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DOS/V Power Report 1997 July
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README.TXT
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Text File
|
1993-02-22
|
9KB
|
205 lines
*******************************************************************************
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LHA.DLL Version1.10 + サンプルプログラム(LHCTK Version1.20)
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Presented by Rhizome Project (Feb. 21th, 1993)
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1.【はじめに】 by MYO
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まず、アーカイブファイルを解凍すると、以下のファイルがあることを
確認してください。
LHA.DLL LHAのDLL版です
LHA.H LHA.DLL のヘッダファイルです。
LHA.LIB LHA.DLL のライブラリファイルです。
LHCTK.EXE LHA.DLL コントローラー(サンプルプログラム)
THREED.VBX LHCTK を実行するために必要なファイル
CMDIALOG.VBX LHCTK を実行するために必要なファイル
COMMDLG.DLL LHCTK を実行するために必要なファイル
README.TXT このドキュメントです
LHA110.TXT LHA.DLL の最新情報です
API.TXT LHA.DLL のAPIの解説です
VERSION.TXT LHA.DLL のアップデート情報です
LHCTK120.TXT LHCTK の最新情報です
以後は更新ファイルのみをアップロードし、動作が安定してきたとこ
ろでDLLのソースを公開する予定ですので、バグ報告や仕様改善の要
求などをよろしくお願いします。
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2.【LHA.DLL をユーザプログラムで使用する方法(Cの場合)】 by kom
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1.《LHa.dll使用方法》
LHa.dllを使用するためには、lha.h をインクルード(1の部分)し、
出力用のバッファを用意(2の部分)し、LHa.dllをコール(3の部分)
といった手順で使用します。そして、リンク時には通常のライブラリに
加え、lha.lib を指定します。
2.《LHa.dllの引数》
int FAR PASCAL Lha(LPSTR szCmdLine, LPSTR szOutput, WORD wSize)
LPSTR szCmdLine LHa.dllへ渡すオプション文字列へのポインタです。
LPSTR szOutput 出力用のバッファへのポインタです。
WORD wSize 出力用バッファのサイズです。
3.《簡単な使用例》
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#include <windows.h>
#include <lha.h> /* lha.h インクルード ...1 */
char buffer[8000]; /* 出力バッファ用意 ...2 */
int PASCAL WinMain( HANDLE hInstance, HANDLE hPrevInstance,
LPSTR lpszCmdLine,int nCmdShow )
{
/* LHA.DLLをコール ...3 */
return Lha("a a:test.lzh a:*.bat",buffer,sizeof(buffer));
}
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3.【LHA.DLL をVisualBasicから使用する方法】 by TakTak
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《VB から LHA.DLL を呼び出す方法》
VBから LHA.DLL 内の関数 LHA() を呼び出す方法を記載しておきま
す。
VBから利用する場合は Form の declarations セクションで
Declare Function LHA Lib "lha.dll" (ByVal szCmdLine As String,
ByVal szOutPut As String,ByVal iSize As Integer) As Integer
と宣言してやり szCmdLine に DOS版 LHA のコマンドライン引数と同じ
構文を、そして文字列 szOutPut と、その長さを示す iSize を用意し、
RetCode% = LHA(szCmdLine, szOutPut, iSize)
などと関数を呼びだすことで LHA() が実行され、一覧や実行状況は
szOutPutに返されます。
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4.【VB版DLLコントローラーのインストール&使用方法】 by TakTak
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このプログラムは LHA.DLL を Visual Basic からコントロールをす
る場合のサンプルプログラムです。
VisualBasic とは別に発売された Professional Toolkit for VisualBasic
を使用しているため、名称は LHa.dll Controller ToolKit version という
ことで LHCTK となっています。
《インストールの方法》
解凍したファイルから必要なものを (A群) と (B群) に分けて説明します。
(A群) LHCTK.EXE
(B群) LHA.DLL
THREED.VBX
CMDIALOG.VBX
COMMDLG.DLL
これらのファイルのうち、(A群)のファイルはどこにあってもかまい
ませんが、(B群)の4つのファイルは Windows ディレクトリの SYSTEM
サブディレクトリにコピーしてください。
★ご注意!★
B群のファイル、特に COMMDLG.DLL に関しては、できるだけ最新のものを
使用してください。このアーカイブに含まれるファイルより新しいものを
お持ちでしたらそちらをお使いください。
このアーカイブの COMMDLG.DLL は英語版のものです。
現在、Microsoft Excel Version 4.0 (日本語版)には日本語表示が可能な
最新版の COMMDLG.DLL が添付されております。
もしこちらのDLLに置き換えてしまうとExcelの動作に以上をきたします
のでご注意ください。
逆に、そちらの方をお使い頂ければファイル選択時に日本語ファイル名が
正しく表示されます。
また、実行の際はVBのプログラムであるので、当然 VBRUN100.DLL
は必須です。大手ネットや雑誌の付録、または当開発本部(笑)の
TRY24-NETなどから各自入手してください。
なお、(B群)の THREED.VBX, CMDIALOG.VBX, COMMDLG.DLLは Professional
Toolkit for VisualBasic に添付されていたものですので、これらのファ
イルは Microsoft社の製品であり、いずれ VBRUN100.DLL と同様に単独で
ネットに流れるものと思われますが、ここでは入手困難であろうという
ことで同封しました。
そして最後に、Windowsに LHCTK.EXE を登録すればOKです。
《LHCTK.EXE使用方法》
書庫ファイルの選択、新規作成は「LZH」というボタン、またはメ
ニューから選択するとダイアログボックスが表示されます(このダイア
ログはCOMMDLG.DLLが表示しているので、ここに含まれていた英語版を
使用していれば、ファイル名が日本語の場合は文字化けします)。
そこで既存ファイルの選択、または新規ファイルの場合はファイル名
の入力をおこなうと、メインの画面に戻ります。
追加、移動する場合はそのボタンかメニューを選択するとファイル選
択のダイアログが表示されます(複数選択可能)。
解凍、削除する場合は表示されたファイル一覧から選択して、それぞ
れのボタンで実行します。解凍時は解凍先のディレクトリを指定します。
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5.【転載および著作権について】 by MYO
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「LHA.DLL & LHCTK.EXE」はフリーウェアです。転載・使用にあた
って特に制限は設けませんが、 LHA の作者である吉崎栄泰氏の意志
を尊重するようお願い致します。
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6.【Rhizome スタッフ、および連絡先】 by XR'Y
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1.《開発主体》
TRY24-Net TEL 0723-68-3609
Tri-P ニーモニック CXTRY
サポートボード B38 「雷蔵夢」
上記以外のネットでの迅速なレスポンスは保証できませんので、あら
かじめご了承下さい。
2.《メンバー》
MYO TRY24-Net TRY214
(Rhizome Project 主幹) 日経MIX myo
XR’Y TRY24-Net TRY001
(NetのSysOpe & 顧問)
TakTak TRY24-Net TRY210
(ASCII-PCS 連絡担当) ASCII-PCS pcs50440
kom TRY24-Net TRY216
(Nifty-serve & PC-Van 連絡担当) Nifty-serve TCC02104
PC-Van ZTH92551
w.koba TRY24-Net TRY221
(PULLPULL-NET 連絡担当) 日経MIX w.koba
Nifty-serve NBC02474
PULLPULL-NET w.koba
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