home *** CD-ROM | disk | FTP | other *** search
/ DOS/V Power Report 1996 February / VPR9602A.ISO / fwindows / multw210 / multiwin.doc next >
Text File  |  1995-09-21  |  5KB  |  214 lines

  1. ============================================================================
  2.                        Windows 画面超拡張計画
  3.  
  4.                        マルチ・ウィンドウ36
  5.  
  6.                               ver 2.10
  7.  
  8.                        copyright Simoom 1995
  9. ============================================================================
  10.  
  11.  「同時に複数のアプリケーションを開くには、画面サイズが狭すぎる!」
  12.  ・・・とお嘆きの貴方は、『マルチ・ウィンドウ36』をお試し下さい。
  13.  
  14.  『マルチ・ウィンドウ36』を使用することにより、例えば 640×480 の
  15.   Windows画面が、簡単に 3840×2880 (未使用時の36倍!!)の仮想画面に
  16.   早変わりします!
  17.  
  18.  巨大画面生活に便利な下記の機能も内蔵されています。
  19.  
  20.   広い画面上の、どこに窓やアイコンが存在するかを表示!
  21.   ~伸縮自由自在 「Softmap ver2」~
  22.  
  23.   広い画面の中で、必要なアプリケーションを使いたい位置に瞬間移動!
  24.   ~瞬間転移装置「Welcome WINDOW ver2」~
  25.  
  26.   広い画面上のどこにいても、必要なアイコンがいつでも手元に!
  27.   ~基本画面追尾システム「まるちうぃんどう と いっしょ」~
  28.  
  29.  36個のアプリケーションを従来のフル画面サイズで同時に開く。この快感が
  30.  手軽に味わえる『マルチ・ウィンドウ36』と一緒に、快適なWindowsライフを
  31.  お過ごし下さい。
  32.  
  33.  
  34.  
  35. <組み込み方法>
  36.  
  37.  MULTIWIN.EXE  プログラム本体
  38.   MULTIWIN.INI 環境設定ファイル
  39.  
  40.  上記のファイルを適当な同じディレクトリにコピーして下さい。
  41.  
  42.  [スタートアップ]グループに、アイコン登録をしてください。
  43.  
  44.  これで次回の起動から、「マルチ・ウィンドウ36」が常駐します。
  45.  
  46.  
  47.  
  48. <使用方法>
  49.  
  50.  「マルチ・ウィンドウ36」を起動すると、縮小マップ画面が表示されます。
  51.  
  52.  
  53.  [別の画面に移動したい]
  54.  
  55.  方法1 マップの中で表示したい位置をマウスで左クリックする
  56.  
  57.  
  58.  方法2 移動したい方向の(実際の)画面端にマウスカーソルを移動する
  59.  
  60.   ・マウススクロールをロックしている時は、マウス右ボタンを押しながら
  61.    画面端にカーソルを移動して下さい
  62.  
  63.  
  64.  方法3 マップの枠のスクロールバーを操作する(バーを表示している場合)
  65.  
  66.  
  67.  
  68.  [現在の表示画面に必要なアプリケーションを呼びたい]
  69.  
  70.  マップウィンドウの中でマウスを右クリックして、"Wecome WINDOW"を開
  71.  きます。
  72.  
  73.  リストの中から必要なアプリケーションをダブルクリック、あるいはカー
  74.  ソルを併せて、"歓迎"ボタン OR リターンキーを押して下さい。
  75.  
  76.  "全てのアイコンを呼ぶ"をクリックすると、現在アイコン化されている
  77.  全てのアプリケーションを呼ぶことが出来ます。
  78.  
  79.  なお、"Welcome WINDOW" 表示中は、マップ選択が出来ませんので、
  80.  "Welcome WINDOW"のウィンドウ内で右クリック(リストやボタンの上以外)
  81.  または "終了"ボタン、ESCキーで "Welcome WINDOW"を閉じて下さい。
  82.  
  83.  
  84.  
  85. <設定方法>
  86.  
  87.  ディフォルト設定のままでも使用できますが、MULTIWIN.INIファイルを書き
  88.  換えることにより、お好みの環境に設定できます。(お手数ですが、メモ帳
  89.  等のテキストエディタで書き換えを行って下さい)
  90.  
  91.  
  92.  ・マウス・スクロール後のマウスカーソル移動(スクロール方向と逆にマウス
  93.    カーソルを移動)
  94.  
  95.     MouseWarp=?
  96.     1:する  0:しない
  97.  
  98.  
  99.  ・マウス・カーソルでの画面スクロールをロック(切換キーで解除)
  100.  
  101.     MouseScroll=?
  102.     1:する  0:しない
  103.  
  104.  
  105.  ・切換キーの指定
  106.  
  107.     ShiftKey=?
  108.     1:マウス右ボタン  0:SHIFTキー
  109.  
  110.  
  111.  ・通常画面での現在位置の表示
  112.  
  113.     DispPos=?
  114.     1:する  0:しない
  115.  
  116.  
  117.  ・スクロール・バーの表示
  118.  
  119.     ScrollBar=?
  120.     1:する  0:しない
  121.  
  122.  
  123.  ・終了時の窓サイズ・位置記憶
  124.  
  125.     MemoryRect=?
  126.     1:する  0:しない
  127.  
  128.  
  129.  ・常に手前に表示
  130.  
  131.     EveryTop=?
  132.     1:する  0:しない
  133.  
  134.  
  135.  
  136. <一緒に移動するアイコン等の指定方法>
  137.  
  138.  最高で3つまで、画面の移動に一緒に付いてくる(=常時画面内に
  139.  表示される)アイコン等を指定できます。
  140.  
  141.  MULTIWIN.INIファイルの以下の項目に、一緒に移動したいアプリケ
  142.  ーションのキャプション(窓の上部)に表示されるタイトル名を記
  143.  して下さい。
  144.  
  145.    With1=プログラム マネージャ
  146.    With2=
  147.    With3=
  148.  
  149.  上記の例では、一緒にプログラムマネージャが移動します。
  150.  
  151.  空白の半角・全角等に注意して記入して下さい。
  152.  
  153.  
  154.  
  155. <使用上の注意>
  156.  
  157.  「マルチ・ウィンドウ36」をスタートアップグループに登録しない場合は、
  158.  表示を左上の画面(初期位置)に切り替え、全てのアプリケーションを、
  159.  初期画面内に移動させてからWindowsの終了、または「マルチ・ウィンドウ36」
  160.  の終了を行って下さい。
  161.  
  162.  スタートアップグループに登録してある場合は、終了位置を記録しますので
  163.  上記の動作は必要ありません。安全のため、スタートアップグループへの登録
  164.  をお薦めいたします。
  165.  
  166.  
  167.  
  168. <使用環境>
  169.  
  170.       Microsoft Windows 3.1上にて動作可能
  171.  
  172.  
  173.  
  174. <著作権・再配布・使用等について>
  175.  
  176.  ・本プログラムはフリーウェアです。
  177.  
  178.   ・本プログラム及び、アーカイブに含まれるドキュメントに関する著作権
  179.    は、当方に帰属します。
  180.  
  181.   ・本プログラムの使用に関して生じた、如何なる損害に対しても、当方は
  182.    一切の責務を負わないものとします。
  183.  
  184.   ・本プログラムの転載、及び配布は一切自由です。
  185.  
  186.  ・ボーランド株式会社のBORLAND C++により本プログラムは書かれています。
  187.  
  188.  
  189.  
  190. <履歴>
  191.  
  192. 2.00    1995/09/09      ・公開版
  193.  
  194. 2.10    1995/09/21      ・一緒に移動する窓の指定機能を追加
  195.                         ・Windows終了時の位置保存の不具合を修正
  196.                         ・終了時の位置サイズ記憶の解除指定を追加
  197.                         ・常に手前表示の解除指定を追加
  198.  
  199.  
  200.  
  201. <連絡先>
  202.  
  203.     NIFTY-Serve : KFB00216    Simoom
  204.     PC-VAN      : MYG71829    Simoom
  205.  
  206.  
  207.  
  208. <サポート>
  209.  
  210.     NIFTY-Serve : FGALWIN , FWINF
  211.  
  212.  
  213.  
  214.