段階 4 : ブラウザのカスタマイズ

インターネット サービス プロバイダの場合、Internet Explorer 6 カスタマイズ ウィザードのこの段階では、次の項目をカスタマイズできます。

• ブラウザのタイトル バー − Internet Explorer および Outlook Express をパッケージに入れて配布した場合や、ユーザーのコンピュータに既に Internet Explorer および Outlook Express がインストールされている場合、カスタム ブラウザのタイトルは、Internet Explorer と Outlook Express の両方に表示されます。
• ブラウザのツール バーの背景およびボタン − ツール バーには、スクリプトやプログラムを実行するカスタム ボタンを追加できます。
• ブラウザの右上に表示される Internet Explorer のロゴ
• ブラウザのホーム ページ、検索ページ、およびオンライン サポート ページ
• [お気に入り]、[お気に入り] フォルダ、およびリンク バーのリンク
• ウェルカム ページ − ユーザーがブラウザを最初に起動したときに表示されます。
• ユーザー エージェント文字列 − ユーザー エージェントを使用すれば、カスタム ブラウザの使用状況を監視することができます。
• ユーザーの接続の設定 − 設定をカスタマイズしたり、現在のコンピュータの設定をインポートしたり、またユーザーの既存の設定を削除することができます。
• プロキシの設定
• ルート証明書
• ユーザーのサインアップ方法
• サインアップ ファイル − サインアップ ファイルが格納されているフォルダのパスを指定して、これらのファイルに変更を加えるかどうかを指定できます。
• ダイヤルアップ ネットワーク接続およびインターネット設定ファイルのパラメータ − ユーザーは、このパラメータを使用して、インターネット サインアップ サーバーに接続することになります。
• インターネット接続ウィザードの設定 − サービスへの設定にインターネット接続ウィザードを使用する場合。

注

• カスタム ブラウザへのブランドの方法の図解については、「カスタマイズの仕組み」を参照してください。