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DOS/V Power Report 1998 September
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VPR9809B.ISO
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ibm
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IF0102
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readme.txt
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Text File
|
1998-06-23
|
9KB
|
201 lines
==========================================================================
(C) Copyright IBM Corp. 1998
==========================================================================
【ソフト名】 IBM ThinkPad 560X、380X、380XD、385XD用
Windows 95 修正ファイル ディスケット II バージョン 1.01
【登 録 名】 IF0102.EXE
【著作権者】 日本アイ・ビー・エム株式会社
【対応機種】 ThinkPad 560X
ThinkPad 380X、380XD、385XD
【作成方法】DOSプロンプトにて、以下の手順で
ディスケット作成プログラムを実行し、ディスケットを作成する。
-フォーマット済みの1.44MBディスケットをドライブ
に挿入して、
>IF0102 A: (Enter)
【配布条件】 1)ダウンロードしたファイルの再配布は、対象製品を持って
いる人には営利を伴わない形態であれば自由です。
2)以下の禁止事項は守って下さい。
- 他のネットワークへの転載。
- ダウンロードしたファイルおよび作成したファイルの改変。
- 雑誌・市販製品へ許可なく添付する事。
*****************************
【導入方法】 この補足説明を、印刷、保存、メモをとる等して、導入方法とその
他の確認をしてください。
*****************************
==========================================================================
【ファイル紹介】
IBM ThinkPad
Windows 95 修正ファイル ディスケット II
バージョン 1.01
-----------------------------------
このディスケットの役割
ThinkPadには現在のWindows 95ではサポートされていない
新しいハードウェアが内蔵されているものがあります。
「 Windows 95 修正ファイル ディスケット II」には、それらの
新しいハードウェアのサポート、および修正のためのファイルが含まれていま
す。
次のモデルがサポートされます(日本での未発表製品も含みます)。
ThinkPad 560X
ThinkPad 380X、380XD、385XD
-----------------------------------
ディスケット・リリース情報
(日本での未発表製品/未リリース分も含みます。)
ディスケット
バージョン 内容
1.00 第一版
1.01 モバイル Pentium II プロセッサーのサポート
-----------------------------------
問題解決/変更の概要
(日本での未発表製品/未リリース分も含みます。)
(参考)
<n.nn>は、ディスケットのバージョンを示します。
(例:1.00はバージョン1.00を示します。)
(新)は、新機能または機能の拡張を示します。
(修)は、既存機能の問題解決を示します。
次の問題が、ディスケットの各々のバージョンで解決されました。
<1.00>
-(新)
>Windows 95の市販版(バージョン 4.00.950)
およびWindows 95サービスパック1相当(バージョン
4.00.950a)用の修正INFファイル
>「このディスケットの役割」の章で書かれているThinkPad
に一緒に添付されているWindows 95(バージョン
4.00.950B)用の修正INFファイル
>新しいCardBusドライバのサポート
>新しいUNIMODEMドライバのサポート
>PCMCIAドライバの修正
<1.01>
-(新)モバイル Pentium II プロセッサーのサポート
-----------------------------------
導入の手引き
[Windows 95
内部バージョン 4.00.950 および 4.00.950aの場合]
1.ハードディスクに、Windows 95のキャビネットファイル(ファ
イル拡張子がCAB)と導入プログラムがコピーできる十分な容量がある
ことを確認します。(必要な容量はWindows 95の言語によって
異なります。)
2.それらのファイルをコピーするディレクトリを一時的に作成します。
<例>
DOSプロンプトから以下を入力します。
MD C:¥WIN95
3.すべてのWindows 95のキャビネットファイル(ファイル拡張子
がCAB)と導入プログラムをWindows 95のCD-ROMより
2.で作成した一時ディレクトリにコピーします。
<例>
DOSプロンプトから以下を入力します。
COPY x:¥WIN95¥*.* C:¥WIN95
(ここで、xはCD-ROMのドライブ・レター。 C:¥WIN95
の代わりに、2.で作成した一時ディレクトリのドライブ・レターと
ディレクトリ名。)
4.「Windows 95 修正ファイル ディスケット II」をディスケ
ット・ドライブに挿入し、修正INFファイルを以下のように一時ディレ
クトリにコピーします。
<例>
DOSプロンプトから以下を入力します。
COPY a:¥OSR0INF C:¥WIN95
(または C:¥WIN95 の代わりに、2.で作成した一時ディレ
クトリのドライブ・レターとディレクトリ名。)
5.一時ディレクトリの下のSETUP.EXEを起動し、Windows
95の導入を行います。
<例>
C:¥WIN95¥SETUP.EXE
Windows 95の導入の詳細は、画面上に現れる指示と、
Windows 95に添付の指示書に従います。
6.必要に応じて、Microsoft社のインターネットのホームページに
ある「Windows 95 サービスパック1」の導入を行います。
7.一時ディレクトリの下のファイルを削除すれば、ハードディスクの空き容
量が多くなるので、必要に応じてそれらのファイルとディレクトリを削除
します。
[Windows 95 内部バージョン 4.00.950Bの場合]
Windows 95 バージョン 4.00.950Bは、「このディスケ
ットの役割」の章に書かれているThinkPadに一緒に添付された
Windows CD-ROMで提供されています。
1.ハードディスクに、Windows 95のキャビネットファイル(ファ
イル拡張子がCAB)と導入プログラムがコピーできる十分な容量がある
ことを確認します。(必要な容量はWindows 95の言語によって
異なります。)
2.それらのファイルをコピーするディレクトリを一時的に作成します。
<例>
DOSプロンプトから以下を入力します。
MD C:¥WIN95
3.すべてのWindows 95のキャビネットファイル(ファイル拡張子
がCAB)と導入プログラムを、Windows 95のCD-ROMよ
り2.で作成した一時ディレクトリにコピーします。
<例>
DOSプロンプトから以下を入力します。
COPY x:¥WIN95¥*.* C:¥WIN95
(ここで、xはCD-ROMのドライブ・レター。 C:¥WIN95
の代わりに、2.で作成した一時ディレクトリのドライブ・レターと
ディレクトリ名。)
4.「Windows 95 修正ファイル ディスケット II」をディスケ
ット・ドライブに挿入し、修正INFファイルおよびCardBusの修
正ドライバ・ファイルを以下のように一時ディレクトリにコピーします。
<例>
DOSプロンプトから以下を入力します。
COPY a:¥OSR2INF C:¥WIN95
COPY a:¥CARDBUS C:¥WIN95
(または C:¥WIN95 の代わりに、2.で作成した一時ディレ
クトリのドライブ・レターとディレクトリ名。)
5.一時ディレクトリの下のSETUP.EXEを起動し、
Windows 95の導入を行います。
<例>
C:¥WIN95¥SETUP.EXE
Windows 95の導入の詳細は、画面上に現れる指示と、
Windows 95に添付の指示書に従います。
6.導入が完了したら、「Windows 95 修正ファイル ディスケッ
ト II」を再びディスケット・ドライブに挿入します。
7.PCMCIA修正ドライバを以下のように導入します。
DOSプロンプトから、以下のように入力します。
A:¥QFE444¥PCCARDUP.EXE
画面の指示に従います。
8.コンピューターを再起動します。
9.「Windows 95 修正ファイル ディスケット II」を再びディ
スケット・ドライブに挿入します。
10.UNIMODEM修正ドライバを以下のように導入します。
DOSプロンプトから、以下のように入力します。
CD C:¥WINDOWS¥SYSTEM
または
CD(Windows95の導入先ディレクトリの下のSYSTEM
サブディレクトリ)
11.UNIMODEM.VXDとUNIMDP.TSPのバックアップを
以下のように行います。
<例>
REN UNIMODEM.VXD UNIMODEM.BAK
REN UNIMDM.TSP UNIMDM.BAK
12.UNIMODEM修正ドライバをディスケットから以下のようにコピー
します。
COPY A:¥UNIMODEM¥*.*
13.必要に応じてWindows 95 バージョン 4.00.950B
の導入を行います。
14.一時ディレクトリの下のファイルを削除すれば、ハードディスクの空き
容量が多くなるので、必要に応じてそれらのファイルとディレクトリを
削除します。
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商標
IBMおよびThinkPadは,IBM Corporationの商標です。
Windowsは、Microsoft Corporationの商標です。
Pentiumは、Intel Corporationの登録商標です。
その他記載されている会社名、製品名は各社の登録商標および商標です。
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