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Text File  |  1997-09-08  |  9KB  |  122 lines

  1. コンフリクトキャッチャー4.0.3 はじめにお読み下さい
  2. 最終更新日 97年9月23日
  3.  
  4. Macintoshの起動ファイル管理としては、世界ナンバーワンソフトウェアであるコンフリクトキャッチャーをお買い上げいただきまして誠にありがとうございます。この"はじめにお読みください"は、マニュアルに記載されていない内容と変更、そして非互換情報を記載しています。
  5.  
  6. コンフリクトキャッチャーの新しいユーザー:
  7. コンフリクトキャッチャーをインストールし、コンピュータをリスタートすると、コンフリクトキャッチャーは、"基本セット"という名称のセットを作成します。このセットは、コンフリクトキャッチャーがインストール時のシステムを見分ける方法に影響します。使用されない任意の起動ファイルはシステムフォルダの使用停止フォルダ内に置かれます。詳しい情報は、マニュアルの164と165ページの"基本セット"をご覧ください。
  8.  
  9. コンフリクトキャッチャー3からのアップデートの場合:
  10. コンフリクトキャッチャー4は、自動的に前バージョンのpreferencesを読み、起動ファイルの使用/使用停止を認識し、-セット、リンク、並べ替を含む-情報をコンバートしますので、前バージョンのリンクやセットを失うことはありません。しかしながら、新たに追加されたリンクが前に定義されているいくつかのものとオーバーラップしている可能性があります。詳しくは、マニュアルの157と158ページの"セットの読み込みと書き出し"をご覧ください。このインフォメーションは、同様にリンクの 読み込みと書き出しにも適用されます。
  11.  
  12. 4.0.3での変更と新機能:
  13. ・コンフリクトキャッチャー4.0.3は、Mac OS 8での互換テストを要求されています。前バージョンのコンフリクトキャッチャーは、Appearance 機能拡張を使用停止にし、起動を妨げることがありました。
  14. ・ファイルメニューに検索と再検索コマンドが追加されました。
  15. ・タイプ選択(メインウィンドウからファイル名の最初のキャラクタをタイプするとファイルを探すことができる)、タブ、アローキーは、ファイルを表示するためのカテゴリーを広げます。
  16. ・セットの複製は、新しく作成したセットを選択します。
  17. ・ファイルのスキャンが特別メニューから簡単にアクセスできるようになりました。
  18. ・その他、Mac OS 8サポートに必要な変更が加えられています。
  19.  
  20. 4.0.2の新機能:
  21. 個別のファイルへのアクセスを簡単に行うため、リンクを切り離すことができます。
  22. ・個々のファイルはリンクから切り離すことができます。これは、ユーザーが1つのファイルへアクセスするために、クループリンクから一時的にそのファイルを切り離すことを可能にします。これにより、もはやリンクの管理のために全か無かの設定を行う必要はありません。ユーザーは、マスターリンクの修正、リンクの停止、新しいリンクの作成を行わずにグループから1つのファイルを切り離すことができます。
  23. リンクを切り離すためには、
  24. 1.コンフリクトキャッチャーを開きます。
  25. 2.リンクから切り離したいファイルの情報ウィンドウを開きます。
  26. 3.ファイル情報ウィンドウの右上コーナーにあるリンク解除ボタンをクリックします。
  27.  
  28. 4.0.1と4.0.2の違い:
  29. ・グループリンクのアップデート
  30. ・オンラインヘルプのアップデート
  31. ・System 7.6と7.6.1.のセットのアップデート
  32. ・ファイルタイプ修正時の問題に対するフィックス
  33. ・ファイル情報ウィンドウのバージョン表示を拡大
  34. ・インストーラーでコンフリクトキャッチャーを削除した場合、以前に使用していたスタートアップマネージャを有効にする。
  35.  
  36. コンフリクトキャッチャー4の新機能:
  37. コンフリクトキャッチャーは起動ファイルの情報やWebアドレス、テクニカルサポートのE-mailアドレスを含む、コンタクト情報をreference library内に持っています。
  38.  
  39. Webメニューは自動的にプラウザを起動し、トラブルシューティングに役立つ、Macintoshのホットサイトに導いてくれます。
  40.  
  41. アプリケーションに関連したあらゆるフォルダ、機能拡張フォルダ、コントロールパネルフォルダ、システムフォルダ項目フォルダ、アップルメニューフォルダ、フォントフォルダを管理します。
  42.  
  43. もし起動時にクラッシュした場合には、自動コンフリクトテストを行います。
  44.  
  45. コンフリクトキャッチャーのメインウィンドウは、ユーザーの直感的な認識をより高めるために起動ファイルとフォルダアイコンを表示することにより強化されました。
  46.  
  47. コンフリクトテストのインターフェイスもさらに改良され、より直感的になりました。
  48.  
  49. グループリンクは、簡単に扱えるようにコンフリクトキャッチャーのメインウィンドウで見られるようになりました。
  50.  
  51. コンフリクトキャッチャーはメモリ使用量、フォルダ、種類、使用、インストール日、ロード時間、ロード順、バージョン、パッケージ、変更日で起動ファイルのリスト表示を行います。
  52.  
  53. 前バージョンのConflict Catcher preferences、機能拡張マネージャ4のセット、Now Startup Managerのセットとリンクを読み込み、コンバートします。 セットとリンクの印刷と書き出しもサポートしています。 
  54.  
  55. AppleScriptに対応しています。
  56.  
  57. System 7.xセットがデフォルトで組み込まれています。
  58.  
  59. 登録名の日本語入力:
  60. コンフリクトキャッチャーをインストールし、最初にMacintoshを再起動するとユーザー登録を行うダイアログが表示されますが、最初のウィンドウでは、日本語入力ができません。ユーザー登録名はメインウィンドウに表示されます。ユーザー登録名を日本語で行うためには、
  61. 1.最初に表示される画面で7日間デモをクリックします。
  62. 2.ファインダが起動した後に、コンフリクトキャッチャーを起動します。
  63. 3.デモ版残り時間を示すダイアログが表示されます。"登録..."ボタンをクリックするとユーザー登録画面が表示されますので、日本語で入力できます。
  64.  
  65. マニュアルに書かれていない項目:
  66. ロード順表示は、実際にロードされる順序を再現しています。コンフリクトキャッチャー以前にロードされる起動ファイルは、初期起動ファイルの下に表示されます。コンフリクトキャッチャーがコントロールできるファイルは、並べ替え可能な起動ファイルの下にリストされます。また、ファインダ起動後にロードされるファイルは、起動プロセスのコントロールが終了した後なので、その後ろに置かれています。起動時にコンフリクトキャッチャーに再起動を強制する起動ファイルは、第二カラムに "・" がマークされています。並べ替え可能な起動ファイルは、ロード順表示の時に、任意の位置に移動することができます。
  67.  
  68. 変更日表示:
  69. コンフリクトキャッチャーのメインウィンドウで、最後にステイタスを変更した日を表示することができます。これは、最後に使用/使用停止を変更した日を意味しますので、もし、コンフリクトテストを実行した場合には、その日が表示されます。
  70.  
  71. この表示は、起動ファイルを最後にアップデート(バージョンアップによる置き換えなど)した日ではありません。
  72.  
  73. インストール日、変更日は、最初にコンフリクトキャッチャーがその起動ファイルを認識した日になります。
  74.  
  75. セットの比較:
  76. コンフリクトキャッチャーの新しい"セットの比較"機能は、メインウィンドウで異なる2つの起動ファイルのセットを比較します。セットの比較を行うと、現在のセットと比較して、異なるステイタスの起動ファイルをグレイ表示します。
  77.  
  78. Apple製のキーボードでない場合:
  79. 以下のサードパーティ製キーボードは、起動時にスペースバーや定義したキーを押し続けることによって実行するスタートアップ機能と問題があることがわかっています。
  80. Datadesk 101E
  81. Keytronics
  82. Radius
  83. この問題は、ここに列挙していない他のサードパーティ製キーボードにもあてはまる可能性があります。
  84.  
  85. CopyPaste(TM) 3.x.x
  86. CopyPaste 3がインストールされている場合、起動ファイルの記述を編集する際に、編集メニューのアイテムが使用できないことがあります。これは、メニューバーからコピーあるいは、ペーストを選択した場合に発生します。キーボード操作には、問題ありません。
  87.  
  88. Now Startup Managerのロード順セット
  89. コンフリクトキャッチャーはMacintoshのオペレーション環境を維持し、混乱から避けるために起動ファイルのロード順の変更をグローバルに強化しています。したがって、Now Startup Managerから読み込んだロード順のセットも読み込み後に、再現します。 
  90.  
  91. コンフリクトテスト中の必要ファイルのロックオン
  92. コンフリクトテストの重要な要素の1つは、問題が再現することを確認することです。ある環境では、その問題が再現するサービスは、テストの一部で提供される起動ファイルによるものかも知れません。 テストに含まれるすべての起動ファイルはテストプロセスの一部で使用/使用停止になるので、いくつかのファイルは使用でロックしなければなりません。詳細は、マニュアルを参照下さい。
  93.  
  94. InternetConfigとコンフリクトキャッチャー
  95. InternetConfigはコンフリクトキャッチャーとは別のアプリケーションです。したがって、Casady & Greene、ならびに(株)ヒューリンクスは、InternetConfigに関するすべての技術的なサポートを行うことはできません。しかしながら、コンフリクトキャッチャーで使用するためのポイントをいくつか紹介します。 
  96.  
  97. "Internet Configを使用"をチェックするとInternetConfigのpreferencesパネルで指定したブラウザが、"ブラウザの選択"で指定したブラウザに自動的に置き換えられます。 
  98.  
  99. "起動する" ボタンをクリックすると、Internet Configのpreferencesが開きます。このpreferencesはInternetConfigを使用するすべてのアプリケーションに影響します。
  100.  
  101. Internet Configを開いたら、コンフリクトキャッチャーは、背面に移動します。コンフリクトキャッチャーをアクティブにするためには、グレイに表示されているウィンドウをクリックするか、アプリケーションからコンフリクトキャッチャーを選択します。
  102.  
  103.  
  104. 株式会社 ヒューリンクス
  105. 〒171 東京都豊島区南池袋2-30-8 日下ビル
  106. 電話:03-3590-2311
  107. FAX:03-3590-6499
  108. URL:http://www.hulinks.co.jp
  109. サポート電話:03-3590-2361(平日午前10時〜12時、午後1時〜4時)
  110. サポートFAX:03-3590-2366
  111.  
  112. Casady & Greene, Inc.
  113. 22734 Portola Drive
  114. Salinas, CA 93908-1119
  115. USA
  116. http://www.casadyg.com 
  117. Internet email: C&G@casadyg.com
  118. (408) 484-9228    
  119. (408) 484-9218 (FAX)
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  121.  
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