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Text File  |  1994-07-25  |  16KB  |  181 lines

  1. フォトマジックV1.2Fデモ版について...
  2.  
  3. このプログラムは既存のMacintosh 68K シリーズと PowerMacintosh シリーズの双方に対応したプログラムコードによってプログラムされているため、MacintoshならびにPowerMacintosh 双方のCPUの性能を100%引き出すことが出来るソフトウエアになっております。
  4.  
  5. その結果として、Power PC ユーザーの方はネイティブ版としてこのソフトを使用することが出来ます。
  6.  
  7. V1.1よりのアップグレード改善点
  8.  
  9. 1) 平均で15倍の演算処理スピードの向上
  10. 2) CMYK対応
  11. 3) 独自開発のスキャニング技術による
  12.    完全ライブプレビュー・インターフェース
  13. 4) 実際の写真撮影で使用されるCCフィルターとLBフィルターの
  14.    デフォルトセッティング化
  15. 5) 新フィルター「カラーレンジャーII」追加
  16.  
  17.  
  18. 動作環境 
  19.  
  20. CPU     :  68030, 68040, ならびに PowerPCチップ
  21. 対応OS:     System 7以上 推奨OS  System 7.1またはそれ以上
  22. メモリ:  8MB以上
  23. その他:  24ビットカラービデオボードとそれに対応するカラーモニタ
  24.  
  25.  
  26.  
  27. インストール方法
  28.  
  29.  
  30.  
  31. ハードディスクへのインストールには以下の手順によって行ってください。
  32.  
  33. 1)前のバージョン1.1をご使用のお客様は、このデモ版をインストールいたしますと自動的に上書きされてしまいますのでフォトショップ内のプラグインフォルダからフォトマジックのアイコン全てをはずしてインストールを開始してください。
  34.  
  35. 2)Symantec社の「 Norton ユーティリティ 」をご使用のユーザーの方は、「 Norton ユーティリティ 」のフォルダをエクステンションフォルダの中からデスクトップ上にはずして (ドラッグアウト)、「 リスタート 」を行った後、次の手順にお進みください。
  36.  
  37. 「 Norton ユーティリティ 」をご使用でないユーザーの方はそのまま次の手順にお進みください。
  38.  
  39. 3)「 フォトマジック 」のディスクが書き込み禁止になっていることを確認します。書き込み禁止になっていない場合、インストーラーは途中で停止いたします。
  40.  
  41. 4)「 フォトマジック 」のディスクをディスクドライブに挿入してください。
  42.  
  43. 5)「インストーラー」アイコンをダブルクリックして、インストールを開始します。
  44. 「インストレーション」ウインドウが現れますので、ここに氏名と会社名、
  45. シリアル番号 1001QZ11DEM1  を入力してください。
  46.  
  47. 6)シリアル番号を入力すると、次のダイアログボックスが現れますので「フォトショップ」内にある「プラグイン」というフォルダを開けてください。
  48.  
  49. 7)「プラグイン」フォルダを開けていただきましたら、使用する言語(日本語もしくは英語)をクリックにより選んでください。
  50.  
  51. 8)使用言語を選び終わりましたら、「インストール」ボタンをクリックしてインストールを開始いたします。
  52.  
  53. 9)「インストール」終了のダイアログボックスが表示されましたらインストール完了ですのでディスクを取り出してください。ただし、手順の2)で「 Norton ユーティリティ 」をデスクトップ上にはずした(ドラッグアウト)ユーザーの方は、インストール終了後元のエクステンションフォルダに「 Norton ユーティリティ 」を戻し再びリスタートを行ってください。リスタート終了後は、「フォトマッジク」ならびに「 Norton ユーティリティ 」は問題なく動作いたします。
  54.  
  55.  
  56. 共通コントロール
  57.  
  58. 今回のバージョンアップにより、ダイアログボックス内のオリジナル画像を表す「Original」と変換後の画像を表す「Filtered」の二つのプレビューウインドウによって色調変換を確認できるようになりました。
  59.  
  60.  
  61. それでは、「フォトマジック・シリーズ1バージョン1.2F」に含まれる9種類のフィルター全てに共通するコントロール方法をご説明いたします。
  62.  
  63. 1)まず始めに、「デフォルトセッティング」です。今回のアップグレードにより、この「デフォルトセッティング」内に数多くの設定値が挿入されました。たとえば「ColorFilter(カラーフィルター)」内には、プロのカメラマンが使用する「CCフィルター」や「LBフィルター」をシュミレートしたものやアクリルペイントの色をシュミレートしたものが設定値として挿入されております。「デフォルトセッティング」の使用法は、「デフォルトセッティング」ボタンのプールダウンメニューから好みのフィルター効果を選んでいただきますと、自動的にスライドバーが動き各スライドバーの設定値がセッティングされます。後は、プレビュー画面上で加工される画像効果を確認した後「OK」ボタンをクリックすれば、画像の加工は完了します。またこの「デフォルトセッティング」はユーザー自身が創作した設定値を保存することが出来ます。したがって、同じ効果のフィルターを何枚もの画像に使用しなければならないときなど便利な機能です。なお「新規保存」、「削除」の方法につきましては付属のUSER GUIDE(ユーザーガイド)のP10「セッテイングの保存」を御参照ください。
  64.  
  65. 2)全てのフィルターのダイアログウインドウはウインドウの上部フレームにあるバーをドラッグする事により好みの場所に移動することが出来ます。
  66.  
  67.  
  68. 各フィルターの速習マニュアル(基礎知識、操作法、ヒント)
  69.  
  70.  
  71. ColorExpander(カラーエクスパンダー)
  72.  
  73. 基礎知識:
  74. コントラスト補正することで画像に自然なシャープネス効果を与えるフィルターです。寝ぼけた画像や少々ピントのずれた画像にしまりを与えます。Photoshopのシャープネス機能ではハイライト部やシャドウ部が潰れがちですが、「ColorExpander(カラーエクスパンダー)」で加工をいたしますとより自然なシャープネス効果を与えることが出来ます。
  75.  
  76. 操作方法:
  77. ColorExpander(カラーエクスパンダー)は「シャドー」、「ハイライト」、「露出」の3つの調整により加工いたします。ダイアログボックス内の各数値の設定方法はカーソル(黒色の三角形アイコン)をドラッグして調整するか、各ボックス内の数値を直接タイプして数値入力することが出来ます。
  78.  
  79. ヒント:
  80. 通常は「デフォルトセッティング」内の設定でまかなうことが出来ますが、画像の状態により「シャドー」、「ハイライト」、「露出」を個別に調整してください。
  81.  
  82. ColorFilter(カラーフィルター)
  83.  
  84. 基礎知識:
  85. このフィルターは実際の写真撮影で使用する、「CCフィルター」や「LBフィルター」の光学フィルターをデジタルの世界で再現したフィルターです。したがって写真撮影の知識が無くてもこのフィルターを使用することによりデジタルにおいても完璧な色調補正を得ることが出来ます。
  86.  
  87. 操作方法:
  88. ColorFilter(カラーフィルター)は「色相」、「シェード(彩度)」、「強さ」、「露出」の4つの調整により加工いたします。ダイアログボックス内の各数値の設定方法はカーソル(黒色の三角形アイコン)をドラッグして調整するか、各ボックス内の数値を直接タイプして数値入力することが出来ます。また、「色相」のスライドバー上をクリックするとポインターがスポイトツールに変わりモニタ上の全ての色をサンプリングできます。
  89.  
  90. ヒント:
  91. 「デフォルトセッティング」のプールダウンメニュー内には「CCフィルター」、「LBフィルター」、アクリルペイントのカラーエフェクトが設定されていますので色調補正の知識が無くてもメニューから選択するだけで光学フィルターを使用し作業画面の画像を補正することが出来ます。
  92.  
  93. ColorNoise(カラーノイズ)
  94.  
  95. 基礎知識:
  96. このフィルターは画像にノイズを発生させるフィルターです。今までのノイズフィルターと異なる点は、指定した色でノイズをかけられまた、ノイズの分布量を「カバー」によって調整することが出来ます。このフィルターは皮膚、木材、岩石、壁紙など表面の質感をよりリアルなものにしたい場合に使用するフィルターです。
  97.  
  98. 操作方法:
  99. ColorNoise(カラーノイズ)は「色相」、「シェード(彩度)」、「強さ」、「カバー」の4つの調整によって加工いたします。ダイアログボックス内の各数値の設定方法はカーソル(黒色の三角形アイコン)をドラッグして調整するか、各ボックス内の数値を直接タイプして数値入力することが出来ます。また、「色相」のスライドバー上をクリックするとポインターがスポイトツールに変わりモニタ上の全ての色をサンプリングできます。
  100.  
  101. ヒント:
  102. このサンプリングを利用して、皮膚、木材、岩石、壁紙など表面の質感をよりリアルなものにしたい場合の操作法をご説明しましょう。まず「色相」のスライドバー上をクリックしてスポイトツールに変えます。その後、質感を与えたい画像上からスポイトツールで色をサンプリングします。(このときダイアログウインドウの各「色相」、「シェード(彩度)」、「強さ」、「カバー」の設定値は自動的にサンプルされた色味に設定されています。)サンプリングが終わりましたら、「カバー」の数値設定を極軽く10〜20%に設定しますと作業画面上の画像に極軽くノイズが発生し質感を得ることが出来ます。
  103.  
  104. ColorRanger(カラーレンジャー)
  105.  
  106. 基本知識:
  107. ColorRanger(カラーレンジャー)は「明るさ」の階調(0〜255)つまりシャドー部からハイライト部までを8つの部分に分け、それぞれの部分に色を指定し、透明か不透明のどちらかを選択し画像にかぶせることが出来ます。たとえば、図1と図2から参照すると、図1のカーソルの値「33」と図2の値「66」に黄色を選択すると、画像の33〜66の階調を持つピクセルが黄色に変換されます。このようにColorRanger(カラーレンジャー)は「明るさ」の階調(0〜255)の中から階調を選び、指定した色味をその階調に透明か不透明のどちらかを選択しかぶせるフィルターです。
  108.  
  109. 操作方法:
  110. 1)色の選択と階調の調整
  111. 図3より、まず色を指定するボックスをクリックしてください。するとシステムパレットが表示されますので、図4のスクロールバーを動かし好みの色を円のパレットの中から図5の様に選択します。「OK」ボタンをクリックして確定します。すると色指定するためにクリックしたボックスにパレットから選択した色が図6の様に挿入されました。同じように残りのボックスに色を選択していきます。また、ボックスが示す「明るさ」の階調は、カーソル(黒色の三角形アイコン)を左右にドラッグする事により調整することが出来ます。
  112. 2)「スケールアップ」、「グラデーション」、「スケールダウン」
  113. この3つのボタンは、グラデーションを作るためのものです。まず、シャドー部のボックス(一番左)をクリックしてシステムパレットから黄色を選択してみましょう。次に「スケールアップ」をクリックすると選択した黄色からハイライトまで色調が明るくなります。逆に「スケールダウン」をクリックすると選択した黄色からシャドーまで暗くなります。
  114. 「グラデーション」は二色間の階調でグラデーションを作るものです。それでは図5の様に、一番左のボックスに黄色、一番右のボックスに緑色を選択してみましょう。次に「グラデーション」のボタンをクリックしてください。すると選択した黄色と緑色の二色間でグラデーションになります。
  115. 3)「透明」、「不透明」
  116. ColorRanger(カラーレンジャー)は画像を加工する際、選択した色味を「透明」もしくは「不透明」として選択することが出来ます。図6のボタンをクリックすると「透明」、「不透明」を選択することが出来ます。
  117.  
  118. ヒント:
  119. たとえば、「スケールアップ」、「グラデーション」、「スケールダウン」によって色を選択し「不透明」をクリックすると、デュオトーンでありながらハイライト部またはシャドー部のみ違う色味を持つ画像を作ることが出来ます。また、8つのボックスにそれぞれ原色に近い色を選択し加工するとポスタリゼーション効果でポップアート風な画像を作ることが出来ます。
  120.  
  121. 新規追加フィルター「ColorRanger II (カラーレンジャーII)」
  122.  
  123. 基本知識:
  124. このたびのアップグレードにより新規追加したフィルター「ColorRanger II (カラーレンジャーII)」は「ColorRanger(カラーレンジャー)」をさらにパワーアップしたフィルターでPhotoshopのビギナーからプロカメラマン、さらにはハイエンドな Photoshop クリエイターまでをも「あっ!」と言わせるフィルターです。図1「ColorRanger II (カラーレンジャーII)」の基本的概念は「ColorRanger(カラーレンジャー)」と同じですが、「ColorRanger(カラーレンジャー)」で「明るさ」の階調(0〜255)つまりシャドー部からハイライト部までを8つの段階に分けておりましたが、「ColorRanger II (カラーレンジャーII)」では無段階にいたしました。つまり、何色もの色と何段階もの階調を使うことが出来るようになりました。このことは、色が各階調に極々自然になじませることが出来るため、今までのフィルターでは創り出せなかった効果をいとも簡単に創り出せるようになりました。たとえば、昼間撮影した写真を夕焼けの光の中で撮影した写真に創り変えることが出来、微妙な光の表情をいとも簡単に創り変えることが出来ます。
  125.  
  126. 操作方法:
  127. 1)色の選択と階調の調整
  128. 基本的な操作は「ColorRanger(カラーレンジャー)」と同じですが、色の選択方法が異なります。色味を選択するときは、図2に示すカラーパレットと図3のボックスをクリックすることにより表示されるシステムパレットから色味を選択することが出来ます。まず図2のカラーパレットとの好みの色をクリックしてください。するとポインタの先に今クリックした色が記憶されており、図4の様に階調のスライドバーの上でクリックボタンを押したままにしますと、色が指定された「明るさ」の階調(0〜255)が表示されます。
  129. 次に図5のボタンをクリックすると色味を置いた階調から「シャドー部」(0)までと「ハイライト部」(255)まできわめて自然に色のグラデーションを創ることが出来ます。また、カラーパレットもしくはシステムパレットから色味を選択し階調のスライドバー上でクリックした際、左右うにドラッグしますと階調を変えることが出来ます。
  130. 2)「透明」「不透明」モード
  131. 1)で基本的な色・階調の選択とグラデーションについてご説明いたしましたが、ここでは他の機能をご説明いたしましょう。
  132. 図5、図6 はそれぞれ「透明」、「不透明」モードでクリックすることによりモードが変わります。「透明」モードにするとあくまでも素材の色味は保ちながら選択した色をのせていき、「不透明」モードにするとモノトーン調の加工を行うことが出来ます。
  133. 3)「スケールアップ」「スケールダウン」
  134. 図7の様に選択した色を階調のスライドバー上で左の階調0の値までドラッグします。その後図8、のボタンをクリックすると選択した色がハイライト部までグラデーションになります。また、図9のボタンをクリックすると選択した色がシャドー部までスケールダウンいたします。
  135. 4)「リバース」
  136. 設定したグラデーションを「ハイライト」部から「シャドー」部へと逆転させるボタンがこの「リバース」ボタンです。図10
  137.  
  138. ヒント:
  139. この「ColorRanger II (カラーレンジャーII)」で加工すると昼間撮影した写真を夕焼けの光の中で撮影した写真に創り変えることが出来、微妙な光の表情をいとも簡単に創り変えることが出来ます。それではその加工の方法を一例としてご説明します。まず、昼間屋外で撮影した写真を用意いたします。次に「ColorRanger II (カラーレンジャーII)」をプールダウンメニューから開きカラーパレットもしくはシステムパレットからあなたのイメージに合う夕焼けの色を選択してください。その色を階調のスライドバー上の165〜175の階調に置きます。次にグラデーションボタンをクリックし「シャドー」部と「ハイライト」部へグラデーションをかけます。プレビューで効果を確認した後「OK」ボタンをクリックして出来上がりです。また、「デフォルトセッティング」から「Sepia(セピア)」を選択しますと。実に綺麗でノスタルジックなセピアカラーの画像がいとも簡単に創り出すことが出来ます。
  140.  
  141. ColorReversal(カラーリバーサル)
  142.  
  143. 基本知識:
  144. このフィルターは「シャドー」部と「ハイライト」部そして「露出」をコントロールして画像を反転させるフィルターです。つまりネガフィルムをそのままスキャニングし、ポジフィルムに反転させることが出来ます。
  145.  
  146. 操作方法:
  147. ColorReversal(カラーリバーサル)は「シャドー」部と「ハイライト」部そして「露出」の3つの調整により加工いたします。ダイアログボックス内の各数値の設定方法はカーソル(黒色の三角形アイコン)をドラッグして調整するか、各ボックス内の数値を直接タイプして数値入力することが出来ます。ネガフィルムを反転するときは図1の「ネガフィルム」ボタンをクリックしてください、その後、「シャドー」部と「ハイライト」部そして「露出」をコントロールし反転をおこないます。
  148.  
  149. ヒント:
  150. 「デフォルトセッティング」の「Color Negative(カラーネガティブ)」を使用していただきますと、だいたいの画像は綺麗な「ポジフィルム」に反転しますが、好みにより「シャドー」、「ハイライト」、「露出」を調整してください。
  151.  
  152. ColorScaler(カラースケーラー)
  153.  
  154. 基本知識:
  155. このフィルターは簡単に指定した色でのデュオトーン画像を創ることの出来るフィルターです。また選択範囲だけを「グレースケール」や「デュオトーン」に加工することが出来ます。
  156.  
  157. 操作方法:
  158. 「色相」、「シェード(彩度)」、「露出」の3つの調整により加工いたします。ダイアログボックス内の各数値の設定方法はカーソル(黒色の三角形アイコン)をドラッグして調整するか、各ボックス内の数値を直接タイプして数値入力することが出来ます。また、「色相」のスライドバー上をクリックするとポインターがスポイトツールに変わりモニタ上の全ての色をサンプリングできます。また「シェード(彩度)」を0%の値にすると純粋なグレースケールとして加工することが出来ます。
  159.  
  160.  
  161. ColorShifter(カラーシフター)
  162.  
  163. 基本知識:
  164. このColorShifter(カラーシフター)は画像が持つピクセルの RGB の値を任意の値に設定し、色味を強調する事の出来るフィルターです。
  165.  
  166. 操作方法:
  167. ダイアログボックス内のそれぞれRGBの各色の値で設定いたします。設定方法はカーソル(黒色の三角形アイコン)をドラッグして調整するかシステムパレットによって設定できます。各ボックス内の数値を直接タイプして数値入力することが出来ます。また、「色相」のスライドバー上をクリックするとポインターがスポイトツールに変わりモニタ上の全ての色をサンプリングできます。
  168.  
  169. ヒント:
  170. 「写真の空の色をもっと強調したい.....」などある特定の色味を強制的に上げたいときなどに便利なフィルターです。このような場合はまず空の部分を選択範囲し、RGBの値をシフトしていくと特定の色だけが強調されていきます。
  171.  
  172. ColorSwicher(カラースイッチャー)
  173.  
  174. 基本知識:
  175. このColorSwicher(カラースイッチャー)は赤外線フィルムをシュミレーションしたフィルターです。つまり、通常人間の目では見ることの出来ない世界をシュミレーションしています。
  176.  
  177. 操作方法:
  178. ColorFilter(カラーフィルター)は「色相」、「シェード(彩度)」、「強さ」、「露出」の4つの調整により加工いたします。ダイアログボックス内の各数値の設定方法はカーソル(黒色の三角形アイコン)をドラッグして調整するか、各ボックス内の数値を直接タイプして数値入力することが出来ます。また、「色相」のスライドバー上をクリックするとポインターがスポイトツールに変わりモニタ上の全ての色をサンプリングできます。
  179.  
  180. ヒント:
  181. ビジュアルの効果で悩んだときはありませんか?そんなときはこのフィルターでちょっと変わった特殊効果を楽しんで見ませんか?DD&Pの第一線でがんぱっているデザイナーのみなさんのためにちょっとしたユーモアで開発してみました。