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1990-06-14
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2KB
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44 lines
「システムROM--メモリマップとHigh C用図形データ表示関数」
タケ(NAA01070)
これは,システムROMのメモリマップと,そこに含まれる,GEARアイコン
やTOWNSメニューで使われているボタンやソフトウェア・キーボードなどの図
形データを表示するHigh Cの関数です。
これが出来たきっかけは,あるプログラムのためにメニューを作っていた時,G
EARアイコンのデータがTOWNSのどこかにあるはずだと探し始めたことでし
た。
図形データのアドレスさえ分かってしまえば,High Cから,メニューのた
めにアイコンやボタンを利用したり,マウスカーソルを別のものに置き換えたりが,
簡単にできます。
現在,これを利用したウィンドウ・モジュールを作っていますが,出来たらNI
FTY-ServeのTOWNSフォーラムにアップするつもりです。
なお,システムROMには,データでけでなくコードが含まれてるようですが,
コードの中身は分かっていません。したがって,メモリマップは図形データの部分
はほぼ完全だと思いますが,コードの部分は不完全です。
もともと,上に述べたような動機から始めたのと,こちらにコードの部分を分析
する能力がないためです。
このパッケージには,次のファイルが含まれています。
readme.doc このファイル.
mem.doc TOWNSシステムROM--メモリマップと図形データ.
rom.doc システムROM描画関数の使い方.
rom.h システムROM描画関数のためのヘッダファイル.
rom.obj システムROM描画関数のオブジェクトファイル.
sample.exp サンプルプログラム.
rom.c システムROMデータ描画関数のソースファイル.
sample.c サンプルプログラムのソースファイル.
peek.h メモリ読み出し関数のためのヘッダファイル.
peek.obj メモリ読み出し関数のオブジェクトファイル.
peek.asm メモリ読み出し関数のソースファイル.
まず,サンプルプログラムをご覧ください。システムROMに含まれる図形を次
々に表示します。次の図形を表示するにはマウスを1度クリックしてください。
システムROMのメモリマップとそこに含まれる図形データについてはmem.
docをご覧ください。
システムROM描画関数の使い方についてはrom.docをご覧ください。具
体的な使用例としてはsample.cを参考にしてください。
peek.objはHigh C用のメモリ読み出し関数です。システムROM
描画関数では使用しません。システムROMの解析の際に使ったもので,何かにご
利用ください。