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- Video FixPak - Cirrus Logic 5426, 5428, 5430, 5434 ディスプレイ・ドライバー
- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- (Video FixPak:VX03801)
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- Video FixPak のご使用条件
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- 重要事項
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- Video FixPak をご使用になる前に必ずお読みください。お客様が Video FixPak を
- 使用される場合、以下の条件に同意したものとみなします。
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- - お客様は、すでに「OS/2 Warp V3 - 日本語版」(注:参照) の使用権を許諾されて
- いることが前提となります。
- - お客様は、ご使用中の「OS/2 Warp V3 - 日本語版」(注:参照) の本数まで
- 「Video FixPak」を複製することができます。
- - お客様は、保守の目的に限りこの「Video FixPak」をご使用になれます。
- - その他の条項については「OS/2 Warp V3 - 日本語版」(注:参照) に同梱されて
- いる「IBM プログラムのご使用条件」および「ライセンス情報」が、この
- 「Video FixPak」にも適用されます。ただし、この Video FixPak のご使用条件は
- 「IBM プログラムのご使用条件」の保証を拡張するものではありません。
-
- 注: WIN-OS/2 が含まれる「OS/2 Warp V3 with WIN-OS/2 - 日本語版」、「OS/2 Warp
- Connect V3 with WIN-OS/2 - 日本語版」および「OS/2 Warp Server V4 - 日本語
- 版」を含む。
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- ******************************************************************************
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- 内容
- ~~~~
- 1.0 サポートされている機能
- 1.1 サポートされている解像度
- 1.2 サポートされているアダプター
- 2.0 OS/2 のバージョン
- 3.0 Video FixPak 適用のための前準備
- 4.0 ディスケットからのインストール
- 5.0 CD-ROM からのインストール
- 6.0 CID 環境でのインストール
- 7.0 機能制限
- 8.0 ディスプレイを VGA モードに設定する
- 9.0 この Video FixPak で修正された APAR
- 10.0 商標
-
-
- 1.0 サポートされている機能
- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- 1.1 サポートされている解像度
-
- この Video FixPak で提供されるディスプレイ・ドライバーは、次の解像度および
- 色数をサポートしています。
-
- 必要な
- 解像度 色数 ビデオ・メモリー
- --------------------------------------------------
- 640x480 256 1MB
- 800x600 256 1MB
- 1024x768 256 1MB
- 1280x1024 256 2MB
-
- 640x480 65,536 1MB
- 800x600 65,536 1MB
- 1024x768 65,536 2MB
-
- 640x480 16,777,216 2MB
-
-
- 1.2 サポートされているアダプター
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- IBM によってテストされ、OS/2 と互換性があると判断されたすべての主要メーカー
- 製品の包括的なリストについては、「OS/2 Hardware Compatibility List」を参照
- してください。この資料は、次の BBS で入手可能です。
-
- IBM National Support Center BBS (データ接続: 919-517-0001)
- CompuServe (IBM OS/2 Support Forum \Library\IBMFiles\PCMTABLE.ZIP)
- Prodigy
- LAN Server & OS/2 BBS -オーストラリア シドニー
- IBM Austria BBS - オーストリア ウィーン
- IBM BBS - カナダ BC バンクーバー
- IBM PS BBS - 香港
- IBM OS/2 BBS & IBM AP OS/2 BBS - シンガポール
- IBM BBS - ベルギー
- IBM BBS - イギリス
- IBM BBS - スペイン
- OS2BBS - デンマーク
- Hitline BBS- スイス
- DAP & PSP BBS - イタリア
- IBM BBS - ジャカルタ
- IBM BBS - タイ
-
- 注:「OS/2 Hardware Compatibility List」は、参考情報として提供されています。
- IBM は、リストされているパーソナル・コンピューターまたはアダプターでの
- OS/2 の動作に関して、何ら保証をするものではありません。
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- 2.0 OS/2 のバージョン
- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- この Video FixPak が適用可能なシステムは、下記の通りです。
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- o OS/2 Warp V3.0 - 日本語版 (XRJ3000_)
- o OS/2 Warp V3.0 with WIN-OS/2 - 日本語版 (XRJ3001_)
- o OS/2 Warp Connect V3.0 with WIN-OS/2 - 日本語版 (XRJ3003_)
- o OS/2 Warp V3.01 - 日本語版 (XRJ3004_)
- o OS/2 Warp Connect V3.01 - 日本語版 (XRJ3004_)
- o OS/2 Warp Server V4.0 - 日本語版 (XRJ3005_)
-
- OS/2 J2.11 以前のバージョンには適用することはできません。ご注意ください。
-
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- 3.0 Video FixPak 適用のための前準備
- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- 以下の手順にしたがって、Video FixPak 適用のための前準備を行ってください。
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- 1. Video FixPak を適用するためには、OS/2 DOS 環境がインストールされている
- 必要があります。インストールされていない場合は、「システム設定」の
- 「システム構成機能の追加」で OS/2 DOS 環境をあらかじめインストールして
- おいてください。
-
- 2. Video FixPak を適用する前にシステム構成のディスプレイ設定を VGA の状態に
- 戻しておいてください。具体的な手順は、「8.0 ディスプレイを VGA モードに
- 設定する」を参照してください。
-
- 3. 本体 FixPak (WX02204 など)を適用する場合は、この時点(ディスプレイを VGA
- モードに設定した後で、尚且つ Video FixPak を適用する前)で適用してください。
-
-
- 4.0 ディスケットからのインストール
- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- ディスケットから Video FixPak を適用するには、以下の手順に従ってください。
-
- 1. Video FixPak ディスケットをドライブ A (または他のディスケット・ドライブ)
- に挿入します。
- 注: このディスケットのボリューム・ラベルは "CIRRUS" でなければなりません。
- 確認するには、"Label A:" を実行してください。
-
- 2. OS/2 全画面表示または OS/2 ウィンドウ表示セッションをオープンします。
-
- 3. OS/2 コマンド・プロンプトで、次のコマンドを実行します。
-
- A:SETUP A: C:
-
- (ここで、A: はディスケット・ドライブ、C: は OS/2 がインストールされて
- いるドライブです。)
- これにより、ディスプレイ・ドライバーのインストールのために予め必要な
- ファイルのコピーが行われます。
-
- 4. システムを再始動するように指示されたら、ディスケットを取り出して OS/2 を
- 終了させ、コンピューターを再始動します。
-
- 5. OS/2 が再始動したら「OS/2 システム」フォルダーをオープンします。
-
- 6. 「システム設定」フォルダーをオープンします。
-
- 7. 「ディスプレイ・ドライバーのインストール」オブジェクトをオープンします。
- 「ディスプレイ・ドライバーのインストール」ウィンドウが表示されたら、
- 「主ディスプレイ」を選択し、その次に「了解」を選択します。
-
- 8. 「主ディスプレイ・ドライバー・リスト」ウィンドウが表示されたら、
- 「SVGA Cirrus Logic GD5426, GD5428, GD5430, GD5434 - Video FixPak -」を
- 選択して、その次に「了解」を選択します。
-
- 9. 「ディスプレイ・アダプターのセットアップ」ウィンドウが表示されます。
- 「アダプターのデフォルト設定を使う」選択項目が事前に選択されています。
- この選択項目を受け入れるか、または「アダプターのセットアップを行う」
- を選択して好みのリフレッシュ・レートを設定します。
- その次に「了解」を選択します。
-
- 「アダプターのセットアップを行う」を選択した場合、ご使用のディスプレイ・
- アダプターに付属の DOS モニター・ユーティリティーが必要です。OS/2 の下で
- モニター・ユーティリティーを使用する方法についての情報は、ディスプレイ・
- アダプターのメーカーの技術サポートにお問い合せください。
-
- 注: この時点で、DSPINSTL はハードウェア構成を判別し、\OS2\SVGADATA.PMI
- ファイルを作成します。\OS2\SVGADATA.PMI ファイルが作成されない場合、
- アダプターがサポートされていない可能性があります。\OS2\SVGADATA.PMI
- ファイルを作成するには数秒から十数秒かかります。 この間、画面出力は
- 停止し、何も表示されません。
-
- 10. 「ソース・ディレクトリー」ウィンドウが表示されたら、Video FixPak ディス
- ケットをドライブ A に挿入します。その次に「インストール」を選択します。
-
- 11. インストールが完了したら、以下の作業を行ってください。
- a. 「OS/2 システム」フォルダーをオープンします。
- b. 「システム設定」フォルダーをオープンします。
- c. 「システム」オブジェクトをオープンします。
- d. 「設定」ノートブックが表示されたら、「画面」タブを選択します。
- e. 解像度を選択します。その次に、ノートブックをクローズします。
- f. OS/2 を終了して、再始動します。
-
- Video FixPak の適用中に、DISPLAY.LOG および DSPINSTL.LOG ファイルが
- \OS2\INSTALL ディレクトリーに作成されます。これらのファイルの内容は、更新
- された OS/2 システム・ファイルを識別したり、インストールが正常に終了したか
- どうかを調べるのに役立ちます。
-
-
- 5.0 CD-ROM からのインストール
- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- CD-ROM から Video FixPak を適用するには、以下の手順に従ってください。
-
- 1. Video FixPak の入った CD-ROM を CD-ROM ドライブ(この例では、ドライブ D)
- に挿入します。
-
- 2. OS/2 全画面表示または OS/2 ウィンドウ表示セッションをオープンします。
-
- 3. OS/2 コマンド・プロンプトで、次のコマンドを実行します。
-
- CD D:\CSD\VIDEOFIX\CIRRUS
- D:SETUP D:. C:
-
- (ここで、D:\CSD\VIDEOFIX\CIRRUS は Video FixPak が含まれるディレクトリー
- C: は OS/2 がインストールされているドライブです。)
- これにより、ディスプレイ・ドライバーのインストールのために予め必要な
- ファイルのコピーが行われます。
-
- 4. システムを再始動するように指示されたら、OS/2 を終了させ、コンピューターを
- 再始動します。
-
- 5. OS/2 が再始動したら「OS/2 システム」フォルダーをオープンします。
-
- 6. 「システム設定」フォルダーをオープンします。
-
- 7. 「ディスプレイ・ドライバーのインストール」オブジェクトをオープンします。
- 「ディスプレイ・ドライバーのインストール」ウィンドウが表示されたら、
- 「主ディスプレイ」を選択し、その次に「了解」を選択します。
-
- 8. 「主ディスプレイ・ドライバー・リスト」ウィンドウが表示されたら、
- 「SVGA Cirrus Logic GD5426, GD5428, GD5430, GD5434 - Video FixPak -」を
- 選択して、その次に「了解」を選択します。
-
- 9. 「ディスプレイ・アダプターのセットアップ」ウィンドウが表示されます。
- 「アダプターのデフォルト設定を使う」選択項目が事前に選択されています。
- この選択項目を受け入れるか、または「アダプターのセットアップを行う」
- を選択して好みのリフレッシュ・レートを設定します。
- その次に「了解」を選択します。
-
- 「アダプターのセットアップを行う」を選択した場合、ご使用のディスプレイ・
- アダプターに付属の DOS モニター・ユーティリティーが必要です。OS/2 の下で
- モニター・ユーティリティーを使用する方法についての情報は、ディスプレイ・
- アダプターのメーカーの技術サポートにお問い合せください。
-
- 注: この時点で、DSPINSTL はハードウェア構成を判別し、\OS2\SVGADATA.PMI
- ファイルを作成します。\OS2\SVGADATA.PMI ファイルが作成されない場合、
- アダプターがサポートされていない可能性があります。\OS2\SVGADATA.PMI
- ファイルを作成するには数秒から十数秒かかります。 この間、画面出力は
- 停止し、何も表示されません。
-
- 10. 「ソース・ディレクトリー」ウィンドウが表示されたら、「変更」を選択します。
- 「ディレクトリーの選択」ウィンドウが表示されたら、ソース・ディレクトリー
- に "D:\CSD\VIDEOFIX\CIRRUS" と入力するか、ディレクトリーを [D:]->CSD->
- VIDEOFIX->CIRRUS と順次選択して、その次に「設定」を選択します。
- 「ソース・ディレクトリー」ウィンドウに戻ったら、「インストール」を選択
- します。
-
- 11. インストールが完了したら、以下の作業を行ってください。
- a. 「OS/2 システム」フォルダーをオープンします。
- b. 「システム設定」フォルダーをオープンします。
- c. 「システム」オブジェクトをオープンします。
- d. 「設定」ノートブックが表示されたら、「画面」タブを選択します。
- e. 解像度を選択します。その次に、ノートブックをクローズします。
- f. OS/2 を終了して、再始動します。
-
- Video FixPak の適用中に、DISPLAY.LOG および DSPINSTL.LOG ファイルが
- \OS2\INSTALL ディレクトリーに作成されます。これらのファイルの内容は、更新
- された OS/2 システム・ファイルを識別したり、インストールが正常に終了したか
- どうかを調べるのに役立ちます。
-
-
- 6.0 CID 環境でのインストール
- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- 注:
-
- 1. OS/2 ディスケット・イメージを置いているサーバーのドライブと同じドライブに
- CIR_DRVS という名前のディレクトリーを作成し、その中にこの Video FixPak の
- ファイルをあらかじめコピーしておいてください。
- 2. OS/2 は、CID (Configuration Installation Distribution) を使用して、
- クライアントに正常にインストールされていなければなりません。
-
- CID を使用してこの Video FixPak をインストールするには、次の情報を参考にして
- LCU コマンド・ファイルを修正してください。
- 次の情報は、あくまでも参考です。実際の LCU コマンド・ファイルとは異なっている
- ことがあります。
-
- /*****************************************************/
- /* LCU PRODUCT DATA SECTION */
- /*****************************************************/
-
- .
- .
- .
-
- x.cirvideo = 15
- x.15.name='Cirrus Video'
- x.15.statevar = 'CAS_' || x.15.name
- x.15.instprog = 'x:\img\cir_drvs\SETUP.CMD',
- ' x:\img\cir_drvs ' || bootdrive || ' CID'
- x.15.rspdir = ''
- x.15.default = ''
-
- x.cirdspinstl = 16
- x.16.name='Cirrus CID Dspinstl'
- x.16.statevar = 'CAS_' || x.16.name
- x.16.instprog = bootdrive || '\os2\install\DSPINSTL.EXE',
- ' /pd:' || bootdrive || '\os2\install\cl54xbb.dsc',
- ' /s:x:\img\cir_drvs',
- ' /t:' || bootdrive,
- ' /res:640x480x256',
- ' /u'
- x.16.rspdir = ''
- x.16.default = ''
-
- /*---------------------------------------------------*/
- /* NUMBER OF PROGRAMS SET UP IN THE */
- /* PRODUCT DATA SECTION */
- /*---------------------------------------------------*/
-
- NUM_INSTALL_PROGS = 16
-
- /*****************************************************/
- /* INSTALLATION SECTION */
- /*****************************************************/
- .
- .
- .
-
- when OVERALL_STATE = 2 then do
- if RunInstall(x.cirvideo) == BAD_RC then exit
- Call RebootAndGotoState(3)
- end
- when OVERALL_STATE = 3 then do
- if RunInstall(x.cirdspinstl) == BAD_RC then exit
- Call CheckBoot
- end
- .
- .
- .
-
- /******************************************************/
- /* ROUTINE SECTION */
- /* 以下の情報は LCU コマンド行にすでに存在していなけ */
- /* ればなりません。 */
- /******************************************************/
- .
- .
- .
- RebootAndGotoState:
- parse arg new_state, other
-
- rc2 = SetState(new_state, 'RebootAndGotoState', 1) /* Set the state */
- /* to go to in */
- /* OVERALL_STATE */
-
- Call SaveStates /* Save the environment vars */
-
- Call Reboot /* Reboot the machine */
-
- return
-
- .
- .
- .
-
-
- /*****************************************************/
- /* 追加される LCU 情報の終わり */
- /*****************************************************/
-
- 以下は、LCU コマンド・ファイルの中で実行される行の説明です。
-
- C:\OS2\INSTALL\DSPINSTL /pd:c:\os2\install\cl54xbb.dsc
- /S:X:\img\cir_drvs /T:C: /res:640x480x256 /u
-
- /pd:c:\os2\install\cl54xbb.dsc
- セットアップ・フェーズで使用される .DSC ファイルです。
-
- /S:X:\img\cir_drvs
- ここで、X:\img\cir_drvs はリダイレクトされたソース・パスです。
-
- /T:C:
- ここで、C: は OS/2 がインストールされているドライブです。
-
- /res:640x480x256
- 「1.1 サポートされている解像度」のリストの解像度、色数です。
-
- /u
- 不在インストールを意味します。
-
- 注:
-
- 1. 「1.1 サポートされている解像度」でリストされているとおりに、必要な指定の
- ビデオ・メモリーがあることを確認してください。安全な選択は 640x480x256
- です。リストされている解像度、色数はどれも選択できますが、ご使用のディス
- プレイがサポートしていない解像度を選択すると、ディスプレイが損傷する
- 可能性があります。
-
- 2. Video FixPak の適用が正常に終了してクライアント・マシンを再始動した後に
- 解像度および色数は、コマンド行の引数で指定したものになります。
-
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- 7.0 機能制限
- ~~~~~~~~~~~~~
- o After Dark** for Windows** で左から右へ移動するイメージは、640x480x16M の
- 解像度では正確に実行されません。
-
- o Ventura Publisher** for Windows をロード中に一般保護違反が起きないように
- するには、256 色の解像度でご使用ください。
-
- o Lotus** 1-2-3** for OS/2 でのトラップを避けるには、1670 万色でプログラムを
- 実行しないでください。
-
- o WordPerfect** for Windows バージョン 5.1 および 5.2 は、800x600x64K または
- 600x480x1670 万色モードを使用している間に「印刷プレビュー」オプションが
- 選択されると、一般保護違反となります。
-
- o MMPM/2* のソフトウェア・モーション・ビデオ機能は 1670 万色モードでは
- サポートされていません。
-
- o CorelDRAW** 2.0 は WIN-OS/2* ウィンドウ・セッションで稼働しません。WIN-OS/2
- 全画面セッションで実行してください。
-
- o Micrografx** Charisma 2.1 は WIN-OS/2 ウィンドウ・セッションで稼働しません。
- WIN-OS/2 全画面セッションで実行してください。
-
- o 画面を高解像度でご利用いただくには、CLMODE ユーティリティーを実行していた
- だく場合があります。
-
-
- 8.0 ディスプレイを VGA モードに設定する
- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- VGA モードに戻すには、以下のようにしてください。
-
- システムを始動しても OS/2 デスクトップが表示されない場合など、システムが
- 正常な状態にない場合、以下の手順に従って VGA モードに戻してください。
- ただし、使用可能なデスクトップがある場合は、「システム設定」の「システム
- 構成機能の追加」でディスプレイ設定を VGA モードに設定することをお薦めし
- ます。
-
- 1. コンピューターの電源を入れます。すでに始動している場合は、Ctrl+Alt+Del
- を押して再始動します。
-
- 2. 小さな白いボックスが画面の左上隅に現れたら、Alt+F1 を押します。
-
- 3. 「回復選択」画面が表示されたら、V を押します。
-
- 4. システムが立ち上がったら「システム設定」の「システム構成機能の追加」を
- 実行して Windows ドライバーを VGA のものに変更します。
-
-
- 9.0 この Video FixPak で修正された APAR
- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- 修正済み APAR が、ここにリストされていない場合もあります。IBM OS/2 サポート・
- チャネルからこの Video FixPak を受け取り、要求した APAR がリストされていない
- 場合でも、この Video FixPak を適用して問題が修正されている可能性があります。
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- PJ17969 : AVIO Scrreen でフォント・サイズを変更すると、画面が崩れる。
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- PJ17970 : シームレス Win-OS/2 の Window を On/Off すると、画面が崩れる。
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- PJ22332 : コマンド・プロンプトのウィンドウ表示で全角文字の色が正しく表示され
- ない。(64K 色モードのみ)
- CM/2 で文字の表示が壊れることがある。
- 全角文字のキャッシュが正しく機能しない場合がある。(16M 色モードのみ)
-
- PJ22392 : DOS/V ウィンドウで 640x480 16 色カラー・モードに変更した後、Alt-Home
- 等で DOS/V 全画面に切り換えると「英数 半角」のステータス・ラインが
- 画面の途中(25 行目) に表示されることがある。
-
-
- 10.0 商標
- ~~~~~~~~~~
- このファイルで、アスタリスク(*)を付けて示されている以下の用語は、米国または
- 他の国、あるいはその両方での IBM Corporation の商標または登録商標です。
-
- IBM
- OS/2
- WIN-OS/2
- MMPM/2
-
- このファイルで、2重アスタリスク(**)を付けて示されている以下の用語は、他の
- 会社の商標または登録商標です。
-
- 商標 所有者
- ==========================================================================
- After Dark Berkely Systems, Inc.
- Cirrus Logic Cirrus Logic, Inc.
- CorelDRAW Corel Corporation
- Lotus Lotus Development Corporation
- Micrografx Micrografx Incorporated
- Ventura Publisher Ventura Software, Inc.
- Windows Microsoft Corporation
- WordPerfect WordPerfect Corporation
- 1-2-3 Lotus Development Corporation
-
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