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2000-01-17
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11KB
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264 lines
============================================================
【ソ フ ト名】Mission Field Intruder 2nd
【登 録 名】mfi2nd.exe
【著作権 者】霧島 薫[FANCY] (k.kirishima@ijk.com)
【対応 機種】Microsoft Windows95,98専用(NTは動作保証なし)
【動作 確認】VAIO(PCG-861),自作DOS/V機
【推奨 環境】MMXペンティアム150MHz以上,メモリ128MB以上
【必要 DLL】VB5.0ランタイム・ダイレクトX2以上
【掲 載 日】1999/12/17(since1998/11/12)
【作成 方法】自己解凍型EXE(単に実行すると解凍される)
【ソフトウェア種別】フリーソフト
【最新版所在】http://www.fancy-soft.com
【転載 条件】転載は作者の許可が必要(詳細は文末を参照の事)
=============================================================
○ゲームの概要○
擬似3D空間で表現された敵ダンジョン内を"コルザクト"と呼ばれる
多脚型兵器に乗り込み、仲間と協力して敵コルザクト群を殲滅します。
自機には高粒子キャノン砲が装備されており弾数には制限があります。
その他にも味方軍が通った形跡が残るオートマッピング機能搭載の
レーダーや、リアルタイムに受信される味方からの通信をもとに
戦闘をより有利に進めていきます。また、各ステージの合間には
グラフィックを多数使用したストーリー場面があり、臨場感を感じ
させます。その他にも練習ステージを用意、敵のいない特別ステージで
慣れるまで自機を操作することができます。設定項目やクリア面など
の情報はオートセーブで常に保存、セーブの作業は必要ありません。
○ゲームの始め方○
MFI2.exeを実行してください。
適当なフォルダを指定すると、解凍を開始します。
内部には
アプリケーション本体 1ヶ
ダイナミックライブラリ 1ヶ
ウェーブファイル 16ヶ
このテキストファイル 1ヶ
が同梱されています。ご確認下さい。
本プログラムの実行には
VB5.0ランタイム
ダイレクトX(ダイレクトサウンド使用のため)
の別途インストールが必要です。
雑誌などに付属のものを使用するか、ネット上から入手してください。
このゲームは一部の作業を除き、すべてキーボードから操作します。
任意の名前をオプションで入力する時のみマウスが必要です。
○キー配列○
自機やその他のオペレーション操作は全てキーボードで行います。
タイトル画面、戦闘画面などで操作法が違いますので良く読んでから
始めるようにしてください。
<タイトル画面での操作>
十字キーの上下でメニュー切り替え、エンターやその他の使用キーで
決定です。(その他の使用キーとは戦闘中などでも使用するキーの事です)
NEW GAME:新しくゲームを始めます。
CONTINUE:前回終了したところから始めます。
一度クリアしてる場合は十字キーの左右で
任意にステージを指定し、始める事ができます。
PRACTICE:練習モードです。操作系は実戦と同じですが
練習ステージで敵もいません。手足のように
動かせるまで練習してみてください。
OPTION :オプション画面を開きます、オプションに
関しては<オプション画面での操作>を参考に
してください。
EXIT :終了します。変更があるごとにセーブしてますので
いつ終了しても安全です。
<オプション画面での操作>
十字キーの上下キーで変更項目の選択、左右キーで変更します。
NEW NAME :新しい名前を入力、登録します。
デフォルトは”兼田”です。
SOUND :BGMは無いので、効果音(SE)の有無を設定します
KEY :キーコンフィグですが左右移動に関する事しか
設定できません、それ以外は固定設定です。
詳しくは<戦闘中の操作>で説明します。
SAVE EXIT:ここでリターン、その他の使用キーを押すと
選択項目を保存し、オプションを終了します。
また、名前の変更はマウスでボックス内をクリックするとカーソルが
移動します。自動的に日本語入力がONになりますので、できるだけ
全角で名前を入力してください。字数は3文字までです。
半角で6文字入れられても3文字まで削られてしまいます。
入力後はボックス以外のどこかをクリックすれば日本語入力は解除
されます、その後は通常どおりキーボードでの操作が可能です。
<ストーリー画面での操作>
ストーリー画面では単に文章を送っていくといった操作になります。
リターンかもしくはスペースキーで、操作します。
戦闘中に使用しないキーを使う事で文章を誤って飛ばしたり
してしまわないための考慮です。
また、間違えて選択し、ストーリーモードになってしまった時でも
ESCキーを押すことでタイトルに戻る事ができます。
ゲームをクリアしたというセーブはクリアの瞬間に行われるので
戦闘後のストーリー途中でタイトルに戻っても問題はありません。
<戦闘中の操作>
使用するボタンは多めですが配列も考えてあるので操作は
ラクなはずです。左右移動関係に関して、設定とあるのは
オプション画面での設定に左右されるものです。
好みの操作法を設定してください。
前進:上キー:自機を向いている方向に移動させます。
後退:下キー:自機の後ろへ向きはそのままに後退します。
右旋回:設定:時計回りに自機全体を回転させます。
左旋回:設定:反時計回りに自機全体を回転させます。
右移動:設定:向いている方向はそのままに右へ平行移動します。
左移動:設定:向いている方向はそのままに左へ平行移動します。
主砲発射:Xキー:向いている方向へ威力30(*1)で発射します。
レーダー:Dキー:オートマッピングのマップの表示、非表示を
切り替えます。
カートリッジ:Sキー:弾が切れた時カートリッジを交換することで
4回まで補充が可能です。
????:Aキー:??????????
(*1)「相殺システムについて」をご覧下さい。
○各種ゲージ、オペレーション操作○
自機のコクピットには様々なゲージや表示があります。
一部はは意味を持たない飾りですが(爆)
意味のあるものはとても重要な機能をもっています。
それでは左上から右下にかけて説明します。
左上:残弾数です。これが0になると撃てなくなります。
カートリッジを切り替えてください。
左下:カートリッジの残り本数です。弾がなく、カートリッジも
ないと強制帰還となりゲームオーバーになります。
1ステージごとに全回復します。
中央:ターミナルセンサー。自機を中心に一定範囲内を
リアルタイムに検索します。
白:自機
ピンク:味方機
黄:ノーマル型敵コルザクト(ザコ)
青:長距離砲型敵コルザクト
赤:重装備型敵コルザクト
なお、ステルス機はセンサーに表示されません。
右上:セーフバー。自機のダメージを色の変化で表示します。
緑で正常、黄色を経由して、赤で危険ゾーンです。
なお、一番下にある味方機のセーフウィンドウも
同じ法則に則って表示されています。
右下:テレビです。純粋なテレビです。暇な時に見るそうです。
テレビをみるにはどうするのか?私も知りません。
次に下の通信ウィンドウです。
ここには味方機や本部からの通信が絶え間なくリアルタイムに
入ってきます。オートリターン機能搭載で文字は自動で改行され
プレイヤーは何もする必要はありません。
見る義務はありませんが重要な情報が入る場合もあります。
余裕があるならば見て損はないです。あくまでおまけ要素なので
ゲーム本編に重要な意味合いが出るわけではありません。
○相殺システムについて○
このゲームでは敵味方の弾丸に相殺システムを搭載しています。
これは、パワーの持っている弾のほうがより遠く、より強く
飛ぶ事ができるというシステムです。
ここで言うパワーというのは機体の性能に直接関係しています。
仮に発射されたときのパワーが20だったとします。
その弾は1ブロック進むごとに1づつパワーを失います。
5ブロック進んだ時はパワーは15になっているわけです。
10ブロック進んだ時に敵に当たればその敵には10のダメージを
与える事ができます。
これで、より近くで撃てば強力なダメージを与えられることは
分かります。しかし、それ一方では相手からの攻撃も強大なわけです。
やみくもに近づくと反対に危険です。
敵の弾を消す事もできます。これが「相殺システムです」。
必ず消せるとは限りません、弾と弾がぶつかった時、パワーの
大きいほうの弾だけが残ります。その時に、忘れてはならないのは
小さいほうの弾のパワーだけ大きい弾が弱まっているという事。
ぶつかった時、20と10の弾どうしだとしたら20のほうが
残りますが相殺後はたったの10になってる訳です。
これをうまく利用すれば連打ができるプレイヤーにとって、
演算をしている敵機より早く撃てるわけですから、がぜん有利です。
たとえ、敵機が自機の倍の威力を誇る弾を撃ってきても
その弾が到着する前に2発当ててやれば完全に相殺できます。
3発撃てば敵機にダメージを与えられるのです。
以下に、登場するコルザクトの弾の初期パワーを記しておきます。
攻略の参考にしてみてください。
味方機(自機も含む):30
ノーマルタイプ :10
長距離タイプ :30
重装備タイプ :15
ステルスタイプ :??
ほら、味方軍がどれだけ強いかよくわかりますね。
でも50機もの敵を相手にたったの5機で挑むわけですから
これくらいが妥当でしょう。
ノーマルは約4発撃てば爆破します。
(あくまで平均です。距離が遠ければもっと必要です)
ただ、囲まれると厄介なので気を付けてください。
長距離タイプはその主砲の威力が絶大です。
確かに味方軍と同じしかないですし、装甲も弱いですが、
重装備と戦ってる時に無防備な横から撃たれたらたまりません。
重装備タイプは攻撃力はさほどないものの装甲が厚いため
倒すまでに弾を多く消費します、できるだけ近づいて
強力なダメージを与えてください。
○作者が教える攻略法○
攻略というか攻略のポイントをいくつか説明します。
参考程度にとどめてみてみてください。
①スタートした付近の敵はたいてい味方機がつぶしてくれます。
味方機は頭がいいわけではないので、あんまり奥のほうまで
行ってくれないのです。ですから、奥のほうをプレイヤーが
担当し、スタート付近は任せてしまうのがいい手です。
②道が十字になっているところにとどまるのは危険です。
上下左右から撃たれる場合があります。この場合、思いのほか
強烈なダメージを食らう事があります。
できるだけ周りから狙えないところに潜むのが懸命です。
広いところにでも同じ事が言えます、ただこの場合は
こちらも狙いやすいため、かなり有利です。
③重装備型など長期戦になる危険性がある場合、敵機の特性を
利用して効率よく撃破する方法があります。
敵機は敵を見つけるとそちらに砲塔を回転させます。
ここが第一のスキです。
また、敵との距離を空けようとするので後退します、
この時も攻撃しようとしません、ここが第二のスキ。
つまり、振り向いている間に連射して倒すのです。
そうすればノーダメージで撃破が可能。
こっちを向いていてもそのまま迫っていけば敵は距離を
空けるためにどんどん後退します、迫る時に撃ちながら
迫れば勝手に爆破してくれることでしょう。
ただし、追い詰められるとその場で撃ってきます。
接近しすぎるとかえって危険です。
④もうひとつ、特性を利用した撃破法があります。
それは敵機のセンサーから外れる事です。
敵機のセンサーはアホで、前後左右の直線上しか認識しません。
ですから、敵と目が合ったらまず、横移動。
すると敵は自機を見失い、オロオロし始めます。
そこで元の位置に戻り何発か発射!すると向こうも気づくので
そしたらすかさず横移動。また見失ってます。
これの繰り返しで簡単に倒せます。ただ、これをやる時は
周りの状況も良く考えてやらないと囲まれる危険性があります
⑤敵を標準に入れる時は横移動で最終的な位置まで移動する事を
薦めます。敵の座標まで移動してから回転すると、回転してる
最中に敵に撃たれる危険があるからです。
前方2ブロック右1ブロックに敵がいるのなら
とりあえず右を向いてから左移動で2ブロック進んだほうが
すぐに攻撃できるのです。
○更新履歴○
1998/11/12 ver.1.0.0 ・初版発表
1999/12/30 ver.1.0.5 ・敵思考理論の見なおし
・著作権者情報の書き換え
1999/01/26 ver 1.1.0 ・スタッフロールのメールアドレスを変更
1999/12/17 Ver 1.1.1 ・マニュアルの改訂
・最新ファイルの再構成
○著作権などについて○
Mission Field Intruder 2nd はフリーウェアですが
作者は著作権を放棄するものではありません。
また、本プログラムを使用したいかなる問題においても、作者は責任を負いません。
ゲームに含まれるグラフィック、テキストの無断転載は禁止します。
霧島 薫(k.kirishima@ijk.com)