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DOS/V Power Report 1997 July
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README.TXT
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Text File
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1997-03-15
|
24KB
|
650 lines
*==============================================*
* ComWin32 (Command Manager for Window System) *
* Version 3.51 *
*==============================================*
この度は ComWin32 をダウンロードしていただきまして
誠にありがとうございます。
ComWin32 は ComWin の Win32API 版のため、
マニュアル類で ComWin 用のものを流用しているものがあります。
重複する記述はこのファイルに書かれたものが優先されます。
1. 概要
2. 同封ファイル
3. 動作環境
4. 使用方法
5. 改訂履歴
6. 仕様変更点
7. 著作権、送金方法
8. 16ビット版との相違点
1. 概要
ComWin32 とは Window System 上でコマンドを管理するソフトです。
機能は多岐にわたりますが、一番注目すべき点は、
コンソールアプリの入出力をコマンドプロンプトと別ウィンドウで
管理する「拡張コンソール」という新しい分野を切り開いた点です。
Win95, NT上で使用する際のメリットとして次の点があります。
1. コンソールアプリをComWin窓で実行可能。
2. エイリアス、ヒストリ、ファイル名補完機能を持つ。
3. csh に匹敵するスクリプト言語をもつ。
4. ファイラーと組み合わせることで快適なコマンド入力。
5. 通信機能を持ち、簡易ターミナルや簡易サーバーになる。
6. 制限はあるが、'/' をディレクトリセパレータとして利用できる。
7. ANSIエスーケープシーケンスのサブセットが使用できる。
8. ファンクションキーをランチャーボタンとして使用できる。
9. キー割り当ての変更が可能。
10. アプリケーションの関連付け起動が可能。
11. 非常に軽快なデバッグ端末として利用できる。
(物理メモリ 8Mbyte のシステムでも運用可能 <---作者環境(^^;))
12. 出力履歴の保存が可能。
13. ドラッグ&ドロップサーバー機能を持つ。
14. 固定ピッチフォントであれば、システムにインストールされている
すべてのフォントが利用可能。(例、隷書体等)
15. コマンドラインからログオフ、シャットダウン、リブートが可能。
16. Unicodeテキストのリダイレクト、パイプが可能。
2. 同封ファイル
ドキュメント
readme.txt このドキュメント
実行形式
comwpad.exe 端末
cwsh.exe コンソールシェル
comwin32.dll API提供DLL
comwcmd.dll サービスコマンド
comwtrm.dll 通信機能DLL
comwin.hlp オンラインヘルプ
comwld.exe コンソールアプリ呼び出し用EXE
comwld.pif コンソールアプリ呼び出し用PIF
comwinx.pif コンソールアプリ呼び出し用PIF(旧版)
vcomwd.386 コンソールアプリ呼び出し用VxD
登録モジュール
comwreg.exe 登録用モジュール
インストーラ
install.bat インストール用バッチファイル
ライブラリ(samples.lzh 内)
comwin32.lib API呼び出し用ライブラリ
comwin.h API用ヘッダー
サンプル(samples.lzh 内)
hello.c サンプル
hello.def 同上
hello.exe 同上
hellocpp.cpp 同上
sample1.c 同上
sample1.def 同上
sample1.exe 同上
sample2.c 同上
sample2.def 同上
sample2.exe 同上
sample3.c 同上
sample3.def 同上
sample3.dll 同上
sample4a.bat 同上
sample4b.cws 同上
sample5.c 同上
sample5.def 同上
sample5.exe 同上
makefile サンプルの makefile
16bit版/32bit版 ファイル対応表
+--------------------------------------------------+
! ! 16bit版 ! 32bit版 !
!--------------------+--------------+--------------!
! インストーラー ! install.bat ! install.bat !
! 登録用モジュール ! comwreg.exe ! comwreg.exe !
! オンラインヘルプ ! comwin.hlp ! comwin.hlp !
!--------------------+--------------+--------------!
! 中枢モジュール ! comwin.dll ! comwin32.dll !
! コマンドモジュール ! comwins.dll ! comwcmd.dll !
! 通信モジュール ! comwint.dll ! comwtrm.dll !
!--------------------+-----------------------------!
! 端末モジュール ! comwinx.exe ! comwpad.exe !
! コンソールシェル ! ! cwsh.exe !
!--------------------+--------------+--------------!
! コンソールローダー ! comwld.exe !
! (現バージョンPIF) ! comwld.pif !
! (旧バージョンPIF) ! comwinx.pif !
! VxD ! vcomwd.386 !
!--------------------+-----------------------------!
! universal thunk ! comwin32.dll ! !
! generic thunk ! ! comwin.dll !
!--------------------+--------------+--------------!
! 紹介文 ! readme.txt ! readme.txt !
! サンプル ! samples.lzh ! samples.lzh !
! おまけ ! bhole.exe ! !
+--------------------------------------------------+
[cwsh.exe]
cwsh.exe とは Windows95, Windows NT の
コマンド(DOS)プロンプト用に開発された Win32コンソールアプリです。
UNIX の csh, DOS の command.com に相当するプログラムです。
コマンドプロンプトに常駐し次の機能を付加します。
(a) ハイテキスト機能
(b) 色変更機能
(c) ラインエディット機能
(d) ヒストリ機能
(e) ファイル名補完機能
(f) エイリアス機能
(g) マルチステートメント機能
(h) 関連付け起動機能
(i) 拡張バッチファイル機能
(j) Unicodeフィルター機能
各機能は次のキー操作で呼び出せます。
← カーソル右
→ カーソル左
BS カーソル直前消去
DEL カーソル位置消去
↑ ヒストリ次候補
↓ ヒストリ前候補
TAB ファイル名補完次候補
Ctrl+TAB ファイル名補完前候補
ハイテキスト機能
Win95DOS窓の大きさを80桁25行以上に拡張する機能です。
起動できるアプリに制約はありますが、
Win95ネイティブアプリなら問題なく使用できます。
cwsh /k mode con cols=128 lines=500 等で使用可能です。
色変更機能
Win95DOS窓の文字色、背景色を変更する機能です。
cwsh /k mode con fg=15 bg=3 等で使用可能です。
起動時オプション
cwsh /e:xxxx 環境変数のサイズを指定します。
cwsh /c command コマンドを実行します。
cwsh /k command コマンドを実行後常駐します。
基本的には ComWin32 互換です。
添付の comwin.hlp を参照してください。
著作権、及び使用条件は ComWin32 と同一です。
単体で使用する場合はシェアウェアですが、
ComWin32 のユーザーは新規に登録する必要はありません。
3. 動作環境
ComWin32 は Windows 95, Windows NT 3.5 以上で動作します。
最低稼動システム以上のハードウェアリソースを要求しません。
Win32s 上では現在次の制限のもとで動作します。
日本語 Win32s 1.21
複数起動不可、ComWin32用外部コマンド不安定。
日本語 Win32s 1.1
起動は可能ですが、信頼性に欠けます。
今後、Win32s のバージョンアップ如何により
制限が緩和されることは期待できます。
4. 使用法
付属の comwin.hlp を参照すれば、
使用法のイメージはつかめると思います。
また、デバッグ端末として利用する場合には
モジュール定義ファイル(*.def)での IMPORTS 文の記述法でなく、
comwin32.lib をリンクしてください。
[Windows 95 上での拡張コンソール]
ComWin32 は Windows 95 上でも DOS入出力同期をおこなえます。
ただし、入力は ComWin32上からおこなえない場合もありますので、
DOSボックスにフォーカスを移して入力をおこなってください。
Windows 95 上で DOS入出力同期をおこなうためには
system.ini の [386Enh] に device=vcomwd.386 の記述を加える
必要があります。
ダイナミックロードVxD対応は今後の課題とさせていただきます。
5. 改訂履歴
ComWin32 Ver. 3.51 97/03/15
ファイラープロンプト機能
アプリメニュー機能
ComWin32 Ver. 3.50 97/03/01
簡易ファイラーウィンドウ
KeyboardLayout, clip, paste コマンド標準装備
term コマンドが TELNET に対応
コマンドラインモードでもメニュー使用可
ComWin32 Ver. 3.40 96/12/05
Unicode フィルター機能 (cwFputsW, cwFgetsW) (32bit)
含空白ファイル名対応 (32bit)
バグフィックス
ヒストリの不具合
ComWin32 Ver. 3.32 96/10/10
スクリプトデバッグ機能強化
ヒストリ補完機能
DOSコマンドの起動モード指定
各コマンドに /? オプション追加
カーソル移動が2バイトコードに対応
pushd コマンドに UNIX 互換機能
ComWin32 Ver. 3.30 96/09/05
通信機能に XMODEMプロトコルを追加
英語環境での表示崩れを最小限に修正
install.bat の不具合解消
ComWin32 Ver. 3.22 96/07/20
Unicode用API cwFputsW(32bit)
通信サーバー機能(32bit)
端末機能でEUCを選択可
バグフィックス
システム環境変数が正しく参照できない
ComWin32 Ver. 3.20 96/07/20
通信機能サポート
ドラッグ&ドロップでファイル名入力可
ComWin32 Ver. 3.10 96/06/01
コマンドDLLを動的ロード可能
ファンクションキー8個表示可能
printfコマンドの書式に不動小数点
バグフィックス
登録プログラムのバグ
ファイル名補完のソート
ComWin32 Ver. 3.04 96/05/01
printf コマンドを内部コマンド化
空白を含むファイル名も補完可能
バグフィックス
for 制御コマンド
フォルダー起動
ComWin32 Ver. 3.02 96/04/05
cwsh に行桁変更機能 (Win95, NT)
printf コマンド追加
for, gosub 制御コマンド追加
「&」「$」「:」演算子サポート
バグフィックス
switch 制御コマンド
ComWin32 Ver. 3.01 96/03/20
32bit常駐シェル「cwsh」登場 (Win95, NT)
スクリプト演算子に「*」(ポインタ)を追加
スクリプト内で16進数使用可能
foreach コマンドサポート
ComWin32 Ver. 3.00 96/03/01
BAT完全上位互換、csh相当のスクリプト装備
ヒストリバッファ、コンソール桁数を変更可能
BAT用コマンド for, let, test サポート
バッグフィックス
fg コマンド (WinNT3.51)
拡張コンソール (Win95)
ComWin32 Ver. 2.90 96/02/10
ショートカットファイル(.lnk)対応 (Win95)
ディレクトリ名入力でフォルダー起動 (Win95)
シェルラッパー(#!)対応
関連付けの本命 ShellExecute コマンドサポート
コマンド名補完の拡充(.exe .com .bat .pif .cws .lnk 検索)
漢字のインライン入力可能
背景色がフルカラーに対応
バッチファイル内で「@」が使用可能
バグフィックス
vol コマンド (Win95)
ComWin32 Ver. 2.80 96/01/25
日英2ヶ国語モードサポート
コマンド名補完機能
拡張コンソール DOS 入出力同期に2つのモード
start コマンドにウェイト機能
バグフィックス
NetWare 上のハングアップ
環境変数サーバー
Getch(),Inkey() API の戻り値
ComWin32 Ver. 2.71 96/01/16
98系の Windows95 で Win32コンソールアプリの動作可能モード
Win32上で環境変数を子プロセスに継承可能
シェルを無効にする設定を追加
バグフィックス
Getch() API
ComWin32 Ver. 2.70 95/12/01
拡張コンソールが Windows 95 に対応
NT 上で拡張コンソールのミラーリングが可能
コンボボックスのディレクトリ表示にも'/'を採用
ps コマンドの出力に実行ファイル名を追加
バグフィックス
cd コマンドの不正メッセージ
NT 3.51 でのツールバーの不具合
バッチファイル内の goto コマンドの不具合
98系の Windows で終了時の不具合(vcomwd.386)
ComWin32 Ver. 2.60 95/10/10
ファイル名補完機能でワイルドカードの指定が可能
ランチャーの設定に参照機能追加
mode コマンドに拡張コンソールを制御するオプション追加
画面制御コードの充実
環境変数のオーバーフロー問題の軽減
バイナリ入出力の手順を既定 Fwrite(), Fread() API
バグフィックス
80文字以上入力した場合の一般保護違反
ComWin32 Ver. 2.52 95/09/05
printf 準拠API cwFprintf サポート
dir コマンドにソート機能追加
ツールバーのディレクトリ表示を同期
バグフィックス
80桁目の文字落ち
PATH 環境変数がないときの一般保護違反
ディレクトリセパレータの切り替え不具合
ComWin32 Ver. 2.51 95/08/18
バグフィックス
コマンドセパレータの仕様でPATHの設定に支障があるの修正
Fputs, Fgets のリダイレクトがすべて標準エラーになるのを修正
ComWin32 Ver. 2.50 95/08/10
ジェネリックサンクのサポートでComWin16アプリが動作可能
(VxD のサポートで DOS アプリとの連携が可能)
DOS アプリ動作状態の選択枝を拡充
エスケープコードの整理でコマンドラインの自由度が増大
copyコマンドの確認メッセージをスキップする機能を追加
バグフィックス
DOS の環境変数がオーバーフローしたときの一般保護違反
日本語のファイル名を指定したときの不具合
ComWin32 Ver. 2.40 95/07/10
Win32コンソールアプリに対応した「拡張コンソール」
ディレクトリセパレータ「/」採用
copyコマンドに確認メッセージ
renコマンドでディレクトリ名変更
ディレクトリ名を指定するだけでディレクトリ変更
cwPutenv, cwGetenv API で環境変数の操作が可能
GetComWinLong API の機能拡張
行末、行頭までの一括削除が可能
バグフィックス
129文字以上の文字列を扱う場合の一般保護違反
ComWin32 Ver. 2.30 95/06/25
ANSIエスケープシーケンスサブセットのサポート
表示メニューによりキャプションバーを消せる
ファンクションキー10個表示が可能
標準エラー入出力モードをサポート
Getch(), Inkey() API をサポート
SetWindowPos コマンドを新設
Ctrl+Ins,Shift+Ins,Shift+Del でカット&ペースト可能
fgコマンド、バッチファイル時に Ctrl+C,Break,STOPが有効
ツールバーにディレクトリ変更処理、時計表示を付加
不具合の修正
クリップボード関係
copy,time,date コマンド
ComWin32 Ver. 2.20 95/05/20
ファンクションキーランチャー機能
コマンドラインで環境変数 %env% 等の指定可能
alias コマンドで引数 %1 等の指定可能
mode コマンドでフォントの変更可能
ラインエディット時に行頭、行末のキー操作可能
不具合の修正
copy, ren コマンド
ファイル名補完時の昇順、降順の乱れ
バッチファイル内の空行終了問題
Cut 時のゴミ表示
ComWin32 Ver. 2.13 95/04/05
正式公開、初版
ComWin32 Ver. 2.12 95/03/29
テスト公開
6. 仕様変更点
ComWin32 Ver. 3.32 から ComWin32 Ver. 3.40 の仕様変更点。
特にありません。
ComWin32 Ver. 3.30 から ComWin32 Ver. 3.32 の仕様変更点。
comwinx.exe と comwtbar.dll を統合
comwpad.exe と comwctl.dll を統合(32bit版)
ComWin32 Ver. 3.04 から ComWin32 Ver. 3.30 の仕様変更点。
特にありません。
ComWin32 Ver. 3.02 から ComWin32 Ver. 3.04 の仕様変更点。
printf の引き数の意味が変更になりました。
ComWin32 Ver. 3.01 から ComWin32 Ver. 3.02 の仕様変更点。
特にありません。
ComWin32 Ver. 3.00 から ComWin32 Ver. 3.01 の仕様変更点。
Getch(),Inkey()の戻り値を 2.80以上互換限定。
ComWin32 Ver. 2.90 から ComWin32 Ver. 3.00 の仕様変更点。
表示ダイアログと環境ダイアログの項目変更。
スクリプト関係のコマンドが大幅にリニューアル。
詳細はスクリプト関係の項目を参照してください。
ComWin32 Ver. 2.80 から ComWin32 Ver. 2.90 の仕様変更点。
ファイル名補完のメニューが「大文字で補完」から「小文字で補完」に、
3Dダイアログの設定が「環境」から「表示」に変更。
ComWin32 Ver. 2.71 から ComWin32 Ver. 2.80 の仕様変更点。
Getch(),Inkey() API の戻り値が変更されています。
cwmore コマンドに影響がありますので、Getch() の項を
参照してください。
拡張コンソールのメニューが変更になりました。
ただし、分類方法を変えただけなので、いままでの機能は使用可能です。
「設定の保存」メニューの場所を「ファイル」から「オプション」に変更。
日英2ヶ国語モードをサポートしたことにより、
english.lzh は廃止されました。
ComWin32 Ver. 2.70 から ComWin32 Ver. 2.71 の仕様変更点。
特にありません。
ComWin32 Ver. 2.60 から ComWin32 Ver. 2.70 の仕様変更点。
拡張コンソールに若干の変更がありますが、
特に意識する必要はありません。
ComWin32 Ver. 2.52 から ComWin32 Ver. 2.60 の仕様変更点。
ユーザーインタフェースの変更はありませんが、
ComWin 対応ソフトの作成法に若干の変更があります。
ComWin32 Ver. 2.51 から ComWin32 Ver. 2.52 の仕様変更点。
特にありません。
ComWin32 Ver. 2.40 から ComWin32 Ver. 2.51 の仕様変更点。
エスケープコードの整理により
「$」変換コードを廃止。
DOS アプリ動作状態の選択枝を拡充により
標準 PIF を comwinx.pif から comwld.pif に変更。
従来の comwxold.pif の機能は comwld.pif に継承。
ComWin32 Ver. 2.30 から ComWin32 Ver. 2.40 の仕様変更点。
dir コマンドの出力ファイル名を小文字表示に変更。
ディレクトリセパレータ「/」を採用したことで
ファイル名補完機能に若干の仕様変更。
ComWin32 Ver. 2.20 から ComWin32 Ver. 2.30 の仕様変更点。
ツールバーコンボボックス内の機能を「トップービュー」から
「ディレクトリ変更」に変更。
トップビュー機能は「comwins」サービスコマンドに移動。
logout コマンドの名称を logoff に変更。
(logout を使用したい場合は alias で対応してください)
表示設定ダイアログを新設したことで
環境設定ダイアログに若干の変更あり。
ComWin32 Ver. 2.13 から ComWin32 Ver. 2.20 の仕様変更点。
バッチファイル内で使用する rem コマンドが行全体に有効
ツールバー内のボタンの配置替え
speed コマンドを廃止し、mode コマンドに吸収
デフォルトの設定でツールバーとファンクションキーを表示
7. 著作権、送金方法
注意
ComWin と ComWin32 は別ソフトなので、
ComWin と ComWin32 の料金は別払いです。
お間違えのないようにお願いいたします。
ComWin32 の著作権は前寺正彦が保有します。
ComWin32 はシェアウェアです。
ComWin32 本体を使っての利益行為を著作者に了解なしに
行うことを一切禁じます。
(ComWin32 対応のソフトについては関与しません。)
ComWin32 内のファイルに改変を加えたもの、
またはファイルの一部を配布することを禁じます。
(Cのソースコードを改良した成果物単体の配布は例外です。)
ComWin32 を使用することによって発生したいかなる損害等にも、
著作者は一切責任を負いません。
ComWin32 の機能アップを行う義務、バグ対応を無料で行う義務を
著作者は負わないものとします。
ComWin32 の他のネットワークへの転載、雑誌へのバイナリ添付は
著作者の了承が必要です。
ComWin32 の雑誌記事紹介は客観的な基準で書かれたものであれば、
自由に行ってかまいません。
+----------------------------------------------------------------------------
| シェアウェアとしての使用条件
| 登録料 2000円
| 試用期間 2週間
| 試用期間中の機能制限 なし
|
| 送金方法
| 可能な限り、NIFTY-Serve の送金代行システムをご利用ください。
| GO SWSOKIN で送金代行サービスに入り、メニューに従って
| 送金を行ってください。SW番号は 1323 番です。
| 送金が確認され次第、登録キーワードを電子メールにて
| お知らせします。
|
| また送金代行サービスをご利用できない場合は、
| 以下の銀行口座に振込(手数料別払)を行ってください。
|
| 銀行 第一勧業銀行徳島支店
| 店番号 645
| 口座番号 1470432 (普通)
| 氏名 前寺正彦 (マエデラマサヒコ)
|
| お手数ですが、入金後に以下の事項を明記のうえ
| 電子メール(推奨)、もしくは葉書にてお知らせください。
| (お知らせのない場合、対応ができません。)
|
| (1)住所・郵便番号、(2)氏名、(3)振込日時、(4)ソフトウェア名、(5)感想
|
| 送付先
| 電子メール SGQ00310@niftyserve.or.jp
| 郵送 770 徳島市沖浜町西畑436桑村住宅2号 前寺正彦
|
| 送金が確認でき次第、登録キーワードを「封書」にてお知らせします。
| (住所は変更になる可能性もありますので、知人のIDをご利用できる場合は
| なくべく、知人の電子メールをご利用ください。
| なお、電子メールが本人の ID だと確認できる場合は
| 電子メールでお知らせする場合もあります。)
| また、オンラインでの送金と違い、銀行振込では
| 迅速な対応ができませんので、あらかじめご了承ください。
|
| 複製条件
| 1つのライセンスにつきインストールマシンは1台に限ります。
| ただし、正規ユーザーはすべてのマシンで他者に使用させないことを
| 条件に複数のマシンにインストール可能です。
|
| 例えば、サイト利用の場合ライセンス数は次のようになります。
| (ライセンス数) = min((サイト内マシン数), (サイト内人数))
|
| フリー制度
| ComWin32 対応のソフトをネットワーク上に公開された作者は
| 私宛にメールをくだされば、無料で正規ユーザー登録の手続きを行います。
|
| サポート
| 特に指定のない場合バージョンアップ料は無料です。
| 登録キーワードは以前のものが使えますが、
| セキュリティの関係で変更する場合もあります。
| この場合、正規ユーザーの方には事前にお知らせします。
| 正式なリリース場所は NIFTY FWINAL LIB 5 のみとします。
| ComWin32 に対しての感想、要望は、個人的なものでない限り、
| NIFTY FWINAL MES 5 でお願い致します。
| (個人のメールボックス容量には限りがありますので。)
+----------------------------------------------------------------------------
今後とも機能アップしていく予定なので
なにとぞ、よろしくお願いいたします。
前寺正彦 <SGQ00310@niftyserve.or.jp>
<http://www.justnet.or.jp/ebf/uhdsppag/mnishijima/MNISHI.HTM>
8. 16 ビット版との相違点
ComWin32 は 16ビット版 ComWin の全機能をサポートすることを
目標としていますが、Win16API と Win32API の差異やその他の理由で
現在サポートできなかった機能があります。
1. シェル登録機能
(シェルとして使用することは可能ですが、
登録エディタのマニュアルを熟読した上で
各自の責任において行ってください。)
また、32ビット化にともない、システム情報が32ビット化され、
ロングファイル名にも対応しました。
参考
シェル登録を行うためには以下の操作が必要です。
(a) 登録エディタ(regedt32.exe)を起動する
(b) ローカルマシン上での HKEY_LOCAL_MACHINE を選択する。
(c) ツリーをたどり
HKEY_LOCAL_MACHINE
+---SOFTWARE
+---Microsoft
+---Windows NT
+---CurrentVersion
+---Winlogon
を選択する。
(d) Shell の項目を comwpad.exe に書き換える。
元に戻すためには
(a),(b),(c) で同様の操作を行い、
(d) Shell の項目を progman.exe に書き換える。
ただし、以上の操作でスペルミス等を侵すと該当ユーザーの
シェルが起動しなくなるという恐ろしい事態を招きます。
そして、Windows 3.1 で可能だったテキストファイル(system.ini)の
書き換えによる回復方法は取れず、最悪の場合、該当ユーザーは
そのコンピュータを使用できなくなります。
NTFS 上でファイルのアクセス権を設定していた場合、
その被害は甚大です。
現在、考えうる唯一の回復方法はシステム修復ディスクを
使用することです。
(こんな危険な作業を開発中にデバッグで行っていたのですから、
今思えば冷や汗ものです。)