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SBLD410J.TXT
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Text File
|
1996-04-07
|
3KB
|
52 lines
SBLD410J.EXE READMEファイル
本ファイルはIBM/PC-AT互換機用パッチモジュール、SBLD410J.EXEの内容について説明を行うものです。このSBLD410J.LZHは主にWindows95プレインストールマシンなどからNetWareサーバを構築する際に有用なモジュールなどを同梱しています。また、大容量ハードディスクに対応できるようNetWare 4.1Jサーバ上で1023個を超えるシリンダを持つハードディスクを認識するためのモジュールを同梱しています。
GO.BATを実行すると、ブート可能なフロッピィディスクを作成されます。
以下の説明はこのフロッピィディスクによって提供される各機能について説明をおこなったものです。
1.0 本フロッピィディスクの内容
1.1 構成
本フロッピィディスクは以下のファイルで構成されています。
--a--- 56,709 95-03-29 7:00 command.com
--a--- 103,633 94-01-26 7:00 edit.com
--a--- 19,287 94-01-26 7:00 fdisk.com
--a--- 22,674 94-01-26 7:00 format.com
--a--- 8,338 92-09-04 6:00 keyb.com
--a--- 10,548 93-08-10 6:00 keyboard.sys
--a--- 21,736 95-01-23 7:00 nwcdex.exe
--a--- 18,008 95-04-14 14:55 pm410.nlm
--a--- 1,270 95-04-14 15:33 pt1023fx.nlm
--a-- (本ファイル) sbld410j.txt
1.2 NWCDEX.EXEなどのDOSコマンドの機能制限について
これらのプログラムはSBLD410J.EXEを解凍した際にFD上に作成されるDOS及びこれらユーティリティによって作成されたハードディスクの上でのみ動作します。またこれらのプログラムは、一般的にNetWare 4.1Jを構築するのに必要な機能についてのみ動作を保証するものです。本プログラムを他の目的に使用した場合の動作につきましては保証いたしかねますので、ご了承下さい。
2.0 各ファイルの説明
2.1 NWCDEX.EXE
DOS用CD-ROMエクステンションファイル。本ファイルの実行により、CD-ROMドライブの使用が可能となります。書式は次の通りです。
NWCDEX /D:drive_name
drive_nameは予めシステムに登録されていなくてはなりません。詳しくは各CD-ROMの取り扱い説明書をご覧の上、CD-ROM用のドライバをFDのCONFIG.SYSファイルに設定してください。
2.2 EDIT.COM
DOS用フルスクリーンエディタ。
2.3 FORMAT.COM
DOS用ドライブフォーマットコマンド。以下のコマンドでブート可能なC:ドライブの初期化が行えます。
FORMAT C: /X /S
2.4 FDISK.COM
DOS用ハードディスクディスク管理プログラム。
2.5 KEYB.COM
キーボード対応プログラム。予め106対応のキーボードファイルが添付されていますので、106キーボードをお使いの場合には以下のコマンドを実行してください。
KEYB JP
2.6 PT1023FX.NLM
本NLMをサーバにロードさせることによりNetWare 4.1Jサーバ上で1023個を超えるシリンダを持つハードディスクを認識できるようになります。
本NLMの動作にはPM410.NLM(パッチマネージャが必要です)。
本NLMをNetWare 4.1Jサーバ上で有効にするためには、ディスクドライバをロードする前に以下の記述をSTARTUP.NCFまたはAUTOEXEC.NCFに追加してください。
LOAD PM410.NLM
LOAD PT1023FX.NLM