要があります。その際は、お客様にてマウスドライバを用意して、Actua
Soccer起動前に、マウスドライバを起動させておいてください。
6)一見スムーズに動作しているが、時々一瞬、動きが止まることがある。
Actua Soccerのディレクトリを削除した後、再度、最大容量(85MB)でインスト
ールを行ってください。(もしHDDの容量が足りない場合は、我慢してください)
Actua Soccerでは、解説の音声データをCDもしくはハードディスクから1データ毎
に読み出して再生しています。もしCDから読み出す場合には、ハードディスクか
ら読み出す場合よりも多くの時間がかかり、画面が少し止まることがあります。
最小(26MB)インストールをした場合には、CDから読み出すことが多くなるため
です。
7)画面がちらつくことがある
PC本体のパワーマネージメントが動作していることが考えられます。
ゲームの試合画面をPauseさせている場合などに、再度ゲームに戻ったとき、画面
がちらつく場合は、PC本体のパワーマネージメントを動作させないようにしてく
ださい。
8)メインメニューのまましばらく放置しておくと、自動的にデモモードになります
ゲームを始めたいときは、何かキーを押してください。
9)ゲーム中は、GAME-CDをCD-ROMドライブに入れたままにしておいてください。
取り出しておくと、GAMEができなくなります。
10)途中でハングアップしてしまった場合は、Windows95の場合は、Acutua Soccerが
インストールされたディレクトリ内の起動ショートカットファイル“Actuaw”で
起動していない可能性があります。必ず、このショートカットキーで起動させて
ください。MS-DOSおよび、DOSプロンプトから直接起動させている場合は、Ctrlキ
ーまたは、AltキーまたはShiftキーと同時に、他のキーを押さないでください。
このゲームでは、前述のキーの割込み禁止がされていないためハングアップしま
す。
11)インストールする時、すでにASoccerのディレクトリがあると上書きできません。
Asoccerディレクトリ削除後に、再インストールしてください。
12)Windows95でインストールすると、終了後にDOSプロンプト窓になりますが、その
DOSプロンプト内の指示は、無視してください。
DOSプロンプトを閉じてインストールを終了させてください。Asoccerディレクト
リ中の"Actuaw"というショートカットファイルを、必ずクリックして起動させて
ください。安全に起動できます。但し、このショートカットファイルをAsoocer
以外のディレクトリに移動させる場合は、このショートカットファイルのプロパ
ティ内(ショートカットファイルを右クリックで表示されます)のプログラム-
コマンドラインの指定で頭に¥Asoccer¥を挿入してください。
また、同じプロパティの作業フォルダの指定でActua Soccerをインストールした
ディレクトリ(通常なら\Asoccer)を指定してください。そうしないと起動でき
ません。
13)MS-DOSで起動した場合で、プログラムが正しく動作しなかったりゲームの最中に
ハングアップしたりする場合は、メモリ不足かもしれません。以下の手順でActua
Soccerのインストールプログラムでブートディスクを作成してください。
①画面をDOSプロンプトにする。
②CHEV US(またはUS)コマンド(Windows95の場合はUSコマンド)でDOS画面は英語モ
ードにします。
③FORMAT A: /Sコマンドでフロッピーディスクをシステムフォーマットする。
④CD \ASOCCER と入力してActua Soccerがインストールされたディレクトリに移
動する。もし、ASOCCER以外のディレクトリにインストールした場合は、そのデ
ィレクトリ名を指定する。
⑤INSTALを入力して、メニューからCreate boot diskを選択し、画面のメッセー
ジに従ってください。
⑥ブートディスク作成が終了したら、インストールプログラムを終了します。
CHEV JP(またはJP)コマンドでDOS画面を日本語モードに戻します。
⑦このディスクを使用してDOSをブートし、Actua Soccerを起動します。
注意)Actua Soccerは400KBの実メモリと3MBの拡張メモリ(XMS)が必要です。
INSTALLプログラムに/iスイッチをつけて起動することで(INSTALL/i)お
客様のPC環境で使用可能なメモリを調べることができます。
14)サウンドが正しく鳴らないときは、Actua SoccerのINSTALLプログラムを使用して
サウンドカードの使用アドレス、IRQ、DMAを正しく設定してください。
15)お使いになっているキーボードによっては、4個以上のキーを同時に押すことがで
きない場合がありますのでご注意ください。
16)選手がコントロールできない
メインメニューのCONTROLボタンで、ジョイスティックまたは、キーボードのキー
の割り当てを指定してください。そうしないと
選手をコントロールできません。
7.メインメニューについて
ゲームタイプ、参加プレイヤー数選択、ゲームモード、サウンド環境、操作環境、
ゲーム開始などを設定できます。
上記の各項目を設定する場合は、マウスを画面の各横長ボタンの上で左クリックし
てください。一部の横長ボタンは、トグル式に設定が変更になるものもあります。
各設定を好みのゲームプレイに設定(設定方法は後述参照)した後、横長ボタン(
START)を左クリックしてチーム選択画面に移ってください。
8.設定方法と各種機能
●操作方法(Control)の設定
メインメニューの右下から2番めの横長ボタン(CONTROL)を左クリックします。
キーボード または、ジョイスティック周辺機器の選択と操作キー&ジョイスティ
ックの設定を変更できます。
●キーボードまたは、ジョイスティックの選択
画面のKEYBOARD、JOYSTICKの項目の上でマウスを左ドラッグして点滅する項目を
掴んで変更したいプレイヤーの上まで移動して、再度、左クリックをします。
これで周辺機器の設定が入れ替わります。次のキー&ジョイスティックの設定を
行ってください。
●操作キー&ジョイスティックの設定
必ず、ジョイスティックまたは、キーボードのキーの割り当てを指定してくださ
い。そうしないと、選手をコントロールできません。
●キーボードのキー割振りの設定
変更したいプレイヤーのKEYBOARD部分を左クリックして、文字を点滅ハイライト
させます。画面下の横長ボタン(Configure)を左クリックします。
選手を操作させるアクション(前進、後進、左右、パス、アタック)に応じた、
希望するキーを押してください。画面には押したキー名が表示されます。
すべて設定し終えたなら、画面真下の横長ボタン(DONE)を左クリックして、メ
インメニューに戻ってください。
●ジョイスティックのキャリブレーションとボタン割振りの設定
変更したいプレイヤーのJOYSTICK部分を左クリックして、点滅ハイライトさせま
す。次に画面下の横長ボタン(Configure)を左クリックします。
ジョイスティックのキャリブレーションを合わせるために、グルリと1回ジョイス
ティックを回して、動かせる範囲をゲームに教えます。
次に、画面に従って、各選手の動き(パスなど)に応じたジョイスティックのボ
タンを押して設定してください。普通はボタン1をシュート、ボタン2をパスにし
ます。
●Players(参加プレイヤーの数選択)について
メインメニューの右上から2番目の横長ボタン(PLAYER)を左クリックすることで
トグル式に同時参加プレイヤー人数を選択できます。最大同一PCで2人まで遊べま
す。
●ゲームモードの選択
メインメニューの上から三番目の横長ボタンは、トグル式で、Arcadeモード(ア
ーケード)とSimulationモード(シミュレーション)を選択できます。
(1)Arcadeモードとは
このモードは、チーム全体の成績が重要なモードで、個人の成績は、さほど重
要ではありません。
(2)Simulationモードとは
選手選択、ポジション選択など、すべての組み合わせの評価が、勝敗を決める
プロのサッカーゲームさながらの本格的なものです。
●ゲームタイプについて
(1)Practice(練習モード)
メインメニューの最右上の横長ボタンでトグル式で選択できます。
とにかくFriendly Gameが難しい場合は、まずこのモードで練習してください。
このモードでは、敵はゴールキーパー1人で、後は、すべて味方チームです。
このモードで、フォーメーションの理解、パスの練習、ゴールの練習をしてくだ
さい。遊ぶには、メインメニューの一番右上の横長ボタンを左クリックしてPra
cticeを選択して画面下の横長ボタン(start)を左クリックして、チーム選択画
面に移り、以下のFriendly Gameのように各項目を選択して楽しんでください。
(2)Friendly Game(試合モード)
メインメニューの最右上の横長ボタンでトグル式で選択できます。
このゲームは、1回だけの対抗試合です。左上から2番目の横長ボタン(Player)
を左クリックして参加プレーヤー数を設定して、画面下の横長ボタン(start)
を左クリックします。すると画面が切り替わりFriendly Next Match画面に移り
ます。この画面で、チーム選択、選手ポジション変更、フォーメーション変更を
選択できます。
●チーム選択
各国旗の横にある三角形の部分を左クリックして選択してください。このゲーム
では、4チームから選択できます。PCが相手の場合、PC側のチーム選択はできま
せん。
●選手のポジション変更
各国旗の真横にあるクエスチョンマークを左クリックしてください。選手リスト
とポジションが表示されます。各選手のポジション変更などは、各選手名の上で
左クリックして、選手名を点滅させて、マウスドラッグのまま、変更したい選手
の上でドラッグするとポジション交代します。各選手の個人情報の読み方は、各
評価項目の星マークの多さで判断します。
各ポジションの選手の適正(星マーク)について
MID FIELDER(ミッドフィルダ:真中を守りボールを制御する役目の選手)
1.CONTROL(統制力)
2.FLARE(奮闘力)
3.VISION(予想力)
4.PACE(速さ)
5.ACCURACY(正確さ)
GOAL KEEPER(ゴールキーパー:ゴールを守る役目)
1.VISION(予想力)
2.PACE(速さ)
3.CONTROL (統制力)
4.ACCURACY(正確さ)
5.DISCIPLINE(情緒安定力)
ATTACER(アタッカー:敵陣に攻撃をかける役目)
1.FLARE(奮闘力)
2.POWER(体力)
3.ACCURACY(正確さ)
4.VISION(予想力)
5.PACE(速さ)
6.CONTROL(統制力)
DEFENDER(デフェンダー:後方で守る役目)
1.POWER(体力)
2.DISCIPLINE(情緒安定力)
3.PACE(速さ)
4.FLARE(奮闘力)
5.STAMINA(持続力)
●フォーメーション変更について
個人情報画面の左下にあるフォーメーションボタンを左クリックしてください。
トグル式にフォーメーションを変更できます。この時、画面右上に選択されたフ
ォーメーションを視覚的に確認できます。
全部の設定終了したならば、DONEボタンを左クリックしてチーム選択画面に戻っ
てください。再度、DONEボタンを左クリックするとゲームスタートです。
●SOUNDの設定
右上から4つ目の横長ボタン(SOUND)を左クリックしてAudio&Sound画面に移っ
てください。以下の各項目の音量の設定は、マウスの左ボタンを押しながら各項
目のスライドを左右に動かしてください。右側で音が大きくなり、左側で音が小
さくなります。
音の各項目
Crowd(観衆の音)
Pitch(グラウンドの音)
Commentary(実況ナレータの音)
Music(プレイ中のBGM)
Master(全体のマスターボリューム)
Audio(3D/Stereo/MONOの選択)
●Save and Loadについて
この機能は、ご利用になれません。(一見使えそうですがダメです)
●Start(ゲーム開始)について
メインメニューの各項目を設定した後に、ゲーム開始するためのチーム選択など
の画面に移ります。
9.Actua Soccerをお楽しみいただくために
●ゲーム開始
グランドの左サイドにいるチームのキッフオフでゲーム開始です。
キックは、事前に設定したキーボードまたは、ジョイスティックのシュートキー
で行います。
●選手の動かし方
PCでは自動的にボールに一番近い選手をコントロールするようになっています。
PCで自動的に選択された選手は、敵、味方関係なく、足元の地面が黄色く囲まれ
ます。事前にキーボードや、ジョイスティックで設定した前進、後進、パス、シ
ュートなどの割当キーで、選手を動かしたり、パス、シュートしてください。
●選手の足元が黄色く囲まれることについて
・三角形の場合
ボールを占有してることを示しています。
点滅していたなら、シュートできる位置にいることを示しています。
・星形の場合
アタックをするのに最適な位置にいることをして示しています。
点滅していたなら、ジョイスティックの場合シュートボタン(キーボードでは
シュートキー)を押すと、敵のボールを取るために攻撃をしかけます。
選手によってボレー、ヘディング、ジャンプヘディング、リバースキックなど
ができます。ジョイスティックのパスボタン(キーボードではパスキー)で、
ボールを取って選手をコントロールしてゲームを進めてください。
・丸形の場合
ボールを占有していないが、現在コントロールしている選手を示します。
・四角形の場合
ゴールエリアで、敵からボールを奪ったり、邪魔をしたりできる位置にいるこ
とを示しています。とにかく、ボールを持った選手が、ゴールエリア近くにい
て、ジョイスティックのパスボタン(キーボードではパスキー)を押すと、ゴ
ールエリアに向かっていきます。但し、味方の方に向いているとパスする動作
をとります。
●防御について
ボールを持っている選手に、すばやく近寄り、強引にボールを奪う方法と、ジョ
イスティックのシュートボタン(キーボードではシュートキー)を押してタック
ルする方法とパスボタン(キーボードではパスキー)を押してスライディングタ
ックルする方法があります。
●パスとシュート時のボール軌道
パスやシュートの際のボールの方向、高さを、自分で決められ、ゲームがより楽
しくなります。
・ボールを高く出す場合
ボールが飛び出す瞬間にジョイスティックを前に倒す、キーボードでは前進キ
ーを押す。
・ボールを低く出す場合
ボールが飛び出す瞬間にジョイスティックを後に倒す、キーボードでは後進キ
ーを押す。
・ボールを右にカーブさせる場合
ボールが飛び出す瞬間にジョイスティックを右に倒す、キーボードでは右キー
を押す。
・ボールを左にカーブさせる場合
ボールが飛び出す瞬間にジョイスティックを左に倒す、キーボードでは左キー
を押す。
●パスとシュートのテクニック
ここですべてを解説することはできませんが、いろんな動きができます。
Practiceモードで、他の動きを見つけてください。
以下は、代表的な動きです。( )内はキーボードの場合です。
・普通のパス・・・パスの方向を決める
ジョイスティックの方向(前進、後進、左右の割当てキー)+パスボタン(パ
スキー)
・普通のシュート・・・シュートの方向を決める
ジョイスティックの方向(前進、後進、左右の割当てキー)+シュートボタン
(シュートキー)
・フェイント
パスボタン(パスキー)+シュートキー(シュートキー)の両方を押したまま
方向(前後左右キー)を決めてシュートボタンを放します。すると、ボールは
パスすべき味方、シュートすべき味方にパスされます。
・クイックゴール
ゴールのそばで、星形に囲まれた選手に、ボールが渡った場合、パスボタン(
パスキー)を押したままにしておき、時間を稼ぎながらパスボタン(パスキー
)を放すと自動的にゴールの方向にシュートします。
・ドリブル
パスボタン(パスキー)を押したまま、シュートキー(シュートキー)を押し
たり、放したりするとドリブルしながら前進できます。
・ロングシュート
止まったまま、シュートボタン(シュートキー)の押し時間により飛距離が上
がります。方向を決めてシュートボタン(シュートキー)を押してください。
・ロングパス
パスボタンの押し時間により飛距離が上がります。方向を決めてパスボタン(
パスキー)を押してください。
・ショートパス
パスボタン(パスキー)+シュートキー(シュートキー)の両方を押したまま
方向(前後左右キー)を決めてパスボタン(パスキー)を放します。すると、
ボールは、味方の頭上にパスされます。
●ファウルについて
・ファウルのペナルティ
悪質なアタック、接触があった場合は、自動的に、試合が中断されてイエロー
カードを、反則選手に示されます。さらに反則が重なった選手はレッドカード
となり退場させられます。
・スローイン
自動的に選手が選択されて、すべてタッチラインからボールが投げられます。
味方に、投げる場合は、方向(前進、後進、左右キー)+パスボタン(パスキ
ー)で操作してください。指定した方向に投げる場合は、方向(前進、後進、
左右キー)+シュートボタン(パスキー)で投げてください。もちろん、投げ
た直後に方向(前進、後進、左右キー)でボールをコントロールできます。
・コーナーキック
自動的に、選手が選択されます。やはり、この時もボールのコントロ―ルは、
「パスとシュートのテクニック」のように自由にできます。
・フリーキック
重大な反則を犯した場合に、自動的に選手が決められ適用されます。やはり、
この時もボールのコントロ―ルは、「パスとシュートのテクニック」のように
自由にできます。
・ペナルティキック
自動的に選手が選択されます。やはり、この時もボールのコントロ―ルは、
「パスとシュートのテクニック」のように自由にできます。
●IN-MATCHメニュー(試合中の変更)
試合途中で、選手の交代、フォーメーションの変更、リプレイなどが行えます。
試合中にキーボードのF1キーを押すと、IN-MATCHメニューが現れます。
●選手交代(Substitution)
IN-MATCHメニュー画面でF2キーを押してください。選手交代画面が現れますので
交代させたい選手を選択します。次にF4キーで、投入させたい控え選手を選択し
ます。次にF2キーで確定(F3キーでキャンセル)してください。
●リプレイ(REPLAY)機能(PC側の4MBの空きメモリが必要です)
この機能を使うと、いつも自動的にプレイ直前の15秒間の動作を記録できます。
F3キーを押すと記録されたプレイを再現できます。F1キー、F2キーで再生速度を
変化させることができます。キーボードの1~8キーで、カメラアングルも自由に
変更できます。F4キーで試合に戻ります。ゴールシーンを再現してください。
●フォーメーション(Formation)の変更
F1キーでフォーメーションを選択して、F2キーで確定(F3キーでキャンセル)し
てください。
●Fキーとその他キーの割当て
F1~F4: プレーヤ(1~2)のIN-MATCHメニュー画面の呼び出し
Pause : 試合の一時停止
ESC : 試合画面からメイン・メニューに直接戻る
TAB : グランド表示の切り替え
●カメラアングル
カメラ1:キーボードの1キーを押すとFAR CAMERAになります。このカメラは、
スタンドの遠く離れた位置から試合を見ることができます。
カメラ2:キーボードの2キーを押すとPLAN CAMERAになります。このカメラは、
グラウンドを真上から見る位置で試合を見ることができます。
ズームは、キーボードのテンキー8と2で変更可能です。
カメラ3:キーボードの3キーを押すと味方側のゴールラインからの視線になりま
す。カメラの高さは、キーボードのテンキー8と2で変更可能です。
ズームは、4と6で変更可能です。
カメラ4:キーボードの4キーを押すとMANUAL(MAN)CAMERAの手動カメラになりま
す。マウスで視点を選択します。高さは、キーボードのテンキー8と2
で変更可能です。
カメラ5:キーボードの5キーを押すとPLAYER CAMERAとなり、任意の選手の視点
でゲームを見ることができます。ボールが自分の足下にあるように感
じます。キーボ―ドのテンキーの8と2で視点を持つ選手を変更するこ
とができます。
カメラ6:キーボードの6キーを押すとWIRE CAMERA(デフォルト)になります。
このカメラはボールを中心として自動的に追いかけます。
カメラの高さは、キーボードのテンキー8と2で変更可能です。
ズームは、4と6で変更可能です。
カメラ7:キーボードの7キーを押すとREF CAMERAとなり、審判の視線で見ること
ができます。
上記のすべてのカメラ・モードは、キーボードのテンキーの8と2でカメラの高さ
を変更することができます。カメラ3とカメラ6は、キーボードのテンキーの4と6
でズームを変更することができます。
10.マルチプレイ(ネットワーク対戦)について
システムやソフトウェアのセットアップを変更する場合は、その変更によって既存
の情報やシステム上のハードウェア、またはLANのネットワークが損害を被ることが
ないよう、ハードウェアのマニュアルをもう一度読み直すことをお薦めします。
システムやソフトウェアのセットアップの変更には危険が伴います。変更した結果
として何らかの不具合が生じたとしても、アイ・オー・データ機器および関係会社
では一切責任を負いかねます。