home *** CD-ROM | disk | FTP | other *** search
/ DOS/V Power Report 1998 September / VPR9809B.ISO / APUPDATE / AISOFT / WXGLOG / README.txt next >
Text File  |  1998-06-26  |  4KB  |  110 lines

  1. ========================================================================
  2.  【ソ フ ト名】  WXG 変換ログ記録ツール Ver 1.06
  3.  【登  録  名】  WXGLOG.EXE
  4.  【著 作 権者】  エー・アイ・ソフト株式会社
  5.  【掲  載  者】  同上
  6.  【転  載  元】  オリジナル
  7.  【動作  環境】  WXG Ver.3 が動作する環境(Ver 3.01以降)
  8.  【掲載  月日】  1998/06/10
  9.  【作成  方法】  WXG フォルダにコピーして実行
  10. ------------------------------------------------------------------------
  11. WXG で変換した結果をテキストファイルに記録するツールです。
  12.  
  13. 【注意】
  14. このユーティリティを使用するには WXG Ver 3.01 以降が必要です。
  15. WXG 本体のアップデートを行ってからご利用ください。
  16.  
  17. 【初期設定】
  18. セットアッププログラムはありません。
  19. 実行ファイルをWXG フォルダにコピーして、ダブルクリックで実行してください。
  20. WXG の拡張オプション機能として登録されます。
  21. 使用中のカスタマイズデータには Ctrl+@ として自動的に登録されます。
  22. (101 キーボードでは Ctrl+` になります。)
  23.  
  24.  
  25. 他のカスタマイズで使用するには以下の手順でカスタマイズを行ってください。
  26.  
  27. (1) カスタマイザを起動
  28. (2) 「キー」を押してキーカスタマイズを行う。
  29. (3) 「機能編集」ボタンを押す。
  30. (4) 好みのアイコンを選ぶ。
  31.     追加設定用に(USER)マーク、顔マークなどのアイコンがあるので、
  32.     それらをご利用ください。
  33. (5) 「機能名」のところに、「変換ログ記録ツール」と入力する。
  34. (6) ラジオボタンの「ウィンドウ操作」を選択
  35. (7) 「ウィンドウ操作」のラベルがある、テキストボックスを選択してから
  36.     「機能選択」ボタンを選ぶ。
  37. (8) リストボックスの最下部に「変換ログ記録ツール」があるので、これを
  38.     選択して「OK」を押す。
  39. (9) 「機能追加」ボタンを押して、ダイアログを閉じる。
  40. (10)「キー追加」ボタンを押して、キーを追加する。
  41.     「Ctrl+@」などホームポジションの近くが便利です。
  42. (11)「OK」を押してキーカスタマイズを終了
  43.  
  44. 以上で使う準備ができました。
  45.  
  46.  
  47. 【使用方法】
  48. (1) 誤変換を記録する。
  49.   変な変換をしたな、と思ったらすかさず設定したキーを押してください。
  50.   ダイアログが開き、今の読みと変換結果が文節区切りつきで表示されています。
  51.   ラジオボタンで「誤変換」を選ぶと、正解を入力できるので、希望する変換結果
  52.   を入力してから「OK」ボタンを押してください。
  53.  
  54.   誤変換記録モードではダイアログ上で自動的に WXGが入力状態に設定され、同じ
  55.   読みを入力して変換した状態になります。次候補操作、文節区切りの変更などを
  56.   行ったあと、Enter キーで確定すると「正解読み」「正解漢字」のフィールドに
  57.   自動的に文節区切りつきの状態で入力されます。
  58.  
  59.  
  60. (2) 評価用の例文(コーパス)を作成する。
  61.   およそ一文単位で入力します。
  62.   文節区切りなどを修正し、正しい結果を表示してから設定したキーを押します。
  63.   ダイアログが開き、今の読みと変換結果が文節区切りつきで表示されています。
  64.   ラジオボタンで「正解」を選んでそのまま「OK」ボタンを押してください。
  65.  
  66. (3) 自動的に記録する
  67.   誤変換記録を継続的に取ったり、大量のコーパスを作成するときなど、同じ作業
  68.   を繰り返すときには、「自動的に記録」にチェックをして、「OK」ボタンを押
  69.   してください。次回からはダイアログを表示せずに自動的に記録します。
  70.  
  71.   自動記録の設定を解除したいときは何も入力せずに設定したキーを押してくださ
  72.   い。ダイアログが表示され、設定を変更することができます。
  73.  
  74. (4) 正解をクリップボードにコピー
  75.   ダイアログを
  76.  
  77.  
  78. 【記録ファイル】
  79.   初期設定ではWXG 辞書フォルダの corpus.txt に出力されます。
  80.   記録ファイルを変更するには、ダイアログの「記録ファイル」ボタンで変更して
  81.   ください。
  82.  
  83.  
  84. 【記録ファイルの形式】
  85. 記録した変換例、誤変換例は以下の形式で記録されます。
  86.  
  87. ;コメント
  88. #入力読み
  89. A正解変換結果(文節区切りつき)
  90. B正解読み(文節区切りつき)
  91. C誤変換結果(文節区切りつき)
  92. D誤変換読み(文節区切りつき)
  93.  
  94. コメント部分には、日時、使用者名が出力されます。
  95.  
  96.  
  97. 【修正履歴】
  98. ● Ver 1.03 → Ver 1.05
  99.   ・出力の漢字と読みの位置が入れ代わっていたのを修正。
  100.   ・バージョンチェックでのエラー表示に使用中の WXGのバージョンを表示。
  101.  
  102. ● Ver 1.05 → Ver 1.06
  103.   ・ダイアログ表示でログを記録するときに、正解をクリップボードにコピー
  104.     する設定を追加。
  105.   ・正解漢字の自動入力では、変換モードを連文節に変更する。
  106.     (自動確定による、文節の抜け対策)
  107.  
  108.  
  109.                                     1998年6月10日 エー・アイ・ソフト株式会社
  110.