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DOS/V Power Report 1998 September
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VPR9809B.ISO
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ibm
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IDV606
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readme.txt
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Text File
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1998-06-23
|
8KB
|
155 lines
==========================================================================
(C) Copyright IBM Corp. 1998
==========================================================================
【ソフト名】 IBM ThinkPad 770,770E,770ED
Windows NT4.0用 MPEGサポート・ディスケット III V1.24
【登 録 名】 IDV606.EXE
【著作権者】 日本アイ・ビー・エム株式会社
【対応機種】 ThinkPad 770,770E,770ED
【作成方法】DOSプロンプトにて、以下の手順で
ディスケット作成プログラムを実行し、ディスケットを作成する。
-フォーマット済みの1.44MBディスケットをドライブ
に挿入して、
>IDV606 A: (Enter)
【配布条件】 1)ダウンロードしたファイルの再配布は、対象製品を持って
いる人には営利を伴わない形態であれば自由です。
2)以下の禁止事項は守って下さい。
- 他のネットワークへの転載。
- ダウンロードしたファイルおよび作成したファイルの改変。
- 雑誌・市販製品へ許可なく添付する事。
*****************************
【導入方法】この補足説明を、印刷、保存、メモをとる等して、導入方法と
その他の確認をしてください。
*****************************
==========================================================================
【ファイル紹介】
IBM ThinkPad
Windows NT4.0用 MPEGサポート・ディスケット III
バージョン 1.24
ディスケットの役目
この「MPEG機能ディスケット」はThinkPad
システムのMPEG機能を使用可能にしたり更新したりします。
次のモデルがサポートされます。
- ThinkPad 770
- ThinkPad 770E/770ED
ディスケット・リリース情報 (日本で未リリース分も含みます)
ディスケット
バージョン 内容
1.21 第一版
1.24 新機能のサポート。
問題解決/変更の概要
(参考)
<n.nn>は、ディスケットのバージョンを示します。
(例:1.24はバージョン1.24を示す。)
(新)は、新機能または機能の拡張を示します。
(修)は、既存機能の問題解決を示します。
(制)は、存続する制約事項を示します。
次の問題が、ディスケットの各々のバージョンで解決されました。
<1.21>
-(新)thinkPad 770のサポート。
<1.24>
-(新)thinkPad 770E、770EDのサポート。
導入の手引き
注:-このディスケットはThinkPad 770、770E、770EDに
のみ使用できます。
-導入前に、以下のドライバー/ユーティリティーをインストールしてくだ
さい。
- Audio Features Disk forWinNT
バージョン1.80及びそれ以降のバージョン
- Video Features Disk IV for WinNT4.0
バージョン1.10及びそれ以降のバージョン
- Utility Disk for WinNT バージョン4.11
及びそれ以降のバージョン
-上記に指定されているバージョンよりも古いものをご使用の場合、
システム・ハング等の問題が起きる可能性がありますので、指定された
バージョン以降のドライバ/ユーティリティーをご使用ください。
導入手順
1.Windows NT4.0を始動します。
2.ディスケットドライブに導入ディスケットを入れ、
「スタート」、「設定」、「コントロール パネル」を選択します
3.「コントロール パネル」ウィンドウの中の「マルチメディア」をダブル
クリックします。
4.「マルチメディアのプロパティ」ウィンドウが現れます。
「デバイス」のタブ上で、マウスをクリックします。
5.「追加」ボタン上で、マウスをクリックします。「追加」というタイトルの
ドライバーの一覧が書かれたウインドウが現れます。
6.「一覧にない、または更新されたドライバ」を選択し、O.K.ボタン上
でマウスをクリックするか、Enterキーを押します。
7.「ドライバーのインストール」ウィンドウが現れます。ウィンドウ内で、
インストールディスケットのはいっているフロッピー・ドライブを指定し
(例えば”a”)、O.K.ボタンをクリックします。
8.「一覧にない、または更新されたドライバの追加 」というタイトルの
ウィンドウが現われ、「(MCI)IBM MPEG-2 Decoder」が
表示されます。O.K.ボタンをクリックするか、Enterキーを押します。
9.システムが導入を行なうのに、数分かかります。
ほとんどの場合、オプションを選択する必要はなく、デフォルトの設定を
使用できますので、O.K.ボタンをクリックするか、Enterキーを
押します。ウインドウが消えます。
導入は終了です。
制限事項
Windows NT 4.0 で MPEG ドライバーを使用する場合は、次の制限事項に注意し
てください。
1.サードパーティー作成のマルチメディア・プレーヤー・アプリケーションや
Windows NT 用に個人で作成したプレーヤー・アプリケーションは、必ずしも
このドライバーで作動すると保証されていません。「メディア・プレーヤー」の
アプリケーション(mplay32.exe)のみが検査され、作動が確認されています。
2.Windows NT 4.0 サービス・パック 3 に含まれている「ActiveMovie」と
「Internetエクスプローラ3.01」をインストール済みの場合、MPEG-2ドラ
イバーをインストールしてからWindows NTを再始動すると、次の「注意」
が表示されます。
注意
通常はActiveMovieに関連するファイル・タイプの一部が、現在では
他のプログラムに関連付けられています。そのため、一部のマルチメデ
ィア・ファイルの再生ができない可能性があります。これを修正します
か (ActiveMovie にファイル・タイプを復元しますか)?
「いいえ」を選択し、「次回からはこの質問を表示しない」をクリックして
ください。
3.同一のビデオ・ハードウェアを共用する複数のビデオ・アプリケーションを
実行することはできません。たとえば、MPEGファイルの作動中は、ビデオ・
キャプチャー・アプリケーションは作動しません。また、MPEGメディア・
プレーヤー・アプリケーションの実行中は、ActiveMovieを実行することも
できません。
4.「メディア・プレーヤー」アプリケーションの「デバイス」メニューで「IBM
MPEG-2デコーダー」を選択している場合は、Windows/CDオーディオ用の
サウンド/MIDI/ビデオの他の「メディア・プレーヤー」をオープンすることは
で
きません。「メディア・プレーヤー」でMPEGデバイスと同時にその他のデ
バイスを使用する必要がある場合は、「IBM MPEG-2デコーダー」を選択する
前に、まず、それらのデバイスを選択してください。
ビデオ画面は、外付けのディスプレイ(ブラウン管)またはNTSCやPALカラー
規格をサポートするテレビに表示することができます。
ただし、次はサポートされていません。
・47/87のリフレッシュ・レートのすべての解像度と色数
・すべてのリフレッシュ・レートでの800x600の解像度かつtrue color (約
1600万色)(ビデオ・メモリーの制限による)
・すべてのリフレッシュ速度での1600x1200の解像度とすべての色数(ビデ
オ・メモリーの制限による)
・すべての解像度およびリフレッシュ速度での16色
5.「メディア・プレーヤー」を使ってMPEGファイルを実行させている間は、
サスペンド機能とレジューム機能はサポートされません。サスペンド・モード
に入る前に、プレイバック・モードをポーズするか停止する必要があります。
6.「メディア・プレーヤー」を使って MPEGファイルを実行させている間は、ディス
プレイ・モードをLCDから外付けのTVout/CRTにディスプレイ・
モードを変更することはできません。
ディスプレイ・モードを変更する前に、プレイバック・モードをポーズする
か
停止する必要があります。
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商標
IBMおよびThinkPadは、IBMコーポレーションの米国、
その他の国の商標です。
* Windowsは、Microsoft Corporationの
商標です。
その他記載されている会社名、製品名は各社の登録商標および商標です。
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