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DOS/V Power Report 1997 July
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Text File
|
1996-09-10
|
1KB
|
33 lines
---------------------------------------------------
rxbuf/rxbuflen:受信バッファアドレス/受信バッファ長
---------------------------------------------------
・受信バッファは、BIOSが受信したデータとその時点のステータスを一時的に格納する領域です。
・アプリケーションは、他のプログラムから破壊されることがない静的領域に通信パラメータパケット内のrxbuflenに設定されるキャラクタ数の2倍の領域を確保し受信バッファとします。
例えば、100キャラクタ分の受信バッファを利用したい場合、200バイトの領域を確保します。
・rxbufは、BIOSが使用する受信バッファのアドレスを1ダブルワード(4バイト)で設定します。
・rxbuflenは、受信バッファの長さ(キャラクタ数)を1ワード(2バイト)で設定し、範囲は8~32000です。この範囲外はエラー(エラーコード:-14)となります。
・受信バッファアドレスは、BIOS内部で最適化されます。(オフセットが0~Fの範囲内になるように操作されます)
・[回線オープン]の実行時に設定した後、[回線クローズ]を実行するまでこのパラメータを変更してはいけません。
【設定例】
グラフィックVRAMの先頭から、100キャラクタ分の領域を受信バッファとして使用した場合には、
rxbuf:A800:0000 通信パラメータパケット
| | | | [オフセット] [データ]
| | | +---- 0008 00 ---- オフセット
| | | |
| | +------ 0009 00 -+
| |
| +-------- 000A 00 ---- セグメント
| |
+---------- 000B A8 -+
となります。このとき使用される領域はA800:0000~A800:00C7の200バイトです。