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Text File
|
1994-11-20
|
1KB
|
40 lines
CAT(1) Reference Manual CAT(1)
NAME
cat - Print files
SYNOPSIS
cat [-vnNtTg] FILES…
DESCRIPTION
cat は、FILES の内容を標準出力に出力する。次のようなコマンド行オ
プションを理解する。
-v: コントロール文字や非ASCII文字を「^A」(コントロールA)や「M-A」
(0xC1)のように出力する(日本語文字を除く)。タブと改行(LF)はそ
のまま出力されるが、CRは「^M」表示になる。本オプションを指定
すると出力はテキストモードになる。
-n: 行の先頭に行番号を付加する。行番号は各ファイルの先頭で1にリセ
ットされる。
-N: 行の先頭に行番号を付加する。行番号は複数ファイルを出力する場
合でもファイルを通じて増え続ける。
-t: 入出力ともテキストモードになる。行末がUNIX流のLFのみになって
いるテキストファイルを、DOS流のCR LFに変換するためにも使える。
-T: 入力のみテキストモードになる。行末がDOS流のCR LFになっている
テキストファイルを、UNIX流のLFのみに変換するために使える。
-g: 出力中はグラフィック文字表示モードに切り換える。PRNに出力する
際には便利かも知れない。但し、PC98以外では無用の長物。
FILESが与えられないか「-」がファイル名として与えられた場合には、
cat は標準入力から読み込む。
SEE ALSO
wild(5), setarg(5)