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DOS/V Power Report 1997 July
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SETUP.txt
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Text File
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1997-02-26
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6KB
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135 lines
日本語HP JetAdmin for WindowsNT (Version 2.4x)
HP JetDirectプリントサーバ ネットワークプリンティング
インストール/セットアップ方法 (Setup.txt)
*********************************************************************
内容一覧
A.JetAdminの機能概要
B.JetAdminのインストール
C.JetDirectの設定
D.プリンタの登録
*********************************************************************
A.JetAdminの機能概要
HP JetAdmin for WindowsNTは次の3種類のコンポーネントから構成されてい
ます。
a) HP Port Monitor - ネットワークプリンタのインストール
b) HP JetAdmin Utility - プリンタのコンフィグレーションとモニタ
C) Desktop Status - デスクトップ上でプリンタのステータスをモニタ
(WindowsNT4.0のみ)
コンポーネントはインストールの際に選択することが可能です。例えば
WindowsNTサーバのセットアップなどでプリンタのモニタをサーバからは行わ
ない場合はHP Port Monitorのみをインストールすればプリンタへの出力のみ
の機能を設定することが可能です。
HP JetAdminはTCP/IPまたはIPX/SPXのプロトコル別にプリンタの登録と管理
を行います。主として使用するプロトコルを標準のプロトコルとしてJetAdmin
のオプション設定をしておいて下さい。WindowsNTではTCP/IPがデフォルトプ
ロトコルとしてあらかじめ設定されています。なおTCP/IPではIPアドレスが
JetDirectの名称として使用されるため任意の名称を付けることができません。
B.JetAdminのインストール
1.既存のJetAdminのアンインストール
システムに既にJetAdminがインストールされている場合は本ユーティリティ
のインストール前に後記のアンインストールの手順にしたがってシステムから
削除しておいて下さい。
2.JetAdminのインストール
1)WindowsNTのエクスプローラ上からDisk1上のsetup.exeを実行して下さい。
インストールシールドが起動します。
2)必要に応じてJetAdminをインストールするモジュールおよび登録するフォ
ルダを選択して下さい。
3)システムを再起動させて下さい。
3.JetAdminのアンスインストール
1)JetAdminの登録されているフォルダ「HP JetAdmin Utilities」の中の「HP
JetAdminのアンインストール」アイコンを実行させて下さい。アンインス
トールシールドにより全てのJetAdminのファイルが削除されます。但し
*.DATファイルは削除されませんのでご注意下さい。
C.JetDirectの設定
1.ハードウェアのセットアップ
1)JetDirectとプリンタを接続します。JetDirect EXシリーズの場合はパラ
レルケーブルでJetDirect Cardsではプリンタのインスタレーションガイ
ドに従ってMIOスロットに組み込んで下さい。組み込みの際にJetDirect
のMACアドレスをメモしておいて下さい。アドレスはJetDirect本体に白
いシールで付けられています。
2)ネットワークケーブルとJetDirectを接続します。ネットワークケーブル
がアクティブかどうか確認しておいて下さい。
3)構成ページを出力しJetDirectとプリンタの接続を確認します。JetDirect
EXシリーズではJetDirectのテストボタンを押してプリンタに構成ページ
を出力します。JetDirect EX Plus/Plus3では9秒から11秒間ボタンを押
しつづけStatus-LEDがOFF,Activity-LEDがONとなった時点でボタンを放
すことでASCIIデータの構成ページがプリントされます。JetDirect Cards
ではプリンタ本体の構成ページを出力します。構成ページにI/O CARD
READYが表示されれば接続完了です。
2. JetAdminによるプリンタの設定
1)コントロールパネルからJetAdminを起動します。使用するプロトコルを
標準のプロトコルとして設定します。
「スタート」→「コントロールパネル」→「JetAdmin」
「オプション」→「詳細」→「標準のプロトコル」
「TCP/IP」または「IPX/SPX」を選択
2)JetAdminからネットワーク上の未設定のJetDirectをサーチしリストから
設定するJetDirectのMACアドレスを選択します。
「デバイス」→「追加」→MACアドレス選択→[環境設定]
3)JetAdminの順番に従ってプリンタの設定項目を入力します。
「一般事項」: [デバイス] 「名前:」 "HP LASERJET XXX"
「説明:」 (任意)→[次へ>]
「TCP/IP」: 「手動でTCP/IP環境設定を指定」→「TCP/IPアドレス:」
「サブネットマスク:」 「デフォルトのゲートウェイ:」
必要な項目を入力→[次へ>]
「オプション」: 「JetDirect/EX」「パスワード」 必要な項目を入力
[完了]→[OK]
NetWareサーバモードの場合はNetWareのプリンタキューの登録を行いま
す
4)登録したプリンタがJetAdminのリストに表示されることを確認して下さい。
「表示」→「最新の情報に更新」またはF5キーを押す
D.プリンタの登録
1.ダイレクトモード
1)コントロールパネルからプリンタマネージャを起動しプリンタの追加を行
います。
「スタート」→「設定」→「プリンタ」→[プリンタの追加]
「プリンタの追加ウィザード」: 「このコンピュータ」を選択→[次へ>]
[ポートの追加]→「プリンタポート」
「HP JetDirect Port」をダブルクリック
「HP JetDirectポートウィザードを追加」 (プロトコルを選択)
"TCP/IPプリンタ"または"IPX/SPXプリンタ"を選択→[検索]
リストから出力したいプリンタを選択→[OK]→[次へ>]
「ポート名:」 "HP LASERJET XXX"→[次へ>]
「パスワード」を設定→[完了]→[閉じる]
2)プリンタの追加ウィザードからポートを選択します。
「プリンタの追加ウィザード」: 「利用可能なポート」
出力するポートにチェック→[次へ>]
3)プリンタドライバとプリンタ名を入力してプリンタ登録を完了します。
「プリンタウィザード」: 「製造元」 「プリンタ」を選択→[次へ>]
「プリンタ名:」 "HP LASERJET XXX" →[次へ>]
「共有する」または「共有しない」を選択→[次へ>]
テストぺージの印刷 「はい(推奨)」→[完了]
WindowsNT3.51の場合はプリントマネージャからプリンタの作成を行い印刷
先としてHP JetDirect Portを指定して下さい。
「コントロールパネル」→「プリンタ」→「プリンタの作成」
「プリンタ名」: "HP LASERJET XXX"
「ドライバ」: "HP LASERJET XXX" (リストから選択またはディスク使用)
「説明」: (任意)
「印刷先」: "その他"を選択して「利用可能な印刷モニタ」から
"HP JetDirect Port"を選択→[OK]
2.NetWareサーバモード
NetWareサーバモードでのプリンタの登録はプリントマネージャでのプリン
タの追加でネットワークプリントサーバを指定してNetWareサーバ上のプリ
ントキューにプリンタを接続して下さい。
「スタート」→「設定」→「プリンタ」→[プリンタの追加]
「プリンタの追加ウィザード」: 「ネットワークプリントサーバ」を選択
「プリンタの接続」: 共有プリンタリストからプリンタを選択
日本ヒューレット・パッカード株式会社