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DOS/V Power Report 1998 January
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VPR9801A.ISO
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TELETEXT
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README.TXT
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1997-11-09
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7KB
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179 lines
■Internet TELETEXTについて
Internet TELETEXTは、Internet上で「文字放送」を行うソフトウェアです
。Internet TELETEXTのユーザーが行わなければならない操作は、テレビを見
たりラジオを聞くときと同じで、「チャンネル」を選択するだけです。あとは
、コンピュータ画面の片隅に、最新の情報が流れ続けます。
「文字放送なんて、何を今さら」、とおっしゃらないで、ぜひ試してみてく
ださい。
■バージョン履歴
日時 バージョン 備考
1997年11月 7日 0.70 2行モードなどの追加
1996年 8月27日 0.61* 0.61の不具合修正(Windows版のみ)
1996年 8月14日 0.61 0.60の不具合修正(Windows版のみ)
1996年 8月 1日 0.60 ベータリリース
1996年 2月15日 0.54 0.53の不具合修正
1996年 1月30日 0.53 0.51の不具合修正
1995年12月12日 0.51 0.5の不具合修正(Windows 3.1用のみ)
1995年11月24日 0.5 アルファーリリース
*アバウトダイアログのバージョン表示のみ修正しています。
■0.70の新機能
Internet TELETEXT 0.70では、従来のバージョンから機能がいくつか追加さ
れています。ここでは、簡単にそれらの機能について説明します。
●2行モードの追加
Internet TELETEXT 0.70では、「テレテキスト de 見えるラジオ」を楽しく
ご覧いただくために、「見えるラジオ」に対応した「2行モード」を追加しました。
見えるラジオをご覧いただくためには、サーバーの設定を以下のように設定して
ください。
サーバー名 : tfm.impress.co.jp
ポート番号 : 8765
●サウンドのオン、オフ
Internet TELETEXT 0.70では、チャンネルを選択した際、または現在選択して
いるチャンネルの情報が更新された際に鳴るチャイムを鳴らさないようにするモー
ドを追加しました。職場などで音が出せないような場合に使用してください。
●タイトルバーなどを表示しなくするモード
Internet TELETEXT 0.70では、タイトルバーやメニューバーを隠す機能を追加
しました。情報表示部分をコントロールキーを押しながら、ダブルクリックする
とタイトルバー、メニューバーを消すことができます。通常のモードに変更する
のも同様に、コントロールキーを押しながら、ダブルクリックしてください。
このモードでは、情報表示部分を右クリックすることでチャンネルの切り替えが
可能です。
■0.6の新機能
Internet TELETEXT 0.60では、従来のバージョンから機能がいくつか追加さ
れています。ここでは、簡単にそれらの機能について説明します。
●Webブラウザーとの連携
バージョン0.60のInternet TELETEXTは、Webブラウザーとの連携を強化しま
した。各チャンネルには、URLを結びついています。文字の表示されている領
域をダブルクリックすることで、NetscapeなどのWebブラウザーが起動し、URL
で指定されたページにジャンプできます。
Windows版の場合は、Webブラウザとして、Netscape Navigator、Internet
Explorerの2種類が選択できます。Macintosh版では、Netscapeのみが選択され
ます。他のブラウザーについては、次回以降のバージョンアップでサポートす
るかもしれません。
●文字スクロールの改良
バージョン0.60のInternet TELETEXTは、従来の横方向のみのスクロールに
加え、縦方向のスクロールもサポートしました。さらに、マウスでドラッグ
することにより、スクロールする向きを左右(上下)に変更可能です。また、
ドラッグするスピードにより、スクロールスピードも変更できるようになり
ました。
●表示文字サイズの改善
バージョン0.60のInternet TELETEXTでは、従来よりも小さな文字で表示が
可能になりました。
●ステータスバーの表示・非表示
バージョン0.60のInternet TELETEXTでは、スクロールバーの表示・非表示
を選択できます。
●更新時のサウンド
バージョン0.60のInternet TELETEXTでは、チャンネルを選択した際、または
現在選択しているチャンネルの情報が更新された際、サウンド“ピンポン!”
でユーザーにお知らせします。
●機能の縮小(Windows版)
バージョン0.60のInternet TELETEXTでは、従来可能だったタイトルバーの
非表示の機能を削除しました。これは、マウスのドラッグにスクロール方向
スピードの変更という機能を持たせたしまったからです。より良いインター
フェイスを考察し、将来的にはこの機能を復活させようと思っています。
■修正履歴
●0.5->0.51(Windows 3.1のみ)
TELTXT16.EXEをWindows 3.1 Trumpet Winsockの環境で使用した場合、
「データの受信でエラーが発生しました(10054)」
というエラーが発生することを確認しました。この問題を解消するための不具
合修正です。
●0.51->0.53
エラー処理ルーチンの修正
●0.53->0.54(Windows 95)
・接続と受信の安定性の向上
・TELETEXT.EXEをWindows 95 + Trumpet Winsockの環境で使用した場合、
「データの受信でエラーが発生しました(10054)」
というエラーが発生する不具合の解消
●0.60->0.61(Windows版)
・Windows NT 3.5上でTELETEXT.EXEがチャンネル選択の際に、アプリケー
ションエラーを起こす不具合を修正。ソースファイルを共有するTELTXT16.EXE
も修正。
●0.61(96/08/14)->0.61(96/08/27)(Windows版)
・アバウトダイアログのバージョン表示を修正。
●0.61(96/08/27)->0.70(97/11/7)
・2行モードの追加
・サウンドのオン、オフ
・タイトルバーなどを表示しなくするモードの追加(Windows版のみ)
■情報の入手について
Internet TELETEXTに関する情報は、
http://www.impress.co.jp/teletext/
で入手可能です。最新モジュールや、不具合情報、「Internet TELETEXT」を
使用し放送を行なっているサーバーの一覧を掲載しています。随時アップデー
トしますので、ご覧ください。
また、インストール方法などについても、WWWサーバーで説明しております。
■ご意見、ご要望について
「Internet TELETEXT」に関するご意見、ご要望などについては下記宛に電
子メールでご連絡ください。
mailto:teletext@impress.co.jp
なお、誠に勝手ながら、個々のマシンの設定に関する質問、インストールに
ついての質問には、お答えできませんので、ご了承ください。
■使用許諾契約
なお、お使いになる前に、以下の条項についてご承諾ください。ご承認いた
だけない場合は、「Internet TELETEXTクライアント」のご使用を中止してく
ださい。
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使用許諾契約書
●保証および、責任の限度
株式会社インプレスは、「Internet TELETEXTクライアント」(以下本プログ
ラム)に関する保証はいっさい行いません。株式会社インプレスは、本プログ
ラムの機能がユーザーの必要を満たすこと、または、本プログラムが完全に安
定しており、エラーが発生しないことを保証しません。また、株式会社インプ
レスは、本プログラムを使用することにより、または使用できなかったことに
よる直接的又は、間接的に生じた一切の損害について、何ら責任を負わないも
のとします。
●コピー、配布の制限
「Internet TELETEXTクライアント」は自由に配布していただいて結構です。
ただし、ドキュメントファイルを含め、アーカイブをそのままの形で配布して
ください。BBSやInternetでの配布、または雑誌、書籍などに添付する場合は
、株式会社インプレスに、事前にご連絡をください。1つのモジュールをサー
バー上に置き、複数のマシン上で同時に動作させても構いません。
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1997年11月7日
株式会社インプレス
インプレスグループ・ラボ