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Text File  |  1990-06-14  |  4.0 KB  |  118 lines

  1. BOWLING SCORE 集計プログラム     "BOWLING.BAS"     BY 山川 総司
  2.  
  3. ※このプログラムの転載等は一切自由です。適当にばらまいてください。
  4.  
  5. ◆機能
  6. 最大32人、10ゲームの集計プログラムです。1ゲーム毎の、トータルスコア、
  7. ストライク本数、ダブル本数、ターキー本数、スペア本数、初球ガター本数を入
  8. 力すると、アベレージ、最高スコアを勝手に計算して、それぞれの項目について
  9. 順位を表示してくれます。
  10.  
  11.  
  12.  
  13. ◆起動方法
  14. まず、FBASIC386を起動します。そして、ファイルセレクターで、
  15.  
  16. "BOWLING.BAS"
  17.  
  18. を読み込んで、実行します。
  19.  
  20.  
  21. ◆操作方法
  22.  操作の大体の流れは以下の通りです。
  23.  
  24.     人数分の名前の登録
  25.         ↓
  26.    個人ゲームデータの入力
  27.         ↓
  28.        プリント
  29.  
  30.  1.名前の登録
  31.    まず、スコア集計のために、参加者毎に番号をつけます。
  32.  
  33.    起動直後のメニューで、1番の登録を選んで下さい。
  34.    すると、1~32番の人の名前が出ます。(未登録の所は空白)
  35.    そこで、登録する番号を選んで下さい。
  36.    番号は別に1からでなくてもかまいません。
  37.    なお、一度登録すると、消去することはできません。
  38.    また、既に登録されている番号に再び登録すると、前にその番号に当たっていた
  39.    人のデータは削除されます。
  40.  
  41.    そして、次に、その人の名前を入力してください。
  42.  
  43.  
  44.    この作業を人数分行います。
  45.   ※別に、ゲームデータの入力を始めてしまってから、だれか登録するのを忘れて
  46.    いた場合などは、あとから登録しても構いません。
  47.  
  48.  
  49.  
  50.  2.ゲームデータの入力
  51.    人数分の登録が終わったら、次に、ゲームデータを入力します。
  52.  
  53.    メニューの2番、を選んでください。1~32番の人の名前が出ます。
  54.    ここで、どの人のデータなのかを番号で選びます。
  55.    番号を選ぶと、その人のゲーム毎のデータが出ます。
  56.    なお、未入力のゲームはスコアが-1になっています。
  57.  
  58.    ここで、何ゲーム目かを入力してください。
  59.    (入力済のゲームを指定すると、変更ということになります)
  60.  
  61.    そのゲームのスコアを聞いてきます。ここで、-1を入力すると、そのゲーム
  62.    はプレイしなかったことになります。
  63.  
  64.    次に、ストライクの本数を聞いてきますので、入力してください。
  65.    ここで、ただリターンキーを押すと、変更なし(初期は0)になります。
  66.  
  67.    以下ダブル、ターキー、スペア、スプリット、初球ガターの順に同様に
  68.    入力してください。
  69.  
  70.  
  71.    この作業を参加者毎に、その人のプレイしたゲームの分繰り返します。
  72.  
  73.  
  74.  
  75.  3.プリント
  76.    入力が終わったら(または、途中の確認のため)個人データを画面または
  77.    プリンターに出力します。
  78.  
  79.    どの項目で出力するのかを聞いてきますので、指定してください。
  80.    (全部とは、順位を付けずに、全ゲームデータを出力します。)
  81.  
  82.    次に、ディスプレイかプリンターかを聞いてきますので、指定してください。
  83.  
  84.    これでプリントされます。
  85.  
  86.  
  87.  4.保存
  88.    入力した或いは入力途中のデータをディスクに保存します。
  89.    ファイル名を聞いてくるので、入力してください。
  90.    なお、拡張子を省略した場合は、".BWL"がつきます。
  91.  
  92.  5.読出
  93.    4.で保存したデータをディスクから読み出します。
  94.    ファイル名を聞いてくるので、入力してください。
  95.    なお、拡張子を省略した場合は、".BWL"がつきます。
  96.  
  97.  
  98.  
  99. ☆これを作ったいきさつ
  100. 実は、このプログラム、3時間で作ってしまったんです。(このドキュメントも30
  101. 分でうってしまった。なんて即席プログラム)どこにバグが潜んでいるかまだわかり
  102. ません。でも、私が使った分には、まともに動きました。
  103.  
  104. 5/12(土)、実は、うちの部主催のボーリング大会があったんです。それで、終
  105. わってから、気軽に、「僕が集計してもいいよ」と言ってしまったんです。
  106. しかし、いざ見てみると、「うぅ、これは、プログラム組んだ方が早い」と思って、
  107. 作り始めたのがその日の1:30で、デバッグも兼ねながら入力して、終わったのが
  108. 5:00頃。入力の時間を差し引くと、だいたい3時間という訳です。
  109.  
  110. ちなみに、このプログラムは32人、10ゲームまで耐えるとは言いましたが、32
  111. 人で全員が10ゲームやって、さらに、全員のアベレージが102.39687 を越えると、
  112. 全員分のプリントの時にエラーが出ます・・・が、そこまでやることないでしょ!
  113. (別に、全員プリント部分の、合計スコアをロング整数にすれば解決する話だけど)
  114.  
  115. それから、ほぼ基本ベーシック以外使ってませんので、最初の画面設定を変更すれば
  116. 他の機械でも使えるはずです。
  117.  
  118.