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Text File
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1994-11-20
|
2KB
|
66 lines
CDATE(1) Reference Manual CDATE(1)
NAME
cdate - 内蔵時計の時刻を表示・変更する
SYNTAX
cdate [[[[mm]dd]hh]mm[.ss[yy]]] [+format]
DESCIRPTION
cdate はUNIXのdateコマンドと同様の役割をし、内蔵時計の時刻を表示・
変更する。
引数として時刻を指定すると、その時刻を内蔵時計にセットする。そう
でなければ現時刻を(UNIXのdateと同じフォーマットで)表示する。また、
「+」で始まる引数を指定すると、時刻の出力フォーマットを制御できる。
フォーマットは以下の通り(フォーマットに特殊文字を含める場合は「"
"」で囲むこと)。
%%, %n, %t: 「%」、改行文字、タブ文字を出力。
%A, %a: 曜日の英語名あるいはその略語を表示。
%B, %b: 月の英語名あるいはその略語を表示。%bの代わりに%hも使える。
%c: デフォルトの書式で表示。%a %b %e %T %Yと同等。
%D: %m/%d/%yと同等。
%d: 日付を2桁で出力。
%e: 日付を2桁で出力するが、数値が1桁の場合頭に0でなく空白を付ける。
%H: 時分秒の「時」を2桁で表示。
%I: 時分秒の「時」を12時間制(1~12)で表示。
%j: その年の初めからの通算日数を表示。
%M: 分を2桁で表示。
%m: 月を2桁で表示。
%p: 「AM」又は「PM」と表示。
%r: %I:%M:%S %pと同等。
%S: 秒を2桁で表示。
%T: %H:%M:%Sと同等。%Tの代わりに%Xも使える。
%w: 曜日を示す数(0:日曜日~6:土曜日)を表示。
%x: デフォルトの書式から時分秒だけを除いた形で表示。
%y: 年の下2桁を表示。
%Y: 年を表示。
その他の文字: そのまま出力される。
EXAMPLES
cdate "+今日は%Y年%M月%D日です。"
「今日は1994年07月03日です。」のように表示。
BUGS
スーパーユーザでなくても時刻を変更できるので、うっかり時刻を変に
設定してしまわないよう注意。:-)
ワイルドカードや間接引数はサポートされていない。
フリーソフトのhistoryを動かしている場合などのように、コマンドライ
ンの「%」文字が特別扱いされる場合、フォーマットの指定には注意する
こと。