インターネット接続ウィザード
インターネット接続ウィザード (ICW) は、ユーザーがインターネット サービスにサインアップするためのツールとして指定できます。ICW の画面との間で情報を交換するには、サーバーベースのソリューションを作成します。ただし、この機能は、サーバーなしのサインアップ方法の場合には利用できません。
- [タイトル バーをカスタマイズする]
- このチェック ボックスをオンにすると、ユーザーがインターネット接続ウィザードでサービスにサインアップできるようになります。
- [タイトル バーの文字列]
- カスタマイズしたインターネット接続ウィザードのタイトル バーに表示される文字列を入力します。
- [上側のイメージ]
- インターネット接続ウィザードの画面の右上に表示する 49 × 49 ピクセルの .bmp ファイルのパスを入力します。
- [左側のイメージ]
- インターネット接続ウィザードの画面の左側に表示する 164 × 458 ピクセルの .bmp ファイルのパスを入力します。
注
- インターネット接続ウィザードとサーバーの間の情報交換を可能にするには、ブラウザ パッケージにダイナミック HTML データ バインド コンポーネントを追加する必要があります。このコンポーネントにより、Signup.txt 内のリストに指定されている ISP ファイルをウィザードのページに表示できるようになります。このコンポーネントが選択可能なオプションとして表示されていると、ユーザーがインストール対象から除外する可能性があるため、選択可能なオプションの一覧に表示しないでおくことができます。 Internet Explorer カスタマイズ ウィザードの [高度なインストール オプション] ページで [ダイナミック HTML データ バインド] チェック ボックスをオフにすると、このコンポーネントは選択可能なコンポーネントの一覧に表示されなくなります。次に、で、このコンポーネントの適切な列に [強制インストール] と表示されていることを確認します。
- サインアップ処理の図解については、「ISP サインアップ処理」を参照してください。