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/ DOS/V Power Report 1997 July / VPR9707B.ISO / DRIVER / MIRO / DC20 / WINNT / READMEJ.TXT < prev    next >
Text File  |  1996-09-02  |  9KB  |  223 lines
  1. miroVIDEO DC20 - インストール ディスク
  2. Windows NT(tm) オペレーティング システム用
  3. Version 1.0.0.0                                                    1996年9月2日
  4.  
  5. 開発元
  6. miro Computer Products AG
  7. Carl-Miele-Str. 4, D-38112 Braunschweig
  8. P.O.Box 3452, D-38024 Braunschweig
  9.  
  10. 国内総販売元
  11. 松下インターテクノ株式会社
  12. 〒141 東京都品川区西五反田8-9-5 ポーラ第3五反田ビル
  13. 電話           03(3779)8679 (技術サポートは月曜～金曜の10:00～16:30)
  14. ファックス     03(3779)8690
  15. 情報ファックス 03(3779)8693
  16.  
  17. 日本語版 READMEJ について
  18. この READMEJ ファイルは、オリジナル英語版 README の内容を翻訳したものです。
  19. 英語版 README で Windows NT Version 3.51 英語版へのインストール方法を説明してい
  20. る部分は、Windows NT Version 3.51 日本語版での用語に置き換えています。 
  21. 弊社では本ドライバが Windows NT Version 3.51 日本語版上で動作することを確認して
  22. いますが、あらゆる PC 環境での動作を保証するものではありません。
  23.  
  24. Windows NT は米国 Microsoft Corporation の商標です。
  25.  
  26. 1.) ディスクの内容
  27. 2.) ハードウェアのインストール
  28. 3.) ドライバのインストール
  29. 3.1.) Adobe Premiere 4.2 のビデオ プリセット
  30. 3.2.) マイクロソフト VIDCAP32 ビデオ キャプチャ プログラム
  31. 4.) ドライバの削除
  32. 5.) ドライバ ソフトウェアの使いかた
  33. 6.) 制限事項
  34.  
  35. 1.) ディスクの内容
  36.  
  37.   - README.TXT            : 説明書 (オリジナル英語版)
  38.   - READMEJ.TXT           : 説明書 (本ファイル)
  39.   - SETUP.BAT             : 簡易インストール用バッチ コマンド
  40.   - OEMSETUP.INF          : コントロール プログラムのインストール スクリプト
  41.   - DC20.SYS              : カーネル ドライバ
  42.   - DC20.DLL              : キャプチャ用の Win32 ドライバ
  43.   - DC20MJPG.DLL          : 圧縮・再生用の Win32 ドライバ
  44.   - DC20CTRL.EXE          : miroVIDEO DC20 コントロール プログラム
  45.   - DC20SD.HLP            : キャプチャ ドライバ ソース ダイアログのヘルプ
  46.   - DC20FD.HLP            : キャプチャ ドライバ フォーマット ダイアログのヘルプ
  47.   - ENGLISH\DC20PALx.PST  : Premiere プリセット(PAL 英語), x = 1～6
  48.             DC2NTSCx.PST  : Premiere プリセット(NTSC 英語), x = 1～6
  49.   - FRANCAIS\DC20PALx.PST : Premiere プリセット(PAL フランス語), x = 1～6
  50.              DC2NTSCx.PST : Premiere プリセット(NTSC フランス語), x = 1～6
  51.   - DEUTSCH\DC20PALx.PST  : Premiere プリセット(PAL ドイツ語), x = 1～6
  52.             DC2NTSCx.PST  : Premiere プリセット(NTSC ドイツ語), x = 1～6
  53.   - VIDCAP32\VIDCAP32.EXE : マイクロソフトVIDCAP32 ビデオ キャプチャ プログラム
  54.              VIDCAP.HLP   : VIDCAP32のヘルプ
  55.  
  56. 2.) ハードウェアのインストール
  57.  
  58.   ボードに添付されたハードウェア マニュアルの記述にしたがって、 miroVIDEO  DC20
  59.   ボードをインストールしてください。
  60.  
  61.  
  62. 3.)  ドライバのインストール
  63.  
  64.   ドライバはフロッピー ディスクからのみインストール可能です。本ドライバをネット
  65.   ワークやCD-ROMから入手した場合は、フロッピー ディスクにコピーしてお使いくださ
  66.   い。
  67.  
  68.   a) "メイン" グループの "コマンド プロンプト" をスタートしてください。
  69.  
  70.   b) インストール ディスクのあるドライブに移動してください。
  71.  
  72.   c) "SETUP.BAT" を実行してください。"miroVIDEO DC20  control program" ファイル
  73.      と2つのヘルプ ファイルがハードディスクにコピーされます。そして Windows  NT
  74.      "コントロール パネル" が開きます。
  75.  
  76.   d) マルチメディア ドライバを選択/変更するために "ドライバ" ツールをスタートし
  77.      てください。
  78.  
  79.   e) "追加" ボタンをクリックしてください。
  80.  
  81.   f) "ドライバの一覧" ウィンドウにインストール済みのマルチメディア ドライバの情
  82.      報が表示されます。
  83.  
  84.   g) "一覧にない、 または更新されたドライバ" を選択し、確認のため "OK" をクリッ
  85.      クしてください。
  86.  
  87.   h) "ドライバの組み込み" ウィンドウで、インストール  ディスクを "A:\" に入れる
  88.      よう指示が出ます。必要に応じてデフォルトの設定を変更してください。確認のた
  89.      め "OK" をクリックしてください。
  90.  
  91.   i) "一覧にない、または更新されたドライバ" に miroVIDEO DC20用のドライバのリス
  92.      トが表示されます。 "miroVIDEO DC20  Capture  Driver" を選択し、 確認のため
  93.      "OK" をクリックしてください。
  94.  
  95.  
  96.   j) "miroVIDEO DC20 Capture Setup" で確認のため "OK" をクリックしてください。
  97.  
  98.   k) 手順 e) から j) までと同様にして  "miroVIDEO  DC20  Codec  Driver"  および
  99.      "miroVIDEO DC20 Codec Setup" を選択してください。ビデオ アプリケーションを
  100.      適切に動作させるために、2つのドライバが必要です。
  101.  
  102.   l) "コントロール パネル" を閉じ、"コマンド プロンプト" も閉じてください。
  103.  
  104.  
  105. 3.1.) Adobe Premiere 4.2 のビデオ プリセット
  106.  
  107.   インストール ディスクのサブディレクトリ "ENGLISH" / "FRANCAIS" / "DEUTSCH" に
  108.   は、それぞれ各国語に対応する Adobe Premiere 4.2のプリセットが含まれています。
  109.   英語版の Premiere をお使いの場合は、 これらのファイルを手動で Premiere インス
  110.   トール先の "PLUGINS" サブディレクトリにコピーする必要があります。フランス語版
  111.   では "MODULES"、ドイツ語版では "ZSMODULE" です。
  112.  
  113.  
  114. 3.2.) マイクロソフト VIDCAP32 ビデオ キャプチャ プログラム
  115.  
  116.   インストール ディスクのサブディレクトリ VIDCAP32 には、マイクロソフトのビデオ
  117.   キャプチャ プログラム VIDCAP32 が含まれています。 プログラムとヘルプ ファイル
  118.   を手動で system32 ディレクトリ (例. c:\winnt35\system32) にコピーし、プログラ
  119.   ム マネージャのグループ内に参照するアイコンを追加してください。なおこのプログ
  120.   ラムは miro のサポート外です。
  121.  
  122.  
  123. 4.) ドライバの削除
  124.  
  125.   a) "メイン" グループの "コントロール パネル" プログラムを立ちあげてください。
  126.  
  127.   b) マルチメディア ドライバを選択/変更するために "ドライバ" ツールをスタートし
  128.      てください。
  129.  
  130.   d) "ドライバの一覧" ウィンドウで "miroVIDEO DC20  Capture  Driver" を選択し、
  131.      "削除" ボタンをクリックしてください。
  132.  
  133.   e) 手順 d) と同様に "miroVIDEO DC20  Codec Driver" を削除してください。ドライ
  134.      バは2つとも削除する必要があります。
  135.  
  136.   f) "コントロール パネル" ウィンドウの "デバイス" を呼び出してください。
  137.  
  138.   g) DC20 ドライバを選択し "停止" ボタンをクリックしてください。
  139.  
  140.   h) "DC20CTRL" アイコンをメイン グループから削除してください。
  141.  
  142.   i) "DC20.SYS" ファイルをドライバ ディレクトリ(例 c:\winnt35\system32\drivers)
  143.      から、その他の関連ファイルを system32 ディレクトリ(例 c:\winnt35\system32)
  144.      から手動で削除してください。
  145.  
  146.  
  147. 5.) ドライバ ソフトウェアの使いかた
  148.  
  149.   ドライバ ソフトウェアは Windows 95 での場合と同様にお使いいただけますが、現在
  150.   のバージョンでは未対応の機能があります。
  151.  
  152.   アプリケーションのハング時には、"アプリケーションの切り替え" (Task Manager)を
  153.   使用して該当アプリケーションを終了させてください。
  154.  
  155.   さらにその他のビデオ アプリケーションをすべて終了し、"コントロール パネル" の
  156.   "ドライバ" ツールを実行してください。"ドライバの一覧" ウィンドウで "miroVIDEO
  157.    DC20 Capture Driver" を選択し "設定" ボタンをクリックしてください。
  158.   "miroVIDEO DC20  Capture  Setup" を確認のうえ "OK" ボタンをクリックしてくださ
  159.   い。これによりドライバが再ロードされます。
  160.  
  161.   ドライバは通常のユーザ権限で使用できます。 管理者特権が必要なのは、ドライバの
  162.   インストール時のみです。
  163.  
  164.   ソース/フォーマット ダイアログでの設定、および "control program" の設定はすべ
  165.   てユーザごとに個別に保存されます。これらの設定で問題が生じた場合には、 レジス
  166.   トリから設定を削除してデフォルトに戻すことができます。 \WINNT\SYSTEM32 ディレ
  167.   クトリ内のレジストリ エディタ REGEDT32.EXE を立ちあげ、以下のキーを探します。
  168.     ローカル マシン上の HKEY_CURRENT_USER
  169.        \Software
  170.           \miro
  171.              \dc20
  172.  
  173.   "Data" 値をマークし削除してください。システムを破壊する恐れがあるため、他の値
  174.   やキーを変更したり削除しないよう、ご注意ください。
  175.  
  176.  
  177. 6.) 制限事項
  178.  
  179.   本ソフトウェアは Intel 互換プロセッサでのみ動作します。 RISC CPU 版はまだご提
  180.   供していません。
  181.  
  182.   これまでにテストは "Windows NT Workstation  Version 3.51" (build 1057) および
  183.   "Version 4.0  Beta 2"  (build 1314)  でおこないました。 Windows NT のその他の
  184.   バージョンについてもテストをおこなう予定です。
  185.  
  186.   マルチプロセッサ ボードのサポートは作業中です。多種のボードについて追加のテス
  187.   トをおこなう予定です。
  188.  
  189.   "miroVIDEO Expert"  はドライバ ソフトウェアの将来のバージョンで同梱する予定で
  190.   す。現在の Windows 95 版のプログラムは使用しないでください。 このプログラムは
  191.   Windows NT 環境では正しい結果を返しません。
  192.  
  193.   内部エラーはレポートされません。この機能は追加予定です。 残念ながら問題判別は
  194.   困難です。
  195.  
  196.   16ビット RGB / 32ビット RGB データ フォーマット用の補間フィルタを追加する予定
  197.   です。
  198.  
  199.   多国語サポートを追加する予定です。
  200.  
  201.   miro インストレーション機能を追加する予定です。
  202.  
  203.   マイクロソフト "Vidcap32" および "MediaPlayer"、 Adobe  Premiere  4.2、 Ulead
  204.   Mediastudio 2.5 についてテストをおこないました。 その他のプログラムについても
  205.   テストをおこなう予定です。
  206.  
  207.   マイクロソフトでは16ビット ビデオ プログラムと32ビット ドライバを組み合わせて
  208.   使用することを推奨していません。 "Video for  Windows" のインターフェースに 16
  209.   ビット版と 32 ビット版でわずかに非互換部分があるためです。 この環境での使用は
  210.   ユーザ責任でおこなってください。
  211.  
  212.   キャプチャ/再生中に負荷の高いバック グランド プロセスが実行されないようにして
  213.   ください。 このようなケースでディスクへのページングが発生すると、ムービーが途
  214.   切れたりなめらかに再生できません。 使用していないアプリケーションを閉じるか、   コンピュータにメイン メモリを追加してください。32～64メガバイトを推奨します。
  215.  
  216.   ビデオ オーバーレイはサポートしていません。ウィンドウはデスクトップの背景色で
  217.   塗りつぶされます。
  218.   
  219.   ムービー作成時にはかならず "データ速度を制限" を選択してください。 これをしな
  220.   いとムービーが再生中に停止することがあります。
  221.  
  222.   以上
  223.