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Text File  |  1996-04-25  |  10KB  |  247 lines

  1.  
  2.              IBM WebExplorer V1.1 - 日本語版
  3.              ================================
  4.  
  5. OS/2 Warp BonusPakまたはOS/2 Warp ConnectのTCP/IP for OS/2に含まれる
  6. WebExplorer の最新版です。
  7.  
  8. 以下はREADME.1STのサマリーです。
  9.  
  10.  
  11. ソフトウェア要件
  12. --------------------------------------------------------------------
  13. 本プログラムは以下のソフトウェアを必要とします。
  14.  
  15. 1. OS/2 Warp - 日本語版 (V3.01)
  16.         (BonusPak の Internet Connection for OS/2 がインストールされ
  17.          ていること)
  18.      
  19.    注意:以前のバージョンのWarpやWarp with WIN-OS/2 をお持ちの方は、
  20.          『OS/2 Warp スペシャル・キット2 Upgrade』に入っている 
  21.          BonusPak をインストールする必要があります。
  22.  
  23. 2. OS/2 Warp Connect V3 with WIN-OS/2 - 日本語版
  24.    OS/2 Warp Connect V3               - 日本語版
  25.        (TCP/IP がインストールされていること)
  26.  
  27. なお、この製品は OS/2 v2.x や、それ以前のバージョンの OS/2 にはイン
  28. ストールしないでください。
  29.  
  30.  
  31. 機能
  32. --------------------------------------------------------------------
  33.  
  34. HTML サポートの拡張( HTML/2 および HTTP/1 準拠 ) 
  35. -------------------------------------------------
  36. WebExplorer V1.1 ではHTML/2.0 のサポートに加え、数種の拡張タグをサポー
  37. トしています。これらの拡張タグにより以下のことが可能となりました。
  38.  
  39.  - 文書中のテキストの中央揃え
  40.  - 水平罫線の属性
  41.  - テーブルの作成
  42.  - 文書の背景イメージの指定
  43.  - 文書のテキスト、リンクおよび背景の色の指定
  44.  
  45.  
  46. 拡張されたニュースグループ機能
  47. ------------------------------
  48. WebExplorer は完全なニュースグループ・マネージャー機能を提供します。
  49. これにより、ニースサーバーから USENET ニュースグループの一覧を取得
  50. したり、好きなニュースグループを購読することができます。ニュースグルー
  51. プ・マネージャーは前回の状況を反映し、現在の購読状況や未読記事の数な
  52. どを表示します。また、購読の開始や中止はいつでも可能です。
  53.  
  54.  
  55. メール送信オプション
  56. --------------------
  57. 「メール送信」オプションが「ナビゲート」メニューに追加されました。こ
  58. のオプションは「mailto:」プロトコルを使用する場合と同じウィンドウを
  59. 表示します。
  60.  
  61. ドラッグ・アンド・ドロップのサポート
  62. ------------------------------------
  63. すでに開かれている文書上からイメージや HTML 文書をドラック・アンド・
  64. ドロップすることによってデスクトップ上に保存、後で利用することがで
  65. きます。
  66.  
  67.  
  68. テキストおよびイメージをロードする際のオプション機能
  69. ----------------------------------------------------
  70. テキストとグラフィックはネットワークからロードされた直後に表示されま
  71. す。「構成」メニューの「ローディング」オプションから以下の機能を利用
  72. できます。
  73.  
  74.  - イメージをロードする前に文書をプレビューするか文書のロードが完了
  75.    するまで待つかどうかの指定。
  76.  
  77.  - イメージをロードの最中から表示するか(ロード中のイメージ表示)、
  78.    ロード完了後に表示するかの指定
  79.  
  80.  
  81. カラー・パレット管理
  82. --------------------
  83. 起動パラメータの「-p」オプションによってカラーパレット管理が利用でき
  84. るようになります。このとき、WebExplorer はシステムデフォルトのカラー
  85. パレットや他のアプリケーションによって最後にロードされたパレットをそ
  86. のまま使用することはせず、自身で管理するもっともよい組み合わせのカラー
  87. パレットを使用します。
  88.  
  89. Mailto のサポート
  90. -----------------
  91. インターネット上の他のユーザーにメールを送信するには以下の2とおりの
  92. 方法があります。
  93.  
  94.  - 文書中にハイライト表示されたメールアドレス( userid@domain )をク
  95.    リックする。
  96.  
  97.  - mailto プロトコルとメールアドレス( mailto:user@domain )を文書
  98.    URL に指定する。「ファイル」メニューの「文書のオープン」オプショ
  99.    ンを選択するか、ツールバーの下に表示される現在の URL の領域を使用
  100.    する。
  101.  
  102. どちらの場合でも「メールの送信」のウィンドウを表示し、必要な項目の入
  103. 力ができるようになります。
  104.  
  105. 注意:発信者であるあなた自身のメールアドレスを指定しておかなければな
  106.       りません。これは「構成」メニューの「サーバー」オプションから
  107.      「サーバーの構成」ウィンドウを呼び出すことによって行ないます。
  108.  
  109. ニュース記事の階層表示
  110. ----------------------
  111. ニュース記事はそれぞれの議題に応じて階層的に表示されます。議題とは、
  112. ある人がある記事をポストし、またある人がその記事に返答する、という
  113. ことが繰り返されたものです(スレッドとも呼びます)。この機能は階層
  114. 表示をサポートしているニュースサーバーを使用しているときにのみサポー
  115. トされます。
  116.  
  117. ニュースポストのサポート
  118. ----------------------
  119. ニュースグループリストを表示し、「ポスト先...」リンクをクリックす
  120. ることによりニュースをポストできます。このとき「ニュースのポスト」ウィ
  121. ンドウが表示され必要な項目を入力できます。
  122.  
  123. 注意:発信者であるあなた自身のメールアドレスを指定しておかなければな
  124.       りません。これは「構成」メニューの「サーバー」オプションから
  125.      「サーバーの構成」ウィンドウを呼び出すことによって行ないます。
  126.  
  127. Proxy あるいは Socks サーバーの構成と使用の制御
  128. -----------------------------------------------
  129. あるサーバーに接続するために、Proxy あるいは Socks サーバーの使用を
  130. 制限したいときがあります。このようなとき、チェックボックスを使って、
  131. Proxy あるいは Socks サーバーの名前を削除、再入力することなしに、使
  132. 用するかどうかを制御できます。
  133.  
  134. Proxy あるいは Socks サーバーを使用するのであれば、「構成」メニュー
  135. の「サーバー」オプションをつかってチェックボックスをチェックする必要
  136. があります。
  137.  
  138. カラー WYSIWYG 印刷 
  139. -------------------
  140. カラー・プリンターとモノクローム・プリンターの両方でイメージとテキス
  141. トが正しく表示されるようにするために、拡張イメージ処理技術が使用され
  142. ています。文書は印刷に際してプリンターにあわせて再フォーマットされ、
  143. 高品質な Web 文書を出力できます。
  144.  
  145. 完全な構成能力 
  146. --------------
  147. WebExplorer を使用するごとに、サイズ、位置、カラー、フォント、クイッ
  148. クリストの選択、ネットワーク・サーバー、およびホーム・ページがすべて
  149.  EXPLORE.INI ファイルの中に記憶されます。WebExplorer を起動するときに
  150. 「-i」フラグを使用すると、特定の .INI ファイルを使用するよう指定す
  151. ることができます。これらの機能により、ネットワーク管理者は、ひとつの
  152. 実行ファイルをネットワークディスク上に用意し、ユーザーそれぞれが自分
  153. のローカルディスク上にある .INI ファイルを利用する、という運用が可能
  154. になります。
  155.  
  156. 日本語文字コードの自動判別
  157. --------------------------
  158. このバージョンの WebExplorer では、EUC を前提としたデコーディングを
  159. 試みることにより、日本語文字コードの自動判別を行ないます。ただし、厳
  160. 密には、EUC と SJIS コードの文字コードに共通部分があるため、正しくデ
  161. コードできない場合もあります。文字が化ける場合や、サーバーの文字コー
  162. ドが SJIS であることが予め分かっている場合には、「オプション」メニュー
  163. の「コードページ」オプションから「ISO2022 DBCS 7 ビット・コード」を
  164. 選択してください。なお、いずれのオプションも JIS 及び SJIS コードを
  165. サポートしています。
  166.  
  167.  
  168. 製品情報
  169. --------------------------------------------------------------------
  170. IBM WebExplorer for OS/2 Warp
  171.  
  172. Licensed Materials - Property of IBM
  173.  
  174. (C) Copyright IBM Corp.  1994, 1996.  All Rights Reserved.
  175.  
  176. This product includes computer software created and made available
  177. by CERN.  This acknowledgement shall be mentioned in full in any
  178. product which includes the CERN computer software included herein
  179. or parts thereof.
  180.  
  181. このソフトウェアには、CERN によって作成され、提供されているソフト
  182. ウェアが含まれています。ここに含まれる CERN コンピューター・
  183. ソフトウェアまたはその一部を含む一切の製品においては、このような
  184. 確認事項のすべてに言及する必要があります。
  185.  
  186.  
  187. 著作権等の表示
  188. --------------------------------------------------------------------
  189. (C) Copyright IBM Corp. 1994, 1996. All rights reserved.
  190.  
  191. US Government Users Restricted Rights - Use, duplication or disclosure
  192. restricted by GSA ADP Schedule Contract with IBM Corp.
  193.  
  194.  
  195. 配布上の注意事項
  196. --------------------------------------------------------------------
  197. WebExplorer V1.1は第三者に再配布することはできません。WebExplorer V1.1
  198. は著作権の対象物であり、IBMの所定の方法で、IBMのみが直接配布するものです。
  199.  
  200.  
  201. 使用権
  202. --------------------------------------------------------------------
  203. IBMは、WebExplorer V1.1 の使用権を許諾します。このファイル、または
  204. パッケージに含まれるその他のファイルを逆アセンブル、分解、リバース・
  205. エンジニアリング、または改変することはできません。ソフトウェアに
  206. 関連するアイコン、メニュー、または表示を修正することもできません。
  207.  
  208. この WebExplorer V1.1を賃貸、売買することはできません。なお、この制限は
  209. 接続料金、電子掲示板サービスもしくはダイヤルイン・サービスの定額接続/
  210. ダウンロード料金には適用されません。このソフトウェアはインターナショ
  211. ナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションの書面による許可なしにい
  212. かなる商業用パッケージの一部として含めることはできません。
  213.  
  214.  
  215. このソフトウェアに対するサポート
  216. --------------------------------------------------------------------
  217. IBMは、IBM WebExplorer V1.1 については、特定物として現状のまま提供し、
  218. 瑕疵担保責任および損害賠償責任を含む一切の保証または責任を負いません。
  219. IBM WebExplorer V1.1 の使用結果は、お客様の責任とします。
  220.  
  221.  
  222. 確認事項
  223. --------------------------------------------------------------------
  224. The IBM WebExplorer for OS/2 Warp is based in part on the work of
  225. the Independent JPEG Group.
  226.  
  227. The IBM Internet Connection for OS/2 incorporates compression code
  228. by the Info-ZIP group. There are no extra charges or costs due to
  229. the use of this code, and the original compression sources are freely
  230. available from CompuServe in the OS2USER forum and by anonymous FTP
  231. from the Internet site ftp.uu.net:/pub/archiving/zip.
  232.  
  233.  
  234. IBM WebExplorer for OS/2 Warp は、Independent JPEG Group の技術
  235. を一部に利用しています。
  236.  
  237. このソフトウェアには Info-ZIP グループの圧縮技術が使われています。
  238. このコードの使用において特別な使用料はなく、ソースコードは CompuServe
  239. の OS2USER フォーラムにおいて無償で入手することができます。また
  240. ftp.uu.net:/pub/archiving/zip より anonymous-FTP で入手することもで
  241. きます。
  242.  
  243. * IBM、WebExplorer、OS/2 Warpは、International Business Machines
  244.   Corporation の商標または登録商標です。これら以外に記載された
  245.   会社名、製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
  246.  
  247.