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- =========== 【 A T P Ver 1.2 】 ============
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- このプログラム名【 ATP 】はアセンブラで作ったタイプコマンドの略で、
- COSMO・NET開局2周年を記念して作った物です。
- [エータイプと読んで下さい。]
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- 【 ATP 】は BBSからダウンしたシーケンシャルファイルを読みやすくする
- ソフトで、MS-DOSマシンならどれでも動きます。
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- 【 ATP 】の起動方
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- A>ATP FAILNAME と コマンドラインから読みたいファイル名を入力して下さい。
- 注! パス名は使えませんので注意して下さい。
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- 【 ATP 】を快適に操作する為に知っておきたい事
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- 1.ATPは、指定ファイルに先頭から3000バイトづつ目印を付けて置き、その
- 目印を[4][6]キーで捜す物と解釈すれば良いでしょう。
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- 2.ATPは1レコード=3000バイト(ポイント0~2999)で最大127
- レコード(0~127)です。レコードが127を超えるファイルを読む時には
- 127の次のレコード番号は0になる為、以前のレコードを[6]や[8]キーで
- 戻す事は出来なくなりますが、通しで読む事は可能です。
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- 3.レコードの変わり目には、フロッピーディスクのからのアクセス音が聞こえますので この音を注意深く聞く事により、現在のレコードを知る事も出来ます。
- 尚、[R]キーと組み合わせる事により、よりくわしく知る事が出来ます。
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- 4.[R]キーを押した時のポイント数は画面の最上部の位置ではなくて
- 画面の最下位行の右端を示しております。
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- 5.ATPは、立ち上げ時にはコントロールZ(^Z)コード1AHをファイルの
- 終わりとしてチェックしておりませんので、1つのファイルに複数のコントロールZ が入っていても普通のスクリーンエディタみたいに、コントロールZ以降のファイル が読めないといった不都合はおきません。
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- 6.現在のレコードの先頭からファイルを読みたい時には、[6]キーの後すぐに[4] キー又はその逆の動作により可能です。
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- 【 ATP 】のキー説明
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- [1]← スクロールスピード=高速
- 画面のスクロール速度が最高速になります。
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- [2]← スクロールスピード=中速
- 画面のスクロール速度がやや遅くなります。
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- [3]← スクロールスピード=低速
- 画面のスクロール速度が最低になります。
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- [4]← レコードを1つ進める
- 現在のレコード数を1つ進めます。
- 注! ファイル最後のレコードの時にはこのキーは無効です。
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- [5]← スクロールSTOP
- スクロールを停止させます。
- 注! このキーを連打すると1文字づつ出力します。
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- [6]← レコードを1つ戻す
- 現在のレコード数から1つ戻します。
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- [8]← 現在の画面から16行分ポイントが戻ります。
- 注! 1行が80字以上あっても1行と計算します。
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- [H]← ヘルプメッセージ
- キー操作の簡単な説明が出ます。
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- [M]← ファイルエンド[EOF]のチェックモードを切り換えます。
- 立ち上げ時にはコード00HでEOFをチェックしますが このキーを押す事
- によりEOFをコード1AHでチェックし、もう一度押すと元に戻ります。
- 注! EOFはファィルの最終レコード時のみチェックするようにしています
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- [R]← 現在のレコード&ポイント&記憶レコードNoを表示
- 現在のレコードとポイントとスペースキーにより記憶した
- レコード番号を表示します。
- ポイントは1レコード(0~2999バイト)のどの位置にいるかを
- 示しています。
- 注! このキーを押すとスクロールが止まります。
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- [S]← スクロールモードとページモードの切り換え
- ページモードとは22行単位でスクロールを止めるモードで
- スクロールモードはファイルの最初から最後までを連続して表示する
- モードです。
- ページモード時はどれかキーを押す事により続きをスクロールします。
- 注! 1行が80字以上あっても1行と計算します。
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- [Q]← 終了
- このキーを押すとATPが終了します。
- 注! この時にメッセージが出ます。 あとのおたのしみ!
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- [ESC]← ESCコードにより乱れた画面を修正
- ESCコードの入ったファイルを読み込み中に画面を切り換えると
- 画面の文字に色がついたり、ブリンクしたりする事がありますが
- その時に、このキーで初期の文字色・背景色に戻します。
- 注! このキーを連打すると漢字やTABなどが乱れる事があります。
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- [スペースバー]← 現在の画面の位置を記憶&記憶画面を表示
- 最初にこのキーを押すと、現在の画面の位置が記憶され2度目
- に押した時に最初に記憶した画面の位置から文字が出力されます。 この時、2度目に押した時の画面の位置が記憶されます。
- 注! 画面の記憶方法は現時点のポイントから24行分(1画面) 戻すものですので、ファイルの文字が画面の途中までしか
- 出力されていない時にスペースバーを押すと、次にスペース
- バーを押した時にポイントが戻り過ぎます。
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- ======================================== このATPの使用により、システム・その他に支障や不都合が発生した場合、
- 当方は一切関知致しませんのでよろしくお願い致します。
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- 尚、このISHファイル(ATP)はどのBBSに転送されても構いません。
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