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DOS/V Power Report 1998 September
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1998-07-02
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8KB
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170 lines
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【ソフト名】Music Studio Standard Version 2.33
【 作成者 】Frieve (FRIEVE-A@msn.com)
【登 録 名】MSS233.LZH
【圧縮形式】LHA
【動作環境】Windows 95/Windows NT 4.0以降の動作する機種
CPU:Pentium-133MHz以上 メモリ:32MB以上
4MB以上のハードディスク空き容量
800×600ドット以上のディスプレイ(推奨1280×1024ドット以上)
OSに対応したMIDIインターフェイス
OSに対応したサウンドカード
非圧縮で、バスマスタ対応IDE、もしくはSCSIのHDD
【ソフト 種別】シェアウェア(\2000) Nifty-Serve 送金番号 6255番
【転 載】可(要連絡、事後連絡可)
【掲載月日】1998/07/03
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Windows用、本格MIDIオーディオ統合ソフトの登場です。スコアロール、
ピアノロール、イベントリスト、ステップレコーディング、MIDIキーボードを
使用してのリアルタイムレコーディング、その他、多くの編集機能による、高品位
MIDIデータの作成、オーディオの多重録音、波形編集、MIDIとの同期、HDRによる
デモテープの作成などが可能です。以下に基本スペックを示します。
★MIDIシーケンサー部
トラック数 :256マルチトラック+テンポ、メーター、キー(計259)
MIDIデバイス :16MIDIインプット、16MIDIアウトプット
ノート数 :400万音
最大小節数 :9999
メーター :1/1~99/32
分解能 :4分音符あたり960(固定)
テンポ :5~500
同時入力音数 :256
同時出力音数 :256
データ形式 :専用形式、及びSMFに対応(読み込み、書き込み)
エクスクルーシブ :使用可能
MIDIシンク :MIDIクロックの送受信、MTCの送信に対応
★オーディオ部
トラック/バス数 :モノラル256トラック/ステレオ8バス
エフェクト :インサーション44種類、ステレオ54種類
エフェクトは各トラックに最大4つまで使用可能
ステレオエフェクトは各バスに最大4つまで使用可能
イコライザ :各トラックに3バンドパラメトリックイコライザを装備
サウンドデバイス :最大8枚分(16ch)のサウンドカード
対応周波数 :32kHz、44.1kHz、48kHz
対応ビットレート :16bit(内部処理24bit)
同時再生トラック数:256トラック(実際のトラック数はCPUパワー等に依存)
同時録音トラック :16トラック(複数もしくは多チャンネルのカードが必要)
データ形式 :専用形式、及びWavファイルに対応(読み込み、書き込み)
★Music Studio Liteを大幅にパワーアップ
Sequence Studio Lite、Audio Studio Liteを統合したMusic Studio Liteを
大幅にパワーアップ。高性能なピアノロール、スコアロール、MIDIミキサー、
チェインプレイヤー、オーディオミキサー、オーディオコントロール
(オートメーションミキシング)、オーディオエディット(波形編集)を
装備しました。また、32bitネイティブ化、ヘルプのhtml化など、様々な改善が
なされています。
Music Studio Standardはわずかな投資で数万円相当の環境を提供します。
機能無制限の試用が可能ですので、是非一度使ってみてください。
★Html Helpをご利用ください
別途登録しているMSS Html Helpは、Webブラウザで閲覧できるヘルプです。
Music Studio Standardの機能紹介、詳しい使い方などを、多くの画面写真と共に
分かりやすく紹介、その他、FAQも充実しています。このHtml Helpは、Music
Studio Standardと同じディレクトリに上書きして解凍する事により、
ヘルプメニューから見る事ができるようになります。
もし、バグなどが見つかった場合はメールにてFrieve-Aまでお知らせ下さい。
その他、ご意見、ご感想などもメールにてお願いします。
●Version 2.33
オーディオのスペクトル表示が可能になりました
ノートチェンジがイベントチェンジになりコントロールの変更も可能になりました
エフェクトアルゴリズムが増えました
音色名の一部を指定しての音色検索が可能になりました
トラックの選択、Play、Rec、Solo、Muteがキーボードから操作可能になりました
ESCキーでダイアログを閉じることができるようになりました
いくつかの音色表が追加されました
その他、細かなバグフィックス、改善がなされました
●Version 2.32
MIDIでも複数回のUndo、Redoが可能になりました
ファイル関係やオーディオ編集の一部も再生中実行可能になりました
インストゥルメントマップの読み込みが改善され、起動がはやくなりました
エフェクトアルゴリズムが増えました
ステップレコーディングが強化されました(1小節単位の移動)
ピアノロール、スコアロールで、デュレーションの割合が指定可能になりました
ウインドウ位置の記憶、呼び出しが可能になりました
ピッチシフト/タイムストレッチのパラメーターが増え、プリセットが付きました
ディアクティブ時にMIDIポートを開放するオプションがつきました
いくつかの音色表が追加されました
その他、細かなバグフィックス、改善がなされました
●Version 2.31
クオンタイズにグルーブ、ノート、コードがつきました
オーディオレコーディングのモニター表示が改善されました
ピッチシフト/タイムストレッチが可能になりました
エフェクトアルゴリズムが増えました
イベントフィルターで追加選択が可能になりました
ツールバー、コントロールバーのカスタマイズが可能になりました
MIDIノート発音数の表示が可能になりました
MIDIスペクトルの表示が可能になりました
CPU、メモリ使用率の表示が可能になりました(95のみ)
インテリマウスに対応しました(NTのみ)
いくつかの音色表が追加されました
その他、細かなバグフィックス、改善がなされました
●Version 2.30
波形編集が可能になりました。
スコアロール、ピアノロールでのステップレコーディングが強化されました
ソフトウェアキーボードが付きました
Wavファイルのインポート、エクスポートが可能になりました
イベント挿入位置、選択が数値指定可能になりました
MTCの送信に対応しました
オーディオのクリップ防止のオプションがつきました
エフェクトにプリセットが付き、ストア/リコールが可能になりました。
エフェクトアルゴリズムが増えました
連続貼り付けのオプションがつきました
ミキサーにピークホールドがつきました
小節、タイムグリッドで選択範囲の修正が可能になりました
各ミキサーのグラフィックが強化されました
256色表示に暫定対応しました
さらに細かいシステム環境の設定が可能になりました
いくつかの音色表が追加されました
その他、細かなバグフィックス、改善がなされました
●Version 2.21
オーディオの音質(ミックス時)が向上しました
SMFで保存時に分解能の指定が可能になりました
スレッドによるタイマーが使用可能になりました
ツールバーがつきました
ファイル履歴がつきました
いくつかの音色表が追加されました
その他、細かなバグフィックス、改善がなされました
●Version 2.20
スコアロール(譜面)がつきました
ピアノロール、スコアロールでのステップレコーディングが可能になりました
ピアノロール、スコアロールでのコントロール表示が改善されました
エクスプローラーからのドラッグ&ドロップに対応しました
いくつかの音色表が追加されました
その他、細かなバグフィックス、改善がなされました
●Version 2.10
対応サウンドカード数が4(8ch)から8(16ch)に増えました
オーディオトラックにステレオ8バスがつきました
各オーディオトラック、バス、マスターにリアルタイムエフェクトが付きました
オーディオミキサーにレベルメーター、シグナルが付きました
SMFにデバイス情報を書き出したり、それに従った読み込みが可能になりました
ミキサーでもPatchの表示が可能になりました
その他、細かなバグフィックス、改善がなされました。
●Version 2.00
Windows NT 4.0での動作に対応しました
チェインプレイヤーにループ、ランダム、イントロモード等が付きました
SMFのインポート(追加読み込み)が可能になりました
オーディオ演奏時、DOS/V、98で処理を変えました
コントロールバーにウインドウのボタンが用意されました
マルチスレッド化により、動作がスムーズになりました
グラフィックが大幅に改善されました
メインウインドウの壁紙の指定が可能になりました
オーディオエントリー(ウエーブ)、チェインプレイヤーが変更されました
☆http://www.yk.rim.or.jp/~frieve-a/にて、Music Studio Standardのサポートを
行っています。是非お立ち寄りください。
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