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Text File  |  1990-06-14  |  4.0 KB  |  61 lines

  1. ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
  2. ☆                                                                        ☆
  3. ☆          「BASICでBGM処理を」            ☆
  4. ☆                                                                        ☆
  5. ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
  6.                    (作者) 片山 慎太郎(NIFTY:MHF00460)
  7. -このプログラムを利用するにはF-BASIC386L1.1V20が必要です-
  8.  
  9.  
  10.       +------------------------+
  11. +-----+     「BASICでBGM処理を」     +-----+
  12. |     +------------------------+     |
  13. | その名の通りBASICでBGM処理をさせる「サブルーチン」であります。|
  14. | 作者自身のサブルーチンパッケージの中からの発表です。         |
  15. | 演奏データの作成は、今のところMUSICPRO-TOWNSしかありませ|
  16. |んが、BASICで簡単にBGM処理をさせることが出来るので、いろいろ使い|
  17. |道があると思います。                          |
  18. | なお使用に際しては、以下の説明を良くお読み下さい。          |
  19. +------------------------------------+
  20.  
  21. _____
  22.  使い方
  23.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  24. :1) まず、このサブルーチンの初期化をします。             :
  25. :                                    :
  26. : ・音源指定をしてあるDATA文を、RESTOREで頭だしします。   :
  27. :   データは、パート順に並べます。必ず14個必要です。        :
  28. : ・T_PC$ に、PCM音源ファイル名を指定します。拡張子は必要ありません。:
  29. : ・T_FM$ に、FM音源ファイル名を指定します。同じく拡張子は不要です。 :
  30. :  これは、初期化毎に音色を読み込むためです。前回と同じファイル名が指定:
  31. :  された場合には、無視されます。                   :
  32. : ・T_FN$ に、.MMLファイル名を指定します。これも拡張子は不要です。 :
  33. : ・T_MS$ に、拍子を設定します。これが正しくないと、演奏が上手くいきませ:
  34. :  ん。                                :
  35. :                                    :
  36. :  演奏が終了しているのを確かめてから、*T_MINITをGOSUBでコールして:
  37. : ください。                              :
  38. :  すると、その後は自動的に演奏を継続してくれます。          :
  39. :  また、曲が終了しても再び頭から繰り返すので、GAMEやDEMOのBG:
  40. : M替わりにも使えます。(アクセス中、ちょっと止まりますが)      :
  41. :                                    :
  42. :2) あと、止め方ですが。                       :
  43. :                                    :
  44. : ・只単に、*T_MSTOPをGOSUBでコールするだけです。         :
  45. :                                    :
  46. :===(使用上の注意)===                      :
  47. :・ インターバルタイマを使用しています。その為、インターバルタイマ割り込:
  48. :みを使用しているプログラムと共存できません。              :
  49. :・ ファイル番号は2を使っていますが、お好きな番号に変更して構いません。:
  50. :・ 前述のMMLぶっとびを回避するため先頭のデータを読み飛ばしています。:
  51. : そのため、MMLの初期化が行われていない可能性があります。.MMLデー:
  52. : タを作る時点で、曲の頭には機能(テンポ、強弱、音長etc)を指定して下:
  53. :さい。                                 :
  54. :・ このプログラムが起動中に、ディスクを抜いてはいけません。しかし、ファ:
  55. :イルの読出は可能ですので、BGMを流しながらLOAD@などは使うことがで:
  56. :きます。                                :
  57.  
  58.  なお「星占い」のプログラム中で、このサブルーチンが使われています。
  59.  今の説明で分からなかった方は、そちらも併せてご覧下さい。
  60.                                  (以上)
  61.