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/ DOS/V Power Report 1997 January / VPR9701A.ISO / FWINDOWS / CBOW360 / CBOW360.LZH / CBOENC.TXT < prev    next >
Text File  |  1996-04-23  |  4KB  |  95 lines
  1.              =============================================================
  2.                       ｃ坊エンコーダー／デコーダー Ver 0.90
  3.  
  4.                         【動作環境】　MS-Windows Ver 3.1
  5.              =============================================================
  6.  
  7.  
  8. =「ｃ坊エンコーダー／デコーダー」とは ==================================================
  9.  
  10. 　　できれば、一度のメールでテキストの送信もバイナリの送信も済ませたい。
  11. 　でも、ＩＳＨでテキスト化するのは、ちょっと面倒だ。
  12. 　ＬＨＡで圧縮もしなきゃならないし...
  13.  
  14. 　　そんな物臭さな貴方に「ｃ坊エンコーダー／デコーダー」を捧げます。
  15. 　貴方が物臭さでなくても、メールを受け取る相手はそうかもしれませんよネ。(笑)
  16.  
  17. 　　「ｃ坊エンコーダー／デコーダー」を使えば、メールの送り手も受け手も、
  18. 　ＩＳＨ相当の機能とＬＨＡの操作を一度に終わらせることができます。
  19. 　テキストメールに、ちょっとしたファイルを添付したいときにお使いください。
  20.  
  21. 　　ｃ坊エンコーダー：任意のバイナリファイルをＬＨＡで圧縮した後、
  22. 　　　　　　　　　　　ｃ坊のテキスト形式に変換します。
  23.  
  24. 　　ｃ坊デコーダー　：変換したテキストを元のファイルに戻します。
  25. 　　　　　　　　　　　復元したファイルはデコーダーから直接起動できます。
  26.  
  27. 　※ここで作成したデータは、任意のエディタとやりとりできますので、
  28. 　　現在お使いのメール環境を変更する必要はありません。
  29.  
  30. 　※メールの受け手にも、ｃ坊デコーダーが必要です。
  31.  
  32.  
  33. =「ｃ坊エンコーダー」の使い方 ==========================================================
  34.  
  35. 　1. [File]ボタンを押し、テキスト化したいファイルを選択します。
  36.  
  37. 　　※ファイル選択後、直ちにテキスト化が始まります。
  38. 　　※[LHA圧縮]がチェックされていれば、自動で圧縮します。
  39.  
  40.  
  41. 　2. テキスト化終了後、そのサイズによって操作が異なります。
  42.  
  43. 　　※４００行以内の時
  44. 　　　[Clip]ボタンが有効になります。
  45. 　　　[Clip]ボタンを押すと、生成したテキストデータをクリップボードにコピーします。
  46. 　　　編集中のメールに、貼り付け操作を行ってください。(注1)
  47.  
  48. 　　※４００行を越えた時
  49. 　　　テキストエディタを自動起動します。(注2)
  50. 　　　テキストエディタから編集中のメールに手動でコピーしてください。
  51.  
  52. 　3. 以上の処理を繰り返して、一つのメールに複数のファイルを添付することが可能です。
  53. 　　編集したメールは、通常のテキストメールとして送ることができます。
  54.  
  55.  
  56. 　　(注1) 通常のエディタでは、[CTRL + V]キーを押すことで、貼り付け操作ができます。
  57.  
  58. 　　(注2) ファイルマネージャーで、拡張子TXTに関連付けされているエディタを起動します。
  59.  
  60.  
  61. =「ｃ坊デコーダー」の使い方 ============================================================
  62.  
  63. 　1. 受信したメールをテキストファイルに格納します。
  64. 　　または、該当部分をクリップボードにコピーしておきます。(注1)
  65.  
  66. 　　※通信ソフトがＡＶＡＬＯＮのとき、印刷ツールに当ソフト(CBODEC.EXE) を
  67. 　　　登録しておくとコピーの手間が省けて便利です。
  68. 　　※コピーしたものに通常の文章が混ざっても、行の順序が変わっていなければ
  69. 　　　問題ありません。
  70.  
  71. 　2. ファイルを経由するときは、ｃ坊デコーダーより[File]ボタンを押し、
  72. 　　前記のファイルを指定します。
  73.  
  74. 　3. クリップボードを経由するときは、ｃ坊デコーダーより[Clip]ボタンを押します。
  75.  
  76. 　4. ファイルは、ｃ坊のデータ格納用ディレクトリ(WORK)に復元します。
  77.  
  78. 　　※画面下のリストボックスに、添付されていたファイルの一覧が表示されますので、
  79. 　　　起動したいファイルをダブルクリックしてください。(注2)
  80.  
  81.  
  82. 　　(注1) 通常のエディタでは、[CTRL + C]キーを押すことで、コピー操作ができます。
  83.  
  84. 　　(注2) ファイルマネージャーで関連付けされているアプリケーションを起動します。
  85.  
  86.  
  87. = 著作権及び免責事項 ===================================================================
  88.  
  89. 　　当ソフトは、岩崎 兼人の著作物です。作者は当プログラムになんらかの不備があっても
  90. 　訂正する義務を負いません。また、当プログラムを使用して生じたいかなる損害も補償する
  91. 　義務を負いません。
  92.  
  93. = CBo Project ==========================================================================
  94.                                             NIFTY-Serve GAH00704  岩崎 兼人（雲表）
  95.