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/ DOS/V Power Report 1998 February / VPR9802A.ISO / VPR_DATA / SPECIAL / KINGML10 / README.TXT < prev   
Text File  |  1997-10-24  |  9KB  |  204 lines

  1. メールの王様 バージョン 1.0(体験版)
  2.  
  3.  
  4. 本READMEファイルには、ご使用に際して重要な補足説明や制限事項が記載さ
  5. れています。「メールの王様」をご使用になる前にご一読くださるようお願いいた
  6. します。
  7.  
  8.  
  9. 製品版との主な違いについて
  10. ==========================
  11.  
  12. 製品版の「メールの王様」(メールの王様バージョン1.0)と本体験版との間に機
  13. 能的な違いはありません。ただし、本体験版では、製品版に付属のサンプルイラスト
  14. の一部しか含まれていません。また、ご使用期間は30日間に設定されていますので、
  15. 体験版インストール後30日経過すると体験版起動ができなくなります。
  16.  
  17.  
  18. 製品版への移行上の注意点
  19. ========================
  20.  
  21. 製品版へ移行する場合には、製品版をインストールする前に、本体験版をアンインス
  22. トールしてください。アンインストールは[マイコンピュータ]->[コントロールパネル]
  23. ->[アプリケーションの追加と削除]を選択し行うことができます。
  24. 本体験版をアンインストールしても、受信したメールや種々の設定等は消去されません
  25. ので、製品版をインストールすれば続けて使用することができます。
  26.  
  27.  
  28. 体験版アンケートについて
  29. ========================
  30.  
  31. 「メールの王様(体験版)」を初めて起動した時、「メールサーバーの設定」を行っ
  32. た後に、「体験版アンケート」のダイアログが表示されます。このアンケートは弊社
  33. の今後の製品開発に、お客様の声を反映することを目的としていますので、ご協力を
  34. お願いいたします。入力されたアンケートはEメールで弊社宛てに送信されます。
  35. なお、インターネットへの接続の設定等がお済みでない場合には、設定を行った後に、
  36. 「メールの王様(体験版)」を起動し、「メール表示」ウィンドウのメニューバーか
  37. ら[ヘルプ]->[体験版アンケート]を選択しアンケートにお答えいただくようお願いい
  38. たします。
  39.  
  40.  
  41. 製品ユーザー登録について
  42. ========================
  43.  
  44. 製品版の「メールの王様」をご購入いただき、本「メールの王様(体験版)」から移
  45. 行していただいた場合、初めての起動直後に「ユーザー登録」のダイアログが表示さ
  46. れないことがあります。そのような場合には、「メールの王様」を起動した後、
  47. 「メール表示」ウィンドウのメニューバーから、[ヘルプ]->[ユーザー登録]を選択し
  48. て、製品ユーザー登録を行ってください。
  49.  
  50.  
  51. ユーザーズガイドの補足事項
  52. ==========================
  53.  
  54. ●  「メールの王様ユーザー管理」プログラムについて
  55.  
  56.     「メールの王様ユーザー管理」プログラムを使用すると、新たなユーザーを作
  57.     成したり、メールディレクトリ(受信メールを保存するディレクトリ)を変更
  58.     したりすることができます。「メールの王様ユーザー管理」プログラムは、
  59.     Windows 95 / Windows NT 4.0 のタスクバーの[スタート]ボタンから、
  60.     [プログラム]->[メールの王様1.0(体験版)]->[ユーザー管理]を選
  61.     択して起動してください。
  62.  
  63.     [ 新規 ]ボタンをクリックすると「新規ユーザー作成」のダイアログが表示
  64.     されます。ユーザー識別名とメールディレクトリを指定してください。
  65.  
  66.     [ 変更 ]ボタンをクリックすると「メールディレクトリの変更」ダイアログ
  67.     が表示されます。メールを保存するメールディレクトリを変更することができ
  68.     ます。(ただし、これは、メールがどのディレクトリに保存されているかを指
  69.     定するだけで、実際のメールディレクトリに含まれているファイルの移動は行
  70.     いません。)
  71.  
  72.     [ 削除 ]ボタンをクリックすると現在選択されているユーザーを削除するこ
  73.     とができます。(ただし、これは、ユーザー識別名と、そのユーザーのメール
  74.     ディレクトリに関する情報を削除するだけで、実際のメールディレクトリ、お
  75.     よび、そのディレクトリに含まれるファイルは削除されません。)
  76.  
  77.     [ 王様のアイコン ]ボタンをクリックすると、現在選択されているユーザー
  78.     で「メールの王様」を起動できる「メールの王様」プログラムへのショートカッ
  79.     トをデスクトップ上に作成します。ショートカットをダブルクリックして
  80.     「メールの王様」を起動することができるようになります。
  81.  
  82.     [ 起動 ]ボタンをクリックすると、現在選択されているユーザーで
  83.     「メールの王様」を起動することができます。
  84.  
  85. ●  受信メールのバックアップ方法について
  86.  
  87.     「メールの王様」では、受信したメールに付随した種々の管理情報をファイル
  88.     に保存しています。このため、受信メールのバックアップを行う場合には、こ
  89.     れらのファイルも同時にバックアップする必要があります。
  90.  
  91.     各ユーザーの受信メール、および、管理情報ファイルは、全て、そのユーザー
  92.     のメールディレクトリ、および、そのサブディレクトリの下にあります。よっ
  93.     てバックアップを行う場合には、ユーザーのメールディレクトリの下にある全
  94.     てのサブディレクトリおよびファイルをバックアップしてください。
  95.  
  96.     以下に、例として、オペレーティングシステムを再インストールする場合に行
  97.     う操作の概要を説明します。
  98.  
  99.     1.ユーザーのメールディレクトリの下にある全てのサブディレクトリおよび
  100.         ファイルをバックアップメディアにコピーします。
  101.         メールディレクトリは、「メールの王様ユーザー管理」プログラムで確認
  102.         することができます。複数のユーザーを作成している場合には、それぞれ
  103.         のユーザーに関してバックアップを行ってください。
  104.  
  105.     2.メールディレクトリのバックアップが確実に行われたことを確認します。
  106.  
  107.     3.オペレーティングシステムを再インストールします。
  108.  
  109.     4.「メールの王様」を再インストールします。
  110.  
  111.     5.ディレクトリを作成し、上記1でバックアップしたファイル/ディレクト
  112.         リをリストアします。
  113.  
  114.     6.「メールの王様ユーザー管理」プログラムを起動し、ユーザーを作成しま
  115.         す。この時、メールディレクトリとして、上記5でリストアしたディレク
  116.         トリを指定します。
  117.  
  118.     7.「メールの王様ユーザー管理」プログラムの[起動]ボタンをクリックし
  119.         て、「メールの王様」を起動します。
  120.  
  121.     8.「メ-ルの王様」の「メール表示ウィンドウ」でメールが正しくリストア
  122.         されたことを確認します。
  123.  
  124. ●  メールディレクトリの構造の概要
  125.  
  126.     各ユーザーのメールディレクトリは、次の構造を持っています。
  127.  
  128.     [Mail Directory] -+- drafts     草稿が保存されるディレクトリ
  129.                       |
  130.                       +- etc        管理ファイルが保存されるディレクトリ
  131.                       |
  132.                       +- outbox     未送信のメールが保存されるディレクトリ
  133.                       |
  134.                       +- preserve   草稿から参照されているファイルが
  135.                       |             保存されるディレクトリ
  136.                       |
  137.                       +- spool      受信メールが保存されるディレクトリ
  138.                       |
  139.                       +- tmp        一時ファイルが作成されるディレクトリ
  140.  
  141.     各ディレクトリの下には、さらに、サブディレクトリが作られることがありま
  142.     す。
  143.     「メールの王様ユーザー管理」プログラムで指定するメールディレクトリは、
  144.     上記の [Mail Directory] の部分です。
  145.  
  146.  
  147. ご使用上の注意点および制限事項
  148. ==============================
  149.  
  150. ●  アドレス帳のインポートについて
  151.     「メールの王様バージョン1.0(体験版)」では、以下のメールプログラ
  152.     ムのアドレス帳をインポートすることができます。
  153.  
  154.     ◆  Eudora Mail Pro 2.3-J/3-J
  155.     ◆  Netscape Navigator 3
  156.     ◆  CSV 形式
  157.  
  158.     CSV形式の詳細は「メールの王様ユーザーズガイド」に説明がありますので、
  159.     そちらを参照してください。
  160.     なお、インポートできるアドレス帳のエントリーは個人エントリーのみで、
  161.     グループエントリー等は、インポート時にスキップされインポートされません。
  162.  
  163. ●  メールのインポートについて
  164.     「メールの王様バージョン1.0(体験版)」では、以下のメールプログラ
  165.     ムのメールボックスから、メールをインポートすることができます。
  166.  
  167.     ◆  Eudora Mail Pro 2.3-J/3-J
  168.     ◆  Netscape Navigator 3
  169.     ◆  Netscape Messenger (Netscape Communicator 4.0)
  170.     ◆  Microsoft Internet Mail and News (Internet Explorer 3.0)
  171.  
  172. ●  ディスクの空き容量が不足した場合の動作
  173.  
  174.     ディスクの空き容量不足によってメールの管理情報を保存できなくなることを
  175.     避けるために、「メールの王様」では、起動中は常に最低でも約4MBの空き
  176.     容量を必要とします。この値は、受信メールの量によって増えることがあります。
  177.  
  178.     「メールの王様」を使用中に、ディスクの空き容量が「メールの王様」が必要
  179.     とする量より少なくなると、ディスクへの書き込みをともなう操作を行う度に
  180.     エラーメッセージを表示し、操作が継続できないことを知らせます。このよう
  181.     な場合には、不要なファイルを消去して、ディスクに空き容量を確保するよう
  182.     にしてください。
  183.  
  184. ●  メール印刷時の注意事項
  185.  
  186.     「メールの王様」で、メールおよびメール中のイメージを印刷する場合、また、
  187.     メールの印刷のプレビューを行っている最中は、それらの処理が終了するまで、
  188.     他の操作を行わないでください。メールがうまく印刷されないことがあります。
  189.     また、「印刷」ダイアログや「プリンタの設定」ダイアログを同時に複数起動
  190.     させないでください。
  191.  
  192. ●  メール受信キャンセル時の注意事項
  193.  
  194.     メールの受信をキャンセルし、その後、再び受信を行うと
  195.  
  196.      「POP パスワードが正しくないか、メールボックスにアクセスできません。」
  197.  
  198.     というエラーメッセージとともに、メールサーバーからのエラーメッセージが
  199.     表示され、メールの受信ができないことがあります。
  200.     指定したパスワードに誤りが無い場合には、メールサーバー側の問題の可能性が
  201.     ありますので、プロバイダーに連絡し、メール受信のキャンセル後受信ができな
  202.     くなったことをメールサーバーからのエラーメッセージとともに伝えてください。
  203.  
  204.